ワインに合うおつまみ|色と重さで選ぶ相性の基本
チーズと生ハムを買ってきたのに、開けたワインと合わせたらどちらも味がぼやけた。そんな経験があると、次からおつまみ選びが少し怖くなります。合わせ方には、メーカーやワイナリーが公開している考え方があり、それを知っていれば家にあるもので十分に楽しめます。
このページでは、まずキリン(メルシャン)とサントリーが公開している相性の考え方を整理し、定番おつまみごとの合わせ方を早見表にしました。そのうえで、当店に在庫のあるワインとシャンパンについて、造り手や輸入元が公式に「合う」と書いている料理をそのまま引いて、白・赤・ロゼと泡に分けて紹介します。在庫の数字と価格は2026年9月27日時点のものです。
ワインに合うおつまみの選び方|色・重さ・風味の3つで決める

ワインと料理の相性は、フランス語で「マリアージュ」と呼ばれます。キリンのワインアカデミーは、これを「ワインの場合は、料理との『相性』」と説明し、合わせ方を4つの方程式にまとめています。サントリーのワインの基礎知識も、味わいの要素・味の強さ・見た目の色・歴史や文化の4つの軸で合わせる方法を載せています。二社の説明を3つに絞ると次のようになります。
色を合わせる
いちばん簡単なのが色です。キリンの方程式の1つ目は「素材の色とワインの色を合わせましょう!」で、例として赤ワインなら赤身の牛肉、白ワインなら白身の鶏肉や魚、ロゼワインならピンク色のサーモンを挙げています。生ハムのような赤い加工肉は赤かロゼ、白身魚の刺身は白、という当てはめ方です。
重さを合わせる
キリンの4つ目の方程式は「ワインと料理の味の『重さ』を合わせよう!」です。サントリーは同じことを「味の強さから合わせる」と呼び、強い方が弱い方の味を消してしまう組み合わせを「支配のマリアージュ」と名づけて、避けるべき失敗の型として説明しています。濃い煮込みに軽い白を合わせるとワインが消え、薄味の白身魚に渋い赤なら魚が消える関係です。ボディの読み方はフルボディとライトボディの違いで詳しく書いています。
共通の風味を見つけるか、足りないものを補う
キリンの2つ目と3つ目の方程式は「ワインの中に料理と共通する風味を見つけましょう!」と「料理とワインで味わいを補い合いましょう!」です。サントリーはこれを「同調」「洗い流し」「対比」の3つに分け、揚げ物の油をスパークリングの泡で流す、霜降り肉の脂を渋い赤のタンニンで流す、青カビチーズの塩味とクセを貴腐ワインのコクのある甘さで受け止める、といった例を挙げています。おつまみ選びで迷ったら、この3つのどれに当たるかを考えると決めやすくなります。
「魚には白、肉には赤」は目安にすぎない
サントリーの解説には「『魚には白』、『肉には赤』と常識のように言われていますが」と前置きしたうえで、一概にそうとも言い切れないと書かれています。同じページでは、赤でも白でも合わせやすい食材として鶏肉・じゃがいも・きのこの3つを挙げています(渋みの強い赤には牛肉のような料理を、という但し書き付きです)。手元に1本しかないときは、この3つを使ったおつまみにすると外れにくくなります。
定番おつまみ別の相性早見表|チーズ・生ハム・刺身・揚げ物

ここからは、家で出番の多いおつまみごとに、合わせやすいワインのタイプと理由をまとめました。理由の欄は、上の3つの考え方と、後半で紹介する造り手・輸入元の公式ページの記述から書いています。
| おつまみ | 合わせやすいタイプ | 理由と出典 |
|---|---|---|
| 白カビチーズ(カマンベールなど) | シャンパン、白 | ヴーヴ・クリコはロゼに合うチーズとしてフレッシュな山羊チーズやゴーダなどを、ルイ・ジャドのシャルドネには輸入元が山羊のチーズを挙げています。 |
| ハードチーズ(ミモレット、チェダーなど) | ロゼシャンパン、ミディアムの赤 | ヴーヴ・クリコ公式のチーズ一覧にミモレットとアイリッシュチェダーが入っています。塩味と旨味が強いので、赤なら渋みの穏やかなピノ・ノワールが「同調」しやすい相手です。 |
| 青カビチーズ | 甘口のシャンパン、貴腐ワイン | サントリーは「青カビチーズ(塩味とクセ)+貴腐ワイン(コクのある甘さ)」を対比の例に、モエ・エ・シャンドンはネクター アンペリアルに合う食材としてブルーチーズを挙げています。 |
| 生ハム・サラミ | ロゼ、軽めの赤、泡 | 色を合わせる考え方ではロゼか赤。モエのロゼ アンペリアルの公式ページは、生か軽く焼いた赤身肉を「合う」に挙げています。脂の多いサラミには泡の洗い流しも効きます。 |
| ナッツ・オリーブ | 辛口の泡、白 | マム グラン コルドンの公式ページはこのシャンパンを「食前酒と気軽な場面のための万能なワイン」と紹介しています。食前の乾き物を、食前酒向きとされる辛口の泡に合わせる考え方です。 |
| 刺身・カルパッチョ・寿司 | 辛口のシャンパン、シャルドネ | モエ アンペリアルの公式ページは「合う」の先頭に生の食材、寿司、刺身を挙げています。ルイ・ジャドのソンジュ ド バッカス(白)は輸入元が寿司を合う料理に挙げています。 |
| 唐揚げ・フライ | スパークリング | サントリーは「揚げ物(油)+スパークリングワイン(泡)」を洗い流しの代表例にしています。マム グラン コルドンの公式ページにも海老のコロッケが並んでいます。 |
| 焼き鳥(塩)・ローストチキン | 白、軽めの赤のどちらでも | サントリーが赤白どちらにも合わせやすいとする食材の筆頭が鶏肉です。ルイ・ジャドのソンジュ ド バッカス(赤)は輸入元がローストチキンを合う料理に挙げています。 |
| ダークチョコレート | フルボディの赤、甘口の泡 | クエルチャベッラはカマルティーナの公式ページで、ダークチョコレートのデザートを「意外な組み合わせ」として薦めています。甘いものに辛口の泡は合わせにくく、モエはブリュットの「合わない」に砂糖や蜂蜜を挙げています。 |
表にない食材でも、色・重さ・風味の3つに当てはめれば方向は決まります。日本酒やウイスキーのおつまみは別のページにまとめていて、日本酒に合うおつまみとウイスキーに合うおつまみから読めます。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
相性で迷ったときは、ワインを先に決めるより、おつまみの中でいちばん味の強いものを先に決めると楽になります。青カビチーズや燻製が出るなら甘口の泡かコクのある白、生ハムとサラダが中心ならロゼ、という順で考えると、1本でまかないやすい組み合わせが見つかります。
「ワインに合うおつまみ|色と重さで選ぶ相性の基本」に関連するおすすめ商品
ここではワインの在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
白ワインに合うおつまみ|造り手と輸入元が公式に挙げる料理

白ワインは、造り手や輸入元が合う料理を具体的に書いていることが多く、それをそのまま使うのが近道です。当店に在庫のある白について、公式ページと輸入元ページの記述を引きます。公式や輸入元のページは現行ヴィンテージについて書かれていることが多く、当店在庫の年と一致しない場合があります。
ブルゴーニュのシャルドネ|オードブル、鶏、焼き魚、山羊のチーズ
ルイ・ジャド ブルゴーニュ シャルドネ 2023(4,510円)は、輸入元の日本リカーが運営するYour Cellar の商品ページで「オードブルをはじめ鶏や豚肉の料理、また、焼き魚や山羊のチーズにもよく合います。」と書かれています。同じルイ・ジャドのソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ 2022(6,600円)は同サイトで「冷製の海老のカクテル、フリット、白身魚のムニエル、寿司などとよく合います。」とあり、揚げ物と寿司まで守備範囲に入っています。
ステファン・アラダム モンタニー 2020(7,040円)はコート・シャロネーズの白で、公式サイトはモンタニーの各キュヴェの品種をシャルドネと記していますが、合わせる料理は載せていません。同じ品種で同じブルゴーニュなので、上のルイ・ジャドの料理が目安になります。シャブリのドメーヌ ロン デパキ シャブリ グラン クリュ ムトンヌ 2021(29,700円)は、シャブリとシャルドネの違いで仕様書から読み解いています。
樽の効いたシャルドネ|燻製した魚、リゾット、中熟成チーズ
シチリアのドンナフガータ キアランダ 2015(8,800円)は、ドンナフガータの公式ページに「魚料理、燻製した魚、白身肉に最適。リゾット、豆料理、中程度に熟成したチーズも」という趣旨の記述があり、提供温度は11〜13℃、抜栓は30分前とされています。フレンチオークの小樽で約9か月熟成させた白で、スモークサーモンやスモークチーズのような燻製の香りに寄り添う白を探しているなら候補になります。ナパのセコイア・グローヴ ナパ・ヴァレー シャルドネ 2018(9,000円)は公式ページで「少し冷やして」と案内され、合わせるレシピとして海老のペストパスタと生姜と人参のスープが載っています。
ソーヴィニヨン・ブラン|サラダ、グリーンアスパラ、白身魚の刺身
ケンゾー エステート あさつゆ 2024 ハーフボトル(11,000円)は、公式サイトでハイディ・バレットが手掛けた初のソーヴィニヨン・ブランと紹介され、2024年のセパージュはソーヴィニヨン・ブラン93%、セミヨン7%、味わいは「溌溂とした酸が清々しさを感じさせます」とあります。公式は具体的な料理名を書いていませんが、サントリーの解説はソーヴィニヨン・ブランとグリーンアスパラガスを同調の例に挙げていて、青い香りの野菜や白身魚の刺身と相性のよい品種です。375mlなので、2人で前菜に1本を空ける量です。ケンゾー エステートの全体像はケンゾーエステートの評価と定価にまとめています。
赤ワインに合うおつまみ|ピノ・ノワールとカベルネで分ける

赤ワインは「肉」とひとくくりにされがちですが、ピノ・ノワールとカベルネ・ソーヴィニヨンでは合う重さがまったく違います。ここでも公式の記述を軸にします。
ピノ・ノワール|グリルした赤身肉、ローストチキン、優しいチーズ
ルイ・ジャド ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2023(4,510円)は、Your Cellarで「グリルした赤身肉や優しい風味のチーズなどと一緒にどうぞ。」とされ、味わいはミディアムボディです。ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2021(6,600円)は同サイトで「ローストチキン、ポーク、マグロのサラダ仕立て、鰻料理などとよく合います。」とあり、鶏や豚、マグロや鰻のような和の食材まで広がります。渋みが穏やかな赤は、焼き鳥のタレや照り焼きにも合わせやすいと鑑定チームは考えています。
村名クラスでは、ドメーヌ レシュノー マルサネ レ サンパニー 2022(7,150円)が公式ページで品種はピノ・ノワール、「繊細で、しっかりして、構造のある」ワインと説明されています。ベルトー・ジェルベ ジュヴレ・シャンベルタン 2022(11,000円)は、輸出代理店のページによるとラ・ビュリーとレ・クレの2区画のピノ・ノワールで、どちらも公式サイトの本文には合う料理の記述が見当たりません。ルイ・ジャドの赤と同じ品種・同じ地方なので、上の料理を目安にしてください。ブルゴーニュの村と畑の序列はブルゴーニュ高級ワインのドメーヌ別ガイドで整理しています。
カベルネ主体の赤|ステーキ、煮込み、ダークチョコレート
トスカーナのクエルチャベッラ カマルティーナ 2010(16,500円)は、公式ページでカベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼの赤とされ、「重さのある料理を求める」ワインとして、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ、ビーフ・ウェリントン、パスタ・アッラ・ノルマ、きのこのポレンタなど9品を挙げています。提供温度は15〜18℃です。同じページには「意外な組み合わせ」としてダークチョコレートのケーキやタルトも載っていて、食後のおつまみまで1本で通せます。
チリのセーニャ 2012(22,000円)は、公式の技術シート(2022年)ではカベルネ・ソーヴィニヨン60%、マルベック25%、カルメネール9%、プティ・ヴェルド6%で、料理の記述はありません。サントリーが「霜降り肉(脂)+渋い赤ワイン(タンニン)」を洗い流しの例にしているとおり、脂の乗ったステーキや煮込みが合う重さの赤です。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
赤ワインは室温でと言われますが、日本の夏の室温は高すぎます。サントリーの解説にも、日本では赤でも飲む前に少し冷やした方がよいとあり、目安は冷蔵庫で約1時間です。おつまみが生ハムやチーズのような冷たいものなら、赤も少し冷やした方が温度差が出ず、味がつながります。
ロゼ・スパークリングに合うおつまみ|辛口と甘口で相手が変わる

スパークリングは「何にでも合う」と言われますが、公式ページを読むと、造り手は合うものと合わないものをはっきり分けています。辛口(ブリュット)と甘口(ドゥミセック)で相手が変わる点にも注意が要ります。
辛口のシャンパン|刺身、寿司、牡蠣、揚げ物
モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル ブリュット(5,500円)は、モエ・エ・シャンドン公式のフードペアリングページで残糖7g/Lのブリュットとされ、「合う」に生の食材、寿司、刺身、フルーツのカルパッチョ、牡蠣を、「合わない」に砂糖、蜂蜜、砂糖漬けの果物を挙げています。マム グラン コルドン(4,400円)は公式ページで牡蠣、海老のコロッケ、卵サンドなど15品が並び、同社の温度の解説では8〜10℃が目安です。ルイ・ロデレール コレクション 243(8,800円)は公式の技術シートによると2018年ベースが59%、シャルドネ42%・ピノ・ノワール40%・ムニエ18%、残糖8g/Lで、料理の記述はありません。マムの銘柄構成はマムのシャンパンの解説に、辛口・甘口の表示語はスパークリングワインの辛口・甘口にまとめています。
ロゼ|生ハム、赤身の肉、ピザ、ハードチーズ
モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル(6,600円)は、公式ページで「合う」に生か軽く焼いた赤身肉、岩礁魚、貝のビスクを、「合わない」にデザートを挙げています。ヴーヴ・クリコ ロゼ(7,150円)は公式ページで刺身とピザを筆頭に、オッソー・イラティ、フレッシュな山羊チーズ、トム・ド・ブルビ、ゴーダ、ミモレット、アイリッシュチェダーの6種のチーズが合うとされ、提供温度は8〜10℃です。ロゼのスティルワインでは、ケンゾー エステート 結 2024(16,500円)が公式サイトで「希少なロゼワイン」「ドライな味わい」と紹介され、2024年はマルベック54%・メルロ35%・カベルネ・フラン11%です。料理名は公式にありませんが、色を合わせる考え方ではサーモンや生ハムが相手になります。ロゼシャンパンの在庫はロゼシャンパンのページで一覧にしています。
甘口のシャンパン|ブルーチーズ、フォアグラ、エスニック
モエ・エ・シャンドン ネクター アンペリアル(8,800円)は、公式ページで残糖45g/Lのドゥミセックとされ、「合う」にマンゴーソースを添えたフォアグラ、ブルーチーズ、タイやメキシコなどスパイスの効いた料理を、「合わない」に牡蠣のような強い海の香りを挙げています。辛口のブリュットとは合う相手がほぼ反対で、辛いものや青カビチーズが出る日は甘口を選ぶ方がうまくいきます。飲みやすい甘口の探し方は飲みやすいシャンパンのページに書いています。
当店で在庫がありオンラインストアで公開しているシャンパンは2026年9月27日時点で191商品あり、商品名にロゼとあるものが49商品、甘口・ネクター・ドゥミセックとあるものが16商品、1万円未満は21商品です。
当店在庫から選ぶ、おつまみに合わせやすいワイン20本【比較表】

当店で2026年9月27日時点に在庫がありオンラインストアで公開しているワインは365商品で、在庫のある価格の最安値で数えると、1万円未満は13商品、1万円以上3万円未満は56商品、3万円以上10万円未満は155商品、10万円以上は141商品で、中央値は79,200円です。商品名に白の品種名や産地名(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャブリ、モンラッシェ、ムルソー、コルトン・シャルルマーニュ、ソーテルヌ、ケルナー、リースリングなど)を含み、ピノやカベルネを含まないものを白と数えると51商品、商品名にロゼとあるものが2商品、泡が1商品で、残りの311商品が赤の側です。つまり当店の在庫は高価格帯の赤が中心で、「家飲みの安いワイン」を探す場所ではありません。
この記事では、その中から普段のおつまみに合わせやすい20本を、白7本・ロゼ1本・赤6本・シャンパン6本の順で選びました。1万円未満のワイン13商品のうち8商品がこの20本に入っています。各グループの中は価格の安い順で、おすすめ順ではありません。
白 7本
- LOUIS JADOT ルイジャド ブルゴーニュ シャルドネ 2023 750ml(4,510円)
- LOUIS JADOT ルイジャド ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ シャルドネ2022 750ml(6,600円)
- STEPHANE ALADAME ステファンアラダム モンタニー2020(7,040円)
- DONNAFUGATA ドンナ フガータ キアランダ 2015 750ml(8,800円)
- セコイア・グロウヴ ナパ・ヴァレー シャルドネ 2018 750ml 14.1%(9,000円)
- KENZO ESTATE ケンゾー エステート あさつゆ 2024 ハーフボトル 375ml(11,000円)
- アルベール ビショー ドメーヌ ロン デパキ シャブリ グラン クリュ ムトンヌ 2021 750ml 12.5%(29,700円)
ロゼ 1本
- KENZO ケンゾー エステート 結 2024 750ml(16,500円)
赤 6本
- LOUIS JADOT ルイジャド ブルゴーニュ ピノノワール 2023 750ml(4,510円)
- LOUIS JADOT ルイジャド ソンジュ ド バッカス ブルゴーニュ ピノノワール 2021 750ml(6,600円)
- DOMAINE ドメーヌ レシュノー マルサネレサンパニー 2022 750ml(7,150円)
- BERTHAUT GERBET ベルトー ジェルベジュブレ シャンベルタン 2022 750ml(11,000円)
- Camartina カマルティーナ 2010 750ml (16,500円)
- SENA セーニャ 2012 750ml(22,000円)
シャンパン 6本
- G.H.MUMM Mumm Grand Cordon マム グラン コルドン 750ml(4,400円)
- モエ・エ・シャンドン アンペリアル ブリュット スパークリング フランス 750ml(5,500円)
- モエ・エ・シャンドン シャルドネ モエ ロゼ アンペリアル 750ml(6,600円)
- Veuve Clicquot ヴーヴクリコ ロゼ スパークリング フランス 750ml(7,150円)
- ルイ・ロデレール コレクション243 750ml 12.5%(8,800円)
- モエ・エ・シャンドン ネクターアンペリアル スパークリング 甘口 フランス 750ml(8,800円)
20本の比較表
下の表は上の20本を並べたもので、各行に造り手や輸入元が公式に挙げている料理を書いています。公式に記述がないものはその旨を記しています。
在庫と価格は2026年9月27日時点の当店の商品ページの情報です。公式ページの記述は現行ヴィンテージについてのもので、当店在庫の年と異なる場合があります。価格と在庫は変わることがあるため、各商品ページでご確認ください。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
比較表の「合う料理」は、造り手か輸入元のページに書いてあるものだけを載せ、当店の判断で足していません。書いていない銘柄は、同じ品種・同じ産地の銘柄の記述を目安にしてください。在庫が1本の商品が多いので、気になった1本は商品ページで在庫を確かめてから注文してください。
コンビニ・スーパーで揃う、5分で出せる組み合わせ

コンビニやスーパーで揃うもので十分です。調理をしないおつまみは、色と重さの2つだけ見れば決まります。ここでは買ってきて皿に出すだけの組み合わせを、ワインのタイプ別に挙げます。
白・辛口の泡に|スモークサーモンとクリームチーズ、ミックスナッツ、オリーブ
スモークサーモンをクラッカーにのせ、クリームチーズを添えるだけで、ドンナフガータが公式に挙げる「燻製した魚」と同じ方向のおつまみになります。塩気のあるナッツとオリーブは、マムが「食前酒と気軽な場面」に薦める辛口の泡と合わせやすい組み合わせです。
ロゼ・ピノ・ノワールに|生ハム、サラミ、カマンベール
生ハムとサラミは色を合わせる考え方でロゼか軽めの赤。カマンベールのような白カビチーズは、ルイ・ジャドの輸入元が挙げる「優しい風味のチーズ」に近いと鑑定チームは考えていて、ピノ・ノワールと同調させやすい相手です。生ハムにメロンや無花果を添えると、果実味のあるロゼの側に寄ります。
カベルネ・甘口の泡に|ビーフジャーキー、ハードチーズ、ダークチョコレート
乾いた赤身のジャーキーやミモレットのようなハードチーズは、渋みのある赤が受け止めやすいと鑑定チームは考えています。カカオの多いチョコレートはクエルチャベッラが公式に薦める組み合わせで、甘口の泡ならモエのネクターが「合う」に挙げるブルーチーズと合わせて、食後のひと皿にできます。
カルディで買えるワインとおつまみはカルディワインのページに、コンビニのワインはセブンイレブンのワインのページにまとめています。
温度・出す順番・盛り付けのコツ

同じおつまみでも、ワインの温度と出す順番で印象が変わります。公式ページに書かれた温度を集めると、次のようになります。
| タイプ | 温度の目安 | 出どころ |
|---|---|---|
| シャンパン(ノンヴィンテージの白) | 8〜10℃ | マムの公式ページ |
| ロゼシャンパン | 8〜10℃(ヴーヴ・クリコ公式)/12〜14℃(マム公式はロゼとヴィンテージを高めに) | 両社の公式ページ |
| 樽の効いた白 | 11〜13℃ | ドンナフガータ公式(キアランダ) |
| 白全般 | 冷蔵庫で約4〜5時間、氷水で約20分 | サントリーの解説 |
| 赤(日本の室温では) | 冷蔵庫で約1時間、氷水で約5分 | サントリーの解説 |
| フルボディの赤 | 15〜18℃ | クエルチャベッラ公式(カマルティーナ) |
出す順番は軽いものから
複数のワインを開けるなら、泡、白、赤、甘口の順が基本です。サントリーが「支配のマリアージュ」と呼ぶように、強い味の後に弱い味を出すと弱い方が消えるからで、おつまみも同じ順で軽いものから重いものへ並べると、ワインが負けにくくなります。グラスの選び方はワイングラスの種類と選び方を参照してください。
盛り付けは「色と食感を散らす」だけでいい
木のボードや大皿に、生ハム、チーズ2種、ナッツ、オリーブ、ドライフルーツ、クラッカーを少量ずつ散らすと、それだけで前菜の皿になります。色の違うものを隣り合わせにし、柔らかいものと固いものを交互に置くと、白と赤のどちらを開けても合う皿が残ります。
ワインのおつまみでよくある質問

ワインに合うおつまみを選ぶ基本は何ですか?
キリン(メルシャン)とサントリーが公開している考え方をまとめると、料理とワインの色を合わせる、味の重さを合わせる、共通の風味を見つけるか足りないものを補う、の3つです。迷ったら、赤にも白にも合わせやすい鶏肉・じゃがいも・きのこを使ったおつまみが外れにくいとされています。
赤ワインに合うおつまみは何ですか?
ピノ・ノワールのような渋みの穏やかな赤には、輸入元がルイ・ジャドの赤に挙げているグリルした赤身肉、ローストチキン、優しい風味のチーズが合います。カベルネ主体のフルボディの赤には、クエルチャベッラが公式に挙げるビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ、ビーフ・ウェリントン、ダークチョコレートのように重さのあるものが向いています。
白ワインに合うおつまみは何ですか?
輸入元がルイ・ジャドの白に挙げているのは、オードブル、鶏や豚肉の料理、焼き魚、山羊のチーズ、海老のカクテル、フリット、白身魚のムニエル、寿司です。樽の効いた白なら、ドンナフガータが公式に挙げる燻製した魚やリゾット、中程度に熟成したチーズも合います。
スパークリングワインやシャンパンに合わないおつまみはありますか?
あります。モエ・エ・シャンドンは公式ページで、辛口のブリュットには砂糖や蜂蜜、砂糖漬けの果物が、甘口のネクター アンペリアルには牡蠣のような強い海の香りが合わないとしています。甘いものには甘口、生の魚介には辛口と覚えておくと外しにくくなります。
コンビニやスーパーで買えるおつまみでワインに合うものは?
スモークサーモンとクリームチーズ、ミックスナッツ、オリーブは白や辛口の泡に、生ハムやサラミ、カマンベールはロゼやピノ・ノワールに、ビーフジャーキーやハードチーズ、カカオの多いチョコレートはカベルネ主体の赤や甘口の泡に合わせやすい組み合わせです。
最終確認日:2026年9月27日。本文で引いたメーカー・造り手・輸入元・国税庁の各ページの内容は同日に確かめたものです。在庫と価格は同日の当店の商品ページの情報で、変わることがあります。




























