白州ハイボール缶の定価・発売日|歴代5世代の価格推移と森の豊潤
サントリーの「サントリープレミアムハイボール白州」は、シングルモルト白州の原酒を使った350ml缶です。2026年の最新作〈森の豊潤な香りと余韻〉は2026年6月9日に数量限定で発売され、希望小売価格は750円(税別・税込825円)。350ml・アルコール分9度で、純アルコール量は公式表記で25.2gです。
この記事では、サントリー公式のニュースリリースと商品情報ページを一次資料に据え、歴代5世代の発売日と定価の推移、2026年最新作のスペック、購入チャネルごとの現実、そして「缶ではなく白州本体ボトルを選ぶ」という選択肢までを整理します。ジャパニーズウイスキーの販売・買取を手がけるリンクサス酒販が、自社在庫の実数とあわせてお伝えします。
白州ハイボール缶〈森の豊潤な香りと余韻〉とは|2026年6月9日発売の第5弾

「サントリープレミアムハイボール白州」は、山梨県北杜市の白州蒸溜所でつくられた原酒を使い、ハイボールとして飲み頃にブレンドした350ml缶です。2026年の最新作が〈森の豊潤な香りと余韻〉で、2026年6月9日に数量限定で発売されました。
公式ブランドサイトによれば、中味は白州らしいスモーキー原酒と、長期熟成のスパニッシュオーク原酒を使用し、森の豊潤な香りと華やかな余韻を実現したもの。氷を入れたグラスで飲むことが推奨されています。缶のパッケージには白州蒸溜所の貯蔵庫が描かれています。
ここで先にお伝えしておくと、リンクサス酒販ではこの缶を取り扱っていません。当店の在庫はすべて白州の本体ボトルです。缶の入手経路はコンビニ・スーパー・酒販店・通販・サントリー公式の抽選に限られるため、この記事では缶については「事実の整理」に徹し、当店で購入できるボトルについては別途ご案内します。
プレミアムハイボール白州 全5世代の系譜|発売日と定価はこう動いた

「白州ハイボール缶は今年で何作目なのか」は、意外と混乱しやすいところです。サントリーの公式ニュースリリースと公式商品情報ページをたどると、白州名義のプレミアムハイボール缶は2023年から2026年まで5世代が確認できます。
| 世代 | 名称 | 発売日 | 希望小売価格(税別) | 容量・度数 |
|---|---|---|---|---|
| 第1弾 | プレミアムハイボール〈白州〉(香るスモーキー) | 2023年6月6日 | 600円 | 350ml・9% |
| 第2弾 | 白州〈シェリー樽原酒ブレンド〉 | 公式商品ページで存在を確認 | 非公表 | 350ml |
| 第3弾 | 白州〈清々しいスモーキー〉 | 2024年6月11日 | 600円 | 350ml・9% |
| 第4弾 | 白州〈爽やかにして豊かな余韻〉 | 2025年6月10日 | 660円 | 350ml・9% |
| 第5弾 | 白州〈森の豊潤な香りと余韻〉 | 2026年6月9日 | 750円 | 350ml・9% |
この表から読み取れることは3つあります。ひとつは発売時期が毎年6月上旬でほぼ固定されていること。2023年6月6日、2024年6月11日、2025年6月10日、2026年6月9日と、いずれも6月上旬の火曜日前後です。来年以降を狙うなら6月第1週を意識しておくと外しません。
ふたつめは定価が600円→660円→750円と上がってきていること。2023年と2024年は600円で据え置きでしたが、2025年に660円、2026年に750円と、直近2年で25%上昇しています。
みっつめは、各作品が数量限定で、原則として再販されないことです。2025年の〈爽やかにして豊かな余韻〉は公式商品ページがすでに参照できない状態になっており、今から定価で入手することは想定されていません。
なお、第2弾の〈シェリー樽原酒ブレンド〉は公式の商品情報ページで存在を確認できるものの、発売日と価格を特定できるニュースリリースを確認できませんでした。裏付けが取れていないため、ここでは推測値を書かず「非公表」としています。
白州ブランド全体のラインナップは白州コレクションでご覧いただけます。
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〈森の豊潤な香りと余韻〉の定価・スペック|750円になった意味

2026年最新作〈森の豊潤な香りと余韻〉の公式スペックは以下のとおりです。すべてサントリーの公式商品情報ページ(JANコード4901777450561)に記載された数値です。
| 項目 | 公式表記 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年6月9日(数量限定) |
| 希望小売価格 | 750円(税別)/税込825円 |
| 容量 | 350ml |
| アルコール分 | 9度 |
| 純アルコール量(350ml当たり) | 25.2g |
| 原材料 | モルト、炭酸 |
| エネルギー(100ml当たり) | 51kcal |
| 糖質・食塩相当量(100ml当たり) | いずれも0g |
| JANコード | 4901777450561 |
注意していただきたいのは750円は税別だという点です。サントリーのリリースは一貫して税別表記で、税込に直すと825円になります。ネット上には「定価660円」という記述が残っていますが、これは2025年の〈爽やかにして豊かな余韻〉の税別価格であり、2026年の最新作の価格ではありません。当店も以前この点を取り違えて記載していました。
また、公式は「価格は販売店の自主的な価格設定を拘束するものではありません」と明記しています。希望小売価格はあくまで目安で、店頭価格が825円より高くても安くても、それ自体は問題ではありません。
缶ではなくボトルで白州を飲む|当店在庫の白州ラインナップ20本

繰り返しになりますが、缶は当店では取り扱っていません。一方で白州の本体ボトルは、2026年7月16日時点で47種類が在庫ありの状態です。ここではそのうち20本を、実際の在庫と価格で一覧にします。
下の表に載せているのは、すべてこの記事を書いた時点で在庫があり、すぐに出荷できるものだけです。在庫切れの銘柄は載せていません。価格は当店の販売価格で、定価が判明しているものは「定価・相場メモ」列に併記しています。
| 品名 | 当店価格 | 度数 | 希少度 | 定価・相場メモ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| SUNTORY サントリー 白州 NV ベビーボトル 180ml | ¥3,850 | 43度 | 定番 | 180ml・定価は要確認のため非掲載 | 缶の次に軽い一歩。ハイボール5〜6杯分 |
| SUNTORY サントリー 白州 NV ハーフ ボトル 350ml | ¥8,800 | 43度 | 人気 | ハーフ350ml・定価非公表 | 700mlは重いという方の中間解 |
| SUNTORY サントリー 白州 NV 700ml | ¥12,650 | 43度 | 定番 | 新定価8,250円(2026年4月改定) | 缶の原点。ハイボール約23杯分の基準ボトル |
| SUNTORY サントリー白州蒸溜所 300ml | ¥13,200 | 43度 | 希少 | 蒸溜所限定・定価非公表 | 白州蒸溜所でしか買えなかった300ml |
| SUNTORY 白州 Story of the Distillery 2024 ストーリー オブ ザ ディスティラリー 700ml 43% 箱あり | ¥22,000 | 43度 | 人気 | 2024年限定・終売 | Story of the Distillery第1作 |
| SUNTORY サントリー 白州 ストーリー オブ ザ ディスティラリー 2025 700ml | ¥22,000 | 43度 | 人気 | 新定価16,500円(2025年版) | 現行のStory of the Distillery |
| SUNTORY サントリー 白州 12年 700ml 43% | ¥25,850 | 43度 | 定番 | 新定価17,600円(2026年4月改定) | 1994年発売の長寿命エイジド |
| SUNTORY サントリー 白州 10年 ベビーボトル 180ml | ¥29,700 | 40度 | レア | 終売・定価なし | 終売した10年を180mlで |
| SUNTORY サントリー 白州 ジャパニーズフォレスト・ビタースウィートエディション 700ml | ¥30,800 | 43度 | 希少 | 限定品・現行定価は非公表 | ビタースウィート系の限定エディション |
| SUNTORY サントリー 白州 12年 響キャップ 700ml | ¥33,000 | 43度 | レア | 旧仕様・定価なし | 響キャップ期の12年 |
| SUNTORY サントリー 白州 12年 響マーク 旧ボトル 700ml | ¥55,000 | 43度 | レア | 旧ボトル750ml・定価なし | ピュアモルト表記時代の12年 |
| SUNTORY サントリー 白州 ピーテッドモルト スパニッシュオーク 2024 工藝コレクション 700ml | ¥66,000 | 43度 | 希少 | 2024年限定・終売 | 缶の設計に最も近い「ピーテッド×スパニッシュオーク」 |
| SUNTORY サントリー 白州 ピーテッドモルト 2021 700ml | ¥77,000 | 48度 | 希少 | 2021年限定・終売 | 白州のスモーキー原酒を48度で |
| SUNTORY サントリー 白州 18年 700ml | ¥82,500 | 43度 | 希少 | 新定価67,100円(2026年4月改定) | 長熟白州の基準。改定幅は約11% |
| SUNTORY サントリー 白州 18年リミテッドエディション 700ml | ¥110,000 | 43度 | 希少 | 限定・定価なし | 18年のリミテッドエディション |
| SUNTORY サントリー 白州18年 リミテッドエディション 700ml | ¥110,000 | 43度 | 希少 | 限定・定価なし | 18年リミテッドの別ロット |
| SUNTORY サントリー 白州 シングルモルト スパニッシュ オーク 2021 700ml | ¥132,000 | 43度 | 希少 | 2021年限定・終売 | スパニッシュオーク原酒100%の白州 |
| SUNTORY サントリー 白州 シェリーカスク 2014 700ml | ¥275,000 | 48度 | 数量限定 | 2014年限定・終売 | シェリー樽の白州。現在は入手難 |
| SUNTORY サントリー 白州 25年 新ボトル 700ml | ¥605,000 | 43度 | 数量限定 | 新定価456,500円(2026年4月改定) | 改定幅は約15%と最大 |
| SUNTORY サントリー 白州 25年 リミテッドエディション 700ml | ¥1,540,000 | 43度 | 数量限定 | 限定・定価なし | 白州の最高峰リミテッド |
缶から入る方に最初におすすめしやすいのは白州 NV ベビーボトル 180ml(¥3,850)です。缶1本825円に対して180mlボトルは3,850円ですが、ハイボール5〜6杯分が作れるため、1杯あたりでは缶より安くなります。
本格的に常備するなら白州 NV 700ml(¥12,650)が基準です。在庫は367本あります。
価格は2026年7月16日時点の当店販売価格です。定価は2026年4月1日出荷分からの改定後の数値(サントリー公式リリースNo.14932)を記載しています。終売・限定品には定価が存在しないため、数値を記載していません。
白州ハイボール缶はどこで売ってる?チャネル別の現実

缶の購入チャネルは大きく5つです。それぞれの現実的な難易度を整理します。
コンビニ・スーパー
発売日当日の朝がほぼ唯一のチャンスです。1店舗あたりの入荷数は少なく、数量限定品のため追加入荷は基本的にありません。発売から1か月以上が経過した現在(2026年7月)、店頭で定価で見つかる可能性は高くありません。
サントリー公式の抽選販売
サントリーは公式サイトで抽選販売を実施することがあります。ただしすべての商品で必ず抽選が行われるわけではなく、実施の有無・応募期間・当選本数は商品ごとに異なります。応募を検討される場合は、サントリー公式サイトの案内を直接ご確認ください。当店では抽選の実施予定を把握できる立場にないため、確定情報としてはお伝えできません。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング
発売後もっとも見つけやすいのがここですが、価格は定価を上回るのが通例です。単品ではなくビール等とのセット販売になっていることもあり、1本あたりの単価が見えにくい点に注意してください。
大型酒販店
店舗によっては入荷することがあります。ただし白州缶のような数量限定品は入荷数自体が少なく、確実な方法とは言えません。
リンクサス酒販(缶の取り扱いなし)
当店では缶を取り扱っていません。白州は本体ボトルのみのお取り扱いです。実店舗は店舗一覧をご覧ください。在庫のご相談はお問い合わせから承ります。
缶の店頭在庫をさらに詳しく追いたい方は、白州プレミアムハイボール缶はどこで売ってる?もあわせてご覧ください。
1本825円は高いのか|純アルコール25.2gで検算する

「350mlで825円は高いのでは」という声はよく見かけます。感覚論ではなく、公式が公表している純アルコール量で比べてみます。
公式表記では、缶1本(350ml・9度)の純アルコール量は25.2gです。これは計算式「容量(ml)×アルコール度数(度)÷100×0.8」に基づく値で、350×9÷100×0.8=25.2gと一致します。
一方、白州NV 700ml(43度)の純アルコール量は、700×43÷100×0.8=240.8gです。当店価格12,650円で割ると、純アルコール1gあたり約52.5円。缶は825円÷25.2g=約32.7円です。
| 比較対象 | 価格 | 純アルコール量 | 純アルコール1gあたり |
|---|---|---|---|
| 缶〈森の豊潤な香りと余韻〉350ml・9度 | 825円(税込・希望小売) | 25.2g | 約32.7円 |
| 白州NV 700ml・43度(当店) | 12,650円 | 240.8g | 約52.5円 |
| 白州NV ベビーボトル180ml・43度(当店) | 3,850円 | 61.9g | 約62.2円 |
結果は意外かもしれませんが、純アルコール量あたりで見ると缶のほうが割安です。定価で買える限りにおいて、缶は白州の名を冠した製品としてはかなり手が届きやすい部類に入ります。
ただしこの比較には限界があります。純アルコール量は「酔いの量」の指標であって、味わいの指標ではありません。43度のボトルは加水量を自分で調整でき、香りの立ち方も缶とは別物です。「安さ」を求めるなら缶、「白州という酒の輪郭」を知りたいならボトル、と考えるのが実際的です。
なお、この検算は定価825円で買えた場合の話です。通販で1,200円払うなら1gあたり約47.6円となり、ボトルとの差はかなり縮まります。
カロリー面の比較はハイボールとチューハイどっちが太る?でも扱っています。
缶の中身は何が違う?スパニッシュオークとスモーキー原酒

缶の味わいは世代ごとに設計が変わっています。公式が説明している中味の違いを並べると、その意図がはっきりします。
| 世代 | 公式が説明する中味 |
|---|---|
| 2023年〈白州〉 | ハイボールに合う白州モルト原酒のみを厳選。心地よいスモーキーな香りとフルーティな味わい |
| 2024年〈清々しいスモーキー〉 | 清々しく心地よいスモーキーさを感じられる味わい |
| 2025年〈爽やかにして豊かな余韻〉 | 爽やかな味わいに、アメリカンホワイトオーク樽で長期熟成させた原酒を一部使用し豊かな余韻 |
| 2026年〈森の豊潤な香りと余韻〉 | 白州らしいスモーキー原酒と長期熟成のスパニッシュオーク原酒を使用し、森の豊潤な香りと華やかな余韻 |
2025年と2026年の違いは、長期熟成原酒の樽の種類にあります。2025年はアメリカンホワイトオーク樽、2026年はスパニッシュオーク樽。スパニッシュオークはシェリー樽に使われる樹種で、一般にドライフルーツのような甘い香りをもたらすとされます。2026年作が「豊潤」「華やか」と表現されるのは、この樽の違いが効いていると読み取れます。
面白いのは、この設計に近いボトルが当店の在庫にもあることです。白州 ピーテッドモルト スパニッシュオーク 2024 工藝コレクション(¥66,000)は、まさに「ピーテッド原酒×スパニッシュオーク」という組み合わせです。缶の方向性を43度で確かめたい方には、もっとも近い選択肢になります。
スパニッシュオーク原酒そのものを味わうなら白州 シングルモルト スパニッシュオーク 2021(¥132,000)、スモーキー方向を強く出したものなら白州 ピーテッドモルト 2021(¥77,000)があります。いずれも終売品のため、在庫限りです。
白州本体の2026年4月定価改定|缶の値上げと同じ背景

缶の定価が660円から750円に上がった2026年は、白州本体ボトルも値上がりした年です。サントリーは2025年11月4日のニュースリリース(No.14932)で、2026年4月1日出荷分からウイスキー・焼酎・輸入ワイン等の価格改定を実施すると発表しました。ウイスキーの主な対象ブランドは「響」「山崎」「白州」です。
改定後の白州の新定価は次のとおりです。
| 銘柄 | 旧定価(税込) | 新定価(税込) | 改定幅 |
|---|---|---|---|
| 白州 NV | 7,700円 | 8,250円 | 約+7% |
| 白州 12年 | 16,500円 | 17,600円 | 約+7% |
| 白州 18年 | 60,500円 | 67,100円 | 約+11% |
| 白州 25年 | 396,000円 | 456,500円 | 約+15% |
| 白州 Story of the Distillery 2025 | — | 16,500円 | — |
特徴的なのは長熟ほど改定幅が大きいことです。NVと12年が約7%なのに対し、18年は約11%、25年は約15%。原酒不足の影響が、熟成年数の長い商品ほど強く出ていると読めます。
サントリーは改定の理由として「包材等の原材料価格および仕入れ価格等コストアップの影響を企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況」と説明しています。缶の値上げも同じ流れの中にあると考えるのが自然です。
値上げ全体の一覧はサントリーウイスキー2026年値上げ一覧、白州を定価で買う方法は白州を定価で買えるお店で詳しく扱っています。
角ハイボール缶との違い|価格差をどう考えるか

もっとも身近な缶ハイボールである「角ハイボール缶」と比べると、白州缶の位置づけがはっきりします。
角ハイボール缶は日常的に飲むための製品で、通年販売されており、価格帯は白州缶よりかなり低く設定されています。対して白州缶は年1回・数量限定で、シングルモルト白州の原酒を使い、希望小売価格は税別750円です。
単純な価格差だけを見れば白州缶は割高ですが、比較の軸が違います。角ハイボール缶はブレンデッドウイスキー「角瓶」がベース、白州缶はシングルモルト白州がベースです。原料が違うものを価格だけで並べても、あまり意味がありません。
日常のハイボールなら角、年に一度の楽しみとして白州缶、という住み分けが現実的です。角ハイボールを自宅でおいしく作る方法は角ハイボールの作り方で解説しています。
白州蒸溜所とは|“森の蒸溜所”の基礎知識

缶のパッケージに描かれている白州蒸溜所を、公式情報から整理します。
白州蒸溜所は山梨県北杜市にあり、1973年に竣工しました。日本初のモルトウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所に次ぐ、サントリーのウイスキー生産拠点です。南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと、標高およそ700メートルに位置し、豊かな森に囲まれた立地から“森の蒸溜所”と呼ばれています。公式ブランドサイトによれば、敷地は約82万平方メートルの森に抱かれています。
仕込み水は、山々を形成する花崗岩層に磨かれた地下水。適度なミネラル分を含んだ軟水で、熟成を重ねても軽快で柔らかな味わいを保つとされます。白州の香りが「森の若葉」に例えられるのは、この環境と水、そしてつくり手の設計によるものです。
2024年のリリースには「1973年に竣工し、昨年50周年を迎えました」と記載があり、2023年が50周年にあたります。白州蒸溜所では事前予約制の見学ツアーも実施されており、バードサンクチュアリやウイスキー博物館、テイスティングラウンジがあります。
缶が買えないときの代替案

缶が手に入らないとき、自宅でハイボールを作るという選択肢があります。当店在庫から、実際に在庫がある銘柄を挙げます。
白州NV でつくる
もっとも素直な答えです。白州 NV 700ml(¥12,650)なら、30mlずつ使って約23杯分。缶を23本買うより、香りの満足度は高くなります。まず試すなら180mlのベビーボトル(¥3,850)から。
知多(サントリー・シングルグレーン)
知多 SINCE 1972 700ml(¥6,050)はハイボール向けに設計されたグレーンウイスキーです。白州よりライトな味わいで、価格も抑えられます。詳細は知多ウイスキーは終売で終了?をご覧ください。
宮城峡(ニッカ・シングルモルト)
ニッカのシングルモルト宮城峡も、ハイボールにするとやわらかい果実感が出ます。白州とは方向性が異なりますが、シングルモルトのハイボールという点では近い体験です。宮城峡の定価で価格を整理しています。
ウイスキー全体の在庫はウイスキーコレクションからご覧いただけます。
保存方法とおいしい飲み方

公式は「氷を入れたグラスでおいしくお飲みいただけるようブレンドしました」と説明しています。缶のまま飲むのではなく、グラスに移すことが前提の設計です。
保存について
缶は直射日光と高温を避け、冷暗所で保管してください。ウイスキーベースの缶は炭酸飲料でもあるため、凍結させると破裂のおそれがあります。冷凍庫での急冷は避けてください。
おいしく飲む手順
グラスをあらかじめ冷やしておき、氷を多めに入れます。缶を静かに傾けて注ぎ、炭酸を逃がさないようにします。かき混ぜる必要はありません。氷が溶ける前に飲みきるのが、香りを楽しむコツです。
本体ボトルからつくる場合は、白州30〜45mlに対して強炭酸ソーダ120〜150mlが目安です。ボトルなら濃さを自分で調整できるのが利点です。
白州ハイボール缶のよくある質問(FAQ)

プレミアムハイボール白州の定価はいくらですか?
2026年の最新作〈森の豊潤な香りと余韻〉の希望小売価格は税別750円(税込825円)です。350ml・アルコール分9度。前作の2025年〈爽やかにして豊かな余韻〉は税別660円、2023年・2024年の作品は税別600円でした。年々上昇しています。
白州ハイボール缶の2026年の発売日はいつですか?
2026年6月9日に数量限定で発売されました。歴代作品は2023年6月6日、2024年6月11日、2025年6月10日と、いずれも6月上旬に発売されています。
プレミアムハイボール白州はどこで買えますか?
コンビニ・スーパー・大型酒販店・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング、およびサントリー公式の抽選販売が主な経路です。数量限定品のため、発売から時間が経つと定価での入手は難しくなります。リンクサス酒販では缶の取り扱いはなく、白州の本体ボトルのみをお取り扱いしています。
白州ハイボール缶は今作で何弾目ですか?
白州名義のプレミアムハイボール缶としては5世代目です。2023年〈白州〉、〈シェリー樽原酒ブレンド〉、2024年〈清々しいスモーキー〉、2025年〈爽やかにして豊かな余韻〉、2026年〈森の豊潤な香りと余韻〉の順です。シリーズ全体の第1弾は2023年の白州で、これはサントリーの公式リリースに明記されています。
缶とボトルではどちらがお得ですか?
純アルコール量あたりで比べると缶のほうが割安です。缶は825円÷25.2g=約32.7円/g、白州NV 700ml(当店12,650円)は約52.5円/gです。ただしこれは缶を定価で買えた場合の話で、通販のプレミア価格では差が縮まります。味わいの方向性も異なるため、価格だけでの比較には限界があります。
2026年作は前作と何が違いますか?
長期熟成原酒の樽が違います。2025年作はアメリカンホワイトオーク樽の原酒を一部使用、2026年作は長期熟成のスパニッシュオーク原酒と白州らしいスモーキー原酒を使用しています。スパニッシュオークはシェリー樽に使われる樹種で、「豊潤」「華やか」という表現につながっています。
白州ハイボール缶のカロリーはどれくらいですか?
公式表記で100ml当たり51kcalです。350ml缶1本ではおよそ179kcalになります。糖質と食塩相当量はいずれも100ml当たり0gです。
山崎と白州、どちらを買うべきですか?
味わいの方向性が異なります。白州は森を思わせる清涼感とスモーキーさ、山崎は華やかさと濃厚さが特徴とされます。プレミアムハイボール缶はどちらもラインナップされているため、両方を飲み比べるのが確実です。山崎缶については山崎ハイボール缶の解説記事をご覧ください。
山崎缶との比較は山崎ハイボール缶どこで売ってる?、白州の小容量ボトルは白州ミニボトル180mlで扱っています。




























