ピニャコラーダとは 作り方と度数、名前の意味

クラッシュアイスにパイナップルを飾ったトロピカルカクテル

ピニャコラーダとは 作り方と度数、名前の意味

ピニャコラーダという名前が何を指しているのか、材料はどれが正しいのか、度数はどのくらいなのか。この3つは、公式の資料をそのまま読むと世間で言われている話と食い違う。ここではスペイン語の辞書、国際バーテンダー協会、日本の酒類メーカー2社、発祥地とされるホテル、缶詰メーカーの5系統を1つずつ開いて、書いてあることだけを並べた。

ピニャコラーダとは何をどう混ぜた飲みものか

トロピカルカクテルを並べたグラス
ピニャコラーダの参考画像

ピニャコラーダは、ラムとココナッツとパイナップルを混ぜて冷たく仕上げるカクテルだ。国際バーテンダー協会(IBA)は分類を「Contemporary Classics」に置いていて、材料欄には「50 ml White Rum」「30 ml Coconut Cream」「50 ml Fresh Pineapple Juice」の3つだけが並ぶ。ライムについては材料ではなくNOTE欄に「Historically a few drops of fresh lime juice was added to taste. 4 slices of fresh pineapple can be used instead of juice」と書かれており、本文のレシピからは外されている。

ここでまず引っかかるのが、材料の呼び名だ。IBAは Coconut Cream と書く。アサヒビールのレシピはココナッツのリキュールを使い、サントリーの読みものはココナッツミルクを使う。缶詰メーカーのココ ロペスは Cream of Coconut という商品名で売っている。この3語の違いを、当のココ ロペス自身が説明していない。同社のサイトは Cream of Coconut と Coconut Milk を別々の商品として売っているのに、サイト内に difference という語が1度も出てこない。「どれを買えばいいのか」に公式が答えていないところから、この飲みものの話は始まる。

甘さの正体は砂糖ではなく、ココナッツの脂質とパイナップルの果汁だ。とろみと甘さが同時に来るので、口当たりの上ではアルコールの角がほとんど立たない。同じラムを使っていても、モヒートのように炭酸で伸ばす飲みものや、ダイキリのようにライムで締める飲みものとは性格が正反対になる。

クリーム・オブ・ココナッツとココナッツミルクは別のもの

ココ ロペスの沿革ページは、創業者について「Over half a century ago, Don Ramon Lopez-Irrizarry developed the original Coco Lopez.」と書いている。つまりこの会社が作ったのは「ココナッツの果肉から取ったクリームに、決まった割合の砂糖を合わせたもの」で、無糖のココナッツミルクとは糖の有無からして違う。同社は1日に7万個から8万5千個のココナッツを処理し、年間およそ5千万個になると書いている。

日本のレシピで置き換えが起きるのはこの糖の分だ。アサヒビールのレシピはココナッツのリキュールを使い、そのぶん乳の要素を生クリームか牛乳で足している。サントリーの読みものは無糖のココナッツミルクを使い、パイナップルジュースを80mlまで増やしている。同じ「ココナッツ」でも、砂糖が入っているかどうかで残りの材料の設計が変わる。

「ピニャ」と「コラーダ」を辞書で引くとどうなるか

風になびくスペインの国旗
スペイン語の語義を確認する場面の参考画像

ピニャコラーダはスペイン語だ。そこで、スペイン語の規範を定めている王立スペイン語アカデミー(RAE)の辞書『Diccionario de la lengua española』を、piña と colada の2語で引いてみる。結果は、日本でよく見る説明とはかなり違う。

見出し語 語義の番号 辞書の原文 内容
piña 1 Fruto del pino y de otros árboles… 松かさ(マツの実の付いた球果)
piña 2 ananás. パイナップル
colada 1 Acción y efecto de colar2. 「漉す」という行為とその結果
colada 7 Paso o garganta entre montañas difícil de cruzar por su angostura y mal suelo. 山と山のあいだの、狭くて足場が悪く越えにくい道や谷
colar2 1 Pasar un líquido por una manga, un cedazo o un paño. 液体を漉し袋やふるいや布にとおす
colar2 4 Pasar por un lugar estrecho. 狭い場所を通り抜ける

piña の第1語義はパイナップルではない

piña には語義が14個ある。語源欄は「Del lat. pinea, y este der. de pinus 'pino1'.」つまりラテン語の pinea に由来し、それはさらに「マツ」を意味する pinus から派生した、と書かれている。だから第1語義は松かさで、パイナップルは第2語義の「ananás.」に置かれている。順番の話にすぎないと思うかもしれないが、「piña はスペイン語でパイナップルのこと」という説明が辞書の一番上を指していないことは、語源をたどるうえで無視できない。

あわせて確かめておきたいのが、この辞書に piña colada という項目が立っていないことだ。piña の項目に載っている複合形は「piña de América」「piña de ciprés」「piña de incienso」「plata de piña」の4つだけで、カクテルの名は入っていない。つまりRAEがこの連語の意味を認定した事実そのものが存在しない。語源を語る資料は世の中にたくさんあるが、辞書に当たれるのは piña と colada をそれぞれ別々に引いたところまでだ。

colada には「漉す」と「峠」の両方がある

colada のほうは語義が13個ある。第1語義は「Acción y efecto de colar2.」で、その colar2 を引くと第1語義が「Pasar un líquido por una manga, un cedazo o un paño.」、液体を漉し袋やふるいや布にとおす、となっている。類義語欄には filtrar, pasar. が並ぶ。ここまでは「漉した」という説明と合う。

ところが同じ colada の第7語義には「Paso o garganta entre montañas difícil de cruzar por su angostura y mal suelo.」とある。山と山のあいだの、狭くて足場が悪く越えにくい道や谷のことだ。colar2 の側にも自動詞の第4語義として「Pasar por un lugar estrecho.」=狭い場所を通り抜ける、が置かれている。「漉す」と「狭い道を通す」は、辞書の中では同じ動詞から枝分かれした兄弟の語義になっている。

日本の大手2社は正反対の語源を書いている

この2つの語義が、日本のメーカーの説明を真っ二つに割っている。

出典 書かれている語源 辞書のどの語義に当たるか
アサヒビール カクテルガイド スペイン語で”パイナップルが生い茂る峠”という名前のカクテル。 colada の第7語義(峠)
サントリー「オンドリのしっぽ」第127回 カクテル名の「ピニャ・コラーダ」(スペイン語)とは“裏ごししたパイナップル”のことらしい。 colada の第1語義(漉す)

アサヒは「パイナップルが生い茂る峠」と書き、サントリーは「裏ごししたパイナップル」と書く。どちらも辞書に載っている語義なので、片方を誤りとして切り捨てることはできない。なおサントリーの文は「のことらしい」と結ばれていて、断定を避けている点も含めて読む価値がある。旧来この記事は「漉したパイナップルを意味する」と一方だけを書いていたが、それは日本の一次資料の半分を落としていたことになる。

公式レシピ6本を材料と分量で並べる

シェイカーとバースプーンなどのバー用具
カクテルを作る道具の参考画像

ピニャコラーダのレシピは、公式を名乗れる出典だけでも6本ある。国際バーテンダー協会、アサヒビール、サントリーの2本、発祥地とされるカリブ・ヒルトン、そして缶詰メーカーのココ ロペスだ。同じ名前の飲みものなのに、材料も分量も技法もそろっていない。

出典 ラム ココナッツ パイナップル そのほか 技法 公表アルコール度数
国際バーテンダー協会(IBA) ホワイトラム 50ml ココナッツクリーム 30ml 生のパイナップルジュース 50ml なし ブレンダー 記載なし
アサヒビール カクテルガイド カリプソ ラム シルバー 20ml ボルス ココナッツ 30ml パイナップルジュース 50ml 生クリームまたは牛乳 20ml シェイク 10.92パーセント
サントリー マリブ・ピニャコラーダ マリブ 30ml マリブに含まれる パイナップルジュース 30ml 牛乳 30ml シェーク 記載なし
サントリー「オンドリのしっぽ」第127回 ロンリコホワイト 30ml ココナッツミルク 30ml パイナップルジュース 80ml なし シェーク 記載なし
カリブ・ヒルトン Original Piña Colada Recipe white rum 2 ounces coconut cream 1 ounce fresh pineapple juice 6 ounces heavy cream 1 ounce ブレンダー 記載なし
ココ ロペス 公式レシピ Cruzan Estate Light Rum 1 1/2 ounces Cream of Coconut 2 ounces pineapple juice 2 ounces なし ブレンダー 記載なし

IBAのMethod欄は「Blend all the ingredients with ice in a electric blender, pour into a large glass and serve with straws.」で、独立したグラス欄は存在しない。グラスの指定はこの一文の中の a large glass だけだ。Garnish欄は「Garnish with a slice of pineapple with a cocktail cherry.」となっている。カリブ・ヒルトンの「Original Piña Colada Recipe」には 1 ounce heavy cream が入っていて、同じページの本文が「rum, coconut cream, and pineapple juice」と3材料で説明しているのと材料の数が食い違っている。

「黄金比」という語は、どの公式にも書かれていない

上の6本をラムを1としたときの比に直すと、ばらけ方がはっきりする。

出典 ラム 対 ココナッツ 対 パイナップル
国際バーテンダー協会(IBA) 1 対 0.60 対 1.00
アサヒビール カクテルガイド 1 対 1.50 対 2.50
サントリー マリブ・ピニャコラーダ ラムにココナッツが含まれるため比に直せない
サントリー「オンドリのしっぽ」第127回 1 対 1.00 対 2.67
カリブ・ヒルトン Original Piña Colada Recipe 1 対 0.50 対 3.00
ココ ロペス 公式レシピ 1 対 1.33 対 1.33

ココナッツの比はIBAの0.60からココ ロペスの1.33まで、パイナップルの比は1.00から3.00まで動く。どれか1つを「正しい割合」に選べる根拠は、公式の側にない。

そもそも「黄金比」という言い方が、公式の資料に1度も出てこない。アサヒのレシピページ、サントリーの2本、IBAのページ、カリブ・ヒルトンの沿革ページ、ココ ロペスの沿革ページをそれぞれ機械で数えたが、日本語ページに「黄金比」は0件、英語ページに golden ratio は0件だった。この言い方はレシピを紹介する側が付けたもので、作り手が名乗ったものではない。

家で作るときの手順と、うまくいかない原因

手順そのものはどのレシピもごく短い。アサヒの作り方は「1.シェイカーに材料と氷を入れてシェイクし、クラッシュアイスを詰めたグラスに注ぐ。 2.パイナップルを飾り、ストローを添える。」の2行、カリブ・ヒルトンは材料をブレンダーに入れて15秒ほど回し、12オンスのグラスに注いでパイナップルとマラスキーノチェリーを飾る、と書いている。

うまくいかない原因は、たいてい氷の入れ方にある。ブレンダーを使うレシピは氷を一緒に回すので、回しすぎると水っぽくなり、足りないととろみが出ない。カリブ・ヒルトンが「about 15 seconds」と秒数を書いているのはこのためだ。シェイカーで作るアサヒの手順は氷を別にしていて、グラスの側にクラッシュアイスを詰めておく形になっている。つまり道具に応じて氷の置き場所が変わるので、ブレンダーのレシピをシェイカーでそのまま作ると分量が合わなくなる。

もう1つよくあるのが、ココナッツの取り違えだ。砂糖入りのクリーム・オブ・ココナッツを想定したレシピに無糖のココナッツミルクを入れると、甘さもとろみも足りない仕上がりになる。サントリーの読みものが日本での事情として「ココナッツミルクが日本に流通しはじめたのは1980年代になってからである。」と書いているとおり、日本の家庭でこの材料がそろうようになったのは比較的あとの話だ。

アルコール度数と純アルコール量をどう読むか

ラムを含む四大スピリッツのボトル
度数を比べる場面の参考画像

「ピニャコラーダの度数は何パーセントか」に対して、公表された数字を持っているのは6本のうちアサヒビールの1本だけだ。ほかの5本はどれも度数を書いていない。IBAのページにいたっては、ABValcoholkcal も1度も出てこない。まずは唯一の公表値を確かめるところから始める。

アサヒの公表値10.92パーセントは材料から再現できる

材料 分量 アルコール分 公表の純アルコール量
カリプソ ラム シルバー 20ml 40% 6.4g
ボルス ココナッツ 30ml 17% 4.1g
パイナップルジュース 50ml
生クリームまたは牛乳 20ml
合計 120ml 公表10.92% 10.5g

材料の度数はレシピページには書かれていない。カリプソ ラム シルバーの40%とボルス ココナッツの17%は、同じアサヒビールの商品情報ページに載っている値だ。この2つを持ってきて計算すると、(20×40 + 30×17) ÷ 120 = 1310 ÷ 120 = 10.9167 となり、公表の10.92%と小数第2位まで一致する。

純アルコール量のほうも同じ式で合う。商品情報ページが明記している算式は「純アルコール量(g) = 内容量(ml) × アルコール分(%)/100 × 0.8」で、ラムは 20 × 40 ÷ 100 × 0.8 = 6.4g、ココナッツリキュールは 30 × 17 ÷ 100 × 0.8 = 4.08g で表示の4.1gになる。完成量を材料の単純合計としていて、氷が溶けた分を入れていないことも、この一致から逆に確定できる。

レシピを替えると度数は2.5倍以上動く

残る5本は度数を書いていないので、使うラムを40%と仮定してこちらで計算した。サントリーの2本については、ロンリコ ホワイトの40%とマリブの度数がサントリーの商品情報ページに載っているのでそれを使っている。仮定の置き方が違えば数字も変わる、という前提で読んでほしい。

出典 アルコールを含む材料 完成量 度数 根拠
国際バーテンダー協会(IBA) ホワイトラム 50ml 130ml 15.38% ラム40%と仮定
アサヒビール カクテルガイド ラム 20ml とココナッツリキュール 30ml 120ml 10.92% 公表値
サントリー マリブ版(マリブ21%) マリブ 30ml 90ml 7.00% 350ml瓶の公表度数
サントリー マリブ版(マリブ18%) マリブ 30ml 90ml 6.00% 700ml瓶の公表度数
サントリー「オンドリのしっぽ」 ロンリコホワイト 30ml 140ml 8.57% ロンリコの公表度数40%
カリブ・ヒルトン white rum 2 ounces 10 ounces 8.00% ラム40%と仮定
ココ ロペス light rum 1 1/2 ounces 5.5 ounces 10.91% ラム40%と仮定

いちばん低いサントリーのマリブ版(マリブ18%)が6.00%、いちばん高いIBAが15.38%で、その差は2.56倍になる。「ピニャコラーダはおよそ何パーセント」と1つの数字で言い切れないのは、飲食店ごとの匙加減の問題ではなく、公式レシピの側がもともとばらけているからだ。

マリブの度数はサントリー公式の中で21%と18%に割れている

マリブを使うレシピは、そのマリブの度数自体が決まらない。サントリーの商品情報は同じ商品名で2ページを持っていて、350ml瓶を21%、700ml瓶を18%と書いている。

商品名 容量 アルコール度数 純アルコール量(100mlあたり) 純アルコール量(30mlあたり) 希望小売価格(税別) JANコード
マリブ ココナッツリキュール 350ml瓶 350ml 21% 16.8g 5g 950円 5010284100056
マリブ ココナッツリキュール 700ml瓶 700ml 18% 14.4g 4.3g 1,500円 5010284100117

純アルコール量はどちらも ml × %/100 × 0.8 の式と合っている(21×0.8=16.8、18×0.8=14.4)ので、片方が単なる打ち間違いというわけではなく、度数そのものが別々に登録されている。ブランドサイトの側は両サイズを並べて書きながら「アルコール度数:18度」の1つしか出していない。さらにブランドの持ち主であるペルノ・リカールの本国サイトは Malibu Original を21% vol としている。同じ「マリブ 30ml」でも、どのページを見るかで完成度数が6.00%か7.00%かに割れる。

ついでに、マリブは分類の呼び方も割れている。サントリーは「マリブは、ホワイトラムがベースのココナッツ・リキュール。」と書き、商品情報のカテゴリーもリキュールに置いている。一方ペルノ・リカールは flavoured spiritscoconut-flavoured rum と書く。ラムなのかリキュールなのかは、販売元と本国で呼び分けられている。

カロリーを公表しているメーカーは見つからなかった

ピニャコラーダ1杯のカロリーは、今回調べた範囲ではどのメーカーの公式ページにも書かれていなかった。アサヒのレシピページには kcal も「カロリー」も0件、IBAのページにも0件、ココ ロペスのサイトには栄養成分の記載そのものがない。数字を出している公式は、材料の側に1つだけある。ペルノ・リカールが公表しているマリブ オリジナルの成分表で、100mlあたり188kcal、炭水化物18.1g(うち糖類も同量)、アルコール分16.6gとなっている。

この16.6gという値も一度見ておく価値がある。同じ21%volのマリブについて、サントリーは100mlあたり16.8gと書いている。日本の算式が比重0.8を使うのに対し、欧州はエタノールの実際の密度に近い値を使うので、同じ製品の同じ度数でも0.2gの差が出る。純アルコール量の数字を国をまたいで比べるときは、この係数の違いを見ておく必要がある。カクテル全体の度数の並びはカクテルの度数一覧でも整理している。

洋酒のボトルが並ぶバックバーの棚
取り扱い商品の参考画像

下に並ぶのは、当店で扱っているもののうち在庫の一部だ。在庫は入れ替わるので、価格と在庫の有無は各商品ページで確かめてほしい。

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ここではその他スピリッツの在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。

ベースに使うラム30銘柄の比較表

さまざまなタイプのラムのボトル
比較表で扱うラムの参考画像

ここからは実際に手に入るラムの話に移る。ピニャコラーダに使う定番のホワイトから、コクを足すゴールド、香りに個性の出るアグリコール、食後にそのまま飲む長期熟成まで30銘柄を横並びにした。この表からしか読み取れないことが1つある。アルコール分は38%から63%まで開いていて、40%に集まる一群と、そこから大きく外れるオーバープルーフやカスクストレングスに分かれている。

ピニャコラーダのベースに使えるラム30銘柄の比較表
この表に並ぶ30銘柄のアルコール分は38%から63%まで開いていて、40%前後に集まる一群と、そこから大きく外れるオーバープルーフやカスクストレングスに二分される。産地はカリブ海の島々が中心だが、沖縄・伊江島のサトウキビ搾汁から造る国産アグリコールも1本入っている。
価格は 2026/08/06 更新
画像 銘柄・スコア 定価
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特徴 リンクサス酒販
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デメララ原酒の濃厚ボトラーズ。

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ハバナクラブ 7年 700ml26定番 ハバナクラブ 7年 700ml
★★★★☆4/ リンクサス専属ソムリエスコア
市場相場3,500〜4,800円台(700ml・実勢・2026年6月時点)
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本場キューバの7年熟成。熟成させたカクテルの贅沢なベースにも。

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ベントレーラム B13RUM 500ml27希少 ベントレーラム B13RUM 500ml
★★★☆☆3/ リンクサス専属ソムリエスコア
市場相場(リンクサス酒販 在庫価格を商品ページで確認)
💎 プロのおすすめ

希少な少量流通ボトル。

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28定番 ブルガル アネホ 700ml
★★★★☆4/ リンクサス専属ソムリエスコア
市場相場1,800〜2,400円台(700ml・実勢・2026年6月時点)
💎 プロのおすすめ

ドライな辛口ゴールド。キリッと引き締まったカクテルに。

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フロール・デ・カーニャ 7年 700ml29定番 フロール・デ・カーニャ 7年 700ml
★★★★☆4/ リンクサス専属ソムリエスコア
市場相場2,200〜3,000円台(700ml・実勢・2026年6月時点)
💎 プロのおすすめ

無添加熟成のクリーンさ。上品な熟成カクテルに。

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30定番 クレマン プルミエール・カンヌ(白)700ml
★★★★☆4/ リンクサス専属ソムリエスコア
市場相場2,400〜3,200円台(700ml・実勢・2026年6月時点)
💎 プロのおすすめ

アグリコール白の青々しい香り。香り重視のカクテルに。

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この表の定価の欄には、メーカーが希望小売価格を公表しているかどうかを記しています。輸入ラムの多くは希望小売価格を設定していないため、確認できない銘柄は市場相場の目安(2026年6月時点に取得)だけを載せています。表の上部に出る日付はページを表示した日付が入る仕様で、価格を取得した時点ではありません。「最安」の表示は当店に在庫がある行へ一律に付くもので、他店との価格比較を示すものではありません。また価格の欄に金額を入れていない都合上、価格順の並べ替えと価格帯の絞り込みは働きません。各行に出ている金額は当店の販売価格で、絞り込みが読む値とは別のものです。

表の並べ替えと絞り込みは、価格の欄に金額を入れていない都合で一部しか働かない。各行に出ている金額は当店の販売価格で、絞り込みが読む値とは別のものだ。相場の目安は2026年6月時点に取得したものを載せている。

ベースのラムをどう選ぶか

ラムのボトルとサトウキビ
ラムの基礎を示す参考画像

公式レシピが指定しているラムを並べると、選び方の目安が見えてくる。IBAは White Rum としか書かず銘柄を出さない。アサヒはカリプソ ラム シルバー、サントリーはロンリコ ホワイトまたはマリブ、ココ ロペスは Cruzan Estate Light Rum を指定している。共通しているのは、樽の香りが前に出ない系統のラムを選んでいる点だ。

銘柄 公表元 アルコール分 容量 参考小売価格・希望小売価格(税別) 純アルコール量(30mlあたり) JANコード
カリプソ ラム シルバー アサヒビール 40% 750ml 1,370円 9.6g 085676565039
ボルス ココナッツ アサヒビール 17% 700ml 1,940円 4.1g 8716000965141
ロンリコ ホワイト サントリー 40% 700ml 1,610円 9.6g 5060045581303
マリブ ココナッツリキュール 350ml瓶 サントリー 21% 350ml 950円 5g 5010284100056
マリブ ココナッツリキュール 700ml瓶 サントリー 18% 700ml 1,500円 4.3g 5010284100117

この表の5つはいずれもメーカーが価格を公表している珍しい例だ。輸入ラムの多くは希望小売価格を設定しないオープン価格なので、比較表の側では定価の欄を空けて相場の目安だけを書いている。

選ぶときの順番としては、まず度数40%前後のホワイトで基準の味を作り、次にゴールドや熟成に進むのが分かりやすい。度数が上がるほどラムの香りが前に出るので、ココナッツとパイナップルの甘さとのつり合いが変わる。オーバープルーフのように60%を超えるものは、同じ分量で入れると完成度数が跳ね上がるので分量の側で調整する必要がある。ラムそのものの分類はラム酒の種類で整理している。

チチ、フローズン、バージンなどの派生

ウォッカベースのカクテルとライム
ウォッカを使う派生カクテルの参考画像

ピニャコラーダの周辺には似た飲みものがいくつもある。ただし「公式のレシピがある派生」と「呼び名だけがある派生」は分けて考えたほうがいい。IBAの102品を全件たどると、名前に colada を含むのはピニャコラーダ1件だけだった。ストロベリー・コラーダもブルーハワイアンもチチも、直接のURLを叩くといずれも404で、102品の中にない。

チチとの違いはベース酒だけではない

「チチはピニャコラーダのラムをウォッカに替えたもの」という説明をよく見る。ところがアサヒビールの公式レシピを材料表のまま並べると、違う点は5つある。

項目 ピニャコラーダ チチ
ベースのお酒 カリプソ ラム シルバー ウヰルキンソン・ウオッカ 40°
ベースの量 20ml 30ml
ココナッツの出所 ボルス ココナッツ(アルコール分17%のリキュール) ココナッツミルク(アルコールを含まない)
パイナップルジュース 50ml 60ml
乳のもの 生クリームまたは牛乳 20ml 使わない
完成量 120ml 120ml
技法 シェイク シェイク
公表アルコール度数 10.92% 10.00%
公表の純アルコール量 10.5g 9.6g

ベース酒の種類だけでなく、量も20mlと30mlで違う。大きいのはココナッツの出所で、ピニャコラーダ側はアルコール分17%のリキュール、チチ側はアルコールを含まないココナッツミルクを使っている。それでも完成度数が10.92%と10.00%で近い値に収まるのは、ウォッカの量が10ml多いぶんがココナッツリキュールのアルコール分をほぼ埋めているからだ。チチの側の検算は 30 × 40 ÷ 120 = 10.00 でぴったり合う。ウォッカを使うカクテルはウォッカ カクテルの種類一覧にもまとめている。

マイタイやブルーハワイとどこが違うのか

同じラムを使うトロピカルカクテルどうしの違いは、ココナッツを使うかどうかでほぼ説明が付く。

カクテル アルコールを含む材料 ココナッツ 公表度数のあるレシピ
ピニャコラーダ ラム(またはココナッツリキュール) 使う アサヒ 10.92%
チチ ウォッカ 使う(ココナッツミルク) アサヒ 10.00%
ブルーハワイ ラムとブルーキュラソー 使わない アサヒ 16.83%
マイタイ ラムとオレンジキュラソー 使わない

ブルーハワイはアサヒの公表値が16.83%で、ピニャコラーダより6ポイント近く高い。ラムが30mlとピニャコラーダの1.5倍入り、割り材が果汁だけで乳のものが入らないためだ。個々の内訳はブルーハワイの記事マイタイの記事に分けて書いている。

ノンアルコール版は日本のメーカー公式には見当たらない

ラムを抜いた「バージン・ピニャコラーダ」という呼び名は広く使われているが、アサヒのカクテルガイドでノンアルコールに分類されている90件を全件たどっても、「コラーダ」「バージン」「ココナッツ」を含むレシピは1件もなかった。IBAにも virgin-pina-colada のページは存在しない。作れないという意味ではなく、メーカーが公式レシピとして出しているものが確認できないという意味だ。ノンアルコールの作り方はノンアルコールカクテルにまとめている。

発祥をめぐる3つの説と、1978年という年

カリブ生まれのラムカクテル
ラムカクテルの歴史を示す参考画像

ピニャコラーダの発祥は、プエルトリコの首都サンファンとされている。ただし「誰が作ったか」は公式の資料の中で決着していない。面白いのは、決着していないことを公式の側がはっきり書いている点だ。

プエルトリコの公式観光サイト(末尾に「DiscoverPuertoRico.com is the Official Tourism Website for Puerto Rico.」と明記されている)は、「the identity of its creator is still an unresolved controversy on the Island. Three different bartenders claim the invention as their own.」と書いている。3人が名乗り出ていて未解決だ、ということを観光局自身が認めている。

人物 場所 その説を書いている資料
1 Ramón “Monchito” Marrero カリブ・ヒルトンの Beachcomber Bar 1954年 カリブ・ヒルトン公式/公式観光サイト
2 Ricardo García 同じカリブ・ヒルトン 同じ1954年 公式観光サイト
3 Ramón Portas Mignot 旧市街のレストラン Barrachina 1963年 公式観光サイト

カリブ・ヒルトンの沿革ページは「Meet Ramón “Monchito” Marrero. In 1954, he was a bartender at Caribe Hilton and became the creator of the Piña Colada.」と書き、年表にも1954年の項を立てている。ところがこのページには対抗説がひとことも出てこない。2つ目の説であるRicardo Garcíaは「Ricardo García — who was another bartender at the Caribe Hilton — alleged he came up with the refreshing recipe that same year as a result of a coconut shortage that forced him to improvise.」と観光サイトに書かれているとおり、同じカリブ・ヒルトンで働いていた別のバーテンダーだ。ホテル公式が触れていないのは外部の説ではなく、自社内の説でもある。

3つ目は「Ramón Portas Mignot, a cocktailer at Barrachina in Old San Juan, was the third bartender to claim crafting this delicious tropical delight in 1963.」で、年が1963年と9年ずれる。観光サイトはさらに、1800年代の海賊 Roberto Cofresí にさかのぼるという島内の言い伝えも併記している。

日本側の資料も断定していない。サントリーの読みものは「このカクテルがいつ誕生したかは不明である。」としたうえで、1950年のニューヨーク・タイムズ紙にキューバのピニャ・コラーダに触れた記事があることを挙げ、「1950年以前には存在していた、とわたしは解釈している。」と結んでいる。

缶詰が広まりの鍵になった

誰が最初かとは別に、この飲みものが島の外へ広がった理由ははっきりしている。ココナッツのクリームを缶で買えるようになったことだ。ココ ロペスの沿革ページは、当初の小さな工場が1日およそ20ケース、ココナッツにして約300個を処理する規模だったところから、1960年代後半にプエルトリコ最大の缶詰業者と手を組んで大量生産に移った経緯を書いている。現在は60か国以上に流通し、日本もその中に挙げられている。

「国民的な飲み物」の根拠は公式のあいだで割れている

「1978年にプエルトリコの公式の飲み物になった」という説明は広く出回っている。ただし、その根拠を一次資料でたどろうとすると3つの公式が別々のことを言う。

資料 書いていること 宣言した主体
カリブ・ヒルトン公式 In 1978, history was made when the Piña Colada was declared the official drink of Puerto Rico. 1978年 書かれていない
ココ ロペス公式 as proclaimed by the Tourism Department of Puerto Rico 書かれていない プエルトリコ観光局
公式観光サイト national drink と呼ぶだけ 触れていない 触れていない

ココ ロペスの原文は「Quite a few bartenders and part-time mixers (one at Barra China in Old San Juan and the other at The Caribe Hilton in San Juan) claim to be the inventors of the OFFICIAL BEVERAGE OF PUERTO RICO, as proclaimed by the Tourism Department of Puerto Rico.」で、宣言した主体を観光局としながら年を書いていない。一方カリブ・ヒルトンは年を書いて主体を書かない。公式観光サイトのページには1978という数字も proclamation という語も出てこない。布告の日付や番号までたどれる一次資料は、今回の調査では見つけられなかった。ここで書けるのは「カリブ・ヒルトン公式が1978年と書いている」「ココ ロペス公式は観光局が宣言したと書いている」までだ。

なおカリブ・ヒルトンは、2004年に当時の知事 Sila María Calderón から50周年を記念した署名入りの宣言書を受け取ったこと、2014年には60周年で知事 Alejandro Garcia Padilla から2度目の宣言を受けたことも年表に書いている。こちらは年と人物の両方が公式に書かれている。

カクテル言葉と、1979年の歌

カクテル言葉をあらわすイメージ
カクテル言葉の参考画像

ピニャコラーダのカクテル言葉は「淡い思い出」だとよく紹介される。この手の話は出典が示されないことが多いのだが、今回はメーカー公式に載っていた。サントリーのページに「「淡い思い出」のカクテル言葉を持っています。」とある。続けて「ふと過去を振り返って思い出に浸りたい、そんな時に飲みたいカクテルです。」と書かれている。

ただしこれは1社の記述であって、業界共通の一覧があるわけではない。アサヒビールのカクテルガイドを機械で数えると「カクテル言葉」という語自体が0件で、IBAのページにも記述はない。カクテル言葉を扱うときは「どこが言っているか」まで含めて読むのが安全だ。ほかの銘柄の言葉はカクテル言葉の一覧にまとめている。

もう1つ、この名前を世界に広げたとされるのが1979年の曲だ。サントリーの読みものは「1979年、ルパート・ホルムズが歌う「エスケープ」(Escape)という曲が世にでる。」としたうえで、発売当初は売れ行きが振るわなかったが、カクテルの歌として知られていることをレコード会社が知り、作者を説得して “The Piña Colada Song” という副題を付けたところ大ヒットにつながった、と書いている。副題があとから付いたという筋書きだ。レコード会社側の一次資料には今回たどり着けなかったので、この話の出所はサントリーの記述だと明示しておく。

合わせたい場面と、そばに置きたいもの

甘さととろみが主役なので、食事の途中よりも前後に置くほうが収まりがいい。ココナッツの脂質があるぶん満足感が強く、デザートの代わりに1杯という組み立てが自然だ。塩気のあるナッツやドライパイナップル、ライムを効かせたセビーチェのようなものを添えると、甘さが重くなりすぎない。

カクテル全体の中での位置づけを知りたい場合はカクテルとはの記事が入り口になる。

よくある質問

クラッシュアイスを詰めたカクテルグラス
よくある質問の参考画像
ピニャコラーダの名前はどういう意味ですか。

スペイン語の piña と colada を王立スペイン語アカデミーの辞書で引くと、piña は第1語義が松かさ、第2語義がパイナップルです。colada は第1語義が「漉す」という行為とその結果、第7語義が山あいの狭くて越えにくい道です。日本のメーカーも割れていて、アサヒビールは「パイナップルが生い茂る峠」、サントリーは「裏ごししたパイナップル」と書いています。どちらも辞書にある語義なので、片方だけを正解とすることはできません。

ピニャコラーダの黄金比はどのくらいですか。

公式の資料に「黄金比」という語は出てきません。アサヒ、サントリー、国際バーテンダー協会、カリブ・ヒルトン、ココ ロペスの各ページを機械で数えたところ、日本語ページの「黄金比」も英語ページの golden ratio も0件でした。実際の比率はラムを1としたとき、ココナッツが0.60から1.33、パイナップルが1.00から3.00まで公式のあいだで開いています。

国際バーテンダー協会の公式レシピはどうなっていますか。

材料は「50 ml White Rum」「30 ml Coconut Cream」「50 ml Fresh Pineapple Juice」の3つです。分類は Contemporary Classics で、作り方は氷と一緒にブレンダーで回して大きめのグラスに注ぎ、ストローを添える、と書かれています。グラスの独立した欄はなく、度数もカロリーも銘柄も記載がありません。

ピニャコラーダのアルコール度数は何パーセントですか。

度数を公表しているのはアサヒビールのレシピだけで、10.92パーセントです。ほかの公式レシピは度数を書いていないため、使うラムを40パーセントと仮定して計算すると6.00パーセントから15.38パーセントまで、2.56倍の幅で散らばります。1つの数字で言い切れないのは、公式レシピの側がもともとそろっていないためです。

アサヒの10.92パーセントはどう計算されていますか。

カリプソ ラム シルバー20mlが40パーセント、ボルス ココナッツ30mlが17パーセントで、(20×40 + 30×17) ÷ 120 = 1310 ÷ 120 = 10.9167 となり公表値と一致します。材料の度数はレシピページではなく同社の商品情報ページに載っています。完成量が材料の単純合計であり、氷が溶けた分を入れていないことも、この一致から分かります。

ピニャコラーダのカロリーはどのくらいですか。

1杯あたりのカロリーを公表しているメーカー公式は、今回の調査では見つかりませんでした。アサヒのレシピページにも国際バーテンダー協会のページにも kcal の記載は0件で、ココ ロペスのサイトには栄養成分そのものがありません。材料の側では、ペルノ・リカールがマリブ オリジナルを100mlあたり188kcalと公表しています。

チチとピニャコラーダはどこが違いますか。

アサヒビールの公式レシピで比べると、ベース酒の種類、ベース酒の量、ココナッツの出所、パイナップルジュースの量、乳のものの有無という5点が違います。とくにココナッツは、ピニャコラーダがアルコール分17パーセントのリキュール、チチがアルコールを含まないココナッツミルクです。完成量120mlと技法のシェイクは同じで、公表度数は10.92パーセントと10.00パーセントです。

マリブは何度ですか。

サントリーの商品情報は350ml瓶を21パーセント、700ml瓶を18パーセントとしています。純アルコール量もそれぞれ16.8gと14.4gで算式と整合するため、単なる誤記ではありません。ブランドサイトは18度の1つだけを書き、本国のペルノ・リカールは21% vol としています。同じ分量を使っても、参照するページによって完成度数が変わります。

ピニャコラーダは誰が発明したのですか。

プエルトリコの公式観光サイトが「創作者の特定は島内で未解決の論争のままで、3人のバーテンダーがそれぞれ自分の発明だと主張している」と明記しています。1954年のRamón “Monchito” Marrero、同じ年の同じホテルのRicardo García、1963年のRamón Portas Mignotの3説です。カリブ・ヒルトンの公式ページはMarrero説だけを書き、自社内の対抗説にも触れていません。

ノンアルコールのピニャコラーダに公式レシピはありますか。

日本のメーカー公式では見つかりませんでした。アサヒのカクテルガイドでノンアルコールに分類されている90件を全件たどっても該当がなく、国際バーテンダー協会にも該当ページはありません。作れないという意味ではなく、公式レシピとして公表されているものを確認できなかったという意味です。

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