格付けチェック歴代ワイン一覧|100万円と安い方の銘柄
2026年1月1日放送の「芸能人格付けチェック」で出されたのは、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの1947年と、銘柄非公表の「ボルドー産・1本5,000円」の赤ワインでした。「100万円」は一流ホテルで飲んだときの値段で、原価は15万〜20万円ほどだとGACKTさん自身が語っています。この記事では2013年から2026年までの14回分について、100万円側の銘柄とヴィンテージ、安い方について公表されている情報を、資料ごとの食い違いも隠さずに一覧にしました。あわせて、番組に登場した10銘柄が2026年9月27日時点で当店に何本あり、いくらなのかを商品ページの値で示します。番組と同じラ・ターシュ2005年が1本あります。
格付けチェックのワイン問題はどう出されるか

問題は毎回同じ形です。AとBの2杯を飲み比べ、どちらが「一流ホテルなら100万円はくだらない最高級ワイン」かを当てる(Sirabee)。もう一方は「1本5000円のテーブルワイン」と紹介されます(漫画ラーン 2026年1月1日の速報)。安い方の銘柄は放送でも公式サイトでも発表されません。トスカニーの特集ページは「お正月版で出題される数千円のワインの銘柄は非公表となっていますが、春のBASIC版は両方の銘柄が公表されています」と書いています(トスカニー)。
「100万円」はホテルでの提供価格
GACKTさんは2026年1月5日公開のYouTube対談で、出題文の「ホテルで100万の」というフレーズに触れ、「実際に自分たちが手に入れる、いわゆる原価レベルで考えた場合、だいたい20万…15万から20万のワインでしょう?」と話しています。円安で「100万で買えるワインがもう限られすぎちゃってるから」とも述べています(Sirabee 2026年2月22日)。2023年の出題ワイン(ペトリュス1994)についても、視聴者のまとめでは「普通に購入すれば、50万円程度」という見立てが書かれています(seegeのまとめサイト)。番組の「100万円」と小売の値段は別物として読む必要があります。
2023年から回答者にも銘柄を明かさない方式に
2023年放送では「今まで明かされていた高級ワインの『銘柄』『ヴィンテージ』などの情報を公表しないやり方に変わっていました」と整理されています(TrendDisneyFreedom)。ワイン初心者の扉は2024年の回について「100万円のワインも、芸能人側に事前に何か伝えない」という異例の措置が取られたと書いています(ワイン初心者の扉)。視聴者に銘柄が伝わるのは放送内の紹介と、放送後の専門家や愛好家の記事を通じてです。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
番組が言う「100万円」はホテルのリスト価格で、同じボトルの小売価格はもっと低いのが普通です。当店の在庫で見ても、2014年に出たラ・ターシュ2005年は1,210,000円、2024年のル・パンは別ヴィンテージ(1992年)で440,000円です。番組の値段をそのまま相場だと思わないでください。
2026年の出題はラ・ミッション・オー・ブリオン1947

2026年1月1日放送の1問目は「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」の1947年ヴィンテージと「1本5,000円のワイン」でした(Sirabee、漫画ラーン)。ワインディレクターの田邉公一さんは、ラ・ミッションが5大シャトーではないこと、グラーヴ地区(現在のペサック・レオニャン)に位置し「五大シャトーに極めて近い存在」であること、1947年が「戦後直後の異常な暑さ」の年であることを書いています(note 2026年1月1日)。CB Winesは同じ年について「当時は平均的なアルコール度数が11%台だったボルドーにおいて、15%を記録したというほど暑かった年」と説明しています(CB Wines)。
安い方は「ボルドー産の赤・5,000円」だけ
安い方について番組が示したのは「5,000円のボルドー産の赤ワイン」という情報だけで、銘柄は非公表です(田邉公一さんの note)。CB Winesは放送での色合いと度数の印象から「シャトー ラリヴェ オー ブリオン」を候補に挙げていますが、同サイト自身が「当サイトで考えてみました」と断っている予想です(CB Wines)。
結果は8チーム中7チームが正解
漫画ラーンの速報によると、ワイン問題はチームGACKT・アニバーサリー・おコメの女&再会・50分間の恋人・Kis-My-Ft2・よしもと・FRUITS ZIPPERの7チームがA(正解)、チーム天童恵美子だけがB(不正解)でした(漫画ラーン)。GACKTさんは対談で「かなり簡単なレベルだったと思う」と振り返っています(Sirabee)。
当店には同じ造り手のシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 1989が308,000円で1本あります(2026年9月27日時点)。1947年ではなく1989年で、価格は商品ページの値です。隣接するオー・ブリオン本体は1999年・2005年・2011年・2012年・2016年・2017年の6商品(91,300円〜165,000円)があります。
「格付けチェック歴代ワイン一覧|100万円と安い方の銘柄」に関連するおすすめ商品
ここではワインの在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
歴代の100万円ワインと安い方の一覧(2013〜2026年)

放送年ごとに、100万円側の銘柄とヴィンテージ、安い方について書かれている情報、根拠にしたページをまとめました。ヴィンテージや産地が資料によって違う年には「※」を付け、次の章で内訳を書いています。安い方の「テーブルワイン」という書き方はTrendDisneyFreedomの表の表記をそのまま使っています。
| 放送年 | 100万円側(高い方) | 安い方について公表されている情報 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 2026 | シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 1947 | ボルドー産の赤・5,000円(銘柄非公表) | Sirabee/note/CB |
| 2025 | ドメーヌ・アルマン・ルソー シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2011 | スペイン カタルーニャ産(銘柄非公表)※「ブルゴーニュ産ピノ・ノワール」とする資料あり | CB/扉/ねここ |
| 2024 | シャトー・ル・パン 1995 ※2004とする資料あり | ボルドー産の赤・5,000円(銘柄非公表) | note/ActiviTV/Lilly/ねいろ |
| 2023 | シャトー・ペトリュス 1994 ※1990とする資料あり | ボルドー産・2012年の赤・5,000円(銘柄非公表) | note/Trend/ねいろ |
| 2022 | シャトー・ムートン・ロートシルト 1929 | ボルドー産(銘柄非公表) | CB/年表/note/Trend |
| 2021 | シャトー・ラフィット・ロートシルト 1982(年表はマグナム1.5Lと記載) | フランスボルドー産1990(銘柄非公表) | CB/年表/Trend |
| 2020 | シャトー・ラトゥール 1959 | フランスボルドー産1976(銘柄非公表) | CB/年表/Trend |
| 2019 | シャトー・ムートン・ロートシルト 1959 | ボルドー産(銘柄非公表) | CB/年表/ダイヤモンド |
| 2018 | シャトー・ペトリュス(ヴィンテージ非公表。1995とする資料あり) | ボルドー産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
| 2017 | シャトー・オー・ブリオン 1923 ※1928とする資料あり | フランス産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
| 2016 | シャトー・ラフィット・ロートシルト 1923 | ボルドー産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
| 2015 | DRC モンラッシェ 2004(白) | カリフォルニア産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
| 2014 | DRC ラ・ターシュ 2005 | 米国産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
| 2013 | シャトー・ラトゥール 1949 | カリフォルニア産のテーブルワイン | CB/年表/Trend |
14回のうちボルドーが11回、ブルゴーニュが3回です。ボルドーの内訳は5大シャトーが7回(ラトゥール2・ラフィット2・ムートン2・オー・ブリオン1)、ポムロールが3回(ペトリュス2・ル・パン1)、5大シャトー以外のグラーヴが1回(ラ・ミッション)。ブルゴーニュはDRCが2回(ラ・ターシュ・モンラッシェ)、アルマン・ルソーが1回です。白ワインは2015年のモンラッシェの1回だけで、5大シャトーのうちマルゴーは一度も出ていません。最も古いヴィンテージは1923年(2016年のラフィット。2017年のオー・ブリオンも資料によっては1923年)、最も若いのは2011年(2025年のクロ・ド・ベーズ)です。
資料によって食い違う年とその内訳

番組の公式サイトは本記事の取得手段では読めず、テレビ朝日・ABCのドメインからは年別の一覧が検索でも見つかりませんでした。そのため一覧は視聴者・専門家・販売店の記事を突き合わせて作っています。次の5点は資料が割れており、どちらが正しいかを本記事は断定しません。
2017年 オー・ブリオンは1923年か1928年か
CB Winesとおっさんの極楽生活チャンネルの年表は1923年、TrendDisneyFreedomの表は1928年と書いています。旧版の当記事は1928年としていましたが、根拠を示せないので両方を併記に改めました。
2018年 ペトリュスのヴィンテージ
CB Winesは「非公表」、年表は「年代非公表」と書き、TrendDisneyFreedomの表は「シャトー・ペトリュス1995」としています。旧版の当記事は1995年と書いていましたが、非公表とする資料が2つあるため表では「非公表」を先に置きました。
2023年・2024年 ねいろの記事だけ別のヴィンテージ
ワインのねいろは2023年を「シャトー・ペトリュス 1990」、2024年を「シャトー・ル・パン 2004」と書いています。一方、放送直後に書かれた田邉公一さんのnote(2023年・2024年)、ActiviTV、Lilly Life Logはそれぞれ1994年・1995年です。本記事は放送直後の複数資料が一致する1994年・1995年を採り、ねいろの記載を注記に残しました。
2025年 安い方の産地
CB Winesは「『スペイン カタルーニャ産』であることが明記されていました」、ワイン初心者の扉は「2025はまさかの『スペイン・カタルーニャ』」と書いています。ねここノートの表だけが「ブルゴーニュ産 ピノ・ノワール」です。放送時の表示を書いた2資料に合わせて「スペイン カタルーニャ産」としました。旧版の当記事が2025年の安い方に書いていた「約1,984円のワイン」は出典を示せないため削除しました。
2021年 ラフィットの容量
年表は「シャトー・ラフィット・ロートシルトマグナム1.5L(1982年)」と容量まで書いていますが、他の資料は容量に触れていません。
資料の読み方
リンクサス酒販 鑑定チーム
資料が割れる年は、放送を見た人の記憶とその後の転記が混ざった結果だと考えています。今回の例では、放送直後に書かれた記事は銘柄・ヴィンテージの記述が具体的で、数年後にまとめ直した記事で数字がずれていました。読むときは記事の公開日を見てください。
番組登場10銘柄の当店在庫と価格

2026年9月27日時点で、当店がオンラインストアに公開していて在庫のある商品は1,899件、うちワインが365件、シャンパンが188件です(Shopify管理画面の値。母集団は「公開中かつ在庫1本以上」)。この中で、上の一覧に出てきた10銘柄(重複を除く)を商品名で数えると、10銘柄すべてに在庫があり、商品ページは合計37件でした。セカンドワイン(レ・フォール・ド・ラトゥール、ル・プティ・ムートン、カリュアド・ド・ラフィット)と同名の別生産者(ルイ・ラトゥールなど)、白のオー・ブリオン・ブランは除いています。
| 銘柄 | 登場年 | 商品ページ | 在庫のヴィンテージ | 当店価格(税込・商品ページの値) |
|---|---|---|---|---|
| シャトー・ラトゥール | 2013・2020 | 5 | 1982年・1988年・1998年・2003年・2011年 | 90,800円〜363,000円 |
| シャトー・ムートン・ロートシルト | 2019・2022 | 10 | 1982年・1996年・2000年・2001年・2002年・2003年・2004年・2020年・2021年 | 88,000円〜1,100,000円(最高値は2001年5,000mlの大瓶) |
| シャトー・ラフィット・ロートシルト | 2016・2021 | 6 | 1991年・1999年・2007年・2011年・2022年 | 66,000円〜143,000円(最安は1999年375ml) |
| シャトー・オー・ブリオン | 2017 | 6 | 1999年・2005年・2011年・2012年・2016年・2017年 | 91,300円〜165,000円 |
| シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン | 2026 | 1 | 1989年 | 308,000円 |
| シャトー・ペトリュス | 2018・2023 | 1 | 2009年 | 880,000円 |
| シャトー・ル・パン | 2024 | 1 | 1992年 | 440,000円 |
| DRC ラ・ターシュ | 2014 | 2 | 2005年・2019年 | 1,180,000円〜1,210,000円 |
| DRC モンラッシェ | 2015 | 1 | 1997年 | 1,540,000円 |
| アルマン・ルソー シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ | 2025 | 4 | 2015年・2019年・2021年 | 363,000円〜550,000円 |
番組と同じヴィンテージがあるのは1点だけです。2014年に出たDRC ラ・ターシュ2005年がラ・ターシュ 2005として1,210,000円で1本あります。ほかの9銘柄は別ヴィンテージで、たとえばラトゥールは番組の1949年・1959年に対して当店は1982年・1988年・1998年・2003年・2011年、ペトリュスは1994年に対して2009年です。ムートン2002年、アルマン・ルソー2015年、ラフィット1999年375mlは同じヴィンテージの商品ページが2件ずつあり、表の件数にはそれも含めています。
下の比較表には、この10銘柄の在庫から19本を選び、5大シャトーで唯一番組に出ていないシャトー・マルゴー 1986を加えた20本を並べました。価格と在庫は商品ページで確認してください。
在庫と価格は2026年9月27日時点の当店の商品ページの情報です。定価(希望小売価格)は5大シャトーもDRCも公表されていないため書いていません。番組の「100万円」はホテルでの提供価格で、この表の価格とは別のものです。価格と在庫は変わることがあるため、各商品ページでご確認ください。
ボルドーが11回、5大シャトーが7回

一覧の14回のうち11回がボルドーです。ポイヤックの3シャトーが常連で、ラトゥールは1949年(2013年)と1959年(2020年)、ラフィットは1923年(2016年)と1982年(2021年)、ムートンは1959年(2019年)と1929年(2022年)と、いずれも2回ずつ、しかも同じシャトーでも別のヴィンテージが選ばれています。
ポイヤックの3シャトー
2019年のムートン1959について、『教養としてのワイン』の著者・渡辺順子さんは「マンモスワインの異名を持つ1959年のムートンは、パワフルなタンニンを含み、深い果実味とミントの味わいが特徴で100年は美味しく飲めると言われています」と書いています(ダイヤモンド・オンライン 2019年1月12日)。2021年のラフィット1982については、ねいろが「ロバート・パーカー氏が最高評価を与えたことで、現代のワイン市場のあり方を変えたとも言われる伝説のヴィンテージ」と紹介しています(ワインのねいろ)。当店の在庫ではラトゥール 1982(363,000円)、ラトゥール 1998(90,800円)、ムートン 2004(115,500円)、ラフィット 2007(132,000円)などが該当します。ヴィンテージごとの評価はラトゥールの当たり年・ムートンの当たり年とラベル・ラフィットの当たり年の各記事にまとめています。
グラーヴのオー・ブリオンとラ・ミッション
2017年のオー・ブリオン(1923年または1928年)と2026年のラ・ミッション・オー・ブリオン1947は、どちらもグラーヴ地区の造り手です。田邉さんはラ・ミッションを「五大シャトーに極めて近い存在」と書いています(note)。5大シャトーの序列や覚え方は五大シャトーの覚え方と序列を参照してください。
ポムロールのペトリュスとル・パン
ペトリュスは2018年(ヴィンテージ非公表)と2023年(1994年)、ル・パンは2024年(1995年)です。田邉さんは2024年のル・パンを「昨年と同様にフランス ボルドー地方 ポムロール地区最高峰の非常に希少な銘柄。おそらく、ペトリュスに次いでボルドーで最も高い金額で取引をされるワイン」と書き、ActiviTVは「年間7000本あまりしか造られない」と紹介しています(note 2024、ActiviTV)。両方ともメルロー主体で、田邉さんは2023年と2024年のnoteで「約30年間熟成したワイン」の変化と、ブドウ品種がメルロー主体(2023年のnoteでは「ほぼメルロー」)である点を挙げています。当店にはペトリュス 2009(880,000円)とル・パン 1992(440,000円)があります。
ブルゴーニュが出た3回:DRCとアルマン・ルソー

ブルゴーニュは2014年のDRC ラ・ターシュ2005、2015年のDRC モンラッシェ2004(白)、2025年のアルマン・ルソー シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ2011の3回です。
DRCの2年連続(2014年・2015年)
年表は2015年のモンラッシェを「世界中の白ワインの頂点」と書き、同じ年表が扱う2010〜2024年の範囲で白ワインは「過去2例のみ」(2011年と2015年のモンラッシェ)と数えています(年表)。当店にはラ・ターシュ 2005(1,210,000円)とラ・ターシュ 2019(1,180,000円)、DRC モンラッシェ 1997(1,540,000円)があります。DRCの畑ごとの違いと相場はロマネ・コンティの値段とエシェゾー グラン・クリュに書いています。
2025年のクロ・ド・ベーズ2011
ワイン初心者の扉は「まさかの2011年ヴィンテージで超高騰するブルゴーニュのワインとは予想外です。しかも2011年ということで、まだ『古い』ワインにカテゴライズするのは難しいでしょう」と書いています(ワイン初心者の扉)。CB Winesは楽天の同銘柄2011年の表示価格を「¥677,770 (2026/06/24 03:07時点 | 楽天市場調べ)」と記録し、「楽天などでは100万円に届きませんが、レストランで提供されると100万円程度になる」と説明しています(CB Wines)。当店のクロ・ド・ベーズは2015年・2019年・2021年で、2021年が363,000円、2015年が528,000円です。ブルゴーニュの造り手ごとの相場はブルゴーニュ高級ワインのドメーヌ別ランキングにまとめています。
「安い方のワイン」の銘柄は分かるのか

結論から書くと、お正月版の安い方の銘柄を確定できる資料はありません。今回読んだ10本の上位記事のうち、安い方の銘柄を断定しているものは0件で、候補や予想として名前を挙げているのが4件でした。番組が示すのは産地とヴィンテージ(年によっては産地だけ)です。
候補として名前が挙がった銘柄
2019年のムートン1959の回について渡辺順子さんは「本命として考えられるのは、ムートンと同じ産地ポイヤック村の『シャトー・ペデスクロー』です」とし、あわせてデュルフォール・ヴィヴァンのセカンド「ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン」を挙げています(ダイヤモンド・オンライン)。TrendDisneyFreedomは2020年(ボルドー産1976年)の回で「シャトー・ペデスクロー」「シャトー・クロワゼ・バージュ」、2024年の予想でサン・テステフ・ド・モンローズなど5本を挙げていますが、「毎年安い方のワインは番組内でも公式サイトでも発表されません」と締めています(TrendDisneyFreedom)。2024年についてLilly Life Logは「格付けチェックではボルドー産5000円ワインとしか紹介されていませんでした」と書き、「100万円が右岸のメルローだったので5000円は左岸のカベルネと予想」しています。
番組の作り方として書かれていること
ねここノートは「番組の過去のデーターから年代を合わせた古く見えるワインが用意される事が多いとの事」、ワイン初心者の扉は「5,000円ぐらいで、古く見えるワインを出すのは鉄則といえます」と書いています(ねここノート、ワイン初心者の扉)。2023年は「ボルドー産の2012年」、2021年は「フランスボルドー産1990」、2020年は「フランスボルドー産1976」と、正解側より若いが古めのヴィンテージが選ばれています。
当店の在庫では5,000円台のボルドーはない
2026年9月27日時点で当店の在庫ワイン365件のうち6,600円以下は7件で、ブルゴーニュやロワールなどの赤白(商品名に産地のない1件を含む)で、ボルドーは0件です。在庫ワインの価格の中央値は79,200円、10万円以上が141件、100万円以上が9件です。番組の「安い方」に近いボルドーを探すなら、当店より一般の酒販店やスーパーの方が見つかります。当店で並ぶのは主に100万円側の銘柄とその別ヴィンテージです。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
安い方を当てる遊びより、正解側の銘柄の別ヴィンテージを1本飲む方が、田邉さんの言う「約30年間熟成したワインというのは、それに準じた熟成変化が現れるもの」を確かめやすいと考えています。ラトゥール1998年やオー・ブリオン1999年は四半世紀を超える熟成で、価格は90,800円・110,000円です。
番組級のワインを買う前に商品ページで見る4点

当店の商品ページには、商品名にヴィンテージと容量、写真にラベルとキャップ、説明欄に箱の有無を書いています。番組に出た銘柄の別ヴィンテージを検討するときに見てほしい点を4つ挙げます。
1. ヴィンテージと容量は商品名で確かめる
同じシャトーでも当店にはラトゥール5商品、ムートン10商品があり、価格は90,800円から1,100,000円まで開きます。ムートンの最高値は2001年の5,000mlジェロボアム、ラフィットの最安は1999年の375mlハーフです。容量が違えば単純に比べられません。当たり年の一覧はヴィンテージチャート早見表に、生まれ年で選ぶ場合は生まれ年ワインの選び方にまとめています。
2. 液面とラベルは写真で
1980年代以前のボトルは液面の高さとラベルの状態が個体ごとに違います。当店の商品写真は正面から撮っており、ラトゥール 1982のようにボトル全体を保護フィルムで包んだ状態で撮影している個体もあります。気になる点は購入前に問い合わせてください。
3. 箱の有無
商品名に「箱なし」と書いた商品(ラトゥール1982・1998、ムートン2003、オー・ブリオン1999、マルゴー1986など)は箱が付きません。贈答に使う場合は商品名を確認してください。
4. 保管
届いたあとの保管はワインの保存方法と賞味期限に、ヴィンテージワインの考え方はヴィンテージワインとはに書いています。
格付けチェックのワインでよくある質問

格付けチェック2026のワインは何でしたか?
2026年1月1日放送の1問目は、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの1947年ヴィンテージと、銘柄非公表の「ボルドー産・1本5,000円」の赤ワインでした。8チーム中7チームが正解し、チーム天童恵美子だけが不正解でした。
安い方のワインの銘柄はどこで分かりますか?
お正月版の安い方の銘柄は番組でも公式サイトでも発表されません。番組が示すのは産地(ボルドー産・カリフォルニア産・スペイン カタルーニャ産など)と、年によってはヴィンテージだけです。春のBASIC版は両方の銘柄が公表されるとトスカニーの特集ページが書いています。
歴代で一番多く出た銘柄は何ですか?
2013〜2026年の14回で、ラトゥール・ラフィット・ムートン・ペトリュスがそれぞれ2回ずつ出ています。地域ではボルドーが11回、ブルゴーニュが3回で、白ワインは2015年のDRC モンラッシェ2004の1回だけです。
番組の「100万円」は実際の販売価格ですか?
「一流ホテルなら1本100万円は下らない」という提供価格です。GACKTさんは原価は15万〜20万円程度だと話し、2023年のペトリュス1994は「普通に購入すれば、50万円程度」と書いた視聴者記事もあります。当店の在庫では、2014年に出たラ・ターシュ2005年が1,210,000円です。
番組と同じワインはリンクサス酒販で買えますか?
2026年9月27日時点で、番組と同じ銘柄・同じヴィンテージはDRC ラ・ターシュ2005年の1本だけです。登場した10銘柄はすべて在庫があり(ラ・ターシュ以外は別ヴィンテージ)、商品ページは合計37件です。在庫と価格は変わるので商品ページで確認してください。
最終確認日:2026年9月27日。本文で引いた各記事は同日に取得したものです。番組の公式サイト(asahi.co.jp)は本記事の取得手段では読めなかったため、出題内容は視聴者・専門家・販売店の記事を突き合わせて書き、割れている点は本文に残しました。当店の在庫数と価格は同日の商品ページの値で、変わることがあります。




























