シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?当たり年・価格と表記の違い

シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?当たり年・価格と表記の違い

シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?当たり年・価格と表記の違い

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、1855年のメドック格付けで第一級に選ばれた5大シャトー筆頭の赤ワインです。価格は現行ヴィンテージで15万円前後、当たり年や古いヴィンテージは数十万〜100万円超になることもあります。名前の「ロートシルト」と「ロスチャイルド」は表記ゆれで同じ一族・同じワインを指します。格付けと特徴、表記の違い、価格相場、当たり年、セカンドワイン「カリュアド・ド・ラフィット」、飲み頃と保管・購入時の注意点まで、鑑定士の視点を交えて解説します。眠っている一本や好みに合わなかったボトルはワインの買取で次の一本の予算にあてられます。

目次

  1. シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?格付け・特徴・オーナー
  2. ロートシルトとロスチャイルド|名前・表記の違いとは?
  3. シャトー・ラフィット・ロートシルトの値段・価格相場はいくら?
  4. シャトー・ラフィット・ロートシルトの当たり年とヴィンテージの特徴
  5. セカンドワイン「カリュアド・ド・ラフィット」とは
  6. 当たり年・価格で選ぶシャトー・ラフィット一覧【価格比較】
  7. 飲み頃・保管・購入時の注意点
  8. シャトー・ラフィット・ロートシルトに関するよくある質問
  9. まとめ

シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?格付け・特徴・オーナー

シャトー・ラフィット・ロートシルトとは?格付け・特徴・オーナー
ボルドー5大シャトー筆頭ラフィットのイメージ

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、フランスワインの銘醸地ボルドーのメドック地区ポイヤック村にある生産者(シャトー)です。1855年に定められたメドック格付けで第一級(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ)に選ばれ、その筆頭格として約200年にわたり「王者」の座に君臨し続けています。1本で何十万円という価値が認められる超高級ワインで、優雅な香りと贅沢な味わいから「王のワイン」とも呼ばれます。

メドック格付け第一級の筆頭シャトー

ボルドーのワインには明確な格付けがあり、ラフィットは5大シャトー(ラフィット・ラトゥール・マルゴー・ムートン・オー・ブリオン)の中でも筆頭とされてきました。格付けが見直された歴史の中でもその座を譲ることはなく、高い評価に驕らず今も研究を重ねてワイン造りを続けていることがクオリティの高さにつながっています。5大シャトーの序列や覚え方は五大シャトーの序列とロマネ・コンティとの違いで詳しく整理しています。

5大シャトーの中でも極めて繊細でエレガント

ラフィットの畑はポイヤック村の北側にあり、水はけのよい砂利質の土壌で優れたカベルネ・ソーヴィニヨンが育ちます。カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高い赤ワインは非常に高貴な味わいと香りを持ち、若いうちはやや堅い印象ですが、10〜20年寝かせることで花開くように変化します。複雑なアロマに一体感が生まれ、タンニンがシルキーになり、優雅な余韻と素晴らしい舌触りが続く――5大シャトーの中でもっとも繊細でエレガントなワインだと言われています。

100%自社樽を使うこだわりと基本スペック

ラフィットは樽へのこだわりでも有名で、自社の樽工房で職人が年間およそ2,000の樽を製造し、ファーストワインには新樽だけを使います。外部から購入した樽を一切使わず100%自社樽を貫くのはラフィットならではの特徴です。基本スペックを表にまとめました。

格付け メドック格付け第一級(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ)
産地 フランス・ボルドー地方/メドック地区ポイヤック村
オーナー ロスチャイルド家(ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド=DBR)
畑面積 約112ヘクタール
主なブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
熟成 新樽(一部はセカンド用に再利用)で約18〜20ヶ月。樽は自社工房で製造

オーナー(所有者)は誰?ロスチャイルド家とDBR

ラフィットのオーナーはロスチャイルド家です。1868年にバロン・ジェームス・ド・ロスチャイルドが取得して以来、一族が所有を続けており、現在はドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(DBR)が運営しています。2018年からは6代目にあたるサスキア・ド・ロスチャイルドが当主を務め、伝統を受け継ぎながらワイン造りを率いています。後述する名前の「ロートシルト」は、このロスチャイルド家を指す表記です。

ロートシルトとロスチャイルド|名前・表記の違いとは?

ロートシルトとロスチャイルド|名前・表記の違いとは?
ボルドー5大シャトーと名前表記のイメージ

「ラフィット・ロートシルト」と「ラフィット・ロスチャイルド」という二つの表記を見かけますが、どちらも同じシャトーの同じワインを指します。表記のゆれや発音の差によるもので、産地・品質・価値に違いはありません。

「ロートシルト」と「ロスチャイルド」は同じ一族

名前の由来はドイツ語の「Rothschild(赤い盾)」です。英語圏では「ロスチャイルド」、ドイツ語・フランス語圏では「ロートシルト」と表記されてきました。ワイン関連ではフランス語表記やシャトー名の慣習から「ロートシルト」が多く使われ、金融史や歴史解説では「ロスチャイルド」が一般的です。名前が違っても血筋・所有・ワインの価値に影響はなく、ワイン好きや業界では正式名称を省略して単に「ラフィット」と呼ぶことも多いです。購入時に重要なのは表記よりも、ヴィンテージ(収穫年)とボトルの保存状態です。

ラフィットとムートンの違いに注意

5大シャトーには、ラフィットのほかに同じロスチャイルド家が所有するシャトー・ムートン・ロートシルトもあります。どちらもポイヤック村にある最高峰ですが、ワインの個性は大きく異なります。ラフィットは上品で繊細、長期熟成でこそ真価を発揮するスタイル。一方のムートンは力強く華やかで、濃厚な果実味と毎年変わるアートラベルで知られます。名前が似ているため混同されやすいので、シャトー名がラフィットかムートンかで見分けましょう。ムートンの詳細はシャトー・ムートン・ロートシルトの当たり年・ラベル・価格で解説しています。

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シャトー・ラフィット・ロートシルトの値段・価格相場はいくら?

シャトー・ラフィット・ロートシルトの値段・価格相場はいくら?
熟成した高級ワインボトルのイメージ

シャトー・ラフィット・ロートシルトの価格は、現行に近いヴィンテージでおよそ15万円前後です。これはボルドーワインの中でもかなり高額な部類にあたります。ラフィットは10〜20年以上の熟成で花開く長期熟成型のため長期保管が可能で、古いヴィンテージほど高い価値がつきやすいのも特徴です。

ヴィンテージによっては50万〜100万円超に

当たり年や希少なヴィンテージは、1本で50万円・100万円という価格がつくこともあります。たとえば1946年のラフィットには90万円近い価格が確認でき、通常の750mlのほか1,500mlのマグナムボトルも存在します。1989年のマグナムにはおよそ40万円以上の値がつくなど、サイズや年代によって相場は大きく変わります。最高額帯のワインの世界を知りたい方は世界一高いワインランキングもあわせてどうぞ。

中国での人気の高さから価格が高騰

ラフィットは中国での人気が非常に高いことでも知られます。富裕層の多い中国でブランド力を誇り、ブームとなったことで世界的に価格が高騰しました。近年は物価高や輸送コストの上昇も加わり、日本での販売価格も高値で推移しています。なお2008年のラフィットのラベルには漢数字の「八」が記されており、これは同年に中国でワイナリーを設立したことを記念したもので、コレクター人気の一因にもなっています。

シャトー・ラフィット・ロートシルトの当たり年とヴィンテージの特徴

シャトー・ラフィット・ロートシルトの当たり年とヴィンテージの特徴
ぶどう畑と収穫年のイメージ

ラフィットの中でも特に高い価値がつきやすいのが「当たり年(グレートヴィンテージ)」のボトルです。天候に恵まれてブドウがよく育った年は出来栄えが素晴らしく、価格も評価も高くなります。ラフィットの当たり年には1982年、1986年、1996年、2000年、2003年、2005年、2009年、2010年、2016年、2018年、2019年などがあります。年ごとの相場感はボルドーのワインの当たり年(ヴィンテージチャート)、当たり年や熟成の考え方はヴィンテージワインとはが参考になります。

主な当たり年と味わいの特徴

代表的なヴィンテージの特徴を一覧にまとめました。同じラフィットでも年によってブドウ品種の比率や飲み頃が異なり、評価や価格にも差が出ます。

ヴィンテージ 特徴・評価
1982 記録的な大当たり年。芳醇な香りと柔らかな口当たりで、今ちょうど飲み頃。入手難度も高い
1996 ドメーヌの最高傑作とも呼ばれる年。50年級の長期熟成に耐え、初の刻印ボトルを採用
2000 ミレニアムを記念する潜在能力の高い年。寿命50〜60年、今はまだ熟成途上でコレクター向け
2003 猛暑年。ワインアドヴォケイト100点。メルロ比率がやや高くリッチで豊満な味わい
2005 完璧な気候に恵まれた緻密で気品あるグレートヴィンテージ。飲み頃は20〜50年以上
2016 近年最高峰と評されるクラシック。黒系果実に杉・煙草・トリュフが幾層にも重なる複雑な香り
2018 ワインアドヴォケイト100点。深い果実味と骨格を備え、飲み頃は10〜50年と長い
2019 2010・2016に並ぶ偉大なヴィンテージ。リリース直後から洗練された味わいが際立つ

近年の2016・2018・2019は力強く完成度が高い一方で、本来の真価が出るのは10〜20年後とも言われます。2000・2003・2005はちょうど飲み頃を迎えつつ、さらなる熟成も楽しめる年です。1982・1996は保存状態が良ければ味わいがほぼ完成しており、コレクションとしても評価されています。

セカンドワイン「カリュアド・ド・ラフィット」とは

セカンドワイン「カリュアド・ド・ラフィット」とは
5大シャトーのセカンドワインのイメージ

シャトー・ラフィット・ロートシルトは「カリュアド・ド・ラフィット」というセカンドワインも造っています。ラフィットの魅力を堪能できるクオリティでありながら、5万円前後とファーストより気軽に楽しめることから人気です。SERPでも「5大シャトーのセカンドワインは?」という疑問が多く見られます。

ファーストとの違い

ラフィットの畑で収穫されるブドウのうち、ファーストラベルに使われるのはおよそ3割。残りから厳選された約4割がセカンドラベルのカリュアドに使われます。畑はファーストと同じで、比較的若い樹のブドウが中心となります。ファーストよりメルロの比率がやや高く、品格や堅牢さを残しつつ、まろやかでややカジュアルに楽しめる味わいに仕上がっています。

価格帯とおすすめしたい方

カリュアドは数万円程度からと、ファーストより手に取りやすい価格帯です。入門用というわけではなく、ポイヤックらしいしっかりとした骨格と上品さを備えています。ラフィットのスタイルを試したい方、記念日に風格のある一本を選びたい方、長期熟成より今から中期にかけて楽しみたい方に向いています。ファーストが「熟成を待つ芸術品」なら、カリュアドは「今飲んでおいしい王道ワイン」と言える存在です。

当たり年・価格で選ぶシャトー・ラフィット一覧【価格比較】

当たり年・価格で選ぶシャトー・ラフィット一覧【価格比較】
熟成したワインが並ぶセラーのイメージ

ここまで紹介したセカンドワインと主要ヴィンテージを、実勢価格の目安が安い順に一覧にまとめました。ブドウ品種の比率・度数・特徴と、実勢価格の目安を並べています。各ボトルの品名・画像や最新価格、おすすめ順・価格順での並べ替えは、リンクサス酒販やAmazon・楽天の商品ページでも確認できます。価格は時期・容量・ヴィンテージ・保存状態で大きく変動するため、あくまで目安としてお考えください。

銘柄・ヴィンテージ 品種・度数 特徴・評価 実勢価格の目安 リンクサス酒販
カリュアド・ド・ラフィット(セカンド) メルロ比率高め・約13% 5大シャトーの品質を手頃に楽しめるセカンドワイン。今飲んでおいしい王道スタイル 40,000〜60,000円 一覧を見る
ラフィット 2018 カベルネS91/メルロ8.5/PV0.5・13.3% ワインアドヴォケイト100点。力強さと深みを備え長期熟成型(飲み頃10〜50年) 120,000〜160,000円 一覧を見る
ラフィット 2019 カベルネS94/メルロ5/PV1・13% 2010・2016に並ぶ近年屈指の傑作。洗練と気品を兼ね備えた完璧なバランス 130,000〜170,000円 一覧を見る
ラフィット 2016 カベルネS92/メルロ8・13% 近年最高峰と評されるクラシック。複雑な香りと気品ある構成が際立つ 120,000〜180,000円 一覧を見る
ラフィット 2005 カベルネS89/メルロ10/PV1・13% 完璧な気候が生んだ緻密で気品あるグレートヴィンテージ(飲み頃20〜50年) 150,000〜200,000円 一覧を見る
ラフィット 2003 カベルネS86/メルロ9ほか・12.7% ワインアドヴォケイト100点。猛暑年のリッチで豊満な仕上がり 180,000〜230,000円 一覧を見る
ラフィット 1996 カベルネS83/CF7/メルロ7/PV3・13% ドメーヌ最高傑作とも。初の刻印ボトルを採用、50年級の長期熟成型 230,000〜290,000円 一覧を見る
ラフィット 2000 カベルネS93/メルロ7・13% ミレニアムヴィンテージ。寿命50〜60年とされコレクター向けの一本 270,000〜330,000円 一覧を見る
ラフィット 1982 カベルネS主体ブレンド・約13% 記録的な大当たり年。入手難で高騰、ちょうど飲み頃を迎えた評価の高い年 600,000〜800,000円 一覧を見る

入口はセカンドのカリュアドが手に取りやすく、ファーストは飲み頃を迎えた2016〜2019から、コレクション性の高い1982・1996・2000まで幅があります。いずれも保存状態が価値を大きく左右するため、状態の説明が明確な専門店で選ぶのが安心です。

飲み頃・保管・購入時の注意点

飲み頃・保管・購入時の注意点
ソムリエがワインの状態を確認するイメージ

高価なラフィットだからこそ、飲み頃の見極めと保管・購入時の注意が大切です。価値を左右するのは銘柄や年だけでなく、どのように保管されてきたかという点にあります。

今飲むべき?寝かせるべき?

ラフィットの飲み頃は当たり年によって変わります。近年の2016・2018・2019などは力強く今でも楽しめますが、本来の味が出るのは10〜20年後で、若いうちは繊細さが際立つため寝かせるのがおすすめです。2000・2003・2005のような年は飲み頃を迎えつつまだ熟成も可能で、「今」と「将来」の両方を楽しめます。1982・1996は保存状態が良ければ味わいがほぼ完成しています。

保存状態が価値を決める理由

ラフィットの価値を決めるうえで最も大事なのが保存状態です。高級ワインは温度や湿度の変化に敏感で、理想的な保管環境は温度12〜15℃、湿度70%前後、光や振動のない場所とされています。これらの条件が満たされないと、良い年のワインでも本来の味が損なわれます。とくに古いワインはラベルの状態・液面の高さ・コルクの状態が重要です。家庭で長期保管するならワインセラーの利用が安心で、保存の基本はワインの賞味期限と保存方法でも詳しく解説しています。

購入時に気をつけたいポイント

購入時に最も重視すべきは、信頼できる販売元かどうかです。ワインは繊細な飲み物で、販売元によって保存の丁寧さが変わります。中古ボトルや個人取引は品質が不明な場合もあるため注意しましょう。高価なラフィットを選ぶなら、保管状況の説明が明確で、ラベル・液面・保管方法といった状態確認を丁寧に行う専門店を選ぶのが安心です。表記や価格よりも、まずヴィンテージとボトルの状態を重視することが満足できる一本選びのポイントです。

シャトー・ラフィット・ロートシルトに関するよくある質問

シャトー・ラフィット・ロートシルトに関するよくある質問
ワインとデキャンタのイメージ
シャトー・ラフィット・ロートシルトの価格はいくらですか?

現行に近いヴィンテージでおよそ15万円前後が目安です。当たり年や希少なヴィンテージは50万円・100万円を超えることもあり、1946年には90万円近い価格が確認できます。セカンドワインのカリュアド・ド・ラフィットは5万円前後と手に取りやすい価格帯です。価格は年代・容量・保存状態で大きく変動します。

5大シャトーのセカンドワインは何ですか?

ラフィットのセカンドワインは「カリュアド・ド・ラフィット」です。ほかの5大シャトーにもセカンドがあり、ラトゥールは「レ・フォール・ド・ラトゥール」、マルゴーは「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」などが知られます。いずれもファーストの個性を受け継ぎつつ、より手頃に楽しめるよう造られています。

シャトー・ラフィット・ロートシルトの当たり年はいつですか?

主な当たり年は1982年、1986年、1996年、2000年、2003年、2005年、2009年、2010年、2016年、2018年、2019年などです。2003年と2018年はワインアドヴォケイトで100点を獲得しています。近年のものは長期熟成型で、本来の真価は10〜20年後に発揮されると言われます。

シャトー・ラフィット・ロートシルトのオーナーは誰ですか?

オーナーはロスチャイルド家です。1868年にバロン・ジェームス・ド・ロスチャイルドが取得して以来、一族が所有を続けており、現在はドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルド(DBR)が運営しています。2018年からは6代目のサスキア・ド・ロスチャイルドが当主を務めています。

「ロートシルト」と「ロスチャイルド」は何が違いますか?

表記のゆれによる違いだけで、同じ一族・同じワインを指します。ドイツ語の「Rothschild(赤い盾)」が由来で、英語圏では「ロスチャイルド」、フランス語・ドイツ語圏では「ロートシルト」と表記されます。ワインの産地・品質・価値に違いはありません。

ラフィットの飲み頃はいつですか?すぐ飲めますか?

当たり年によって異なります。2016・2018・2019などの近年ものは今でも楽しめますが、本来の味が出るのは10〜20年後です。2000・2003・2005は飲み頃を迎えつつ熟成も可能、1982・1996は状態が良ければほぼ完成しています。若いヴィンテージは寝かせるのがおすすめです。

ラフィットはどのように保存すればよいですか?

温度12〜15℃、湿度70%前後で、光と振動のない冷暗所が理想です。ボトルは横に寝かせてコルクの乾燥を防ぎ、温度変化の少ない場所で保管します。家庭ではワインセラーの利用が安心です。保存状態が悪いと当たり年のワインでも本来の味が損なわれ、評価も下がります。

シャトー・ラフィットの購入や買取はどこでできますか?

ボルドーワインや5大シャトーはお酒の通販LINXAS(リンクサス)で探せます。飲みきれない一本や眠っているヴィンテージはリンクサスのワイン買取で査定でき、次の一本の予算にあてられます。状態が良いうちのご相談がおすすめです。

まとめ

まとめ
ボルドーワインと畑をまとめたイメージ

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、1855年メドック格付け第一級の筆頭であり、5大シャトーの中でも特に繊細でエレガントな赤ワインです。現行ヴィンテージで15万円前後、当たり年や古いヴィンテージは数十万〜100万円超になることもあり、飲むだけでなくコレクションや資産としても注目されています。名前の「ロートシルト」と「ロスチャイルド」は表記ゆれで同じワインを指し、所有はロスチャイルド家(DBR)です。

セカンドワインのカリュアド・ド・ラフィットは、ラフィットの品質を5万円前後で手軽に楽しめる一本です。熟成を待ってファーストを楽しむか、今すぐカリュアドを味わうか――目的によって選び方が変わるのもラフィットの魅力です。高級ワインだからこそ、表記や価格よりまずヴィンテージとボトルの状態を確認しましょう。飲みきれない一本や眠っているヴィンテージが出てきたら、状態が良いうちにワインの買取査定を活用し、次の一本選びの資金にあてるのが賢い楽しみ方です。

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