結論:ワインのアルコール度数は平均12%前後で、ビール(約5%)より高く、日本酒(約15%)や焼酎(約25%)、ウイスキー(約40%)より低めです。種類によって幅があり、赤ワインは13〜15%と白ワイン(10〜13%)より高め。一方でモスカートなど5〜8%の低アルコールワインもあれば、シェリーやポートなど15〜20%の酒精強化ワインまで存在します。2026年6月時点の最新情報をもとに、ワインの度数の平均と種類ごとの違い、度数が決まる仕組み、他のお酒との比較、低アル・高アルのおすすめ銘柄までを解説します。

ワインのアルコール度数は平均12%前後|赤・白で違う
ワインはブドウなどの果実を発酵させて造る醸造酒で、アルコール度数は平均12%前後。色やタイプによって幅があり、赤ワインは白ワインより度数が高い傾向です。低アルのモスカート(5%台)から、酒精強化のポートワイン(20%前後)まで、種類によって度数は大きく異なります。
ワインを飲んでいて、思った以上に酔いが回った経験はないでしょうか。その理由のひとつがアルコール度数です。ワインはブドウなどの果実をベースに造られる醸造酒で、原料の種類や製法によって度数は変わりますが、一般的な銘柄のワインのアルコール度数は12%前後といわれています。ビールと比べると度数が高めで、適量を知らずに飲むと酔いが回りやすいお酒です。
ワインの色や種類によっても度数は変わります。白ワインに比べ、赤ワインの方がアルコール度数が高いものが多い傾向です。これは後述する発酵の進め方の違いによるもので、赤ワインは発酵を最後まで進めるため度数が高くなりやすいのです。一方で、あえて低アルコールに仕上げた甘口ワインや、アルコールを添加して度数を高めた酒精強化ワインもあり、選択肢は実に幅広くなっています。
種類別の平均アルコール度数早見表
下の表で、ワインのタイプごとの平均的な度数と特徴を整理しました。好みやシーンに合わせて選ぶ目安にしてください。
| ワインの種類 | 度数の目安(平均) | 味わいの特徴 |
|---|---|---|
| 赤ワイン | 12〜15% | フルボディは高め、ライト〜ミディアムはやや低め |
| 白ワイン | 10〜13% | 赤より軽やかで度数も低めの傾向 |
| スパークリングワイン | 10〜12% | 泡立ちが特徴。度数は低め |
| ロゼワイン | 11〜13% | 赤と白の中間で飲みやすい |
| 酒精強化ワイン | 15〜20% | ポート・シェリーなど。甘口で高アル |
このように同じ「ワイン」でも度数の幅は広く、飲みやすさは度数によって大きく変わります。まずは標準的な12%前後を基準に、軽く飲みたいなら低アルの甘口・スパークリング、しっかり味わいたいなら赤やフルボディを選ぶとよいでしょう。
ビール・日本酒・ウイスキーとアルコール度数を比較
度数の目安(2026年6月時点の一般的な数値):ワイン12%前後/ビール約5%/日本酒約15%/焼酎約25%/ウイスキー・ブランデー約40〜43%。ワインはビールの約2〜3倍の度数ですが、蒸留酒である焼酎・ウイスキーよりは低めの位置づけです。
アルコール度数12%前後と言われても濃さがピンとこない方も多いはず。そこで、ワインの度数を他の一般的なお酒と比べてみましょう。下の表を見ると、ワインの位置づけがよくわかります。
| お酒の種類 | 分類 | アルコール度数の目安 |
|---|---|---|
| ビール | 醸造酒 | 5%前後 |
| ワイン | 醸造酒 | 12%前後 |
| 日本酒 | 醸造酒 | 15〜16%前後 |
| 焼酎 | 蒸留酒 | 25%前後 |
| ウイスキー・ブランデー | 蒸留酒 | 40〜43%前後 |
表を見ると、ワインのアルコール度数はビールのおよそ2〜3倍あります。同じ醸造酒でも、ビールより度数が高く、日本酒よりはやや低いのがワインの位置です。果実味で飲みやすく感じられるぶん、ビール感覚で飲み進めると思わぬ酔いにつながります。
一方で、焼酎やウイスキー・ブランデーと比べるとワインの度数は低めです。これは焼酎・ウイスキー・ブランデーが蒸留酒であることが関係しています。蒸留酒は醸したお酒にさらに蒸留という工程を加えてアルコール成分を凝縮するため、醸造酒より必然的に度数が高くなります。焼酎の度数や種類別の違いは焼酎のアルコール度数一覧もあわせてどうぞ。下の関連商品では、度数別に楽しめるワインをチェックできます。
アルコール度数で選ぶワイン 比較表(代表12銘柄)
「ワインはどれも同じくらいの強さ」ではありません。低アルのモスカート(5〜7%)・リースリング甘口(7〜9%)から、フルボディ赤のアマローネ(16%)、酒精強化のポートワイン(19〜20%)まで、種類によって度数は大きく異なります。下の比較表で度数・味わい・産地・購入先を一覧できます。
| 画像 | 銘柄・スコア | 定価 市場相場 |
特徴 | リンクサス酒販 本命 |
Amazon | 楽天 | 買取 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位低アル・入門
|
モスカート・ダスティ 750ml ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場1,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
低アル5%台の微発泡甘口。ワイン入門に最適。 |
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2位低アル・甘口白
|
リースリング(ドイツ甘口)750ml ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場1,500円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
ドイツ産は7〜8%と低アル。甘くジューシー。 |
LINXASで探すコレクション | 価格を見るAmazon | ¥1,222 楽天 | 査定 買取 |
3位低アル・微発泡赤
|
ランブルスコ 750ml ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場1,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
渋み少なめの微発泡赤。8〜10%で飲みやすい。 |
LINXASで探すコレクション | 価格を見るAmazon | ¥1,078 楽天 | 査定 買取 |
4位スパークリング・コスパ
|
プロセッコ(スプマンテ)750ml ★★★☆☆3/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場1,500円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
11%前後の軽快スパークリング。コスパ良好。 |
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5位シャンパーニュ・定番
|
ドン・ペリニヨン 白 750ml(シャンパーニュ) ★★★★★5/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場24,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
度数11%以上のルール有。最高峰シャンパーニュ。 |
¥24,200リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥25,900 楽天 | 査定 買取 |
6位特級シャブリ・辛口白
|
シャブリ グラン・クリュ ムトンヌ 750ml(白) ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場29,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
白ワインは赤より低めの度数。シャープな辛口。 |
¥29,700リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥33,114 楽天 | 査定 買取 |
7位ロゼ・スパークリング
|
ロイヤル・リビエラ ロゼ 750ml ★★★☆☆3/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場3,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
赤と白の中間。12〜13%で飲みやすい。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | ¥8,300 楽天 | 査定 買取 |
8位ボルドー五大シャトー
|
シャトー・オー・ブリオン 2017 750ml(赤) ★★★★★5/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場94,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
赤は発酵を最後まで進め度数高め。14%の力強さ。 |
¥94,600リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
9位ナパ・濃厚フルボディ
|
ケンゾーエステート 紫鈴 rindo 2019 750ml(フルボディ赤) ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場46,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
温暖な産地は糖度高く度数も上昇。14.5%の濃厚赤。 |
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10位貴腐・最高級
|
シャトー・ディケム 2005 750ml(貴腐ワイン) ★★★★★5/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場88,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
貴腐ワインの頂点。糖度高いが度数は14%前後。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | ¥121,000 楽天 | 査定 買取 |
11位陰干し・高アル赤
|
アマローネ クラッシコ 2016 750ml(高アル赤) ★★★★☆4/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場8,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
陰干しブドウ使用で16%前後。長期熟成の高アル赤。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
12位酒精強化・食後酒
|
ポートワイン(酒精強化)750ml ★★★☆☆3/ J.S.A.認定ソムリエスコア |
市場相場2,000円台〜(750ml・実勢/2026年6月時点) |
💎 プロのおすすめ
発酵途中でブランデー添加。20%前後の酒精強化。 |
LINXASで探すコレクション | 価格を見るAmazon | ¥1,399 楽天 | 査定 買取 |
定価(メーカー希望小売価格)は、本表の銘柄がいずれもオープン価格または公式希望小売価格非公開のため、市場相場の目安のみを記載しています(2026年6月時点)。楽天/Amazon価格は各モールの実勢で、同一銘柄・容量が見つからない場合は空欄となります。アルコール度数はメーカー公表値・ラベル表記に基づきますが、製造ロット・ヴィンテージにより前後する場合があります。最新の在庫・価格・度数は各リンク先でご確認ください。
上のインタラクティブ比較表では、低アルコールのモスカート・ダスティ(5〜7%)・ドイツ甘口リースリング(7〜9%)・ランブルスコ(8〜10%)から、標準的なプロセッコ・シャンパーニュ・シャブリ・ロゼ(11〜13%)、力強いボルドー赤・ナパの濃厚赤(14〜14.5%)、そして高アルの貴腐ワイン ディケム(14%)・アマローネ(16%)・ポートワイン(20%)まで、度数のスペクトルを体感できる代表12銘柄を横断比較できます。表上部のタブで「おすすめ順」「価格順」に並べ替え、カテゴリでの絞り込みも可能です。各銘柄はオープン価格または公式希望小売価格が非公開のため、定価欄は市場相場の目安を表示しています。同一銘柄・ヴィンテージが楽天側に無い場合は価格が空欄になります。迷ったら、まずは12〜13%の標準的なワインから試すのがおすすめです。
ワインのアルコール度数が決まる4つの要素
ワインの度数はブドウの糖度で決まります。糖度を左右するのが「品種」「産地・畑」「収穫時期」「発酵方法」の4要素。糖分の多いブドウほど発酵で生まれるアルコールが多くなり、度数が高くなります。
ワインのアルコール度数は平均12%前後と述べましたが、それはあくまで平均で、銘柄によって度数には大きな差があります。ワインの度数には「品種」「産地・畑」「収穫時期」「発酵方法」という4つの要素が影響します。
① ブドウの品種
ワイン造りではブドウをタンクに移し、酵母を添加して発酵を進めます。このときブドウの糖分が多いほど発酵が進み、アルコール度数が高くなります。つまり糖分をよく含む品種から造られるワインほど度数が高くなりやすいのです。カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどは度数が高めになりやすく、品種の数だけ度数の差が生まれます。
② ブドウの産地や畑
同じ品種でも、栽培される土地や畑の土壌によって糖度は変わります。基本的に気温が温暖で日照時間の長い地域のブドウは熟しやすく糖度が高いため、度数の高いワインになりやすい傾向です。比較表のナパ産の濃厚赤が高めなのもこのためです。逆に涼しく日照が短い地域のワインは度数が控えめになりやすくなります。
③ ブドウの収穫時期
収穫のタイミングでも度数は変わります。あえて収穫を遅らせる“遅摘み”のブドウは糖分が凝縮されるため、ワインにしたときの度数が高くなりやすいです。糖度を高めるために遅摘みにこだわる造り手もいます。
④ ブドウの発酵方法
発酵時間が長いほどアルコールが多く生まれます。赤ワインは発酵を最後まで進めるため自然と度数が高くなり、白ワインは発酵を途中で止めることが多いため度数が控えめになりがちです。発酵を止めると糖分が残るため、甘口のワインには低アルコールのものが多いのも特徴です。
アルコール度数で変わる味わい|高アル・低アル
味わいの傾向:度数が高い(14〜20%)ワインは濃厚でコクがありフルボディな傾向、度数が低い(5〜10%)ワインは軽やか・甘口でフルーティーな傾向。高アルは長期熟成に向き、低アルは飲みやすく食前酒やデザート酒に向きます。
ワインのアルコール度数は、味わいや飲み心地に大きな影響を与えます。度数が高いと風味が濃厚に感じられ、低いと軽やかで飲みやすい印象になります。
アルコール度数が高いワイン(15%以上)
度数が高いワインは風味が濃厚でしっかりとしたコクがあります。カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーを使ったフルボディの赤ワイン、アマローネのような陰干しブドウのワインに多く、飲みごたえのある味わいと長期熟成への適性を備えます。シェリーやポートなどの酒精強化ワインは甘みが強く保存性も高いのが特徴です。濃い料理や熟成肉、チーズと好相性です。
アルコール度数が低いワイン(10%以下)
一方、度数が低いワインは軽やかでフルーティーな味わいが魅力です。アルコールの刺激が少なく爽やかな酸味を持つものが多く、ワイン初心者やお酒が苦手な方にもおすすめです。モスカートやリースリング甘口、ランブルスコなどがその代表で、スパークリングタイプは食前酒やパーティーにも活躍します。家飲み用のグラスやワインアクセサリーは、リンクサス酒販の取り扱うワインとあわせて揃えると楽しみが広がります。
関連記事:温度やグラス選びでワインの香りを引き出したい方はワインの飲み方ガイドも参考になります。
スパークリング・シャンパンのアルコール度数
スパークリングワインの度数は10〜12.5%とワインに近い値。中には5%ほどの低アルもあります。一方シャンパンは法律上11%以上と定められ、5%などの低アル銘柄は存在しません。上品な口当たりでも意外に度数が高いため飲みすぎに注意が必要です。
スパークリングワインは発泡性のワインで、ブドウを発酵させて造る点は通常のワインと同じです。そのためアルコール度数も10〜12.5%ほどとワインに近い値になります。ただし造り方はさまざまで、中には度数を5%ほどに抑えた低アルコールの商品もあります。比較表のプロセッコは11%前後、軽快な飲み口でコスパも良好です。
シャンパンは度数11%以上のルールがある
シャンパンは正式には「シャンパーニュ」と呼ばれ、スパークリングワインの一種です。ただしスパークリングワインがすべてシャンパンを名乗れるわけではなく、産地や製法に細かな定義があり、基準を満たしたものだけがその名を使えます。なおシャンパンは定義によってアルコール度数11%以上と定められており、他のスパークリングと違い5%などの低アル銘柄は存在しません。リンクサス酒販で取り扱うドン・ペリニヨン 白も12.5%前後です。
シャンパンは上品で優しい口当たりについ飲み進めてしまいがちですが、意外と度数が高く、飲みすぎると酔いの原因になります。乾杯やギフトの定番ですが、ペースを意識して楽しみましょう。泡があるぶん飲みやすく感じても度数はワイン並みだと覚えておくと安心です。シャンパンの種類を詳しく知りたい方はプロセッコとスプマンテの違いもあわせてどうぞ。
貴腐ワインなど甘口ワインのアルコール度数
選び方のヒント:貴腐ワインやアイスワインなどの極甘口デザートワインは、糖度が非常に高いものの、糖分が多く残るぶん度数は14%前後に収まることが多いです。中には5%ほどの低アル甘口もあり、ワインの強いアルコールが苦手な方にも親しみやすいタイプです。
ワインの中には貴腐ワインと呼ばれるものがあります。貴腐ワインはデザートワインの一種で、濃厚な甘味が特徴です。ブドウに貴腐菌がついた「貴腐ブドウ」から造られ、通常より糖度が非常に高いため、出来上がるワインは最高級レベルの甘口になります。比較表のシャトー・ディケムはソーテルヌ特別第一級で、その頂点に立つ一本です。
糖度が高くても度数は意外に控えめ
貴腐ワインは糖度が高いものの、糖分を多く残すためアルコール度数は14%前後に収まるものが多くなっています。原料のブドウや発酵方法によっては、度数12%ほどのものもあれば、糖度を保つために5%ほどに抑えた銘柄もあります。貴腐ワインは比較的低アルコールのものを見つけやすく、強いアルコールが苦手な方からも人気です。アプリコットや蜂蜜を思わせる濃密な甘さは、ブルーチーズやフォアグラとの相性が格別。収穫から醸造まで手間がかかるため、全体的に価格は高めですが、特別なシーンの一本にふさわしいワインです。
初心者向け|低アルコールワイン3選
「ワインは強くて飲みにくい」は、もはや過去の話。5〜10%の低アルコールワインが数多くあり、甘口でフルーティーなものが中心です。ジュース感覚で楽しめるため、ワインが苦手だった方や初心者にもおすすめ。比較表の低アル銘柄の特徴を以下にまとめます。
高アルコールのワインがある一方で、近年は低アルコールタイプのワインも豊富です。アルコール度数5〜10%ほどのワインも多く、これまでワインに苦手意識を持っていた方からも支持されています。
低アルコールワインの代表銘柄
モスカート・ダスティ(5〜7%)は、マスカット由来の華やかな香りをもつ甘口の微発泡ワイン。通常のワインの約半分の度数で、ジュース感覚で飲めるため初心者の最初の一本に最適です。よく冷やしてデザートや食前酒に合わせるのがおすすめ。ドイツの甘口リースリング(7〜9%)は、白桃や柑橘の上品な香りときれいな酸が魅力で、甘くジューシーな味わい。ランブルスコ(8〜10%)はイタリアの微発泡赤で、渋みが少なく軽快な飲み心地。1,000円台のコスパ銘柄も多く、ピザやパスタとよく合います。
低アルコールのワインの中には、シャンパンのような雰囲気で楽しめるスパークリングタイプも多く、乾杯や食前酒に最適です。「ワインは強い」と身構えていた方も、まずは低アル銘柄から気軽にトライしてみるとよいでしょう。甘口・微発泡・低アルの3点を目印に選ぶと失敗しにくくなります。
玄人向け|高アルコールワイン2選
選び方のヒント:高い度数を楽しむなら、陰干しブドウのアマローネ(16%)や、ブランデーを添加した酒精強化ワイン(シェリー・ポート 15〜20%)を。濃厚な甘みとコク、長い保存性が魅力で、食後酒やチーズとのペアリングに向きます。少量でしっかり満たされる玄人好みのタイプです。
ワインの度数は12%前後と述べましたが、中には15〜20%の高い度数のワインも存在します。比較表で紹介した高度数銘柄の特徴を以下にまとめます。
酒精強化ワイン(シェリー・ポートなど 15〜20%)
酒精強化ワインはフォーティファイドワインとも呼ばれ、醸造工程中にブランデーなどを添加してアルコール分を高めたお酒です。味にコクが生まれ、保存性も高まります。代表格はスペインのシェリー、ポルトガルのポート・マデイラ、イタリアのマルサラなど。比較表のポートワイン(19〜20%)は発酵途中でブランデーを加えるため度数が高く、ドライプルーンやカラメルのような濃厚な甘さが特徴。食後酒やチョコレートとのペアリングが定番です。
アマローネ(16%前後)
アマローネ(16%)はイタリア・ヴェネトの高級赤ワインです。収穫後3〜4ヶ月陰干ししたブドウを使うため糖度が凝縮され、その分発酵で生まれるアルコールも多く度数が高くなります。ドライフルーツやチョコレートを思わせる妖艶な香りとビロードのような質感が魅力。最低2年以上の樽熟成を経て造られる手の込んだワインで、熟成肉やジビエ、ハードチーズと好相性です。デイリーワインというより、特別な日に味わいたいリッチな一本です。
ワインと健康|1日の適量と楽しみ方
適量の目安(2026年6月時点):厚生労働省のガイドラインでは1日の純アルコール量の目安は20g前後。度数12%のワインに換算するとグラス約2杯(200ml前後)です。ワイン1杯につき水を1杯飲む、空腹時を避ける、ゆっくり飲むといった工夫で、酔いすぎを防げます。
ワインは適量を守れば食事を豊かにしてくれますが、度数が高いワインを飲みすぎると健康リスクが高まります。厚生労働省 e-ヘルスネット(飲酒のガイドライン)によると、生活習慣病のリスクを高めない1日の純アルコール量は男性で20g程度。これを度数12%のワインに換算すると、1日の目安はグラス約2杯(200ml前後)です。女性や体質的にお酒に弱い方はさらに控えめが安心です。
高アルコールワインを飲むときの注意点
度数の高いワインは短時間で酔いやすく、利尿作用による脱水や二日酔いも起こりやすくなります。また糖質とアルコールでカロリーが高めなため、飲みすぎは肥満の一因にも。下の工夫を意識すると、体への負担を抑えながら楽しめます。
| 工夫 | 効果 |
|---|---|
| ワイン1杯につき水1杯 | アルコール代謝を促し脱水・二日酔いを防ぐ |
| 空腹時に飲まない | 吸収を緩やかにし酔いすぎを防ぐ |
| グラス1杯を30分以上かけて飲む | 血中アルコール濃度の急上昇を抑える |
| 週に2日は休肝日 | 肝臓を休め負担を軽減する |
低アルコールワインやオーガニックワインを選ぶのも、健康を意識する方には有効です。自分の体質や好みに合ったワインを、無理のない範囲で楽しむことが長くワインを味わうコツです。お酒に強くなる仕組みを知りたい方は関連記事もあわせてどうぞ。
飲まないワインは買取へ【リンクサス お酒買取】
当社買取の考え方(2026年6月時点):シャトー・ディケムやドン・ペリニヨン、ボルドー五大シャトーなどの高級ワイン・未開封のギフトワインは買取対象になりやすく、保存状態が良ければ評価が上がります。リンクサス お酒買取(linxas.shop/westernliquor/)でワイン・洋酒の専門スタッフが市場相場を参照して適正価格を提示します。
ワインの度数や種類を知ると、つい色々な銘柄を集めてしまうこともあります。もし飲みきれず余ってしまったワインがあれば、お酒買取専門店の査定に出してみましょう。ワインは保存環境によって状態が大きく左右されるため、温度や光の影響を受ける前に、飲まないと決めたら早めに相談するのがおすすめです。
現場で査定していると、ディケムやドン・ペリニヨン、ボルドー五大シャトー、ブルゴーニュ特級といった高級ワインは需要が高く、未開封・箱付き・適切な温度管理の3点が揃うと評価がぐっと上がります。ワインは熱や直射日光に弱く液面の低下や液漏れがあると評価が下がるため、飲まないと決めたら状態の良いうちのご相談がおすすめです。複数本まとめてお持ちいただくと査定額が伸びやすいのもポイントです。
高く売るコツと買取の流れ
高く売るコツは次の5つ。①未開封でラベルがきれいなものを選ぶ、②箱・付属品を揃える、③直射日光と高温を避け冷暗所で保管する、④液面の高い状態のうちに売る、⑤複数本をまとめて査定に出す。リンクサス お酒買取では、販売サイトのリンクサス酒販と同じ目利きスタッフが鑑定するため、状態・付属品・流通履歴を踏まえた適正価格を提示できます。
- ▶ ワイン・ブランデー・洋酒買取 — ディケム・ドンペリ・五大シャトー・ブルゴーニュ特級など
- ▶ ウイスキー買取 — 山崎・響・竹鶴などジャパニーズ全般
- ▶ 日本酒買取 — 十四代・獺祭・新政などプレミア銘柄
まとめ|度数で選ぶワイン
ワインのアルコール度数は平均12%前後が一般的ですが、低アルのモスカートなら5〜7%、酒精強化のポートなら20%前後と幅広いのが魅力です。「軽く飲みたい」なら低アル・甘口・スパークリング、「濃厚に味わいたい」なら赤やフルボディ、と度数を目印に選ぶと失敗しません。販売も買取もリンクサス(販売 linx-as.store/買取 linxas.shop)でワンストップ対応します。
今回はワインのアルコール度数について、平均値や赤・白の違い、度数が決まる4つの要素、他のお酒との比較、スパークリングや貴腐ワインの度数、低アル・高アルのおすすめ銘柄、健康的に楽しむ適量までを解説しました。ワインは度数によって味わいも飲みやすさも大きく変わるお酒です。同じ「ブドウのお酒」でも、5%から20%まで実に幅広い選択肢があります。
飲む量やペースを意識し、水を挟みながらゆっくり味わうのが、ワインを健康的に楽しむポイントです(2026年6月最新)。本記事の度数の目安を参考に、自分に合った一本と飲み方を見つけてみてください。飲まずに余ったワインがあれば、リンクサス お酒買取で無料査定が可能です。
▼購入・買取はこちらから
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▶ お酒の査定・買取:ワイン・洋酒買取|ウイスキー買取|日本酒買取
最終更新:(リンクサス酒販 鑑定士チーム監修・2026年6月最新)。出典:厚生労働省 e-ヘルスネット、国税庁 お酒に関する情報。
ワインのアルコール度数に関するよくある質問(FAQ)
ワインのアルコール度数は平均で何度くらいですか?
一般的なワインのアルコール度数は平均12%前後です。ビール(約5%)より高く、日本酒(約15%)や焼酎(約25%)、ウイスキー(約40%)より低めです。赤ワインは13〜15%とやや高め、白ワインは10〜13%、スパークリングは10〜12%が目安です。
赤ワインと白ワインではどちらがアルコール度数が高いですか?
一般に赤ワインの方が度数が高い傾向です。赤ワインは発酵を最後まで進めるため糖分がアルコールに変わりきり、12〜15%ほどになります。白ワインは発酵を途中で止めて糖分を残すことが多く、10〜13%と控えめです。そのため甘口の白ワインには低アルコールのものが多くなります。
ワインで一番度数が高いものは何度ですか?
通常のワインは12%前後ですが、陰干しブドウで造るアマローネは16%前後、ブランデーを添加した酒精強化ワイン(シェリー・ポート・マデイラ)は15〜20%に達します。ポートワインは19〜20%ほどで、ワインの中でも特に高アルコールなタイプです。
アルコール度数が低いワインにはどんなものがありますか?
5〜10%の低アルコールワインが数多くあります。代表例はモスカート・ダスティ(5〜7%)、ドイツの甘口リースリング(7〜9%)、ランブルスコ(8〜10%)など。甘口でフルーティーなものが多く、微発泡タイプも人気です。ワインが苦手な方や初心者でもジュース感覚で楽しめます。
シャンパンのアルコール度数は何度ですか?
シャンパンは法律上アルコール度数11%以上と定められており、一般的には12〜12.5%前後です。他のスパークリングワインには5%ほどの低アル銘柄もありますが、シャンパンには存在しません。泡があり飲みやすく感じても度数はワイン並みなので、飲みすぎに注意しましょう。
ワインと日本酒はどちらが強い(酔いやすい)ですか?
アルコール度数で比べると日本酒(15〜16%)の方がワイン(約12%)より高く、同量なら日本酒の方が酔いやすいと言えます。ただしワインは果実味で飲みやすく、ビール感覚で飲み進めると酔いが早く回ることもあります。どちらも適量を守ることが大切です。
ワインの購入や買取はリンクサスのどこで?
購入はお酒の通販 リンクサス酒販 ワイン一覧、査定・買取は リンクサス お酒買取(ワイン・洋酒) をご利用ください。ディケム・ドンペリ・五大シャトーなどの高級ワインも、宅配・出張・店頭の3方法で査定できます。
最終更新:(リンクサス酒販 鑑定士チーム監修・2026年6月最新)



















