マルスウイスキーはまずい?津貫・岩井と3&7の評価
結論|2,000円台と22万円が同じ蒸溜所から出る理由

2,000円台で買える一本と、22万円の一本。この両方を同じ蒸溜所が出しているブランドは、国産では多くありません。検索候補にネガティブな語が並ぶのは、ほとんどの人が前者だけを飲んで全体を判断しているからです。
価格帯を分けて考えれば評価は安定します。2,000円前後の安価なブレンデッド(ツインアルプスや3&7)は、ストレートだと刺激が強く軽く感じられますが、ハイボールやロックにすると加水で角が取れ、バニラのような甘い香りと果実味が開いて食中酒として高く評価されます。一方で同じ造り手のシングルモルトは、国際コンペで最高賞を取る水準にあります。
そしてマルスを「まずい」で片づけるのは早計です。製造元の本坊酒造は1949年からウイスキーを手がける老舗で、シングルモルト津貫は、2023年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)のジャパニーズウイスキー部門で最高賞「ベスト・イン・クラス」を受賞しました。受賞したのは2022エディションで、同社にとってウイスキーでの最高賞受賞は初めてです(本坊酒造 公式受賞リリース・2026年9月21日確認)。つまり、安価な普段使いの一本から世界が認めるシングルモルトまで幅が広く、価格帯と飲み方を選べば満足度は大きく上がります。この記事では、まずいと言われる理由、3つの蒸溜所の違い、エクストラ・ツインアルプス・越百・岩井などの銘柄と値段、おすすめの飲み方までを順に整理し、最後に当店リンクサスの在庫も価格つきで紹介します。
マルスウイスキーとは|本坊酒造と地ウイスキーの歩み

マルスウイスキーは、鹿児島県に本社を置く本坊酒造株式会社が手がけるウイスキーブランドです。本坊酒造は1872年(明治5年)創業の老舗で、焼酎やワインなど幅広い酒類を造ってきました。ウイスキー製造に乗り出したのは1949年。大手とは別の道を歩む「地ウイスキー」の先駆けとして知られ、ブームの火付け役の一社にも数えられます。
マルスを語るうえで欠かせないのが、ブランド名にもなっている岩井喜一郎(いわい きいちろう)の存在です。岩井はかつて摂津酒造で、のちにニッカウヰスキーを創業する竹鶴政孝の上司にあたりました。1918年、岩井は竹鶴を本場スコットランドへ送り出し、帰国した竹鶴がまとめた製造の手引き(いわゆる竹鶴レポート)を受け取ります。のちに本坊酒造はこの岩井を技術指導者として招き、マルス最初のポットスチル(蒸溜器)は竹鶴レポートの設計思想をもとに造られました。ブレンデッドの「岩井」シリーズは、この岩井喜一郎の功績をたたえて名付けられたものです。
日本のウイスキーづくりは、竹鶴政孝とその師ともいえる岩井喜一郎という二つの系譜から広がりました。マルスはその岩井の系譜を受け継ぐ存在であり、単なる新興ブランドではなく、ジャパニーズウイスキーの源流につながる歴史を持っています。スコッチの地域や種類との比較で全体像を知りたい方は、スコッチウイスキーの特徴と地域・種類の解説もあわせてご覧ください。
「地ウイスキー」とは、大手メーカー以外の中小蒸溜所が地元の風土を生かして造るウイスキーを指す言葉です。マルスは1980年代の地ウイスキーブームを牽引した一方で、その後の長い需要低迷期には蒸溜の休止を余儀なくされました。それでもブランドを絶やさず、2011年の駒ヶ岳蒸溜所の再稼働、2016年の津貫蒸溜所の新設と歩みを進め、いまではジャパニーズウイスキー人気の追い風を受けて再評価が進んでいます。焼酎やワイン、本格梅酒まで手がける総合酒類メーカーである本坊酒造の懐の深さも、原酒の多様さを支える土台になっています。
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ここでは本坊マルス駒ヶ岳の在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
「まずい」と言われる理由|飲み方で評価が激変する

マルスウイスキーに「まずい」という検索候補が付くのは、主に2,000円前後の安価なブレンデッド、とくにツインアルプスやエクストラに対する声が中心です。理由を分解すると、味そのものというより飲み方とのミスマッチに行き着きます。
安価なブレンデッドは、香りの華やかさのわりに味のコクが軽めで、ストレートで飲むと刺激や若さが前に出て「チグハグ」に感じられがちです。これが「まずい」という第一印象につながります。ところが、同じ一本でもロックやハイボールにすると、加水で角が取れてバニラのような甘い香りや軽い果実味が開き、すっきりとした食中酒へと化けます。実際に「ストレートは正直きついが、ハイボールにしたら良コスパ」という評価が多く、飲み方を変えるだけで印象が一変するのがマルスの安価帯の特徴です。
逆に、駒ヶ岳や津貫のシングルモルト、熟成を重ねた上位ボトルは、ストレートやロックでこそ真価を発揮します。つまり「マルス=まずい」ではなく、価格帯ごとに得意な飲み方が違うだけです。安い一本はハイボールで、良いシングルモルトはストレートで——この使い分けを知っておくと、評価は驚くほど変わります。
もうひとつ見落とせないのが、「まずい」という評判の多くがネットの検索候補(サジェスト)から広がっている点です。一度ネガティブな語が候補に出ると、味を確かめる前に先入観だけが伝わってしまいます。実際の口コミを丁寧に読むと、「安いのにハイボールが旨い」「コスパが高い」という肯定的な声が目立ち、価格を考えれば十分に評価できるという結論に落ち着くことがほとんどです。990円のミニサイズから試せるので、評判をうのみにせず、まずは自分の舌で一杯試してみるのがいちばん確実です。安価帯はあくまで普段飲みの価格設定であり、同じ値段のハイボール缶を買うより自宅で割ったほうが満足度もコスパも高い、という点も見逃せません。
3つの蒸溜所|駒ヶ岳(信州)・津貫・屋久島

マルスの個性を支えているのが、気候の異なる3つの拠点です。長野の山あいにある駒ヶ岳(信州)蒸溜所、鹿児島の温暖な津貫蒸溜所、そして世界自然遺産・屋久島の熟成庫。同じ原酒でも、どこで蒸溜し、どこで熟成させるかで仕上がりが大きく変わります。ウイスキーの熟成は気温の変化で樽が呼吸することで進むため、寒暖差や湿度といった環境が味わいを左右します。北の冷涼な信州と南の温暖な鹿児島・屋久島という対照的な土地を併せ持つことが、マルスの原酒の幅広さにつながっています。
マルス駒ヶ岳(信州)蒸溜所|中央アルプスの冷涼な環境
長野県上伊那郡宮田村、中央アルプスの標高約798mに位置する蒸溜所で、1985年に竣工しました。日本のウイスキー需要が落ち込んだ時期にいったん蒸溜を休止しましたが、2011年に再開。寒冷な気候のもとで熟成がゆっくり進むため、繊細でバランスのとれた爽やかな味わいが生まれます。花崗岩の地層を通った清冽な伏流水も、澄んだ風味を支えています。シングルモルト「駒ヶ岳」はこの蒸溜所の看板です。
マルス津貫蒸溜所|本坊家発祥の地の温暖な蒸溜所
2016年に稼働を始めた、鹿児島県南さつま市津貫の蒸溜所です。津貫は本坊家発祥の地で、東にそびえる蔵多山から湧き出る水を仕込みに使います。温暖な気候で熟成が早く進み、ふくよかで甘く厚みのある味わいが特徴です。シングルモルト「津貫」は、この南国の環境が育てた濃密な個性を持ち、2023年には世界的なコンペティションで最高賞を受けました。
屋久島エージングセラー|世界自然遺産で眠る原酒
屋久島に置かれた熟成専用の貯蔵庫です。高温多湿の環境で原酒を寝かせることで、本州とは異なる熟成が進み、南国を思わせる個性が加わります。駒ヶ岳・津貫の2つの蒸溜所で蒸溜し、屋久島も含めた3拠点で熟成させる——この挑戦が、マルスの多彩な原酒バリエーションを生んでいます。
ブレンデッド&ブレンデッドモルト一覧|エクストラ・越百

マルスのブレンデッドは、数百円台のミニサイズから上位のブレンデッドモルトまで価格の幅が広く、普段飲みの選択肢が豊富です。まずは代表的な銘柄を価格つきで一覧にしました(価格は容量や時期で変動します)。
マルスモルテージ 越百(こすも)|上位のブレンデッドモルト
複数のモルト原酒だけをブレンドしたブレンデッドモルトで、マルスのブレンド系では上位に位置します。英字表記は「MARS MALTAGE COSMO Malt Selection」で、コスモと読みます。名前は中央アルプスの越百山(こすもやま)に由来し、ラベルには蒸溜所から見上げた星空が描かれています。公式サイトの公表値は700ml・43度・希望小売価格4,840円(税込)(本坊酒造 公式製品ページ・2026年9月21日確認)。はちみつやカラメルを思わせる甘い香りにかすかなスモークと熟した果実が重なり、口当たりは丸く穏やかです。ストレートやロックで香りの重なりを楽しめます。
マルスウイスキー 3&7(スリーアンドセブン)|公式1,628円のクラシックブレンド
「3&7」は1988年発売のロングセラーで、本坊酒造の公式サイトでは720ml・アルコール40度・希望小売価格1,628円(税込)と公表されています(本坊酒造 公式製品ページ・2026年9月21日確認)。ホワイトオーク樽由来のウッディな香りが軸で、モルトとグレーンをブレンドした構成です。グレーン原酒は英国産を使っていると公式に明記されており、これは価格を抑えたブレンデッドでは一般的な手法です。「3&7 評価」で探している方が気にする点はまさにここで、国産モルト100%の一本ではないと分かったうえで飲むと評価がぶれません。ストレートよりハイボールで軽快さが生き、価格を考えれば十分に役目を果たす一本です。
岩井トラディション|竹鶴の師の名を冠す定番
ブランド名は岩井喜一郎に由来します。40度で飲みやすく、720mlで2,200円前後とコストパフォーマンスに優れた定番ブレンデッドです。ワインカスクフィニッシュやシェリーカスクフィニッシュなど樽違いの派生もあり、飲み比べの入口にもなります。
ツインアルプス・エクストラ・信州|デイリーの主役
ツインアルプスは中央アルプスと南アルプスから名付けられた入門ブレンデッドで、750mlが2,068円、200mlは990円とお試ししやすい価格です。エクストラは一升瓶(1800ml)で約2,000円というロングセラーで、ノスタルジックな佇まいが魅力です。
「マルスウイスキー 信州」は長野県限定流通のブレンデッドで、公式の公表値は720ml・40度・1,650円(税込)、200mlは946円(税込)です(本坊酒造 公式製品ページ・2026年9月21日確認)。ここで混同されやすいのが、「信州」という銘柄名と「信州蒸溜所」という蒸溜所名は別物だという点です。信州蒸溜所は現在駒ヶ岳蒸溜所へ改称されており、公式サイトでも「Mars Komagatake Distillery(formerly Mars Shinshu Distillery)」と表記されています。「信州がまずい」という評判を調べている方が、実際には別カテゴリのシングルモルト駒ヶ岳の話と混ざっていることは珍しくありません。長野県外では手に入りにくいため、旅行先で見かけたら押さえておくと確実です。いずれもハイボール向きの普段飲みとして人気があります。
シングルモルト駒ヶ岳・津貫|SFWSC最高賞の実力

マルスの真価がもっとも表れるのが、駒ヶ岳と津貫のシングルモルトです。単一蒸溜所のモルト原酒だけで造られ、毎年のエディションや限定カスクとしてリリースされるため、味わいの個性とコレクション性を兼ね備えています。
とくにシングルモルト津貫2022エディションは、2023年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)ジャパニーズウイスキー部門で最高位のベスト・イン・クラスに輝きました。受賞年(SFWSC2023)とボトルの年号(2022エディション)が食い違うため混同されやすい点です。温暖な津貫の環境が生むふくよかで甘い味わいが、世界の評価軸でも高く認められた形です。駒ヶ岳は冷涼な信州らしい繊細さが持ち味で、毎年のエディションごとに樽構成が変わるため、飲み比べる楽しみがあります。
駒ヶ岳・津貫のシングルモルトは、年度ごとの定番エディションに加え、IPAカスクやワインカスク、シェリーカスクといった樽違いの限定が次々にリリースされます。アサギマダラの里やスターリーナイトのような自然をモチーフにした限定、百貨店向けの別注ボトルなども多く、同じ蒸溜所でも一本ごとに表情が異なります。価格は定番エディションが5,000円前後から、長期熟成や旧蒸溜所時代の原酒を使った希少ボトルは十数万円に達するものもあり、コレクションのしがいがあるラインナップです。気に入った樽の方向性が見つかれば、その系統を追いかけるのもマルスならではの楽しみ方です。
なお、マルスは蒸溜所自らが瓶詰めするオフィシャルボトル(OB)が中心で、第三者のボトラーズ(IB=独立瓶詰業者)によるリリースは多くありません。市場で見かける駒ヶ岳・津貫のほとんどはOBで、限定カスクやプライベートボトルが人気を集めています。希少な長期熟成や受賞エディションは品薄になりやすく、相場も上振れしやすい傾向です。
値段と定価の早見表|エントリーから限定品まで

マルスは数百円台のミニから十数万円の長期熟成まで、価格帯が非常に広いブランドです。どこを狙うか迷ったときの目安になるよう、代表的な銘柄を価格順に並べました(価格は容量や時期、流通で変動します)。あわせて、各価格帯がどんなシーンに向くのかも添えています。
エントリーで失敗したくないなら、まずはツインアルプス200mlやエクストラで「マルスらしさ」を確かめ、気に入れば越百やシングルモルトへ進むのが王道です。シングルモルトは限定リリースが中心のため、定価で見つけたら早めの確保が安心。値上げ傾向はジャパニーズウイスキー全体に及んでおり、サントリーなど他社の動きはサントリーウイスキー値上げ一覧も参考になります。
おすすめの飲み方と選び方|初心者の一本目

マルスを楽しむコツは、価格帯に合わせて飲み方を変えることです。2,000円前後のブレンデッドはハイボールやロックで、上位のシングルモルトはストレートやトワイスアップで——この基本を押さえるだけで満足度が変わります。
安価ブレンデッドはハイボールが本領
ツインアルプスやエクストラは、ドライですっきりしたハイボールにすると食事に合わせやすく、コスパの高さが際立ちます。炭酸でバニラ香と軽い果実味が立ち上がり、ストレートで感じた刺激が和らぎます。レモンを軽く搾るとさらに飲みやすくなります。
シングルモルトはストレート・トワイスアップで
駒ヶ岳や津貫のシングルモルトは、まずはストレートで香りを確かめ、少量の常温の水で割るトワイスアップにすると、樽由来の甘さや果実味がふわりと開きます。受賞エディションや長期熟成は、香りの層を味わうためにもロック以上に薄めず楽しむのがおすすめです。
初心者の一本目はどれを選ぶか
「まず試したい」ならツインアルプス200mlやエクストラ、「少し良いものを」なら越百、「マルスの実力を知りたい」ならシングルモルト駒ヶ岳・津貫、という選び方が分かりやすいです。ミニチュアやハーフサイズで複数を飲み比べるのも手で、容量の小さいボトルの選び方は高級ウイスキーのミニチュアボトルも参考になります。贈り物にするなら、猫ラベルのザ・ラッキーキャットや受賞歴のあるシングルモルトなど、ボトルの個性で選ぶと喜ばれます。
当店で買えるマルス(駒ヶ岳・津貫)と在庫の見方

当店リンクサスでは、マルスのなかでも人気の駒ヶ岳・津貫のシングルモルトや限定エディション、長期熟成を中心にそろえています。下記は在庫の一例です(価格・在庫は変動します。最新は各商品ページでご確認ください)。当日14:00までのご注文で当日発送に対応しています。安価なブレンデッドは身近な酒販店でも手に入りますが、終売や休売になった限定シングルモルト、受賞エディション、旧蒸溜所時代の長期熟成といった希少な一本は、こうした専門店の在庫で探すのが近道です。
ここからは、この記事でいちばんお伝えしたい数字です。2026年9月21日時点で当店の在庫にあるマルスは14銘柄(在庫合計17本)、実際に買える価格は5,500円から220,000円までありました。在庫が1本以上ある銘柄だけを、安い順に並べたのが下の表です。「まずい」と言われる2,000円前後のブレンデッドと同じ蒸溜所のボトルが、上は22万円まで並ぶ——この幅こそがマルスというブランドの実像です。
| 銘柄 | 実際に買える価格 | 在庫 |
|---|---|---|
| MARS マルス 越百 モルトセレクション 700ml | 5,500円 | 2本 |
| TSUNUKI 津貫 ピーテッド2020 シングルモルト 700ml 50% 箱あり | 13,200円 | 1本 |
| MARS The Lucky Cat マルス ザ・ラッキーキャット ルナ 700ml | 16,500円 | 1本 |
| MARS マルス 本坊酒造 ザ・ラッキーキャット 「Hana」 700ml 43% 箱付 | 16,500円 | 1本 |
| THE AKKESHI マルスウイスキー モルト デュオ 津貫×厚岸 700ml 51% 箱あり | 24,200円 | 2本 |
| マルス 屋久島 エージング 世界自然遺産登録30周年記念 700ml 51% 箱なし | 33,000円 | 1本 |
| MARS マルス 駒ヶ岳 40周年 700ml | 39,600円 | 1本 |
| マルス津貫蒸溜所 シングルモルト津貫 Minami-satsuma Art Collection #03 700ml 51% 箱あり | 39,600円 | 1本 |
| TSUNUKI 津貫 5年 スリーリバース 700ml | 49,500円 | 1本 |
| MARS マルス ラッキー キャット サン 700ml | 77,000円 | 1本 |
| KOMAGATAKE 駒ヶ岳 ケンズチョイス 奏 三味線 2016-2020 700ml | 110,000円 | 1本 |
| KOMAGATAKE 駒ヶ岳 27年 700ml | 165,000円 | 1本 |
| MARS 駒ヶ岳 1990 万平ホテル 27年 シングルカスク 370ml 58% 箱あり | 165,000円 | 2本 |
| MARS マルス モルテージ マルスモルテージ 3プラス25, 28年 700ml | 220,000円 | 1本 |
表の価格は、その時点で在庫が1本以上ある容量の実売価格です(箱の有無など仕様違いで同じ銘柄でも価格が変わります)。本坊酒造の公式サイトでは、ラッキーキャットシリーズは現在いずれも「Sold Out」と表示されています。限定リリースで本数が決まっている銘柄は、公式で買えなくなった後に流通在庫を探すことになります。越百(COSMO)のように公式の希望小売価格が4,840円(税込)と公表されている銘柄でも、当店在庫は5,500円(税込)と上回ります。定価で買える銘柄は定価で、入手経路が限られる銘柄は相場で——という住み分けを理解しておくと、買い方を間違えません。
在庫数は各商品ページに表示され、ご注文のタイミングで前後します。マルスは限定エディションや受賞ボトルの入荷数が限られ、出たらすぐ売り切れることもあります。気になる一本があれば、在庫があるうちに確保しておくと安心です。マルスの一覧は本坊マルス駒ヶ岳コレクションからご覧いただけます。ほかのジャパニーズウイスキーが気になる方は、山崎 ストーリーオブザディスティラリーの解説もどうぞ。
よくある質問

マルスウイスキーは本当にまずいのですか?
津貫と駒ヶ岳はどう違いますか?
岩井(岩井トラディション)とは何ですか?
マルスエクストラはどんなウイスキーですか?
越百(こすも)はどんな位置づけですか?
マルスウイスキーはどんな味わいですか?
マルスウイスキー 3&7の評価はどうですか?
マルスウイスキーの限定品は抽選でないと買えませんか?
マルスのおすすめの飲み方は?
マルスウイスキーはどこで買えますか?
当店(リンクサス)でマルスは買えますか?
まとめ

マルスウイスキーは「まずい」と語られがちですが、実際は飲み方と価格帯を選べば満足度の高いブランドです。2,000円前後のツインアルプスやエクストラはハイボールでこそ本領を発揮し、上位の越百や岩井、そしてSFWSC2023で最高賞に輝いたシングルモルト津貫まで、幅広い選択肢がそろっています。1872年創業の本坊酒造が、岩井喜一郎の系譜と3つの蒸溜所で育ててきた個性が、その幅広さの背景にあります。
はじめの一本ならツインアルプスやエクストラをハイボールで、少し贅沢にいくなら越百、マルスの実力を知りたいならシングルモルト駒ヶ岳・津貫が候補です。価格と在庫は変動しますので、気になる銘柄は当店の本坊マルス駒ヶ岳コレクションや各商品ページで最新の状況をご確認ください。




























