トワイスアップとは|ウイスキーと同量の水で度数は半分になるのか
グラスにウイスキーを注ぎ、同じ量の常温の水を加える。トワイスアップと呼ばれるこの飲み方について、サントリーの公式ページが手順として示しているのは、驚くほど短い三行だけである。比率を「1対1」と表記した箇所も、できあがりが何度になるかを示した数字も、そこには置かれていない。
ではトワイスアップの一杯は何度なのか。この問いを追いかけると、意外な場所に突き当たる。「何度か」という数字は、測るときの温度を決めなければ言えないのである。日本の酒税法は十五度、ヨーロッパの規則は20 °C、アメリカの規則は60 °Fと書いている。三つの制度が三つの温度を選んでいる。
さらに、アルコールと水は混ぜても体積が足し算にならない。これは経験談ではなく、アメリカの規則が条文の中に置いた数字から読み取れる。191プルーフの酒100に対して、中身はアルコール95.5と水5.59。足せば101.09だが、できあがるのは100である。
この記事は「同量の水で割ったら度数は半分」がどこまで正しいのかを、日本・EU・米国の条文の逐語だけで確かめていく。水割りとの違いはウイスキー水割りの作り方と割合に、一杯の量の根拠はウイスキーのダブルとはに置いてある。
「トワイスアップ」を公式はどう書いているか

サントリー公式の手順は三行しかない
サントリーの「ウイスキーのおいしい飲み方」には、トワイスアップの手順が三つの短い文で示されている。
グラスにウイスキーを適量注ぎます。ウイスキーと同量の天然水(常温)を注ぎます。完成。
手順はこれで全部である。分量の指定は「適量」と「同量」の二語しかなく、ミリリットルの数字は一つも出てこない。水についての限定は天然水(常温)
という括弧書きだけで、硬度も産地も指定されていない。同じページには、狙いと道具についての記述も添えられている。
ウイスキーの「香り」を知るのに最適な飲み方。常温のウイスキーと水がウイスキーの個性を引き出します。ワイングラスやテイスティンググラスなど脚付きのグラスに注ぎ、静かに揺すって香りを立たせて愉しみましょう。
目的は香りを知ること、グラスは脚付き、動作は「静かに揺すって」。分量や度数に関わる記述はここで尽きている。
「二倍にする」という名前
トワイスアップという呼び名は、同量の水を加えれば液体の量がおよそ二倍になることに由来する言い方として使われている。ただし、この語源の説明を公式ページ自身が書いているわけではない。名前が示しているのは量であって、度数ではない。量がおよそ二倍になることと、度数がちょうど半分になることは、同じ事柄ではない。
公式が書いていないこと──「1対1」も、できあがりの度数も

比率の表記も度数の数値も見当たらない
トワイスアップを紹介する記事には「黄金比1対1」と書き、「度数はおよそ半分の20度になる」と続けるものがある。ところが、手順を公表している側のページを最後まで読んでも、その二つは出てこない。あるのはウイスキーと同量の天然水(常温)を注ぎます。
という一文だけで、「1対1」という比率の表記も「20度」という数字も、手順欄・コツ欄のどちらにも置かれていない。同じサイトの飲み方トップにあるのは、次の一般論だけである。
ウイスキーにはいろいろな飲み方があり、飲み方によってアルコール度数を調整して自分好みのスタイルで愉しむことができます。
度数を「調整できる」とは書かれているが、どの飲み方が何度になるかは書かれていない。ここで確かめたいのは「およそ20度」という見当が間違いだということではなく、それが公式の数字ではない、ということだけである。
書いていないことには理由がありうる
公式が数字を書かない理由を、公式自身は説明していない。ここから先は推測になるので、本記事は理由を断定しない。ただし、書けない事情があることは条文から確かめられる。できあがりの度数は、元の酒の度数と、水の量と、測るときの温度が決まり、さらに混ぜたときの体積の変化が分かって、はじめて出る数字であり、そのうち二つを「適量」「同量」に任せている手順書では、確定した数字を書きようがない。
このうち「測るときの温度」は国によって違う。ラインナップと銘柄一覧をはさんだあと、その中身を条文で見ていく。
関連商品ラインナップ

いま在庫のある一本は、このすぐ下のラインナップから確かめられる。トワイスアップは道具を増やさずに試せるので、まず手元の一本で試し、香りの出方が気に入ったら次を選ぶ順序で問題ない。グラスの選び方はウイスキーグラスの種類と選び方にまとめてある。
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ここではウイスキーの在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
トワイスアップに向く銘柄の度数一覧

表の読み方
まず手元の一本が何度なのかを確かめたい。下の表は当店で取り扱っているモルトウイスキーを度数つきで並べたもので、列の見出しから並べ替えができる。
表を見るときは、表示された度数がそのまま実測値というわけではないことを頭の隅に置いておきたい。EUと米国のラベル規則は条文で明示的に幅を認めている。その中身は「表示された度数には幅がある」の章で扱う。度数の見取り図はウイスキーの度数ガイドに、産地名が法律でどう守られているかはアイラモルトの「アイラ」は英国法が守る五つの地名の一つにまとめている。
| 画像 | 銘柄・スコア | 定価 市場相場 |
特徴 | リンクサス酒販 本命 |
Amazon | 楽天 | 買取 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位
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ザ・マッカラン ダブルカスク 15年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
常温の水を同量足すと、シェリー樽の甘い香りがふわりと立ち上がる。 |
¥22,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥28,380 楽天 | 査定 買取 | |
2位
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ザ・マッカラン 18年 ダブルカスク 700ml 43% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
長熟の複雑な香りが、加水で層をなして開いていく。 |
¥44,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
3位
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ザ・グレンリベット 18年 バッチリザーブ 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
円熟したスペイサイドの果実香が、水でやわらかく広がる。 |
¥12,100リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
4位
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ザ・グレンリベット 12年 ダブルオーク 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
入門モルトをトワイスアップで。華やかな香りが分かりやすく開く。 |
¥4,400リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥4,980 楽天 | 査定 買取 | |
5位
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グレンフィディック 21年 グランレゼルヴァ ラムカスク 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
ラム樽由来の甘いトロピカル香が、加水でふくらむ。 |
¥30,800リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥32,000 楽天 | 査定 買取 | |
6位
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アベラワー 11年 オロロソシェリーカスク 蒸留所限定 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
オロロソ樽の濃厚な果実香を、加水でなめらかに引き出す。 |
¥22,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
7位
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グレンドロナック 18年 アラダイス 700ml 46% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
重厚なシェリー香が、高めの度数ゆえ加水でほどよく開く。 |
¥44,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
8位
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グレンモーレンジ アルタ プライベートエディション No.10 700ml 51.2% ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
51.2%の高度数こそトワイスアップ向き。トロピカル香が花開く。 |
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9位
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ハイランドパーク 12年 700ml 40% ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
ほのかなピートと蜂蜜の甘み。加水で香りのバランスが整う。 |
¥5,830リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥7,674 楽天 | 査定 買取 | |
10位
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ハイランドパーク 18年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
世界的評価の18年。複雑な香りが加水で順に立ち上がる。 |
¥16,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
11位
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ボウモア 12年 700ml 40% 箱あり ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
潮とスモークの香りが、加水でやわらぎ親しみやすくなる。 |
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12位
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ボウモア 15年 700ml 43% 箱あり ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
シェリー後熟のダークフルーツ香が、加水で甘く開く。 |
¥8,800リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
13位
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ラフロイグ 10年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
強烈なピート香も、加水するとヨードの奥の甘みが見える。 |
¥6,050リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
14位
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ラガヴーリン 16年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
重厚なスモークと甘みが、加水でなめらかに一体化する。 |
¥13,200リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
15位
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アードベッグ ウーガダール 700ml 54.2% 箱あり ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
54.2%の高度数。加水で力強いスモークと甘みが解放される。 |
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16位
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アードベッグ ウィービースティー 5年 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
若い原酒の鋭いスモークが、加水で角を落としてまとまる。 |
¥4,400リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
17位
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タリスカー 10年 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
潮と黒胡椒の香りが、加水でくっきりと立ち上がる。 |
¥5,500リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
18位
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スプリングバンク 10年 700ml 46% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
塩気とコクの複雑な香りが、加水で順序立てて開く。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | ¥74,800 楽天 | 査定 買取 | |
19位
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スプリングバンク 15年 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
シェリー樽の甘みと塩気が、加水でまろやかに溶け合う。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | ¥49,319 楽天 | 査定 買取 | |
20位
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サントリー 山崎 リミテッドエディション 2023 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
多彩な原酒が織りなす香りが、加水で繊細に開く。 |
¥31,900リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥58,800 楽天 | 査定 買取 | |
21位
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サントリー 白州 18年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
森を思わせる爽やかな香りが、加水でみずみずしく広がる。 |
¥82,500リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
22位
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サントリー 白州 12年 700ml 43% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
青りんごとミントの香りが、加水でやわらかく開く。 |
¥25,850リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
23位
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サントリー 白州 シングルモルト スパニッシュオーク 2021 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
48%の限定白州。加水で爽やかさと濃密な果実味が両立する。 |
¥132,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥180,000 楽天 | 査定 買取 | |
24位
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ニッカ 余市 12年 シングルモルト 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
石炭直火由来の力強い香りが、加水で奥行きを増す。 |
¥60,500リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥78,100 楽天 | 査定 買取 | |
25位
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ニッカ 余市 15年 シングルモルト 700ml 45% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
15年熟成の重厚な香りが、加水でまろやかにほどける。 |
¥99,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
26位
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ニッカ シングルモルト 宮城峡 12年 700ml 45% ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
華やかでなめらかな香りが、加水でいっそう開く。 |
¥66,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥52,800 楽天 | 査定 買取 | |
27位
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YUZA 遊佐 シングルモルト 2018-2023 51% 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
51%のクラフトモルト。加水で蒸溜所の個性が花開く。 |
在庫切れリンクサス入荷通知 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
28位
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サントリー 山崎 25年 新型 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
ミズナラ樽が薫る頂点の香りを、加水で繊細に解きほぐす。 |
¥1,100,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥1,100,000 楽天 | 査定 買取 | |
29位
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ニッカ 竹鶴 ピュアモルト 白ラベル 700ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
モルトの厚みのある香りが、加水でやわらかく開く。 |
¥9,350リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 | |
30位
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ニッカ モルト100 ジ・アニバーサリー 12年 500ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
💎 プロのおすすめ
グレーン不使用の濃密な麦芽香が、加水で豊かに広がる。 |
¥33,000リンクサス最安 | 価格を見るAmazon | ¥56,100 楽天 | 査定 買取 |
価格は各モールの実勢(2026年6月時点)で、ウイスキーはオープン価格や終売品が多くメーカー定価は掲載していません。楽天/Amazon価格は同一品が見つからない場合は空欄になります。在庫・価格は変動するため、最新情報は各リンク先でご確認ください。最安値を保証する一覧ではありません。
「度数」は温度を決めないと言えない

酒税法は温度十五度と書いている
日本の酒税法は、法律の入口にあたる第3条で用語の意味を並べている。その第1号がアルコール分の定義である。
温度十五度の時において原容量百分中に含有するエチルアルコールの容量をいう
三つのことが書かれている。温度は十五度に固定されている。分母は「原容量百分」、つまり酒そのものの体積100に対する割合である。そして数えるのは「エチルアルコールの容量」であって重さではない。同じ第3条の第2号はエキス分を温度十五度の時において原容量百立方センチメートル中に含有する不揮発性成分のグラム数をいう
と定めており、第3条はアルコール分もエキス分も同じ温度で揃えている。
なぜ温度が要るのか
液体は温めれば膨らみ、冷やせば縮む。体積を分母にも分子にも使う「容量パーセント」は、温度が変われば値が動く。だから「何度の酒か」を確定させるには、測るときの温度を先に決めておかなければならない。
ここで大事なのは、十五度という数字は「この温度で飲め」という意味ではないということである。測るときの条件を揃える取り決めであって、グラスの中の温度とは関係がない。
ヨーロッパは20 °Cで測る

附属書XIIが決めている三つのこと
ヨーロッパで食品の表示を横断的に定めているのが、規則(EU) No 1169/2011 である。この規則の第28条第2項が、アルコール分の書き方を附属書XIIに送っている。
The actual alcoholic strength by volume of beverages containing more than 1,2 % by volume of alcohol other than those referred to in paragraph 1 shall be indicated in accordance with Annex XII.
「第1項に掲げるもの」とは、第28条第1項がin the case of products classified in CN code 2204, be those laid down in the specific Union provisions applicable to such products
と定めるもの、つまりCNコード2204(ぶどう酒)は附属書XIIではなく別の規定に送られる。ウイスキーはぶどう酒ではないので第1項ではなく第2項が掛かり、附属書XIIがそのまま適用される。その附属書XIIは、見出しがALCOHOLIC STRENGTH
の一枚もので、三つの段落と一つの表しかない。第一段落が書き方を決めている。
The actual alcoholic strength by volume of beverages containing more than 1,2 % by volume of alcohol shall be indicated by a figure to not more than one decimal place.
続く第二段落が、この記事の主題に直接効く。
The alcoholic strength shall be determined at 20 °C.
アルコール分は20 °Cで測る、と一文で言い切っている。日本の十五度とは5度の開きがある。
小数第一位まで
第一段落は表記の形も決めている。It shall be followed by the symbol ‘% vol.’ and may be preceded by the word ‘alcohol’ or the abbreviation ‘alc’.
——ヨーロッパで買ったボトルに「alc. 43.0 % vol」と書かれているのは、この段落に従った結果である。第三段落と表は、許容差の章であらためて扱う。
アメリカは60 °Fで測る──プルーフという単位

プルーフの定義に温度が入っている
アメリカでは、蒸留酒の強さを表す単位に「プルーフ」が使われる。ラベルの表示を定める連邦規則集第27編第5部は、第5.1条でこう定義している。
Proof. The ethyl alcohol content of a liquid at 60 degrees Fahrenheit, stated as twice the percentage of ethyl alcohol by volume.
プルーフという単位そのものに、60 °Fという温度が埋め込まれている。同じ第5.1条は、リットルの定義の中で60 °Fを摂氏に直しており、1,000 milliliters (mL) of distilled spirits at 15.56 degrees Celsius (60 degrees Fahrenheit)
と書いている。規則自身が15.56 °Cと明記しているわけである。
プルーフは容量パーセントの二倍なので、80プルーフは40%、86プルーフは43%、92プルーフは46%にあたり、100プルーフはアルコール分50%を指す。
規則自身が温度でずれると書いている
課税上の計量を定める第27編第30部は、温度が測定値を動かすことを自分で明記している。こちらは計量の手引で、ラベルを作る側に向けた規定ではない。
The hydrometers used are graduated to read the proof of aqueous alcoholic solutions at 60 degrees Fahrenheit(中略)the hydrometer readings will be less than the true percent of proof at temperatures below 60 degrees Fahrenheit and greater than the true percent of proof at temperatures above 60 degrees Fahrenheit
60 °Fより冷たいところで測れば実際より低く出て、暖かいところで測れば高く出る。だからHence, corrections are necessary for hydrometer readings at temperatures other than 60 degrees Fahrenheit.
と続く。27 CFRは、基準温度を決めることと補正を用意することをセットで書いている。
| 制度 | 根拠 | 条文が書いている温度 | 条文の性格 |
|---|---|---|---|
| 日本 | 酒税法第三条第一号 | 温度十五度 | 課税上の用語定義(組合法施行令が引いてラベルにも及ぶ) |
| EU | 規則(EU) No 1169/2011 附属書XII | 20 °C | 食品表示の規則 |
| 米国 | 27 CFR 5.1 | 60 degrees Fahrenheit(=15.56 °C) | 酒類ラベルの規則 |
三つの制度が三つの温度を選んでいる。もっとも、日本の十五度と米国の15.56 °Cの差は0.56度しかない。この差が表示の数字をどれだけ動かすかは、引いた条文には書かれていない。
同量の水を足しても、量はちょうど二倍にはならない

規則が印刷している「アルコールと水の量」
第27編第30部には、加水して度数を下げるときの計算に使う表が置かれている。第30.66条の柱書はこう書き出す。
This table provides an alternate method for use in ascertaining the quantity of water needed to reduce the strength of distilled spirits by a definite amount.
計算の手順はdivide the alcohol in the given strength by the alcohol in the required strength, multiply the quotient by the water in the required strength, and subtract the water in the given strength from the product
と説明されている。手順が「アルコールの量」と「水の量」を別々の数値として扱っている点に注目したい。条文はその実例を本文にそのまま印刷している。
We find that 191 proof spirits contains 95.5 parts alcohol and 5.59 parts water, and 188 proof spirits contains 94.0 parts alcohol and 7.36 parts water.
191プルーフの酒100に対してアルコール95.5と水5.59で、足すと101.09。188プルーフなら94.0と7.36で101.36。材料を合計すると、できあがりの100を超える。混ぜたときに体積が減っているからである。さらに同じ条文は、100プルーフまで薄める場合の近道を示している。
when it is desired to reduce to 100 proof, it is sufficient to point off two decimals in the given proof, multiply by 53.73, and deduct the water in the given strength
この近道を一般手順に当てはめる。一般手順の第一段は「元のアルコール量 ÷ 目標のアルコール量」で、100プルーフのアルコール量は50。元のプルーフをPとすればアルコール量はP÷2なので、答えはP÷100になる。近道の「小数点を二つずらして53.73を掛ける」は、このP÷100に53.73を掛けよということである。したがって100プルーフの酒における水の量が53.73であると読める。同じ理屈で、近道の実例1.12 × 53.73-47.75 equals 12.42 gallons of water to be added to each 100 wine gallons of spirits to be reduced.
の47.75は、112プルーフの酒における水の量である。
| プルーフ | 容量パーセント | アルコール | 水 | 材料の合計 | できあがり |
|---|---|---|---|---|---|
| 191 | 95.5% | 95.5 | 5.59 | 101.09 | 100 |
| 188 | 94.0% | 94.0 | 7.36 | 101.36 | 100 |
| 112 | 56.0% | 56 | 47.75 | 103.75 | 100 |
| 100 | 50.0% | 50 | 53.73 | 103.73 | 100 |
下の二行が分かりやすい。アルコール50と水53.73を混ぜると、合計103.73ではなく100になる。3.73だけ体積が消える計算である。消える量は濃度によって違い、112プルーフでは3.75、191プルーフでは1.09まで小さくなる。薄めるほど大きくなるという単純な向きではない。四つの中では112プルーフが最も大きいが、100プルーフとの差は0.02しかなく、それより下がどうなるかは本文の数値からは分からない。
トワイスアップに当てはめると
ここまで確かめたことをグラスの中に持ち込む。ウイスキー30mlに同量の水30mlを加えたとき、できあがりが60mlぴったりになるとはかぎらない。混ぜる前の材料の体積と混ぜたあとの体積が一致しないからである。
では何度になるのか。この条文が用意しているのは、100ガロン単位の酒を目標のプルーフまで下げるために足す水の量を求める道具であって、グラス一杯の度数を出す表ではない。しかも表2の3.73や3.75は酒そのものの中で起きているずれであり、そこへ水を足した一杯のずれは、元の酒がすでに縮んでいる分と差し引きになる。条文はThis rule is applicable for reducing to any proof
とも書いているので、80プルーフと40プルーフの行を読めば向きは出せる。ただし本記事はその二行を取得していないので、引用した四つの数値だけを根拠に向きも大きさも断定しない。
上限だけは言える。表2で最も大きいずれでも酒100に対して3.75で、20度から動く幅はコンマ数度の桁に収まる。実用上「およそ20度」で差し支えないのはそのためであって、「ちょうど半分だから」ではない。「およそ」と「ちょうど」の間にあるのが、いま見た体積のずれである。
表示された度数には幅がある──日本の三法令に許容差の語は無い

EUの許容差
では、ラベルの数字はどこまで信じてよいのか。EUの附属書XIIは、温度を決めた第二段落の直後の第三段落で、許容差の表を導き入れる。
Positive and negative allowed tolerances in respect of the indication of the alcoholic strength by volume and expressed in absolute values shall be as listed in the following table.
| 区分 | 対象 | 許容差 |
|---|---|---|
| 1 | アルコール分5.5%以下のCNコード2203 00のビール、ぶどうから得たCNコード2206 00の非発泡性飲料 | 0,5 % vol. |
| 2 | アルコール分5.5%超のビール、ぶどうから得たCNコード2206 00の発泡性飲料、シードル、ペリー、ぶどう以外の果実から得た果実酒および同種の飲料(whether or not semi-sparkling or sparkling)、ミード |
1 % vol. |
| 3 | 果実や植物の一部を漬け込んだ飲料 | 1,5 % vol. |
| 4 | Any other beverages containing more than 1,2 % by volume of alcohol |
0,3 % vol. |
ウイスキーはビールでも果実酒でも漬け込み酒でもなく、CN 2206 00でもないので第4区分に落ちる。許容差は0.3ポイントである。しかも附属書はThey shall apply without prejudice to the tolerances deriving from the method of analysis used for determining the alcoholic strength.
と続け、この幅は分析方法から生じる誤差とは別枠だと断っている。
米国の許容差
アメリカ側も同じ数字を持っている。第27編第5部はAlcohol content, in accordance with § 5.65.
を、銘柄名や種類の表示とともに同一視野に置くべき事項として挙げたうえで、第5.65条でこう定める。
The alcohol content for distilled spirits must be stated on the label as a percentage of alcohol by volume.A tolerance of plus or minus 0.3 percentage points is allowed for actual alcohol content that is above or below the labeled alcohol content.
プラスマイナス0.3ポイント。基準温度は20 °Cと60 °Fで割れているのに、許容差はEUと米国で同じ0.3に揃っている。表記の形も規則が例示しており、40% alc/vol
はそのまま条文に載っている書き方である。プルーフの併記はas long as it appears in the same field of vision as the mandatory statement of alcohol content as a percentage of alcohol by volume
が条件で、それに追加する表示だけがAdditional statements of proof may appear on the label without being in the same field of vision as the mandatory alcohol by volume statement.
として同一視野の外に置ける。
日本のラベルに書く義務
日本側はどうか。容器への表示義務を定めているのは酒税法ではなく、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律のほうである。
酒類製造業者又は酒類販売業者は、政令で定めるところにより、酒類の品目その他の政令で定める事項を、容易に識別することができる方法でその製造場から移出し、若しくは保税地域(中略)から引き取る酒類(中略)又はその販売場から搬出する酒類の容器又は包装の見やすい所に表示しなければならない
義務が掛かるのは移出・引取り・搬出という場面で、条文には除外規定も付いている。何を書くかは「政令で定める事項」に委ねられ、その政令が同法の施行令である。同令第八条の三は、第一項で酒類製造業者の移出を、第二項で酒類販売業者の引取りと搬出を名宛人とし、表示すべき事項は第一項各号に置かれている。
一内容量(粉末酒にあつては、当該粉末酒の重量)二当該酒類の品目三当該酒類(粉末酒を除く。)のアルコール分
第3号にアルコール分が挙がっている。そして同じ政令の第1条第2項が、その語の意味を借りる。この政令において「アルコール分」又は「保税地域」とは、酒税法第三条第一号又は第二十七号に規定するアルコール分又は保税地域をいう。
——日本のラベルの「アルコール分」は、政令が名指しで酒税法第三条第一号を引いている以上、温度十五度で測った数字である。
一方で、許容差にあたる数字は見当たらない。酒税法・酒税法施行令・酒類業組合法施行令の三つの本文を検索しても、「許容差」「公差」「誤差」という語は一つも出てこない。
| 制度 | ラベルの数字の基準温度 | 許容差 |
|---|---|---|
| 日本 | 酒税法第三条第一号(温度十五度)を組合法施行令第一条第二項が引く | 酒税法・酒税法施行令・組合法施行令の本文に許容差・公差・誤差の語が無い |
| EU | 1169/2011 附属書XII(20 °C) | 0,3 % vol.(第4区分) |
| 米国 | 27 CFR 5.1(60 °F=15.56 °C) | plus or minus 0.3 percentage points(5.65) |
ラベルの「40度」は、この二つの規則の下では39.7から40.3までのどこか、という意味になる。トワイスアップで生じる体積のずれを気にする前に、出発点の数字がすでに幅を持っている。
実際に作るときの手順と、水・グラス・温度

手順
作り方は公式の三行に尽きる。脚付きのグラスにウイスキーを注ぎ、同じ量の常温の水を加え、静かに揺する。量を測りたければ同じ器で二度注げばよい。氷を使わないのがこの飲み方の通例だが、公式の三行が氷について書いているわけではない。ストレートで一口飲んでから同じ銘柄で試すと、香りの出方の違いが分かりやすい。
水
サントリーの公式ページが指定しているのは天然水(常温)
という括弧書きだけで、硬度の指定は無い。ミネラル分の少ない水のほうが香りの邪魔になりにくい、という説明は飲み方の解説で見られるが、このページが数値で示している事柄ではない。水の区分や飲む水に掛かる決まりはチェイサーとは 水以外の選び方と量の目安で扱っている。実務的には、冷蔵庫から出したばかりの水を避けて室温に戻せばよい。
グラスと温度
公式が挙げているのはワイングラスとテイスティンググラス、つまり脚付きである。脚を持てば手の熱が液体に伝わりにくい。第27編第30.23条が測定の心得としてThe hands should not be placed on the cylinder in such a manner as to warm the liquid contained therein.
と書いているのと発想は近いが、この条文は課税上の計量の手順を定めたもので、グラスの持ち方を決めているわけではない。法令の十五度・20 °C・60 °Fも、いずれも測るときの条件であって飲むときの温度ではない。トワイスアップで常温の水を使う理由は香りにあり、条文とは無関係である。
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よくある質問

トワイスアップとは何ですか?
ウイスキーに常温の水を同量だけ加える飲み方です。サントリーの公式ページは手順を「グラスにウイスキーを適量注ぎます。」「ウイスキーと同量の天然水(常温)を注ぎます。」「完成。」の三行で示しており、狙いは「ウイスキーの「香り」を知るのに最適な飲み方。」と説明されています。氷を使わないのが通例ですが、公式の三行が氷について書いているわけではありません。分量の指定も「適量」と「同量」だけです。
トワイスアップにすると度数はちょうど半分になりますか?
「ちょうど半分」とは言えません。アルコールと水は混ぜると体積が減るため、材料の体積をそのまま足し算できないからです。米国の連邦規則集27 CFR 30.66は、191プルーフの酒100に対してアルコール95.5と水5.59が入っていると本文に印刷しています。足すと101.09で、できあがりの100を超えます。ただしこの条文は100ガロン単位で加水するための道具であり、本記事が引いた四つの数値だけからはグラス一杯のずれの向きを決められません。表2で最も大きいずれでも酒100に対して3.75なので、20度から動く幅はコンマ数度の桁に収まります。実用上「およそ20度」で差し支えないのはそのためで、「ちょうど半分だから」ではありません。
公式に「1対1」や「20度」と書かれていないのはなぜですか?
理由を公式自身は説明していないため、本記事では断定していません。ただし、できあがりの度数は元の酒の度数と水の量と測るときの温度が決まり、さらに混ぜたときの体積の変化が分かって初めて出る数字です。公式の手順が「適量」「同量」と書いている以上、確定した数値を示しようがない、という事情は条文から確かめられます。なお「およそ20度」という見当が誤りだという意味ではなく、それが公式の数字ではないというだけです。
ラベルに書かれた度数はどこまで正確ですか?
EUと米国では条文が幅を認めています。EUの規則(EU) No 1169/2011 附属書XIIは、アルコール分1.2%を超えるその他の飲料について許容差を0,3 % vol.と定めています。米国の27 CFR 5.65も「A tolerance of plus or minus 0.3 percentage points is allowed for actual alcohol content that is above or below the labeled alcohol content.」と定めています。つまりこの二つの規則の下では「40度」の表記は39.7から40.3までの幅を持ちます。一方、日本の酒税法・酒税法施行令・酒類業組合法施行令の三つの本文には「許容差」「公差」「誤差」という語が置かれていないため、同じ幅が日本のラベルに当てはまるかどうかは、この三つの法令からは言えません。
アルコール度数を測る温度は世界共通ですか?
共通ではありません。日本の酒税法第三条第一号は「温度十五度の時において原容量百分中に含有するエチルアルコールの容量をいう」と定め、EUの附属書XIIは「The alcoholic strength shall be determined at 20 °C.」と定め、米国の27 CFR 5.1はプルーフを「at 60 degrees Fahrenheit」と定義しています。同じ27 CFR 5.1は60 °Fを「15.56 degrees Celsius」とも書いています。三つの制度が三つの温度を選んでいます。ただし十五度と15.56度の差は0.56度で、この差が数字をどれだけ動かすかまでは、ここで引いた条文には書かれていません。
トワイスアップに使う水に決まりはありますか?
サントリーの公式ページが示しているのは「天然水(常温)」という括弧書きだけで、硬度や産地の指定はありません。冷蔵庫から出したばかりの水ではなく室温に戻したものを使うと香りが立ちやすくなります。なお法令が定めている十五度・20 °C・60 °Fはいずれも測定条件であって、飲むときの温度を指示したものではありません。






































