響ブロッサムハーモニー2024の定価と特徴・歴代との違いを解説
桜の季節にあわせて毎年ひとつだけ登場する「響」があります。定番のジャパニーズハーモニーですら手に入りにくいなか、春限定のブロッサムハーモニーは抽選が基本で、店頭に並ぶことはほとんどありません。その2024年版は、いま定価より高い価格でやり取りされています。この記事では、2024年版の中身と桜由来の香りの正体、発売当時の定価と抽選の流れ、2021年から2026年までの歴代の違い、そして値上がりの実際と今から手に入れる方法までを、酒類の査定に長く携わってきた立場から順に整理します。当店在庫での取り扱いもあわせて紹介します。
響ブロッサムハーモニー2024とは|まず全体像

響ブロッサムハーモニー2024は、サントリーが2024年5月に数量限定でリリースしたブレンデッドウイスキーです。日本を代表するブレンデッドウイスキー「響」の春限定シリーズにあたり、桜を思わせる華やかな香りをテーマにした一本です。サントリー自身が「大切な方と過ごす、祝いの席に相応しい一本」と表現しており、記念日やギフトの需要も厚い銘柄です。
「響」は1989年に誕生した、山崎・白州・知多といったサントリーの各蒸溜所の原酒を組み合わせて造る最高峰のブレンデッドウイスキーです。その響のなかでも、ブロッサムハーモニーは2021年から毎年春に登場する数量限定シリーズで、2024年版は数えて第4弾にあたります。定番のジャパニーズハーモニーとは別枠の、その年ならではの限定リリースという位置づけです。
2024年版の顔になっているのが、陶磁器の「呼継ぎ(よびつぎ)」という技法から着想を得た化粧箱の意匠です。呼継ぎは、異なる器のかけらを金でつなぎ合わせる修復技術で、箱にはパッチワークのような紋様と金のラインが描かれ、その中に「桐竹鳳凰(きりたけほうおう)」や「牡丹」といった吉祥文様があしらわれています。日本の美を凝縮した装いで、一目で特別な一本だと分かります。
数量限定かつ抽選販売という性格上、市場に出た本数は限られ、発売直後から入手が難しいボトルでした。だからこそ「定価はいくらだったのか」「桜の香りはどう生まれるのか」「今からでも手に入るのか」といった疑問が尽きません。この記事では、その一つひとつを順に整理していきます。
商品情報|発売日・度数・容量・定価

まずは基本スペックを押さえておきます。響ブロッサムハーモニー2024は、アルコール度数43%、容量700mlのブレンデッドウイスキーです。希望小売価格(定価)は税抜12,000円、税込で13,200円に設定されていました。定価そのものは手の届く範囲でしたが、抽選販売だったため、定価で買えた人はごく一部にとどまります。
発売日は2024年5月28日(火)でした。響の春限定は例年5月下旬にリリースされ、それに先立って公式サイトなどでオンライン抽選が行われます。ジャパニーズウイスキーが好きな方にとっては、山崎や白州の限定品と近いタイミングで動くため、あわせてチェックしておきたい時期です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | ブレンデッドウイスキー(数量限定) |
| アルコール度数 | 43% |
| 容量 | 700ml |
| 定価 | 税込13,200円(税抜12,000円) |
| 発売日 | 2024年5月28日(火)・抽選販売 |
| 色合い | 琥珀色 |
| キーモルト | 桜の花酵母で仕込んだ日本酒樽で後熟した原酒(通称「桜樽」原酒) |
スペックだけを見ると、43%・700mlという構成は響の定番と共通しています。違いは中身のブレンドと本数です。定番のジャパニーズハーモニーが継続生産されているのに対し、ブロッサムハーモニーはその年限りの数量限定。この「二度と同じものが出ない」という性格が、後の相場を押し上げる大きな要因になっています。
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味わいと香り|桜を思わせるテイスティングノート

響ブロッサムハーモニー2024の魅力は、名前のとおり花を思わせる華やかな香りにあります。色合いは澄んだ琥珀色。グラスに注ぐと、芳しい花の香りに、さくらやきんもくせいを思わせる可憐なニュアンスが重なって立ち上がります。
口に含むと、円やかな口当たりから伸びやかな香りが広がり、アカシアハニーやラ・フランスのような甘みのなかに、桜餅を思わせる上品な和の趣が感じられます。余韻は豊かで華やかに長く続きます。「響」らしい熟成したグレーンのふくよかさと、桜由来の華やかさが調和している点が、このシリーズならではの個性です。
2024年版は、これまでのブロッサムハーモニーのなかでも、きんもくせいのような香りがくっきりと出て、より一層華やかに仕上がっていると評されます。ウイスキーを飲み慣れた方はもちろん、はじめて限定ボトルに触れる方でも楽しみやすい、間口の広い味わいです。
桜樽とは|桜の花酵母と日本酒樽が生む個性

ブロッサムハーモニー最大の特徴は、通称「桜樽」と呼ばれる原酒をキーモルトに使っていることです。ただし、この「桜樽」は桜の木で作った樽という意味ではありません。正確には、桜の花から採取・分離した酵母で仕込んだ日本酒を貯蔵していた樽で、ウイスキー原酒を後熟(フィニッシュ)させています。
つまり、桜の花に由来する酵母が生んだ日本酒の風味が樽に移り、その樽でウイスキーを追加熟成することで、桜を思わせる華やかな香りが生まれる、という仕組みです。この後熟原酒を、山崎・白州・知多の各蒸溜所の原酒をマスターブレンダーが組み上げた響のベースに加えることで、シリーズならではの春らしい一杯が完成します。
桜そのものを漬け込んだり、香料を加えたりしているわけではありません。あくまで日本酒の樽を経由した自然な後熟によって桜のニュアンスをまとわせている点が、サントリーの技術の見どころです。「桜フレーバーのウイスキー」と誤解されやすいところですが、実際は繊細な樽使いによる香りづくりだと理解しておくと、味わいの奥行きがより楽しめます。
歴代ブロッサムハーモニー|2021〜2026の違い

ブロッサムハーモニーは2021年に始まり、毎年春に登場してきました。中身の方向性は桜由来の華やかさで一貫していますが、原酒の構成や意匠は年ごとに変わります。とくにパッケージは毎年デザインが刷新され、その年だけの吉祥文様や意匠が施されるため、コレクションとして並べる楽しみもあります。
| エディション | 定価(税込) | 発売時期 | 意匠・特徴 |
|---|---|---|---|
| 2021(第1弾) | 8,800円 | 2021年春 | 祝膳を思わせる百花・艶紅の差し色。シリーズの起点 |
| 2022(第2弾) | 11,000円 | 2022年春 | 八角の皿に松皮菱・桜・花菖蒲 |
| 2023(第3弾) | 11,000円 | 2023年春 | 松皮菱に桜・りんどうの吉祥文様 |
| 2024(第4弾) | 13,200円 | 2024年5月28日 | 呼継ぎ着想・桐竹鳳凰・牡丹。本記事の主役 |
| 2025(第5弾) | 13,200円 | 2025年5月27日 | 孔雀牡丹・花紋の意匠 |
| 2026(第6弾) | 14,300円 | 2026年5月26日 | 春を象徴する最新意匠 |
価格の面では、初版の2021年が8,800円、2022・2023年が11,000円、2024・2025年が13,200円、そして2026年が14,300円と、年を追って定価が引き上げられてきました。一方で二次流通では、初版の2021年版が最も高い水準で取引される傾向があり、当店在庫でも2021年版が歴代のなかで高値になっています。定価の新しさと二次流通の高さが必ずしも一致しない点は、歴代を見比べるうえでの面白いポイントです。
味わいの方向性は各年で近いものの、原酒構成の違いで表情が変わります。飲み比べると、桜を軸にした響の表現の幅が見えてきます。年号だけで優劣を決めず、意匠の好みや香りの方向性で選ぶのがおすすめです。
当店在庫の響20本を価格順で比較

ここでは、当店リンクサス酒販の在庫から、響ブロッサムハーモニーの歴代(2021〜2026)を中心に、定番派生のジャパニーズハーモニー マスターズセレクトや、響17年・21年、記念ボトルまで、響にゆかりの深い一本を20本、価格順にまとめました。主役の響ブロッサムハーモニー2024はもちろん、桜樽シリーズの各年もすべて在庫があります。価格・在庫は変動するため、最新の金額は各商品ページの表示をご確認ください。品名をタップすると各商品ページへ移動します。
| 商品 | タイプ | 当店価格の目安 | 特徴 | 在庫 |
|---|---|---|---|---|
| SUNTORY サントリー 響 獅子マーク 金キャップ ミニチュアボトル 50ml | ブレンデッド | 約13,200円 | 響の香味を50mlで気軽に試せる旧仕様ミニ | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 ジャパニーズ ハーモニー マスターズ セレクト 700ml | ブレンデッド | 約26,400円 | 免税・海外向けの響JH派生。桜樽の2024と味の起点を比べたい一本 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2023 700ml | ブレンデッド | 約26,400円 | 桜樽シリーズ第3弾。2024の前年で味の連続性を確かめられる | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2024 700ml | ブレンデッド | 約26,400円 | 本記事の主役。桜の花酵母×日本酒樽の後熟原酒を核にした2024限定 | 在庫あり |
| SUNTORYサントリー 響ブロッサムハーモニー 2025 700ml | ブレンデッド | 約26,400円 | 翌年の第5弾。孔雀牡丹の意匠で2024との違いを見比べられる | 在庫あり |
| SUNTORYサントリー 響ブロッサムハーモニー 2026 700ml | ブレンデッド | 約27,500円 | 最新2026年版。定価は14,300円に改定され値上がりを実感できる | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2022 700ml | ブレンデッド | 約31,900円 | 桜樽シリーズ第2弾。山崎・白州・知多の原酒をマスターブレンド | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 ブロッサムハーモニー 2021 700ml | ブレンデッド | 約35,200円 | 桜樽シリーズの初期作。百花の意匠で歴代の起点となる一本 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 17年 ベビーボトル 180ml | ブレンデッド | 約55,000円 | 終売した響17年の味を180mlで確かめられる響マーク仕様 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 12年 ベビーボトル 180ml フレグランスグラス付き | ブレンデッド | 約66,000円 | 廃盤の響12年をミニ+専用グラスで楽しむセット | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 向獅子マーク 金キャップ 750ml 箱あり | ブレンデッド | 約82,500円 | 向獅子マークの旧ボトル。響の歴史を映すコレクター品 | 在庫あり |
| SUNTORY 響100周年記念ボトル 700ml 木箱あり | ブレンデッド | 約99,000円 | 創業100周年の記念ボトル。木箱付きで贈答にも | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 12年 サンゴリアス優勝記念 2012-2013 700ml | ブレンデッド | 約99,000円 | 廃盤の響12年ベースの優勝記念ラベル | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 トランペット型 ボトル 楽器シリーズ 500ml | ブレンデッド | 約99,000円 | 創業90周年の楽器ボトル。飾りにもなる意匠 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 100周年 ジャパニーズ ハーモニー 海外限定品 700ml | ブレンデッド | 約110,000円 | 100周年記念の海外限定JH。国内では入手困難 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響21年 意匠ボトル 花鳥風月 700ml | ブレンデッド | 約154,000円 | 響21年の中身に花鳥風月の意匠。桜樽の華やかさと熟成の深みを比べたい | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 2021 意匠ボトル 流水百花 700ml | ブレンデッド | 約165,000円 | 流水百花を描いた意匠ボトル。和の美をまとう限定 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響 17年 NON CHILLFILTERED 700ml | ブレンデッド | 約330,000円 | 終売の響17年をノンチルで。原酒本来の厚みが魅力 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響17年 意匠ボトル 武蔵野富士 700ml | ブレンデッド | 約407,000円 | 響17年の意匠ボトル。武蔵野富士を描いた希少作 | 在庫あり |
| SUNTORY サントリー 響21年 意匠ボトル 2015 富士風雲図 木箱 700ml | ブレンデッド | 約605,000円 | 響21年の富士風雲図。長期熟成の頂点を映す一本 | 在庫あり |
価格帯はおよそ1万円台から60万円台までそろえています。まずは桜樽シリーズの各年を飲み比べて味の変化を楽しみ、そこから響100周年記念ボトルや響17年・21年といった上位・希少ボトルへと視野を広げていくのが現実的です。人気の銘柄は入れ替わりが早いため、気になる一本は在庫のあるうちに確保しておくと安心です。
定価の推移と値上がり|サントリー値上げの実際

ブロッサムハーモニーの定価は、シリーズを重ねるごとに引き上げられてきました。2021年の8,800円から始まり、2022・2023年が11,000円、2024・2025年が13,200円、そして2026年は14,300円です。6年でおよそ1.6倍、金額にして5,500円ほど上がった計算になります。
この背景には、サントリーウイスキー全体の希望小売価格の改定があります。原酒の需給の逼迫や原材料・物流コストの上昇を受け、山崎・白州・響といった主要銘柄は近年たびたび価格改定が行われており、2026年にも希望小売価格の改定が発表されています。限定シリーズであるブロッサムハーモニーも、この流れのなかで定価が段階的に見直されてきました。
二次流通に目を向けると、ブロッサムハーモニーは各年とも定価を上回る水準で取引されるのが基本です。数量限定で抽選が中心という入手性の低さから、発売直後からプレミアがつきやすく、定価割れはほとんど起きていません。とくに人気の高い年や、シリーズがさらに話題になったタイミングでは値が張りやすくなります。ただし相場は変動するものであり、将来の値動きを保証するものではありません。サントリーの価格改定の全体像はサントリーウイスキーの2026年値上げ一覧にまとめています。
定番の響との違い|ジャパニーズハーモニー・17年・21年

響には、通年で手に入る定番と、年次や記念の限定があります。ブロッサムハーモニーの位置づけを理解するには、定番との違いを押さえておくと分かりやすくなります。
ジャパニーズハーモニーとの違い
ジャパニーズハーモニーは、響のなかで最も基本となるノンエイジ(熟成年数表記なし)のブレンデッドウイスキーです。通年生産されており、響の入り口として親しまれています。ブロッサムハーモニーは、このジャパニーズハーモニーをベースにしつつ、桜の花酵母で仕込んだ日本酒樽の後熟原酒を重ねた春限定版という関係にあります。定番の調和のとれた味わいに、桜由来の華やかさを一枚加えたのがブロッサムハーモニー、と考えると分かりやすいでしょう。
17年・21年など熟成表記ボトルとの違い
響17年や21年は、その年数以上熟成した原酒だけを用いた上位ボトルで、長期熟成ならではの深みと厚みが魅力です。現在は原酒不足の影響で17年など一部が終売となり、二次流通で高値になっています。ブロッサムハーモニーはこれらとは方向性が異なり、熟成年数を競うのではなく、桜というテーマで香りの華やかさを表現した限定です。価格帯も、上位の年数表記ボトルより手に取りやすい位置にあります。上位ボトルの相場は響17年・21年の価格と終売情報で詳しく解説しています。
つまりブロッサムハーモニーは、「定番の響を土台に、桜のテーマで年に一度だけ装いを変えた限定」という立ち位置です。熟成の深みで選ぶなら年数表記ボトル、季節感と華やかさで選ぶならブロッサムハーモニー、という住み分けになります。
抽選・発売スケジュールと購入方法

ブロッサムハーモニーは、発売日に先立って公式サイトや量販店でオンライン抽選が実施されるのが基本です。2024年版を例にとると、発売日は5月28日で、それに先立ち第1回抽選の応募期間が3月中旬〜4月上旬、第2回が4月上旬〜中旬に設けられました。当選すれば、希少なブロッサムハーモニーを定価で購入できます。
抽選はサントリー公式のほか、百貨店、家電量販店(ビックカメラなど)、酒販チェーン(やまや)、大手スーパー(イオン)など複数のチャネルで行われます。応募はオンラインで完結するものが多く、誰にでもチャンスがある一方、競争率は高めです。翌年以降も5月下旬発売・春先に抽選という流れが続いているため、次のエディションを定価で狙うなら、春先の抽選情報をこまめに確認しておくのが近道です。
各社の抽選日程や応募方法は年ごとに変わります。最新の受付状況は、響の抽選販売まとめで銘柄横断的に整理しています。あわせて公式の案内も確認してください。
メルカリ・ヤフオク・買取相場の見方

抽選に外れても、二次流通を使えば響ブロッサムハーモニー2024を入手できます。メルカリやヤフオク!(ヤフオク)では各年のブロッサムハーモニーが取引されており、価格に幅がある分、予算に合わせて選びやすいのが利点です。一方で、個人間取引ならではの注意点もあります。
買取の相場感も、価格を見極める材料になります。2024年版の買取は、状態や付属品にもよりますが、箱ありでおおむね16,000円前後、箱なしで11,000円前後が一つの目安です。買取価格が定価の13,200円と同等かそれ以上で推移していること自体が、二次流通で定価を上回っていることの裏づけです。販売価格は買取相場に業者の経費や利益が上乗せされるため、これより一段高くなるのが一般的です。
フリマ・オークションで買うときの注意
出品者の評価や取引実績を確認すること、写真でラベルやキャップ・液面の状態をよく見ること、化粧箱や外箱の有無を確かめることが欠かせません。相場より極端に安い出品は、状態や真贋の面で慎重に判断したほうがよいでしょう。落札相場を把握したいときは、ヤフオク!の落札価格やメルカリの売り切れ表示など、実際に売れた「成約価格」を参考にすると精度が上がります。
真贋と保存の注意点|おすすめの飲み方

響は人気銘柄だけに、二次流通では状態と真贋の見極めが大切です。響ブロッサムハーモニーはサントリーが正規に瓶詰めするオフィシャルボトルであり、原酒が外部に放出されないため、独立系ボトラーによる「響」は基本的に存在しません。出所不明の特別ルートをうたうボトルは慎重に扱い、ラベルの印字や化粧箱の質感、キャップシールの状態、信頼できる販売元かどうかを必ず確認してください。
手元のボトルを良い状態で保つには、直射日光と高温多湿を避け、温度変化の少ない場所で縦置きにしておくのが基本です。化粧箱や付属の冊子は、後で売るときの査定評価を左右するので大切に保管しておきましょう。
おすすめの飲み方
桜由来の香りを主役にするなら、まずは常温のストレートがおすすめです。花のような香りと蜜の甘みを確かめたら、次に少量加水やトワイスアップ(常温の水を同量ほど加える)へ。アルコールの刺激がやわらぎ、きんもくせいや桜餅を思わせる香りが開きます。炭酸で割るハイボールにするなら、香りを楽しむために炭酸はやや控えめにし、静かに混ぜると華やかさが残ります。
まとめ|響ブロッサムハーモニー2024の楽しみ方

響ブロッサムハーモニー2024は、桜の花酵母で仕込んだ日本酒樽の後熟原酒をキーモルトに使った、春限定のブレンデッドウイスキーです。定価は税込13,200円でしたが、数量限定かつ抽選中心という入手性の低さから、二次流通では定価を上回る水準で取引され、買取でも箱ありで16,000円前後が目安になっています。
歴代を並べると、定価は2021年の8,800円から2026年の14,300円へと段階的に上がり、意匠も毎年変わってきました。桜というテーマで香りの華やかさを表現するシリーズであり、定番のジャパニーズハーモニーや年数表記ボトルとは異なる魅力があります。今から手に入れるなら、翌年以降の抽選に挑戦するか、専門店の在庫やフリマ・オークションを使うのが現実的です。当店リンクサス酒販では、2024年版をはじめブロッサムハーモニーの歴代6エディションを在庫としてそろえています。気になる一本があれば、各商品ページからお気軽にご覧ください。
査定・買取の窓口は リンクサス ウイスキー買取 / 日本酒買取 / ブランデー・洋酒買取 を用意しています。販売側の在庫は リンクサス酒販トップ や ウイスキーコレクション からご確認ください。
よくある質問(FAQ)
響ブロッサムハーモニー2024の定価はいくらですか?
希望小売価格は税抜12,000円、税込で13,200円でした。ただし抽選販売だったため、定価で購入できたのは当選者に限られます。
発売日はいつでしたか?
2024年5月28日(火)です。ブロッサムハーモニーは例年5月下旬に発売され、それに先立って春先にオンライン抽選が行われます。
「桜樽」とは桜の木の樽のことですか?
いいえ。桜の花から採取した酵母で仕込んだ日本酒を貯蔵していた樽で、ウイスキー原酒を後熟させています。桜材の樽ではなく、桜由来の酵母を介した香りづくりです。
現在の相場や買取価格はどれくらいですか?
二次流通では定価の13,200円を上回るのが基本です。買取は状態や付属品によりますが、箱ありで16,000円前後、箱なしで11,000円前後が目安です。相場は変動します。
2023年・2025年とはどう違いますか?
味わいの方向性は桜由来の華やかさで一貫していますが、原酒構成と意匠が年ごとに異なります。定価は2023年が11,000円、2024・2025年が13,200円でした。
2026年版は出ていますか?
はい。響ブロッサムハーモニー2026が2026年5月26日に発売されました。定価は税込14,300円で、シリーズ第6弾にあたります。
当店で響ブロッサムハーモニー2024は買えますか?
はい。当店リンクサス酒販では在庫として取り扱っています(価格の目安は約26,400円)。歴代の2021〜2026年版も在庫があります。在庫・価格は変動するため、最新の状況は商品ページの表示をご確認ください。
響の限定ボトルは買取に出せますか?
未開栓で状態がよければ査定の対象になります。外箱や付属品がそろっているほど評価は安定します。リンクサス酒販グループの買取窓口で銘柄別に査定し、相場の方向感もあわせて案内しています。




























