響 花鳥風月は免税店限定|21年・30年意匠ボトルの定価と価値

【PR】

.table-of-contents li:has(a[href="#heading-10"]) { display: none !important; }

お酒の通販LINXAS(リンクサス)でウイスキーを探す


近年、ジャパニーズウイスキーの価格高騰や人気が続く中で、サントリーの「響」はその象徴的な存在になりつつあります。バランスの取れた味わいとブランド力の高さから、国内外を問わず安定した人気を誇る銘柄です。
そんな響の中でも、ひときわ異彩を放つのが「花鳥風月」と呼ばれる意匠ボトルシリーズです。通常ボトルとは大きく異なる華やかなデザインは、ウイスキーという枠を超えて“コレクションアイテム”としても高く評価されています。
本記事では、響 花鳥風月シリーズについて、中身の位置づけや通常の響との違い、免税店限定という流通背景、そして現在の相場感までを整理しながら、どんな人に向いているボトルなのかをわかりやすく解説していきます。

初めての方へ|お酒の買取サービス案内バナー

響の花鳥風月シリーズとは?|特別な意匠ボトルのウイスキー

花鳥風月は響の限定デザイン(意匠ボトル)

響の意匠ボトル「花鳥風月」シリーズは、響のウイスキーの中でも限定品として発売されているモデルになります。
いつもの響ではなく、オリジナルのデザインボトルに詰められた響で、ウイスキーとしてはもちろんコレクターズアイテムとしても大きな人気を博しています。
意匠ボトルでは、日本の美しい自然や風景、季節の移ろいゆく様、そして日本人が持っている風流のような価値観と繊細な感性がボトルにデザインされています。日本のシンボルである富士山がデザインされたボトルや、松竹梅といったモチーフが描かれたボトル、草花や菊などがあしらわれたボトルがあり、基本的には海外客をターゲットに作られているのがわかります。
なおこれらの美しいデザインは、ただラベルにプリントされているというわけではありません。
響特有の多面体カットのクリスタルボトルに直接あしらわれているのがポイントで、空き瓶だけでも値段がつくほどの価値が認められています

そもそも響はどんなウイスキー?

サントリーウイスキー響 ジャパニーズハーモニーのボトル

サントリーを代表するブレンデッドウイスキーの最高峰

響がどのようなウイスキーなのか、おさらいしていきましょう。
響はサントリーより展開されている、純国産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)の銘柄です。サントリーは角瓶やトリスといった食卓向けの人気ウイスキーから高級ウイスキーまで幅広いラインナップを展開していますが、響は数あるラインナップの中でも最高峰の位置付けとなります。
それだけ価格も高くなっていて、いわゆるプレミアムウイスキーと呼ばれるような存在です。なお他にサントリーのプレミアムウイスキーには山崎や白州といったウイスキーがありますが、山崎・白州がシングルモルトウイスキーであるのに対し、響はブレンデッドウイスキーであることが特徴です。
ブレンデッドウイスキーは複数のモルト原酒、そしてグレーン原酒を混ぜ合わせて作られます。個性が強いモルトウイスキーをバランスよく組み合わせ、そこにサイレントウイスキーと呼ばれるグレーン原酒をヴァッティングさせ味を整えることで、飲みやすく心地の良い味わいを作り出しています。

響に使われる原酒は?

響に使われるのは山崎、白州のモルトで、そこに知多蒸溜所のグレーンも加わります。
“奇跡のシンフォニー”とも呼ばれるその味わいは非常に豊かで香り高く、それでいて繊細であり、心地よさも感じさせてくれます。

響の歴史とラインナップ

響は元々、1989年にサントリー創業90周年を記念し生まれたブランドです。最初に発売されたボトルは響17年で、そこから瞬く間に人気となりたくさんのボトルがリリースされるようになりました。
現在は響ジャパニーズハーモニー、響ブレンダーズチョイス、響21年、響30年といった定番ラインナップがあり、それとは別に定期的に限定ボトルもいくつかリリースされています。
全てのボトルが絶大な人気を誇っていて、特に限定ボトルは希少価値の高さから非常に高額な値が付けられています
【関連リンク】サントリーウイスキー響17年21年の定価と終売情報|今後の価格動向まとめ

意匠ボトル「花鳥風月」のラインナップ|終売ボトルや希少な30年も

意匠ボトル「花鳥風月」としてリリースされたボトルには複数の種類があります。
それぞれどのようなボトルなのか、ラインナップと特徴を見ていきましょう。

品名 画像 おすすめスコア リンクサス酒販 Amazon最安 楽天最安 お酒買取 ポイント アルコール度数 香りのタイプ 飲みごたえ 産地
響17年 意匠ボトル 花鳥風月 響17年 意匠ボトル 花鳥風月
(5/5)
6回塗りの絢爛な意匠ボトルに17年熟成原酒を使用。鶴と菊が描かれた縁起の良い限定品で、現在は数十万円超の激レアウイスキー。 43 フローラル リッチ 日本
響21年 意匠ボトル 花鳥風月 響21年 意匠ボトル 花鳥風月
(5/5)
日本の四季を描いた免税店限定の響21年特別ボトル 43 フローラル スムース 日本
響30年 意匠ボトル 花鳥風月 響30年 意匠ボトル 花鳥風月
(5/5)
芳醇な香りと華やかな意匠が魅力の響30年・花鳥風月 43 カラメル リッチ 日本
// 初期表示時におすすめ順でソート document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { const tables = document.querySelectorAll('.product-table-frontend'); tables.forEach(function(tableContainer) { const tableId = tableContainer.querySelector('table').dataset.tableId; const recommendBtn = tableContainer.querySelector('.product-table-sort-btn.active'); if (recommendBtn) { // 初期ソートを実行 sortProductTable(tableId, 'recommend_score', recommendBtn, true); } }); }); function sortProductTable(tableId, sortBy, button, isInitialSort = false) { // テーブルコンテナを取得 const container = document.getElementById(tableId); if (!container) { console.error('Container not found:', tableId); return; } // テーブル要素を取得 const table = container.querySelector('.product-table[data-table-id="' + tableId + '"]'); if (!table) { console.error('Table not found:', tableId); return; } const tbody = table.querySelector('tbody'); const rows = Array.from(tbody.querySelectorAll('tr')); // 現在の状態を保持 const wasActive = button.classList.contains('active'); const wasAscending = button.classList.contains('ascending'); // ソート方向を決定 let isAscending = false; // デフォルトは降順 // 初期ソートの場合は降順を維持 if (isInitialSort) { isAscending = false; } else if (wasActive) { // 既にアクティブなボタンをクリックした場合は方向を切り替え isAscending = !wasAscending; } // 同じテーブルのボタンからのみアクティブクラスを削除 const sameTableButtons = container.querySelectorAll('.product-table-sort-btn'); sameTableButtons.forEach(function(btn) { tbody.classList.remove('sorted-ascending', 'sorted-descending'); btn.classList.remove('active', 'ascending', 'descending'); }); // クリックされたボタンにアクティブクラスを追加 button.classList.add('active'); button.classList.add(isAscending ? 'ascending' : 'descending'); tbody.classList.add(isAscending ? 'sorted-ascending' : 'sorted-descending'); // 行をソート(data-sort-info属性を使用) rows.sort(function(a, b) { // data-sort-info属性からJSONデータを取得 const aData = a.dataset.sortInfo ? a.dataset.sortInfo.replace(/[\n\t]/g, '') : ''; const bData = b.dataset.sortInfo ? b.dataset.sortInfo.replace(/[\n\t]/g, '') : ''; // console.log('Row data - A:', aData, 'B:', bData); let aValue, bValue; if (sortBy === 'recommend_score') { // おすすめスコアでソート const aJson = aData ? JSON.parse(aData) : {}; const bJson = bData ? JSON.parse(bData) : {}; aValue = aJson.recommend_score || 0; bValue = bJson.recommend_score || 0; } else if (sortBy === 'price') { // 価格でソート - JSONから価格を取得 const aJson = aData ? JSON.parse(aData) : {}; const bJson = bData ? JSON.parse(bData) : {}; aValue = aJson.price || 0; bValue = bJson.price || 0; } // console.log('Sort values - A:', aValue, 'B:', bValue); // ソート方向に応じて並び替え if (isAscending) { return aValue - bValue; } else { return bValue - aValue; } }); // 既存のランキング数字を削除 const currentTable = document.querySelector(`table[data-table-id="${tableId}"]`); const existingRankings = currentTable.querySelectorAll('.ranking-count'); existingRankings.forEach(function(ranking) { ranking.remove(); }); // DOMを更新 tbody.innerHTML = ''; const totalRows = rows.length; rows.forEach(function(row, index) { // ランキング数字を追加(昇順の場合は逆順の番号を付ける) const count = isAscending ? (totalRows - index) : (index + 1); const firstCell = row.querySelector('td:first-child'); if (firstCell) { const rankingSpan = document.createElement('span'); rankingSpan.className = `ranking-count --count-${count}`; rankingSpan.textContent = count; firstCell.insertBefore(rankingSpan, firstCell.firstChild); } tbody.appendChild(row); }); }

響12年 意匠ボトル 花鳥風月

  • 熟成年数:最低12年
  • アルコール度数:43%

響12年 意匠ボトル 花鳥風月には、酒齢12年以上のモルト・グレーン原酒が使われています。
プラムやラズベリー、ハチミツなどを思わせる香りで、口に含むと豊かなコクが広がっていきます。
味わいの秘密は“梅酒貯蔵樽”の原酒にあります
なお12年表記のボトルですが、原酒の中には30年ものの超熟原酒も含まれていて、非常に奥行きのあるニュアンスが生まれています。
24節季をモチーフに作られた24面カットのクリスタルボトルには、日本らしい草花の紋様が描かれています。
発売されていた当時の価格はおよそ3万円でしたが、発売が2015年と非常に古く、響12年そのものがすでに終売となっていることから価格が高騰しています。

.linx-recommend-6975bd4d1c2ff { margin: 10px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c2ff .rating-stars { display: inline-block; margin: 5px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c2ff .star { color: #ffd700 !important; font-size: 1.2em; margin-right: 2px; } .linx-recommend-6975bd4d1c2ff .star.empty { color: #ddd !important; } .linx-product-image-container { position: relative; display: block; margin: 0 auto; max-width: 300px; width: 100%; text-align:center; } /* スマホ表示時の中央寄せ */ @media (max-width: 768px) { .linx-product-left { text-align: center; margin: 0 auto; } .linx-product-image-container { display: block; margin: 0 auto; } } .linx-product-image-container img { max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px; box-shadow: 0 2px 8px rgba(0,0,0,0.1); transition: transform 0.3s ease; } .linx-product-image-container a:hover img { transform: scale(1.02); } .linx-image-source-badge { position: absolute; top: 8px; right: 8px; background: rgba(0,0,0,0.7); color: white; padding: 2px 6px; border-radius: 4px; font-size: 0.75em; display:none; } .amazon-source { background: #ff9900 !important; } .shopify-source { background: #96bf48 !important; } .wordpress-source { background: #21759b !important; } .none-source { background: #999 !important; }

響17年 意匠ボトル 花鳥風月

(5/5)
  • 熟成年数:最低17年
  • アルコール度数:43%

6回も色を重ねて作られたという絢爛豪華なこちらのボトルは、17年もののウイスキーが詰められた限定品です。
縁起が良いとされる鶴の絵柄に日本の国花である菊が描かれていて、非常に美しい見た目をしています。
ちなみに響17年の意匠ボトルには、花鳥風月のほか「武蔵野富士」や「鳳凰」といったデザインのボトルも存在しています。
全てが素晴らしく美しいボトルであるため、揃えて持っておきたいというコレクターの方も多くいることでしょう。
なお響17年は、2018年以降定番ボトルの休売(販売停止)が続いている状態です。
意匠ボトルに関しては、全てが過去に発売された激レア品となっています。
流通価格は数十万を超えるような状態です。

.linx-recommend-6975bd4d1c498 { margin: 10px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c498 .rating-stars { display: inline-block; margin: 5px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c498 .star { color: #ffd700 !important; font-size: 1.2em; margin-right: 2px; } .linx-recommend-6975bd4d1c498 .star.empty { color: #ddd !important; } .linx-product-image-container { position: relative; display: block; margin: 0 auto; max-width: 300px; width: 100%; text-align:center; } /* スマホ表示時の中央寄せ */ @media (max-width: 768px) { .linx-product-left { text-align: center; margin: 0 auto; } .linx-product-image-container { display: block; margin: 0 auto; } } .linx-product-image-container img { max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px; box-shadow: 0 2px 8px rgba(0,0,0,0.1); transition: transform 0.3s ease; } .linx-product-image-container a:hover img { transform: scale(1.02); } .linx-image-source-badge { position: absolute; top: 8px; right: 8px; background: rgba(0,0,0,0.7); color: white; padding: 2px 6px; border-radius: 4px; font-size: 0.75em; display:none; } .amazon-source { background: #ff9900 !important; } .shopify-source { background: #96bf48 !important; } .wordpress-source { background: #21759b !important; } .none-source { background: #999 !important; }

響21年 意匠ボトル 花鳥風月

(5/5)
  • 熟成年数:最低21年
  • アルコール度数:43%

最低21年以上という特別な響がボトリングされた、希少かつ最高級のウイスキーです。
山崎ホワイトオーク樽原酒が味わいの主軸になっていて、華やかな香りと贅沢な甘みを堪能できます。
意匠ボトルのデザインは、富士山に松竹梅と日本らしい景色を写したものになっています
ゴールドの色合いが印象的で、高級感のある佇まいをしています。
なおこちらの響21年は、もともと5万円(税抜)で販売されていました。
しかしサントリーの値上げやプレミア化に伴い、価格が高騰しています。
現在の流通品には20万円近い価格が付けられています。

.linx-recommend-6975bd4d1c5f8 { margin: 10px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c5f8 .rating-stars { display: inline-block; margin: 5px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1c5f8 .star { color: #ffd700 !important; font-size: 1.2em; margin-right: 2px; } .linx-recommend-6975bd4d1c5f8 .star.empty { color: #ddd !important; } .linx-product-image-container { position: relative; display: block; margin: 0 auto; max-width: 300px; width: 100%; text-align:center; } /* スマホ表示時の中央寄せ */ @media (max-width: 768px) { .linx-product-left { text-align: center; margin: 0 auto; } .linx-product-image-container { display: block; margin: 0 auto; } } .linx-product-image-container img { max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px; box-shadow: 0 2px 8px rgba(0,0,0,0.1); transition: transform 0.3s ease; } .linx-product-image-container a:hover img { transform: scale(1.02); } .linx-image-source-badge { position: absolute; top: 8px; right: 8px; background: rgba(0,0,0,0.7); color: white; padding: 2px 6px; border-radius: 4px; font-size: 0.75em; display:none; } .amazon-source { background: #ff9900 !important; } .shopify-source { background: #96bf48 !important; } .wordpress-source { background: #21759b !important; } .none-source { background: #999 !important; }

響30年 意匠ボトル 花鳥風月

(5/5)
  • 熟成年数:最低30年
  • アルコール度数:43%

響30年は、現行品の響の中でもっとも熟成年数が長いハイランクのボトルです。
そんな響30年にも、意匠ボトル 花鳥風月という限定ボトルが存在します。響30年の花鳥風月には、30面カットの特別なクリスタルボトルが採用されています。日本の美しい風景が繊細に表現されていて、響のロゴマークや30年という文字も特別な加工にて施されています。
中には酒齢30年を超えるモルト原酒、そして円熟グレーンのみがブレンドされています。
原酒の吟味からブレンド作業までが全て手作業で行われており、生産量が非常に少ないボトルであることもポイントになっています。
響30年 意匠ボトル花鳥風月の定価はもともと25万円(税抜)でした。
しかしこちらもサントリーの値上げやプレミア化に伴い、価格が上がっています。
流通価格は100万円を超えていることが多く、特に状態の良いボトルは高値で取引される傾向にあります。

通常の響との違い|味や熟成年数に差はある?

中身のウイスキーが特別なわけではない

.linx-recommend-6975bd4d1d007 { margin: 10px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1d007 .rating-stars { display: inline-block; margin: 5px 0; } .linx-recommend-6975bd4d1d007 .star { color: #ffd700 !important; font-size: 1.2em; margin-right: 2px; } .linx-recommend-6975bd4d1d007 .star.empty { color: #ddd !important; } .linx-product-image-container { position: relative; display: block; margin: 0 auto; max-width: 300px; width: 100%; text-align:center; } /* スマホ表示時の中央寄せ */ @media (max-width: 768px) { .linx-product-left { text-align: center; margin: 0 auto; } .linx-product-image-container { display: block; margin: 0 auto; } } .linx-product-image-container img { max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px; box-shadow: 0 2px 8px rgba(0,0,0,0.1); transition: transform 0.3s ease; } .linx-product-image-container a:hover img { transform: scale(1.02); } .linx-image-source-badge { position: absolute; top: 8px; right: 8px; background: rgba(0,0,0,0.7); color: white; padding: 2px 6px; border-radius: 4px; font-size: 0.75em; display:none; } .amazon-source { background: #ff9900 !important; } .shopify-source { background: #96bf48 !important; } .wordpress-source { background: #21759b !important; } .none-source { background: #999 !important; }

サントリー 響21年

(5/5)

響の「花鳥風月」シリーズについて、注意しておきたいのは、あくまでも中身のウイスキー自体が花鳥風月専用に新しく造られた特別原酒ではないというところです。
市場では「花鳥風月は中身が違う」「通常の響より格上なのでは」といった噂も見かけますが、公式情報や流通実態を見る限り、花鳥風月はあくまで“意匠ボトル”という位置づけであり、酒質そのものに特別さ加えられているわけではありません。
ブレンドされている原酒は、通常の「響」ブランドと同様。熟成年数も同じです。「花鳥風月」シリーズだからといって、特別に長期熟成された原酒が使われているわけではありません。
実際、響 花鳥風月には「12年」「17年」「21年」「30年」というように、もともと存在する年数ラインをベースにした意匠ボトルが展開されていましたが、それぞれ中身は通常ボトルと同等の原酒構成と考えられています。味わいの傾向も、フルーティーでバランス重視という響らしい特徴から大きく逸脱するものではありません。
つまり、「花鳥風月」は味や熟成年数で特別感を出すものではなく、デザインと限定性を楽しむコレクター向けのボトルと言えるでしょう。

大きく異なるのは「見た目」と「販売場所」

花鳥風月シリーズと通常の響との最大の違いは、はっきり言ってしまえば中身ではなく外側にあります。
まず見た目の部分では、花・鳥・風・月という日本文化を象徴するモチーフを取り入れたデザインが特徴で、通常ボトルにはない華やかさとアート性を持っています。
これは完全に観賞・コレクションを意識した設計であり、「飲む酒」であると同時に「飾る酒」としての価値を強く意識した商品と言えるでしょう。
さらに重要なのが販売場所です。花鳥風月シリーズは原則として免税店限定商品として展開されており、日本国内の一般酒販店では定価販売されていません。購入できるのは、成田空港・羽田空港・関西国際空港などの国際線エリアにある免税ショップが中心で、海外渡航者しかアクセスできない場所でのみ流通してきました。
この販売場所の限定性が、花鳥風月の希少価値を大きく押し上げています。通常の響は国内でも酒屋や百貨店で購入できる可能性がありますが、花鳥風月はそもそも国内で定価入手するルートが存在しないため、流通量が圧倒的に少なくなります。
また免税店に行ったからといって必ず手に入るわけでもなく、出会えたらとてもラッキーなボトルという位置付けになっています。その結果、需要に対して供給が追いつかず、自然とプレミア価格が形成されていく構造になっています。

価格も大幅に変わるので注意

「花鳥風月」は、通常の響と比べて価格が大幅に高くなっています。ただし、これは酒質の差によるものではありません。同じ年数表記のボトルでも、花鳥風月シリーズになると価格が大幅に高くなるのです。
花鳥風月の価格が高騰している最大の理由は、「流通量の少なさ」と「コレクター需要」です。免税店限定という性質上、そもそも市場に出回る本数が少なく、さらに響ブランド自体が世界的に評価されているため、海外のコレクターからも強い需要があります。
実際、中古市場では「響21年 花鳥風月」が通常の響21年の倍以上の価格で取引されることもありますが、これは味の優劣によるものではありません。ボトルデザイン・外箱・冊子といった“付加価値”が価格に上乗せされているためです。
このため、「高い=中身が特別」と誤解して購入すると、期待と現実のギャップに戸惑うことになりかねません。
花鳥風月シリーズの価格は、ウイスキーとしての実力評価というよりも、限定デザイン商品としての市場価値・コレクション性で形成されていると考える方が正しいのです。

12年や17年ボトルは国内でも売っていない

花鳥風月シリーズの中でも、特に希少性が高いのが「響12年 花鳥風月」と「響17年 花鳥風月」です。これらはすでに生産終了・販売終了となっており、現在では免税店を含めて正規ルートで新規購入することはできません。
つまり、国内外を問わず新品で定価入手する方法は事実上存在しない状態なのです。
そのため、これらのボトルは完全に中古市場頼みとなっており、流通本数も年々減少しています。特に12年・17年は、響ブランド全体の中でも人気が高かった年数ラインであるため、意匠ボトルという付加価値が重なり、価格はかなり高水準で推移しています。
近年はジャパニーズウイスキーのブームが落ち着き、買いやすくなったボトルも増えてきました。しかし、限定品の終売ボトルに関してはこの限りではなく、「響12年 花鳥風月」や「響17年 花鳥風月」に関しても、高い値段のままでの取引が続いている状態です。

また、これらのボトルは投資や転売目的で保管されているケースも多く、未開封・箱付き・保存状態良好といった条件が揃うものほど、さらに高値がつく傾向があります。
一方で、開封済みや付属品欠品のボトルは価格が大きく下がるため、「同じ花鳥風月でも価値に大きな差が出やすいシリーズ」とも言えます。

花鳥風月の響はどこで買える?|免税店限定で流通品は高騰中!

免税店の前で買い物を楽しむ外国人観光客

空港の免税店でしか販売されていない

響の意匠ボトル「花鳥風月」シリーズは、免税店限定商品として展開されたものになります。そのため国内の通常の酒屋では定価入手ができません。
基本的に国内で購入できる場所は、空港にある免税ショップのみになります。海外渡航する方しか入れない場所にあるので注意しておきましょう。海外に行く予定がある方は、せっかくなので狙ってみてもいいかもしれません。

免税店でも品薄状態なので注意

ただし響の花鳥風月ボトルは人気が非常に高いため、免税店であっても常に店頭に並んでいるというわけではありません。
例えば関西国際空港の免税店では、出発前予約サイト「KIX DUTY FREE」にて意匠ボトル「花鳥風月」の抽選を行っていることがあります。
羽田空港や成田空港などの免税店でも取り扱いがあると報告が上がっています。
詳しい時期や販売数量、種類、申し込み方法についてはサイトで確認しておきましょう。
ちなみに響の花鳥風月には上記でも述べたようにいくつかのシリーズがありますが、響12年、響17年に関しては既に販売が終了しています。この2つのボトルは免税店であっても購入ができないので注意です。

インターネット流通品は高騰中

免税店に行かず国内で花鳥風月ボトルを購入したいのであれば、中古ボトルを探すという方法もあります。インターネット上には中古の意匠ボトルシリーズがいくつか流通しています。
ただし流通しているボトルはいずれも価格が大幅に高騰しているので注意しましょう。価格や状態をしっかりと自分自身で見極め、納得した上で購入しなければなりません。
それぞれのボトルのインターネット上での相場は以下の通りです。ただし正確な価格はボトルの状態や販売店によっても変わってきます。

  • 響12年 意匠ボトル 花鳥風月・・・約15万円
  • 響17年 意匠ボトル 花鳥風月・・・約25万円
  • 響21年 意匠ボトル 花鳥風月・・・約25万円
  • 響30年 意匠ボトル 花鳥風月・・・120万円

中古で響・花鳥風月シリーズを探す際のポイント

響・花鳥風月シリーズの中古品を買うなら、まず「未開封で本物かどうか」を確かめるのが一番大切です。人気があって値段が高いボトルほど、状態や真贋が重要になります。
特に、キャップのフィルムが剥がれていないか、液体の量が減っていないか、箱や説明書が全部揃っているかは、必ずチェックしましょう。
次に、「どこで買うか」も大事です。個人の出品者より、お酒の専門店や鑑定をしているお店を選ぶ方が安心です。
響のボトルは偽物もあるので、過去の取引やレビュー、返品できるかどうかなどを確認しておきましょう。値段だけで決めずに、「なぜこの値段なのか」を考えるようにしましょう。

▶︎ リンクサスでサントリー響の在庫をチェックする

また保存状態も大事なポイントです。暑い場所や日光が当たる場所に置いてあったボトルは、未開封でも品質が落ちていることがあります。写真だけでは分かりにくい場合は、保管方法や期間を販売者に聞いてみましょう。
最後に、何のために買うのかをはっきりさせておくことも大切です。コレクションが目的なら箱や付属品が重要ですし、飲むのが目的なら高い値段を払う必要はないかもしれません。
響・花鳥風月は「珍しさとデザイン」で値段が上がっているので、自分が何を大切にしたいかを考えて、納得できるものを探しましょう。そうすれば後悔しないはずです。

意匠ボトル「花鳥風月」が向いている人|どんな人におすすめ?

琥珀色のお酒をロックグラスで乾杯する夜のテーブルシーン

響シリーズのレアボトルをコレクションしている

すでに響12年や21年、30年などをいくつか飲んできて、「そろそろコレクションとして揃えたい」と思い始めている人にとって、花鳥風月はかなり相性のいいボトルになってくるでしょう。
通常の響が“味を楽しむお酒”だとしたら、花鳥風月は“存在そのものを楽しむお酒”に近い立ち位置と言えます

特に、12年と17年の花鳥風月は通常販売が終了しており、今後新たに入手することは困難です。単なる限定品というより、響というブランドの歴史を刻んだ記念碑のような価値があると言えます。
コレクター視点では、飲むかどうかは別として「所有することに意義がある」ボトルでしょう。

飲むのではなく飾って楽しむ特別な1本がほしい

花鳥風月は、明らかに“飲むため”より“眺めるため・飾るため”に作られたボトルです。ラベルや外箱のデザインは通常の響よりもはるかに装飾性が高く、ウイスキー棚に1本置くだけで空間の雰囲気が変わるほどの存在感があります
実際に購入した人の多くが「結局、開けずにそのまま飾っている」というのも、このボトルならではです。中身を味わうというより、「これはもうインテリアの一部だな」と感じてしまうタイプのウイスキーなのかもしれません。
開封してしまうと市場価値が大きく下がるという現実もあり、自然と“とっておくことが前提”の付き合い方になりやすいのも特徴です。
ただ味だけを楽しみたいなら、通常の響で十分です。飾るよりも毎晩グラスに注いで楽しみたい人には、正直向きません。
しかし「特別な1本を持っていたい」「棚に“象徴的なボトル”が欲しい」という人には、かなり刺さる存在です。もちろん、飲んだ後に空き瓶を飾っておくのもおすすめです。

記念になるようなボトルデザインの響が欲しい

誕生日や退職祝い、節目の記念としてウイスキーを選ぶなら、花鳥風月はかなり分かりやすく“特別感”を演出できるボトルです。通常の響ももちろん高級ですが、相手がウイスキーに詳しくない場合、「何がすごいのか」が伝わりにくいこともあります。
その点、花鳥風月は箱を開けた瞬間に視覚的インパクトがあり、説明しなくても「これは普通のボトルじゃないな」と感じてもらえます。デザインだけで意味を持たせられるというのは、ギフト用途ではかなり大きな強みです。
また絵柄に関しても、華やかで縁起の良いものになっており、特別感があります。ハレの日を祝うウイスキーとしても、ふさわしい価値があるでしょう。
華やかな見た目のボトルは、あとから見返したときにも、「あのときの記念に買ったボトルだ」と思い出と結びつきやすく、味の記憶よりもエピソードが残りやすいのも特徴です。そういう意味では、花鳥風月はウイスキーというより“記念品”に近い存在かもしれません。

海外旅行のお土産になるウイスキーを探している

もともと免税店向けに作られた花鳥風月は、海外向けのお土産としても非常に相性がいいボトルです。特に日本文化モチーフのデザインは、海外の人にとって分かりやすく「日本らしさ」を感じられるポイントになります。
通常の響も十分喜ばれますが、花鳥風月は一目見ただけで「日本限定っぽい」「特別仕様っぽい」という印象を与えられるため、記憶に残りやすいギフトになります。空港で購入できることもあり、出国直前にサッと選べるのも実用的です。

まとめ

響「花鳥風月」シリーズは、特別な風味や熟成年数で価値を高めるウイスキーというより、デザインと限定性でコレクター人気を集めるボトルです。中身は通常の響とほぼ同じで、「花鳥風月だから特別に質が高い」というわけではありません。
むしろこのボトルの大きな特徴は、免税店限定であることと、日本文化を前面に出した特別なデザインです。この2つが組み合わさり、国内での流通量が非常に少なく、結果として価格が高くなっています。
特に12年・17年の花鳥風月は販売終了しており、今後新品が出回ることはありません。このような背景から「飲む」というより「持っていること」に価値があるため、コレクター市場で評価されています。
そんな花鳥風月シリーズの響は、普段使いのウイスキーではなく、記念や鑑賞、希少性を求める方におすすめです。また響シリーズをコレクションしている人にもおすすめなので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
お酒の通販LINXAS(リンクサス)でウイスキーを探す

前後の記事