LAGAVULIN ラガヴーリン12年 不死鳥の炎 2022 57.3％ 700ml

ラガヴーリン12年 Flames of the Phoenix（不死鳥の炎）2022

 基本情報

• 蒸留所：ラガヴーリン蒸留所（アイラ島・スコットランド）

• 年数：12年

• アルコール度数：57.3%（カスクストレングス）

• 熟成樽：アメリカンオーク樽（リフィル樽）

• 限定シリーズ：Diageo Special Releases 2022

• コンセプト名：「Flames of the Phoenix（不死鳥の炎）」

 テイスティングノート（参考）

※リリース時や愛好家のレビューを元にした傾向：

香り：

• 煙、焚き火、焦がした樽

• 海風、潮気、レモンピール

• 灰っぽさの奥にほんのりバニラやカスタード

味わい：

• 入りはオイリーでリッチ

• ピーティだが、ドライでスパイシーな刺激も強め

• シトラスやホワイトペッパー、焼けたハーブのニュアンス

余韻：

• 非常に長く、灰と煙とスパイスが混じり合う

• 少しスモークソルトのようなミネラル感

🐉「不死鳥の炎」って？

この年のスペシャルリリースは、幻想的なクリーチャーをテーマにしており、ラガヴーリンには「不死鳥（Phoenix）」が割り当てられました。

• 炎と再生を象徴する不死鳥＝スモーキーで力強いスタイルの象徴

• 「燃え上がるようなスモーク感」「復活するような鮮烈さ」がテーマ

他のラガヴーリン12年との違い

• 毎年出ているラガヴーリン12年 カスクストレングスシリーズの一環

• 2022年版は特にパワフル＆スパイシーな個性が際立つ

• ピートだけでなく、「不死鳥のように燃える」印象を狙ったアプローチ

 合わせたいおつまみ

• 燻製ミックスナッツ

• ダークチョコ＋オレンジピール

• 塩辛系のチーズ（ブルーチーズ、スモークゴーダ）

• 炙りイカやスモークサーモン

 飲み方のおすすめ

• まずはストレートで少量をじっくり

• カスクストレングスなので、加水して開かせるのも◎

• スモークがより立ち上がってくるので、トワイスアップがおすすめ