ワインを楽しむ機会が増えると、保存方法に悩むことはありませんか?せっかく手に入れた上質なワインも、保存環境が適切でないと味わいを損ねてしまうことがあります。
そんなときに役立つのが「ワインセラー」です。
ワインセラーがあれば、温度・湿度・光の管理ができ、長期間ワインを最適な状態で保存できます。特にヴィンテージワインや熟成が必要なワインにとっては、欠かせないアイテムです。
また、近年では家庭用のワインセラーも豊富に登場し、デイリーワインを手軽に楽しみたい方にも人気を集めています。
この記事では、ワインセラーの選び方やおすすめモデルを詳しく解説します。
種類や機能の違い、電気代やメンテナンス方法まで幅広く紹介するので、ご自身に最適なワインセラーを見つける参考にしてください。
ワインセラーはなぜ必要なの?
ワインの保存には温度・湿度・光が重要
ワインはぶどうなどの果実を原料に作られる醸造酒のことです。
ブランデーやウイスキーといった蒸留酒とは違い、ワインは瓶のまま熟成が進んでいくので、保存環境がワインの味わいを大きく左右します。たとえどんなに良いワインを手に入れても、保存環境が悪ければワインの味わいを損ねてしまう原因となります。
なおワインの保存で重要なのが温度・湿度・光です。ワインは冷暗所で静かに保管しておくのが理想であり、具体的には以下の条件下においておくのが好ましいとされています。
<ワイン保存時の理想的な環境>
- 温度・・・12〜15度程度。温度変化をできるだけなくすことが理想
- 湿度・・・70〜75%前後
- 光・・・紫外線などの光に弱いので注意。白熱灯で必要な時だけライトをつけられるものが良い
ワインセラーを使えば長期保存も可能に
買いたいワインが増えているのですが、飲むペースが全然追いついてません、、
ワインセラーを大きくするか飲む量をふやすか、、 pic.twitter.com/rwNdJSWZ9a — 川野貴裕 | Piro ワイン勉強中 (@piroro_wine) March 9, 2022
冷暗所で保存するとなると、一般家庭では冷蔵庫を選択する方が多いかと思います。しかし冷蔵庫内の温度は0〜10度であるため、冷えすぎてしまいワインの保存には向かないので注意です。
また開け閉めによる無駄な刺激を受けてしまったり、食料品からの臭い移りが懸念されたりと、冷蔵庫でのワインの保存はリスクが多いです。
その反面ワインセラーがあれば、温度や湿度をワイン向きの環境に整えることが可能になります。きちんとした環境を整えてあげることで、ヴィンテージワインなら何年、何十年という長期保存もできるようになります。また長期保存だけでなく、飲みかけワインの一時保存場所にも使うことができます。
なお、ワインセラーはもともとバーやレストランなど、ワインを提供するお店に向けられた商品が多く作られていました。しかし近年では家庭向けのワインセラー商品も増えてきており、誰でも気軽に買えるようなワインセラーが増えてきています。
コレクター向けの本格的な大型セラーだけでなく、デイリーにワインを楽しみたい人に向けた小型セラーなども多く登場しています。
家庭用ワインセラーの主な種類と特徴
一言でワインセラーといっても、実は多くの種類があります。特に「冷却方式」には大きな違いがあるので注意しましょう。
ワインセラーの冷却方式にはコンプレッサー式・ペルチェ式・熱吸収式といった3つのタイプがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。
冷却方式 | 特徴 |
---|---|
コンプレッサー式 |
|
ペルチェ式 |
|
熱吸収式(アンモニア方式) |
|
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、一般家庭にある冷蔵庫のように、モーターを回して圧縮する機械で冷却するという方法をとるワインセラーです。5万円を超えるようなワインセラーの多くはコンプレッサー式が主流となっています。
コンプレッサー式の最大の特徴は冷却力が強いことです。大型のセラーでもしっかりと冷えるので、安心してワインの保存ができます。またコンプレッサー式のワインセラーの多くは加温機能もついていて、冷やしすぎを防いで適切な温度管理ができます。
さらにコンプレッサー式は消費電力が少なく、他の冷却方式のものに比べてランニングコストが低いです。長い目で見ると、安価なセラーを選ぶよりも得する場合が多いです。
一方でコンプレッサー式は、モーター音が大きいというデメリットが挙げられます。冷蔵庫レベルの音なので生活に支障をきたすレベルではないものの、「ワインセラーを寝室に置きたい」と考えている方は注意する必要があります。
ペルチェ式
ペルチェ式とは、温度制御を行える半導体素子(ペルチェ素子)を利用した仕組みのワインセラーを指します。
ペルチェ式のセラーは1万円台〜など安価で購入できるものが多く、個人利用や初心者におすすめです。コンプレッサー式のものに比べて振動音も少ないので、寝室にセラーを設置したいという方にも人気があります。
一方でペルチェ式は小型なものが多く、他の冷却方式よりも冷やす力は少ないです。耐久面もコンプレッサー式には劣るので、長期的にワインセラーを導入したい、ワインの長期保管がしたいという方には不向きと言えます。
熱吸収式(アンモニア方式)
熱吸収式のワインセラーは、アンモニアの気化熱を利用してワインの冷却を行います。コンプレッサー式に比べて、こちらも振動音は少なめです。
一方で熱吸収式のものは冷却能力が弱いです。パワーが弱いぶん、ランニングコストも高めなので気をつけましょう。また熱吸収式のセラーは保湿機能が備わってないこともあるので、購入時には注意が必要です。
ワインセラーの選び方:ポイント別ガイド
1.保管したいワインの種類や目的で選ぶ
生まれた年のワインを20歳の誕生日に一緒に飲むって言ってずっとワインセラーで保管してたやつ! 20年よく待ってたよオトン(´TωT`) pic.twitter.com/TZTWQdzDlJ
— よぐ㌧㌧♬︎ (@piyoko_yogu) May 3, 2021
ワインセラーを選ぶ場合は、まずはどのようなワインを、どのような目的で保管したいかを考えてみましょう。
例えば「上質なワインを長期熟成させてから飲みたい」「記念日のワインを20年後に開けたい」という場合は、耐久性に優れており湿度管理までできるようなワインセラーを選ぶのが良いです。信頼がおけるメーカーの、コンプレッサー式のセラーを選ぶのがおすすめです。
反対にデイリー向けワインの一時保管場所としてワインセラーを選ぶ場合は、すぐにワインを飲むことが想定されるため保湿機能は必須ではありません。ペルチェ式などの安価なタイプを選んでしまっても問題ないでしょう。
2.本数・置き場所でサイズを選ぶ
ワインセラーは小型のものから大型のものまでさまざまです。収納できる本数がそれぞれ決まっているので、どのくらいの量のワインを保管しておきたいかを考えてみてください。
なお当然ですが、収納本数が増えるとセラー自体も大きくなります。セラーを置く場所を決めておき、寸法などがきちんと合っているかを確認しておきましょう。
例えば寝室などにセラーを設置する場合、あえて小型のペルチェ式を選ぶというのもありです。小型であれば邪魔にならず、振動音も少なめなので生活に馴染みやすいです。
3.メーカーで選ぶ
ワインセラーは長期的に使う電化製品になります。きちんと温度管理ができること、壊れにくいことが必須条件になるので、信頼のおけるメーカーのものを選ぶようにしましょう。
なおメーカーによって見た目のデザインや独自技術の差があります。それぞれ比較して、自分に合った条件のワインセラーを選んでみてください。
4.機能で選ぶ
温度調整機能
ワインセラーを選ぶ際に、最も重要なポイントの一つが温度調整機能です。ワインの種類によって最適な保存温度が異なるため、適切な温度設定ができるかどうかを確認しましょう。
- 赤ワイン:12~18℃
- 白ワイン:8~12℃
- スパークリングワイン:5~8℃
特に、複数のワインを同時に保存する場合は、温度ゾーンが分かれているモデルがおすすめです。例えば、赤ワイン用と白ワイン用で異なる温度設定ができる「デュアルゾーンタイプ」のワインセラーなら、それぞれのワインを適切な温度で保存できます。
また、季節による温度変化を防ぐために、加温機能付きのワインセラーもあります。冬場など室温が下がる環境でも安定した温度を保てるため、長期保存を考えている方には必須の機能と言えるでしょう。
省エネ機能
ワインセラーを使う上で気になるのが電気代です。特に長期間稼働させることを考えると、省エネ設計がされているかどうかは重要なチェックポイントになります。
省エネ機能には、以下のような特徴があります。
- エコモード搭載:必要以上に電力を使わず、ワインの保存に最適な温度を維持
- 断熱構造の強化:庫内の温度を安定させ、冷却効率を向上
- 低消費電力のコンプレッサー採用:ワインセラーの冷却機能を効率化し、電気代を抑える
一般的にペルチェ式のワインセラーは消費電力が低く、コンプレッサー式はパワフルな冷却力を持ちながらも省エネモデルが増えています。年間の電気代を考慮し、できるだけコストパフォーマンスの良いモデルを選ぶのがおすすめです。
特に長期的にワインセラーを利用する場合、購入時の価格だけでなくランニングコストもしっかり比較して選ぶことがポイントです。
小型〜中型・大型のおすすめワインセラー6選
小型〜中型のおすすめ
ルフィエール LW-S12
- 冷却方式・・・ペルチェ式
- 収納本数・・・12本
- サイズ(mm)・・・W280×D567×H675
- 価格・・・約18,000円
ワインが12本収納できる、カジュアルに利用しやすいサイズ感のワインセラーです。初めてのワインセラーとしてはもちろん、寝室にちょこっとワインを置きたいという方にぴったりです。
1万円台で購入できるという圧倒的なコスパの良さが魅力で、シンプルで無駄のないデザインのためインテリアに馴染みやすいです。コンパクトながらもシャンパーニュなど太めのボトルの保管もできます。
さくら製作所 ワインセラー ZERO Advance 38本
- 冷却方式・・・コンプレッサー式
- 収納本数・・・38本
- サイズ(mm)・・・W390×D530×H1165
- 価格・・・約90,000円
ワインだけでなく、低温貯蔵の日本酒なども保管できるワインセラーです。0〜22度まで1度ごとに温度調節が可能であり、クラフトビールなどを保存することもできます。
ワインなら38本、一升瓶なら11本の保存が可能で、上室と下室で温度を分けることもできます。
特許技術である「バックショットクーリングテクノロジー」「セラーデフロスト制御」により、精度の高いワインセラーとして使えます。省エネを意識したい方にもオススメのセラーです。
WIE コンプレッサー式ワインセラー 18本
- 冷却方式・・・コンプレッサー式
- 収納本数・・・18本
- サイズ(mm)・・・W450×D345×H770
- 価格・・・約32,000円
液晶のコントロールパネルで操作しやすく使い勝手のいいワインセラーです。傾斜置き、横置きどちらでも利用ができます。インテリアライトも内蔵されているため、収納しつつワインの展示も楽しめます。
またUVカット機能がついているので、ワインを紫外線から守りつつの保管もできます。自然に優しいノンフロン式のコンプレッサーで、5〜18度の範囲で温度管理ができます。
<大型ワインセラーのおすすめ>
フォルスタージャパン ロングフレッシュ ST-408FGⅡ
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- 冷却方式・・・コンプレッサー式
- 収納本数・・・120本
- サイズ(mm)・・・W750×D575×H1760
- 価格・・・約770,000円
日本国内のワインセラーメーカーの中でも、パイオニア的存在なのがフォルスタージャパンです。中でもロングフレッシュは、地下貯蔵庫(カーヴ)の環境を再現したという人気の高いシリーズです。
ソムリエをはじめとするプロの愛好家たちにも愛される安心のクオリティがあります。
見た目にもクオリティの高いガラス戸のデザインでインテリアとしても質が良いです。さらにワイヤー錠がついていて、ワインのセキュリティも守ることができます。
ドメティック ワインセラー マ・カーブ D92
- 冷却方式・・・コンプレッサー式
- 収納本数・・・92本
- サイズ(mm)・・・W595×D570×H1397
- 価格・・・約250,000円
最大92本収納の大型ワインセラーです。フレームレスの三重ガラスを採用していて、UVカットや断熱性に優れています。
「インダイレクトエアフローシステム」のおかげで、ワインボトルに直に風が当たってしまうのを避けつつ、内部ファンで効率よく冷却が行えます。
内部は上下に分かれていて温度を別々に調整が可能、ワイヤー棚で引き出すのも楽々と機能性にも優れた点が魅力です。
スタイルクレア M series SC-171
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- 冷却方式・・・コンプレッサー式
- 収納本数・・・171本
- サイズ(mm)・・・W595×D708×H1830
- 価格・・・約360,000円
最大で171本までを収納できる超大型ワインセラーで、ワインコレクターの方にぴったりです。高さのあるセラーであり、大型ながらも幅や奥行きは抑えられた作りになっています。
ステンレスフレームにガラス戸のモダンなデザインで、オープンキッチンやお店のサイドなどインテリアのようにワインセラーを置きたい方にもぴったりです。
ワンタッチ温度設定機能があるので、赤ワインなら16度、白ワインなら10度、シャンパンなら5度といったようにすぐに設定ができます。
ワインセラーの電気代とランニングコスト
ワインセラーの電気代の目安
ワインセラーを導入する際に気になるのが、毎月の電気代です。ワインを適切な温度で保存するためには24時間稼働させる必要があり、消費電力がどのくらいなのか事前に確認しておくことが重要です。
電気代の計算方法
ワインセラーの電気代は、以下の計算式で求められます。
例えば、一般的な家庭用ワインセラー(消費電力70W)の場合、1日24時間稼働すると仮定すると、1か月の電気代は以下のようになります。
- 消費電力:70W(0.07kW)
- 1日の電力消費量:0.07kW × 24時間 = 1.68kWh
- 1か月の電力消費量:1.68kWh × 30日 = 50.4kWh
- 電気代(1kWhあたり27円の場合):50.4kWh × 27円 = 約1,360円/月
このように、ワインセラーの消費電力や使用環境によって電気代は異なりますが、一般的なワインセラーの月額電気代は約1,000〜2,500円程度となります。
節電設計がされたモデル
ワインセラーは長期間稼働する家電のため、省エネ機能が搭載されたモデルを選ぶことで、電気代を抑えることができます。
省エネ機能付きワインセラーの特徴
-
エコモード搭載
- 必要以上に冷却しないよう自動調整し、無駄な電力消費をカット。
-
高断熱構造
- 断熱材がしっかり施されていることで、外気の影響を受けにくくし、冷却効率を向上。
-
インバーター制御
- コンプレッサーの動作を最適化し、電力の消費を最小限に抑える。
また、ペルチェ式ワインセラーは消費電力が低いため、省エネ性能が高いモデルも多いです。一方でコンプレッサー式は冷却力が高い分、消費電力も多いですが、近年は省エネ設計のものが増えています。
電気代を抑えるためのポイント
-
設置場所を工夫する
直射日光が当たる場所や高温になる場所を避け、冷却効率を下げないようにする。 -
適切な容量を選ぶ
必要以上に大きなワインセラーを選ぶと、その分消費電力も増えるため、家庭用なら適切なサイズを選ぶことが大切。 -
ドアの開閉回数を減らす
開閉のたびに庫内の温度が変動するため、なるべくドアの開閉を控えめにし、温度を一定に保つ。
ワインセラーのメンテナンスと耐久性

ワインセラーを長く使用するためには、定期的なメンテナンスが必要です。適切に手入れをすることで、ワインの品質を保ち、ワインセラー自体の寿命を延ばすことができます。
お手入れ方法
ワインセラーの性能を維持し、長持ちさせるためには、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。
1.フィルターの掃除
- ワインセラーには空気の循環を助けるフィルターが搭載されているモデルがあり、ホコリや汚れが溜まると冷却効率が低下します。
- 掃除頻度:2~3か月に一度、フィルターを取り外してホコリを取り除き、必要に応じて水洗いする。
2.庫内の清掃
- ワインセラーの庫内はカビが発生しやすいため、定期的に乾拭きやアルコール消毒を行うと清潔な状態を維持できます。
- 掃除頻度:半年に一度、棚やラックを取り外し、中性洗剤を使って優しく拭き取る。
3.扉のパッキンのチェック
- ワインセラーの扉の密閉性が損なわれると、温度管理が不安定になり、消費電力も増加します。
- 掃除頻度:3~6か月に一度、ゴムパッキン部分を乾いた布で拭き、緩みがないか確認する。
4.設置環境の見直し
- 直射日光の当たる場所や湿度が高い場所に設置すると、劣化が早まるため、適切な環境にワインセラーを設置することが大切。
- 設置場所のポイント:風通しの良い場所を選ぶ、ワインセラーの周囲に十分なスペースを確保する、熱を持ちにくい床や棚の上に置く
耐用年数と保証内容
ワインセラーは一般的に5〜10年程度の耐用年数があると言われていますが、使用状況やモデルによって異なります。長期間にわたって安定して使用するためには、耐久性の高い製品を選ぶことが重要です。
1.耐久性の高いモデルを選ぶ
- コンプレッサー式のワインセラーは、比較的耐久性が高く、10年以上使用できるケースが多い。
- ペルチェ式は構造がシンプルな分、耐久性はやや低く、5~7年程度が一般的な寿命とされる。
2.保証内容の確認
- メーカー保証の有無を確認し、長期保証があるモデルを選ぶと安心。
- ワインセラーは精密機器のため、初期不良や冷却機能の故障が起こることもあるため、保証期間が長いものがおすすめ。
3.故障のサインを見逃さない
ワインセラーの寿命が近づくと、以下のような症状が現れることがあります。
- 設定温度になかなか到達しない
- モーター音が異常に大きくなる
- 霜が頻繁に発生する
- 扉の密閉が弱くなっている
こうしたサインが出た場合は、修理や買い替えを検討することで、大切なワインを適切に保存し続けることができます。
ワインセラーは購入だけでなくレンタル利用も
浜松ワインセラー ワイン 浜松市天竜区大川相津トンネル 土日のみ11:00〜17:00 ワインの販売とワインセラーのレンタル 道の駅 花桃の里から徒歩数分です。 pic.twitter.com/ArXaQKCdaz
— ハチミツボーイ@浜松グルメ (@Rrhpk455Y) June 27, 2017
ワインセラーは自宅に購入するだけでなく、レンタルするという方法もあります。これは大型のワインセラーに自分のワインを預け、長期保管し熟成させるといったサービスとなります。
レンタルセラーを利用すれば、自宅がすっきりと片付く、本数を大量に購入しても困らないといったメリットがあります。自宅にワインセラーを置くスペースがない方などにもおすすめです。
ワイン愛好家の中には、自宅にセラーを持ちながらレンタルセラーも併用している、という方も多くいます。
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まとめ
ワインを美味しく楽しむためには、適切な保存環境が欠かせません。ワインセラーを活用すれば、ワインの品質を長期間維持し、最適な状態で味わうことが可能になります。
ワインセラーには、コンプレッサー式・ペルチェ式・熱吸収式などさまざまなタイプがあり、用途や予算に合わせた選び方が重要です。また、電気代やメンテナンス方法も考慮し、長く快適に使えるモデルを選ぶことがポイントになります。
本記事では、ワインセラーの選び方やおすすめモデルを詳しく紹介しました。自宅用やコレクション用など、目的に合ったワインセラーを見つけて、ワインライフをより豊かにしてみてはいかがでしょうか?
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