アーリータイムズはバーボンではない?意味とイエローラベル終売理由・味を解説

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ロングセラーのアメリカンウイスキーとして親しまれてきた「アーリータイムズ」
近年はイエローラベルの終売や価格の変動、「バーボンではない?」といった話題が増え、以前から知っている人ほど戸惑いを感じているかもしれません。
この記事では、アーリータイムズとはどんなウイスキーなのか、なぜ販売終了になったボトルがあるのか、今も選ぶ価値があるのか、といった疑問を分かりやすく解説します。
製法の特徴や味わい、現在入手できるラインナップ、飲み方までをまとめているので、アーリータイムズを改めて知りたい人にも、これから飲んでみたい人にもきっと役立つ内容になっています。

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アーリータイムズとは|バーボンにおける位置付けや立ち位置

高級ブランデーのデキャンタとグラス、懐中時計を並べたシックなイメージ

開拓時代という意味を持つバーボンウイスキー

「アーリータイムズ」は開拓時代という意味を持つバーボンウイスキーの銘柄です。アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにある、ダウンタウン蒸留所にて製造されています。
そんなアーリータイムズは日本にも輸入されていて、明治屋が正規輸入元となり販売を手がけています。
ちなみにバーボンウイスキーはアメリカンウイスキーの一つで、とうもろこしなどの穀物を主原料に作られています。独特の琥珀色をしているのが目印で、原料由来の甘みが感じられるのがバーボンの魅力です。
アーリータイムズはまさにバーボンの魅力を最大限に表現してあるウイスキーといえます。フルーティーな甘みがあり、なめらかで芯のある味わいを楽しめるブランドです。
ストレートだけでなく、ハイボールにしても美味しいウイスキーとして人気を集めています。
【関連リンク】バーボンとスコッチの違いとは|味・種類・飲み方・度数・おすすめ銘柄まで徹底解説

禁酒法を生き残ったアーリータイムズの歴史

アーリータイムズはかなり歴史あるバーボンで、初めて蒸留されたのは1860年と150年以上も昔のことです。この頃はアメリカの西部開拓時代真っ最中であり、蒸留所にも「アーリータイムズ」の名がつけられました。
なおアメリカといえば、1920年に禁酒法が施行されたことで知られています。この法律は「ウイスキーなどアルコール飲料全般について、製造・販売・輸送・輸出入を禁止する」という非常に厳しいものであり、多くのウイスキー蒸留所がこの法律で閉鎖を余儀なくされました。
しかしアーリータイムズは、「医療用ウイスキー」として認められたことで法律の適用を免除されます。禁酒法から生き残ったことで、やがてアメリカのウイスキーの市場を独占するほどの銘柄にまで成長して行きます。
そしてアーリータイムズは、世界に向けて出荷されるまでになりました。現代までには蒸留所の名称変更や所有者変更という変化もありましたが、今でも愛されるウイスキーであるということには変わりはありません。

バーボンにおけるアーリータイムズの位置付け

アーリータイムズを一言で表すなら「日常に寄り添うアメリカンウイスキー」です。超高級銘柄というわけではなく、あくまで立ち位置は普段使いの定番枠といったものです。
だからこそ価格も手に取りやすく、飲む側に変な緊張感を与えません。高価なお酒にありがちな「失敗したらどうしよう」「大事に飲まなきゃ」という気負いがなく、気分次第でロックにしたりハイボールにしたりできる自由さがあります。
また香りや味わいにも、強烈な個性があるわけではありません。主張はあくまでも控えめ、だからこそ構えずに飲める安心感があります。
仕事終わりの一杯や、何も考えずにグラスを傾けたい夜にちょうどいい存在、と言えばイメージしやすいかもしれません。

アーリータイムズの製法と特徴|自社製の樽を使ったウイスキー作り

熟成に使われるオーク樽のクローズアップ

自社製の樽を使用するというこだわり

アーリータイムズの製法で特徴的なのが、熟成に使われる「樽」へのこだわりです。アーリータイムズは、かつての所有者であるブラウンフォーマン社が製造した自社製の樽のみを熟成に使用してきました。
一般的なウイスキー造りでは、樽は外部から調達することも珍しくありませんが、アーリータイムズはその工程を自社内で完結させているのです。
自社製樽のメリットは、樽の内側の焦げ具合を細かく調整できることです。この焦げ具合が、ウイスキーの香り、甘さ、色に影響します。自分たちで樽を管理することで、味を安定させることができます。
ケンタッキー州でも、自社製の樽を一貫して使用している蒸留所は多くありません。その中でアーリータイムズは、目立たない部分にこそ手間をかける姿勢を貫いてきました。
華やかさはないものの、この積み重ねが、長年愛される飲みやすさにつながっているのだと考えられます。

不純物を取り除いたすっきりした味わいが魅力

アーリータイムズは原料にもこだわりを持っています。使用される穀物は、インディアナ州産のとうもろこし、ライ麦、大麦といった厳選されたもの。
これらをケンタッキー州特有のライムストーン(石灰岩)層を通って自然にろ過された水と組み合わせることで、ウイスキー造りが行われます。
ライムストーンウォーターは不純物が少なく、ミネラルが良いバランスです。さらにアーリータイムズでは、活性炭で濾過し、雑味を取り除いています。こうして、原料由来の甘さを残しつつ、後味がすっきりした味になります。
香りはバニラのように柔らかく、口当たりはなめらかです。重さやクセが強くないので、ウイスキーを飲み慣れていない人でも飲みやすいでしょう。
「すっきりしているのに、ものたりなくない」というバランスは、原料と作り方へのこだわりから生まれています。

品名 画像 Amazon最安 楽天最安 お酒買取 ポイント
アーリータイムズ ホワイトラベル アーリータイムズ ホワイトラベル なめらかで甘みのある味わいが特徴。飲みやすく、ハイボールにも向く日本先行発売の定番ボトル。
アーリータイムズ ゴールドラベル アーリータイムズ ゴールドラベル 濃厚な甘味とまろやかな味わいで初心者にも人気の定番バーボン
アーリータイムズ ブラウンラベル アーリータイムズ ブラウンラベル スモーキーでコクのある味わいが魅力。日本向けに作られた終売ボトルで、ストレート向き。
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アーリータイムズはバーボンではない?|噂の真相と品質について

アメリカ国旗とウイスキーグラスを手に持つ象徴的なイメージ

アメリカ国内用は「バーボン」ではない

ここまでアーリータイムズはバーボンウイスキーだと紹介してきましたが、実はこれは正確ではありません。アメリカ国内では、アーリータイムズはバーボンではなく「ケンタッキーウイスキー」として販売されています
もともとバーボンにはルールがあり、“内側を焦がしたホワイトオークの新樽のみ”を使って熟成させなければなりません。しかしアメリカ市場で販売されているアーリータイムズには、20%ほど新樽ではなく再利用の焦がしオーク樽が使われています。
そのためアメリカ国内用のアーリータイムズは、バーボンではないのです。ラベルにもケンタッキーウイスキーと表示されています。
【関連リンク】アメリカンウイスキーおすすめ10選|有名銘柄・種類・高級ボトルまで徹底解説

「昔はバーボンだった」の噂は?

「アーリータイムズは昔バーボンだったのに、今は違う」という声を聞きますが、これは少し違います。
もともとアーリータイムズは、飲みやすいアメリカンウイスキーとして誕生しました。その過程で、時代や市場の状況でバーボンとして扱われた時期があったのは確かです。
一方で現在、バーボンの表記がなくなったのは、質が落ちたからではありません。上記で述べたように、製造方法の見直しや法律が厳しくなった結果、表記のルールが変わっただけです。
つまり、アーリータイムズそのものは方向性が変わったのではありません。表記が変わってもスタイルは変わらず、飲みやすいウイスキーという品質は保ったまま。
「安いから品質が悪い」「バーボンの定義から外れたから質が落ちる」「昔より味が落ちた」というイメージは、定義だけが広まって生まれた誤解でしょう。
アーリータイムズは今も飲みやすく、特にハイボールにぴったりなウイスキーとしての人気が高いです。

輸出用のアーリータイムズは「バーボン」となる

一方で輸出向けに生産されるアーリータイムズは、焦がしたホワイトオークの新樽が採用されています。バーボンウイスキーの条件を満たして作られており、実際にもバーボンウイスキーとして販売されています。
日本に輸入されているアーリータイムズも基本的にこちらとなります。アーリータイムズをいくつか飲み比べてみるのも、面白いかもしれません。

アーリータイムズ終売・休売の情報|イエローラベルは入手困難?

ウイスキーや洋酒がずらりと並ぶ専門店のボトル棚

一部ボトルが終売状態に

アーリータイムズには、もともと「イエローラベル」や「ブラウンラベル」という商品が存在していました。イエローラベルがスタンダードボトルで、長年愛されてきたロングセラーのボトルとなります。
しかし人気品であったにも関わらず、2022年6月には日本での取り扱いが終了となってしまいました。アメリカでの製造そのものも終わっており、完全なる終売状態となっています。
またブラウンラベルの方も2021年にすでに終売となっており、現在は販売されていません。
なおアーリータイムズ自体には「ホワイトラベル」というボトルが存在しており、ブランド自体が終わったわけではありません。しかし入手できるボトルには限りがあるので、アーリータイムズを狙っている方は注意しておきましょう。

イエローラベルの終売理由は?

アーリータイムズのイエローラベルが終売となったのは、決して不人気が理由ではありません。人気の中でも終売になってしまったのには、いくつかの原因があります。
考えられる理由としては、まずは「原酒不足で製造が難しくなってしまった」ことが挙げられます。近年はウイスキー人気が高まっており、人気ブランドはどこも原酒不足状態が続いているのが現状です。
またアーリータイムズは、終売より少し前2020年の時期にブランドがブラウンフォーマン社からサゼラック社へと売却されています。このブランド売却が、アーリータイムズのイエローラベル終売に大きく関係していると考えられます。

イエローラベルは入手困難?

結論から言いますと、アーリータイムズのイエローラベルは今、かなり手に入りにくいです
日本での通常の販売はもう終わっていて、お店で新品を見ることはほぼないでしょう。
もし買うとすれば、在庫を持っているお店か、ネットオークションなどの中古市場だけです。 そのため、値段は当然ながら以前よりも上がっています。
しかし、イエローラベルがなくても、アーリータイムズ自体はまだ楽しめます。今もホワイトラベルが売られていて、基本のスタイルや飲みやすさなどは大きく変わっていません。
「どうしても昔の味が忘れられない」という方でなければ、イエローラベルにこだわらず、今買えるものを楽しむのが良いと思います。

アーリータイムズのラインナップ|ホワイトラベル・ゴールドラベルの違いは?

アーリータイムズには終売品も含めていくつかのラインナップが存在します。
ここからは各ボトルの特徴について紹介していきます。

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アーリータイムズ ホワイトラベル

  • アルコール度数:40%
  • 価格:700ml 約2,000円

アーリータイムズのホワイトラベルは、2022年9月より新たに発売されたボトルです。
全世界に先駆けて、日本で先行発売されました。
こちらは明治屋から発売されているもので、アーリータイムズの中では入手しやすいです。
「アメリカンブレンデッドウイスキー」として作られており、正確にはバーボンではありません。
そんなホワイトラベルはなめらかな味わいが魅力で、はちみつやキャラメル、バニラのような甘みが印象的です。
フレッシュさもあり飲みやすく、ハイボールなどにも向いています。

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アーリータイムズ ゴールドラベル

  • アルコール度数:40%
  • 価格:700ml 約2,200円

アーリータイムズの定番ボトルには、ゴールドラベルというものもあります。
こちらも現在は明治屋が公式販売を行っており、手に入りやすくなっています。
ホワイトラベルとは異なり、正式に「バーボンウイスキー」として作られているのがこちらのボトル
ホワイトよりも甘みが強く、バーボンらしい味わいと飲みやすさを両立しています。

アーリータイムズ イエローラベル

  • アルコール度数:40%

イエローラベルはかつてアーリータイムズのスタンダードボトルとして発売されていたものです。
現在では終売となり、入手が難しくなってきています。
アルコール度数40%のベーシックなウイスキーで、ライトな口当たりと芳醇な香りが特徴です。
フルーティーな香りは洋梨のようで、ビターな香りやスパイシーなキレもあります。

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アーリータイムズ ブラウンラベル

  • アルコール度数:40%

アーリータイムズのブラウンラベルは、かつて販売されていたボトルで日本向けに作られていた品になります。
イエローラベルに使われていた原酒のなかに、ブラウンラベル専用原酒をヴァッティングして作られます。
スモーキーな味わいのボトルで、日本人の舌にもうまくマッチします。
コクのある味わいはストレートで飲むのにもおすすめです。
ただしこちらも、終売によりレア度が高まっています。

アーリータイムズ 354

  • アルコール度数:40%

アーリータイムズ354は、4年熟成されたタイプのバーボンウイスキーです。
バナナやレモンを思わせる甘くフレッシュなウイスキーで、とっても華やかです。
甘いバーボンをお求めの方におすすめしたい1本です。
ちなみに354というのは、蒸留所の“連邦許可番号”に由来します。
クラシックなデザインのラベルがオシャレと人気です。

アーリータイムズ ブラインドアーチャー

  • アルコール度数:33%

アーリータイムズ ブラインドアーチャーは、青リンゴやシナモンのフレーバーが加えられたシリーズです。
いわゆるフレーバードウイスキーと呼ばれるものですが、アルコール度数が低いことから日本の酒税法ではウイスキーではなくリキュールに分類されています
ブラインドアーチャーは直訳すると“目隠しした弓使い”という意味であり、スイスの言い伝えに登場する弓の名手ウィリアム・テルに由来します。

アーリータイムズの楽しみ方|美味しく飲む方法

レモンを添えたウイスキーハイボールのグラス

ここからは、アーリータイムズを美味しく飲むおすすめの方法をご紹介していきます。
アーリータイムズはクセが強すぎない分、飲み方の幅が広いのが魅力です。定番のハイボールから、じっくり味わうストレート、気分転換になるカクテルまで、自分の好みやシーンに合わせて楽しんでみてください。

ハイボール|アーリータイムズ王道人気はこれ!

アーリータイムズの魅力を一番分かりやすく引き出してくれるのが、やはりハイボールです。
炭酸で割ることでアルコールの刺激が和らぎ、原酒由来のやさしい甘さとバニラのような香りが軽やかに立ち上がります。後味もすっきりしているため、食事と一緒に飲んでも邪魔をしません。
特にウイスキー初心者にとっては、最初の一杯として失敗しにくい飲み方です。濃さも自分好みに調整しやできるので「今日は軽めに」「しっかり飲みたい」といった気分の変化に合わせられます。
アーリータイムズの“気取らなさ”を一番感じられるのが、このハイボールです。

ストレート|味わいをダイレクトに感じたい方に

アーリータイムズの味をダイレクトに感じたい場合は、ストレートがおすすめです。甘みが強めのバーボンで、ストレートのままで飲むことにより高い香りを感じ取ることができます。
常温のままお気に入りグラスに注ぎ、ゆっくりと堪能するように飲み進めてみてください。
ただしアーリータイムズはアルコール度数が40%と高いので、ストレートで飲む際は酔い過ぎに注意です。チェイサーを用意して、水分補給をしながら飲むようにしましょう。

ロック|時間で変わる香りも楽しめる


アーリータイムズの味はロックにしても美味しいです。ロックとは“オン・ザ・ロック”のことで、大きい氷を入れたグラスにウイスキーを注ぎ飲む方法となります
ロックは徐々に氷が溶けていくので、味の変化を楽しめるのもポイントです。水が溶けて加水が進んでいくと、香りも華開いたような印象に変化していきます。

カクテル|ジュースで割るだけでもお手軽カクテルに


アーリータイムズはフルーティーで甘みのあるバーボンなので、ジュースで割ってカクテルにしたり、炭酸で割ってハイボールにしたりするのもおすすめです。自分らしいアレンジをぜひ探してみてください。
難しいカクテルを作らなくとも、例えばジンジャエールで割ったり、コーラで割ったりするだけでも味が変わり美味しさが増します。
さらに牛乳で割る「カウボーイ」のような変わり種も、アーリータイムズのまろやかさと相性が良い飲み方です。気分やシーンに合わせてアレンジできる自由度の高さも、このウイスキーの魅力のひとつです。
ストレートのウイスキーには抵抗があるという方にもおすすめの飲み方です。

アーリータイムズに合わせたいおつまみは?

アーリータイムズは甘みと軽さのバランスが良いため、合わせるおつまみも幅広く選べます。
定番ならナッツやチーズなどのシンプルなものが相性抜群です。特にミルクチョコレートやナッツ入りのチョコは、バニラ系の香りとよく合います
また、ハイボールで楽しむなら、唐揚げやポテトフライなどの軽い揚げ物とも好相性です。主張しすぎない味わいだからこそ、食事と自然に寄り添ってくれるのがアーリータイムズらしさと言えるでしょう。

アーリータイムズに関するよくある質問|Q&A

Q.アーリータイムズは完全に終売したの?

いいえ、ブランド自体は終わっていません。
ただし、昔日本でよく見かけた「イエローラベル」や「ブラウンラベル」は、もう作られても売られてもいません。そのため、以前と同じボトルを探すのはかなり難しい状況です。
でも、今も売られているボトルはあるので、製品を楽しむことはできます。「昔のボトルがなくなった=ブランド終了」と思われがちですが、実際はラインナップが変わっただけです。

Q.バーボンではないと言われる理由は?

アーリータイムズが「バーボンではない」と言われる理由は、品質ではなく定義の問題です。
バーボンウイスキーには「内側を焦がしたホワイトオークの新樽のみで熟成する」というルールがありますが、アメリカ国内向けのアーリータイムズは、この条件を満たしていません。
そのため、アメリカでは「ケンタッキーウイスキー」として売られています。これは品質が落ちたわけではなく、法律上の分類が違うだけです。

Q.バーボンではないから飲むのをやめるべき?

結論から言うと、やめる必要はまったくありません
「バーボンではない=劣っている」というイメージを持たれがちですが、それは誤解です。アーリータイムズは、飲みやすさや使い勝手の良さを重視したウイスキーで、ハイボールを中心に今も十分楽しめます。
むしろ、「気軽に飲める定番ウイスキー」を探している人にとっては、定義よりも味や用途のほうが重要です。ラベルの表記だけで判断して避けてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

Q.ホワイトラベルとゴールドラベルの違いは?

アーリータイムズには複数のラベルが存在し、それぞれ立ち位置が異なります。
ホワイトラベルは、現在流通している中でも比較的スタンダードな位置づけで、飲みやすさと価格のバランスを重視した一本です。ハイボール向きで、日常的に楽しみやすいのが特徴です。
一方、ゴールドラベルは、ホワイトラベルよりもややコクや甘みを感じやすく、落ち着いた味わいを楽しみたい人向けの印象があります。どちらが優れているというより、用途と好みの違いと考えるのが分かりやすいでしょう。
普段飲みならホワイト、少しゆっくり味わいたいならゴールド、といった選び方がおすすめです。

まとめ

アーリータイムズは、長い歴史を持ちながらも、気取らず楽しめる飲みやすさで支持されてきたウイスキーです。
定番だったイエローラベルやブラウンラベルはすでに終売となりましたが、ブランドそのものが姿を消したわけではありません。現在はホワイトラベルやゴールドラベルなどが、手に入りやすいボトルになっています
また、「バーボンではない」と言われる点についても、品質の問題ではなく定義や表記の違いによるものです。現在流通しているボトルも、アーリータイムズらしい軽やかさや扱いやすさはしっかりと受け継がれています。
ハイボールを中心に幅広い飲み方ができ、日常の一杯として選びやすいのがこのウイスキーの魅力です。バーボンの入り口としてもおすすめなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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