竹鶴17年の定価は公式非公表 終売の通説を一次資料で検証
竹鶴17年ピュアモルトの定価を調べると、税別7,000円という数字と、2020年3月31日に終売という説明が並んで出てきます。ところがアサヒビールとニッカウヰスキーの公式資料を一次資料としてたどると、この二つはどちらもそのままでは受け取れません。本記事は2026年7月30日時点でアサヒビール公式サイトのニュースリリースと商品情報ページを直接確認し、書かれていること、書かれていないことを分けて整理したものです。当店リンクサス酒販の在庫と実売価格も同じ日付の実測値で掲載します。
竹鶴17年の定価を公式資料だけで確かめる

「竹鶴17年の定価はいくらだったのか」という問いに、アサヒビールとニッカウヰスキーの公式資料だけで答えようとすると、はっきり分かることと、どうしても分からないことに割れます。先に結論を置きます。
- 竹鶴17年ピュアモルトの価格は、公式リリース上は「オープン価格」でした。参考小売価格を明記した公式文書は、当店が確認できた範囲では見つかりません。
- よく「竹鶴17年の定価は7,000円(税別)」と紹介されますが、税別7,000円は現行の「竹鶴ピュアモルト」(年数表記のないボトル)の参考小売価格です。別のボトルの価格が17年の定価として広まっている可能性が高い数字です。
- 「2020年3月31日に終売」という言い方も、公式の告知と一致しません。2020年3月31日は、年数表記のない『竹鶴ピュアモルト』がリニューアル発売された日です。
- 2026年5月には『竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026』が発表され、6月16日から数量限定で発売されています。竹鶴というブランドは今も動いています。
以下では、どの資料に何が書いてあり、何が書かれていないのかを一つずつ確かめていきます。当店の在庫と実売価格も、隠さずそのまま載せます。
公式が竹鶴17年の価格に何と書いているか

竹鶴17年について、アサヒビールが単独のニュースリリースを出した例として当店が確認できたのは、2014年5月13日の『竹鶴17年ピュアモルト WWA2014受賞記念ラベル』の発売告知です。ここに商品概要の表が付いています。
2014年のリリースが書いている中身
| 項目 | 公式リリースの記載 |
|---|---|
| 商品名 | ニッカ竹鶴17年ピュアモルト WWA2014受賞記念ラベル |
| アルコール分 | 43% |
| 品目 | ウイスキー |
| 容量 | 瓶700ml |
| 発売日 | 2014年6月3日 |
| 発売地域 | 全国 |
| 価格 | オープン価格 |
注目したいのは価格欄です。「オープン価格」とだけ書かれ、参考小売価格の数字が併記されていません。同じアサヒビールでも、後述する2020年のリニューアル告知には「オープン価格 *参考小売価格:4,000円(税別)」と数字が入っています。つまりアサヒは参考小売価格を書くときは書く会社であり、書いていない以上、竹鶴17年については公表していないと読むのが素直です。
なお、このラベルは中味が既存商品と同じで、2014年6月3日から8月末までの期間限定でした。化粧箱入りのギフト仕様も同時発売されています。
「竹鶴17年の定価は公式非公表 終売の通説を一次資料で検証」に関連するおすすめ商品
ここではニッカ竹鶴の在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
税別7,000円がどのボトルの価格なのか

では税別7,000円という数字はどこから来たのでしょうか。アサヒビールの商品情報ページで現行の『竹鶴ピュアモルト』を見ると、次のように書かれています。
| 項目 | 現行 竹鶴ピュアモルト |
|---|---|
| 参考小売価格 | 税別 7000円 |
| 容器・容量 | びん 700ml |
| アルコール分 | 43% |
| 純アルコール量 | 10.3 g(30ml当たり) |
| JANコード | 4904230064374 |
税別7,000円は、この年数表記のないボトルの価格です。17年の定価として紹介されている7,000円は、同じ「竹鶴」ブランドの別のボトルの価格が入れ替わったものと考えるのが自然です。税込7,700円という数字も、この7,000円に消費税を掛けた計算値であって、公式ページに税込表記はありません。
2020年時点では4,000円だった
2020年1月16日のリニューアル告知では、同じ『竹鶴ピュアモルト』の参考小売価格が税別4000円と明記されています。現在の税別7000円まで、約75%の引き上げです。「竹鶴の定価」として一つの数字を挙げると、どの時点の話なのかで意味が変わってしまいます。
2020年に終売告知が出ていたのかを索引で確かめる

「竹鶴17年は原酒不足で2020年3月31日に終売した」という説明は広く流通しています。この日付の出どころを確かめるため、アサヒビールの2020年のニュースリリース一覧を1月から12月まで通して読みました。
2020年のリリース一覧を通して読んだ結果
- 2020年に出たリリースのうち、表題に「竹鶴」を含むものは2020年1月16日の1件だけでした。
- その1件の表題は「『竹鶴ピュアモルト』リニューアル」であり、販売終了の告知ではありません。
- 本文にも商品概要の表にも、「17年」「21年」「25年」という語は一度も出てきません。「終売」「販売終了」という語もありません。
- そのリリースが書いている2020年3月31日は、年数表記のない『竹鶴ピュアモルト』の発売日です。
つまり、2020年3月31日はリニューアル品の発売日であって、年数表記品の販売終了日として公式に告知された日付ではありません。「同じ日に年数表記が終わった」という説明は、公式リリースの記述からは出てきません。
ただし、このリリースには原酒の需給に触れた一節があります。逐語で引くと「国産ウイスキー市場の急拡大を受け、限りある原酒を有効に活用するため、年間販売数量を22,000箱(1箱=700ml×12本)に限定して発売します」。年間264,000本という規模の数量限定です。原酒が不足しているという事実の記載と、年数表記品を終売にしたという記載は、別のことです。
余市12年と並べると開示の差がはっきりする

この点をより鮮明にするのが、同じニッカの余市・宮城峡との比較です。余市と宮城峡の年数表記品については、2015年6月15日のリリースに販売終了がはっきり書かれています。
そこには「シングルモルト余市10年・12年・15年・20年」「シングルモルト宮城峡10年・12年・15年」は「2015年8月末をもって販売を終了します」と明記されています。理由も「限りある原酒を有効に活用し」「ラインアップを集約し」と書かれています。
同じ会社で開示の粒度が正反対になっている
| 対象 | 販売終了を書いた公式リリース | 終了時期の明記 |
|---|---|---|
| シングルモルト余市 10年・12年・15年・20年 | あり(2015年6月15日) | 2015年8月末 |
| シングルモルト宮城峡 10年・12年・15年 | あり(2015年6月15日) | 2015年8月末 |
| 竹鶴 17年・21年・25年 | 当店では確認できず | ― |
同じ会社が、同じ原酒不足を背景にしながら、シングルモルトについては終了を明文で告知し、竹鶴の年数表記については当店が探した範囲で告知を見つけられませんでした。「終売」という一語で両者をまとめてしまうと、この差が見えなくなります。
WWA受賞歴を公式リリースの逐語で数え直す

竹鶴17年が評価されてきた根拠として必ず挙がるのが、ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)の受賞歴です。ここも数字が独り歩きしやすいところなので、2014年5月13日のリリースの逐語に戻ります。
- WWAは英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的なコンテストです。
- 竹鶴17年について「世界最高賞を受賞するのは、2012年に続き今回で2回目」と書かれています。つまり2014年時点で2012年と2014年の2回です。
- 竹鶴21年は「07年、09年、10年、11年にワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキーを4回受賞」とあります。
- 「竹鶴」ブランドとしては2014年の受賞で通算6回目と書かれています。2+4=6で計算が合います。
審査員のコメントも逐語で残っています。竹鶴17年について「あらゆるウイスキーの中でも香り、味わいにおいて最高のバランス」。
「17年が4回受賞」と書くには根拠が足りない
竹鶴17年の受賞を4回とする記述をよく見かけますが、当店が確認できたアサヒビールのリリースで裏が取れたのは2012年と2014年の2回までです。それ以降の受賞について、当店は公式リリースを確認できていません。ここでは確認できた範囲だけを書きます。
2026年に出た竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026

2026年5月1日、アサヒビールとニッカウヰスキーは『竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026』を発表しました。国内では2026年6月16日から数量限定で発売されています。「竹鶴は終わったブランド」という前提で書かれた記事が多いなかで、ここは押さえておきたいところです。
| 項目 | 竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026 |
|---|---|
| 参考小売価格 | 税別 25,000円 / 税込 27,500円 |
| 容器・容量 | 瓶 700ml |
| アルコール分 | 43% |
| 国内の発売日 | 2026年6月16日 |
| 発売数量 | 日本 10,000本 / 海外 10,000本 |
2030年まで毎年出るシリーズの第1弾
「エッセンシャルズ」は、2030年に迎える『竹鶴ピュアモルト』ブランド発売30周年を見据え、2026年から2030年までの5年間、毎年数量限定商品を出す新しいシリーズです。「本質・不可欠なもの」という意味が込められていると公式は説明しています。
第1弾のテーマは、北海道 余市蒸溜所の石炭直火蒸溜です。ブランド誕生の年である2000年に仕込まれた余市と宮城峡の長期熟成原酒を一部使用しているとされます。ラベル下部の色帯は、竹鶴のブランドカラーである黒から、シングルモルト余市のブランドカラーである濃藍へ移ろうグラデーションになっています。
価格の位置づけを見ておくと、現行の竹鶴ピュアモルトが税別7,000円ですから、エッセンシャルズ 2026はその約3.6倍にあたります。年数表記こそありませんが、長期熟成原酒を使った上位商品という設計です。
竹鶴17年と現行の竹鶴ピュアモルトの違い

年数表記の竹鶴17年と、いま買える竹鶴ピュアモルトは、同じブランドでも中身の設計が違います。公式が書いている範囲で並べます。
| 項目 | 竹鶴17年ピュアモルト | 竹鶴ピュアモルト(現行) |
|---|---|---|
| 熟成年数の表記 | 17年 | なし |
| アルコール分 | 43% | 43% |
| 容量 | 700ml | 700ml |
| 公式の価格表記 | オープン価格(参考小売価格の記載なし) | オープン価格 参考小売価格 税別7,000円 |
| 当店で買えるか | 流通在庫のみ | 取り扱いあり |
キーモルトの説明が資料で変わっている
面白いのは、同じ会社の資料でもキーモルトの書き方が変わっている点です。2020年のリニューアル告知では「甘くやわらかな香りと華やかさを持つ宮城峡のモルト原酒をベースに」「余市のシェリー樽原酒」「余市のピート原酒」を使い、リニューアルで「余市モルトの原酒使用比率を高める」と書かれています。
一方、2026年のエッセンシャルズ告知にあるブランド説明では「シェリー樽熟成の余市モルトと宮城峡モルト、リメード樽熟成の宮城峡モルトをキーモルトとし」となっています。シェリー樽が余市だけなのか、余市と宮城峡の両方なのかが、6年でずれています。中味の仕様が変わったのか、説明の書き方が変わったのかは公式には書かれていません。
純アルコール量は度数から計算どおりに出る
公式の商品ページは、30ml当たりの純アルコール量を併記しています。計算式も「内容量(ml)×アルコール分(%)/100×0.8」と明記されています。竹鶴ピュアモルトは43%で10.3 g、シングルモルト余市とシングルモルト宮城峡は45%で10.8 g。当店で検算すると、30×43÷100×0.8=10.32、30×45÷100×0.8=10.8となり、公表値と小数第1位まで一致します。
当店の在庫と実際の価格

公式の定価が確認できない以上、いま意味を持つのは実際に取引されている価格です。当店リンクサス酒販の在庫と税込価格を、2026年7月30日時点でそのまま載せます。仕入れの状況で動くため、参考値としてご覧ください。
| 商品 | 当店価格(税込) | 在庫 |
|---|---|---|
| 竹鶴17年 ピュアモルト 700ml | 44,000円 | 40点 |
| 竹鶴17年 ピュアモルト 旧ラベル 700ml | 46,200円 | 11点 |
| 竹鶴17年 角瓶 700ml | 60,500円 | 9点 |
| 竹鶴17年 GSK創立80周年記念ラベル 700ml | 77,000円 | 1点 |
| 竹鶴21年 ピュアモルト 700ml | 88,000円 | 15点 |
| 竹鶴25年 700ml | 275,000円 | 1点 |
| 竹鶴12年 角瓶 660ml | 33,000円 | 22点 |
| 竹鶴ピュアモルト 白ラベル 700ml(現行) | 9,350円 | 586点 |
| 竹鶴 旧ラベル 黒ラベル 700ml | 12,200円 | 56点 |
価格差がどこから出ているか
同じ竹鶴17年でも、現行ラベルの44,000円から角瓶の60,500円、記念ラベルの77,000円まで開きがあります。中味の熟成年数は同じ17年ですから、この差はラベル世代と瓶の形状、箱の有無といった外形の要素で付いています。飲むために買うのか、残すために買うのかで、選ぶべき一本が変わります。
いっぽう現行の竹鶴ピュアモルト白ラベルは9,350円で586点あります。参考小売価格が税別7,000円ですから、税込換算の7,700円と比べると当店価格のほうが高い水準です。年数表記の竹鶴と、いま流通しているボトルの間には、価格帯として4倍から6倍の開きがあることになります。
| 画像 | 銘柄・スコア | 定価 市場相場 |
特徴 | リンクサス酒販 本命 |
Amazon | 楽天 | 買取 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位年数表記
|
NIKKA 竹鶴17年 ピュアモルト 700ml 現行 ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴17年の現行ラベル。WWA2012・2014受賞(公式リリース確認分) |
¥44,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
2位年数表記
|
NIKKA 竹鶴17年 ピュアモルト 旧ラベル 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴17年の旧ラベル。ラベル世代で評価が分かれる |
¥46,200リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
3位年数表記
|
NIKKA 竹鶴 17年 角瓶 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴17年の角瓶仕様。通常瓶とは流通量が異なる |
¥60,500リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
4位希少
|
NIKKA 竹鶴17年 ピュアモルト ベビーボトル 180ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴17年の180mlベビーボトル |
在庫切れリンクサス入荷通知 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
5位年数表記
|
NIKKA 竹鶴 12年 角瓶 660ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴12年の角瓶660ml |
¥33,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
6位年数表記
|
NIKKA 竹鶴12年 ピュアモルト 700ml 旧 ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | ¥27,500リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
7位希少
|
NIKKA 竹鶴12年 ピュアモルト ベビーボトル 180ml 角瓶 ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | ¥16,500リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
8位希少
|
NIKKA 竹鶴12年 ピュアモルト ベビーボトル 180ml ★★★★☆4/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | 在庫切れリンクサス入荷通知 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
9位年数表記
|
NIKKA 竹鶴21年 ピュアモルト 700ml 43% ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴21年。WWA2007・2009・2010・2011受賞(公式リリース確認分) |
¥88,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
10位年数表記
|
NIKKA 竹鶴21年 ピュアモルト 角瓶 700ml 箱付 ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | ¥110,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
11位年数表記
|
NIKKA 竹鶴 25年 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | ¥275,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
12位年数表記
|
NIKKA 竹鶴 35年 初期ボトル 700ml ★★★★★5/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | 在庫切れリンクサス入荷通知 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
13位現行品
|
NIKKA 竹鶴ピュアモルト 白ラベル 700ml 現行 ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
参考小売価格 税別7,000円(アサヒビール商品ページ) |
💎 プロのおすすめ
年数表記のない現行ボトル。43%・700ml・純アルコール量10.3g/30ml |
¥9,350リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
14位希少
|
NIKKA 竹鶴 旧ラベル 黒ラベル 700ml 43% ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
2020年リニューアル前の旧仕様。参考小売価格の公表なし |
— | ¥12,200リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
15位希少
|
NIKKA 竹鶴 旧ラベル 黒ラベル 500ml 43% ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
2020年リニューアル前の旧仕様。参考小売価格の公表なし |
— | ¥11,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
16位希少
|
NIKKA 竹鶴黒ラベル ピュアモルト ベビーボトル 180ml ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
2020年リニューアル前の旧仕様。参考小売価格の公表なし |
— | ¥7,700リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
17位海外流通
|
NIKKA 竹鶴 ピュアモルト 白ラベル 英語ラベル 700ml ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
海外流通品のため国内の参考小売価格の対象外 |
— | ¥11,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
18位販売終了
|
NIKKA 余市 12年 シングルモルト 700ml (関連銘柄) ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
2015年8月末に販売終了(2015-06-15公式リリースに明記) |
💎 プロのおすすめ
参考として掲載。竹鶴と異なり販売終了が公式に告知されている |
¥60,500リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
19位希少
|
NIKKA 竹鶴 秘伝 XO ブランデー 700ml ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
品目はブランデー。参考小売価格の公表なし |
💎 プロのおすすめ
竹鶴の名を冠するがウイスキーではなくブランデー |
在庫切れリンクサス入荷通知 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
20位プレミアム
|
NIKKA WHISKY PRIZE 750ml 45% ★★★☆☆3/ ウイスキープロフェッショナルスコア |
公式の参考小売価格の公表なし |
— | ¥154,000リンクサス最安 | — | 楽天で探す 商品名検索 | 査定 買取 |
竹鶴17年の味わいと飲み方

竹鶴17年の味わいについて、2014年のリリースは「心地よく柔らかな樽熟成香と沸き立つような深みのある華やかな香り、まろやかでありながらしっかりとしたコクと円熟したうまみ、爽やかな余韻とすっきりした後味」と説明しています。シェリー樽をはじめ複数の樽を組み合わせ、長期貯蔵による熟成香を狙った設計です。
残り本数が少ない一本をどう飲むか
- ストレート。まず何も足さずに少量。43%という度数は、香りの立ち方と飲みやすさの折り合いが付く帯です。
- 加水を数滴。常温の水を数滴落とすと、樽由来の甘い香りが開きます。氷を入れる前にこの段階を挟むと、温度で失うものが分かります。
- ロック。大きめの氷でゆっくり。溶けが早いと、せっかくの熟成香が水に負けます。
- ハイボール。年数表記の竹鶴をハイボールにするのは贅沢ですが、選択肢としては当然あります。炭酸で割ると香りの輪郭が立つ一方、長期熟成の余韻は短くなります。日常的に楽しむなら現行の竹鶴ピュアモルトのほうが向いています。ハイボールの比率と氷の扱いもあわせてご覧ください。
1本700mlを30mlずつ注ぐと約23杯です。当店価格44,000円のボトルなら1杯あたり約1,900円、現行の白ラベル9,350円なら1杯あたり約400円という計算になります。これは当店価格からの試算であり、公式が示している数字ではありません。
竹鶴17年を買うとき手放すときの確認点

年数表記の竹鶴を買うとき、あるいは手放すときに、価格以外で見ておきたい点を挙げます。
買うときに見る4点
- ラベル世代。竹鶴には白ラベル、黒ラベル、年数表記と系統があります。同じ「竹鶴」でも別物として扱ってください。
- 瓶の形状。角瓶と通常瓶では流通量が異なり、当店でも価格差が付いています。
- 箱と外装。記念ラベルやギフト仕様は箱の有無で評価が変わります。
- 液面の位置。長期保管品はコルクの劣化で液面が下がることがあります。
手放すときに用意しておくもの
箱、内箱、冊子やタグの類は、あるだけ揃えておくと評価に反映されやすくなります。輸送中の破損を避けるため、緩衝材で包んで立てた状態を保てるようにしてください。飲みきれずに残っているお酒がある場合は、ニッカウイスキーの買取査定もあわせてご相談いただけます。
竹鶴の他の年数表記については竹鶴12年・17年・25年の価格、ニッカのシングルモルトについては宮城峡と余市の違いで扱っています。他社の終売銘柄と比べたい場合は響17年と21年もご参照ください。
竹鶴17年についてよくある質問
竹鶴17年についてよくいただく質問をまとめました。回答はいずれも公式資料と当店の在庫データに基づいています。
竹鶴17年の定価はいくらでしたか。
アサヒビールの公式リリースでは「オープン価格」と記載されており、参考小売価格の数字は併記されていません。よく紹介される税別7,000円は、年数表記のない現行『竹鶴ピュアモルト』の参考小売価格です。
竹鶴17年は2020年3月31日に終売したのですか。
2020年3月31日は、年数表記のない『竹鶴ピュアモルト』がリニューアル発売された日です。アサヒビールの2020年のニュースリリース一覧を1月から12月まで確認しましたが、竹鶴の年数表記品の販売終了を告知したリリースは見当たりませんでした。
現行の竹鶴ピュアモルトの参考小売価格を教えてください。
アサヒビールの商品情報ページに税別7,000円と記載されています。容量700ml、アルコール分43%、30ml当たりの純アルコール量10.3gです。公式ページに税込表記はありません。
竹鶴ピュアモルトの価格はいつ上がったのですか。
2020年1月16日のリニューアル告知では参考小売価格が税別4,000円でした。現在は税別7,000円ですので、約75%の引き上げです。改定の時期を明記した公式リリースは当店では確認できていません。
竹鶴17年はWWAで何回受賞していますか。
アサヒビールの2014年5月13日のリリースには「2012年に続き今回で2回目」とあり、当店が公式リリースで確認できたのは2012年と2014年の2回です。竹鶴21年は07年、09年、10年、11年の4回と記載されています。
竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026とは何ですか。
2030年のブランド発売30周年を見据え、2026年から2030年まで毎年発売される数量限定シリーズの第1弾です。2026年6月16日発売、税別25,000円、税込27,500円、700ml、43%、日本1万本と海外1万本の限定です。
竹鶴17年と余市12年はどちらも終売ですか。
余市12年は2015年6月15日のリリースで「2015年8月末をもって販売を終了します」と明記されています。竹鶴17年については同様の告知を当店では確認できませんでした。同じニッカでも開示の粒度が異なります。
当店では竹鶴17年をいくらで販売していますか。
2026年7月30日時点で、現行ラベル700mlが税込44,000円、旧ラベルが46,200円、角瓶が60,500円、GSK創立80周年記念ラベルが77,000円です。在庫は日々変動します。
竹鶴17年をハイボールにしてもよいですか。
問題ありません。ただし炭酸で割ると長期熟成由来の余韻は短くなります。日常的にハイボールで楽しむのであれば、現行の竹鶴ピュアモルトのほうが向いています。
竹鶴17年の純アルコール量はどれくらいですか。
43%の700mlボトルの場合、公式の計算式に当てはめると30ml当たり10.32gです。現行の竹鶴ピュアモルトの公表値10.3gと一致します。度数と容量だけで決まるため、熟成年数とは関係ありません。
竹鶴17年について分かったことのまとめ

竹鶴17年をめぐって広く流通している二つの数字を、公式資料に当てて確かめました。整理すると次のとおりです。
- 竹鶴17年の価格は公式リリース上「オープン価格」で、参考小売価格の数字は当店では確認できませんでした。
- 税別7,000円は現行の竹鶴ピュアモルトの参考小売価格であり、17年の定価ではありません。
- 2020年3月31日はリニューアル品の発売日で、年数表記品の販売終了日として告知された日付ではありません。
- 余市と宮城峡の年数表記品には2015年の販売終了告知がありますが、竹鶴の年数表記には同様の告知が見当たりません。
- WWA受賞は、公式リリースで確認できた範囲では17年が2012年と2014年の2回、21年が07年・09年・10年・11年の4回です。
- 2026年6月16日に『竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 2026』が発売され、シリーズは2030年まで続きます。
数字の出どころを一つずつ確かめると、「終売した17年」という一枚絵では説明しきれない状態が見えてきます。買うときも手放すときも、まずどのボトルの話をしているのかを分けることから始めてください。




























