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マッカランはスコッチウイスキーの中でも特に人気があり、「特別な一本」と言われることも多いです。1824年創業という長い歴史を持ち、芳醇な甘みと奥深い香りで世界中のファンを魅了しています。
特に、シェリー樽熟成にこだわっている点が特徴で、「一度は飲んでみたい高級シングルモルト」として知られています。
この記事では、マッカランの魅力や味の特徴はもちろん、最近の定価情報や、定価で購入できるかどうか、値上げの状況などを詳しくご紹介します。
2024年には創業200周年を迎え、限定ボトルや特別イベントが企画され話題を集めています。これから試してみたい方にも、長年のファンの方にも役立つ情報が満載です。

マッカランとは？世界が認める高級シングルモルトの特徴

マッカラン（The Macallan）は、スコットランド・スペイサイド地方にある名門蒸留所で造られる、世界的に評価の高いシングルモルトウイスキーです。
1824年創業という長い歴史を持ち、その芳醇な甘み、上品な香り、そして深みのある余韻が特徴です。
特に、シェリー樽での熟成はマッカランの代名詞とも言え、世界中のウイスキーファンやコレクターに愛されています。
様々な年代や樽の種類があり、初心者から上級者まで楽しめるのも魅力の一つです。

マッカランが“高級”と呼ばれる理由

スコットランド・スペイサイドの名門蒸留所

マッカランの蒸留所にきたよ！！！

今から散策しますー✨#hikkyinSCO pic.twitter.com/elLDbUfYjR

— hikky (@hikky_73) January 20, 2019

マッカラン蒸留所は、スコットランド・モレイ州のクレイゲラヒ近郊に位置しています。豊かな自然に囲まれ、清らかな湧き水や大麦といった原料にも恵まれた土地柄がウイスキーづくりを支えています。
伝統製法を守りながらも、最新設備を導入。職人技と革新性を両立している点が、高く評価されている理由の一つです。
なお蒸溜所は、世界中から多くのファンが訪れる人気の観光地でもあります。

シェリー樽への徹底したこだわり

マッカランの特徴は、何と言ってもシェリー樽での熟成です。
「マッカランの味わいを特徴づける要素の80%、自然な色味に限っては100%が樽に由来していると確信している」という信念のもと、マッカランは樽作りにとことんこだわっています。
より理想的な樽材を探求して、製法だけではなく産地にまでこだわってきたことから、マッカランの味わいの起源は森にあると言っても間違いではないほどです。
ちなみに樽の素材として使われるのはオークという木で、日本では楢(ナラ)といわれる全国に分布している落葉樹です。アメリカ産とヨーロッパ産とを使い分けており、そこにもまた樽になる過程が違うというこだわりです。
樽作りは時間もコストもかかりますが、品質基準を高く保つことが、マッカランならではの風味を作る上で重要です。シェリー樽由来のドライフルーツのような甘みと豊かな香りは、マッカランならではの個性として知られています。

厳選された原酒によるブランド価値

マッカランは、熟成後の原酒を厳しく選び抜いています。品質を満たす原酒だけを使うことで、製品の品質を安定させ、ブランドの信頼性と価値を高めているのです。
特に、18年以上のシリーズは人気が高く、市場に出回る数が限られているため、希少価値があり、発売後に価格が上がることもあります。

マッカランの味わいの特徴

レーズン・バニラ・スパイスなどの香り

マッカランは、その濃厚な甘さと豊かな香りが特長のウイスキーとして知られています。シェリー樽由来のレーズンやドライフルーツのような香りが広がり、バニラやキャラメルのようなやさしい甘さが重なります。
そして時間が経つにつれてスパイスの香りが加わり、複雑で奥深い味わいを楽しめるのが魅力です。なめらかで飲みやすい口あたりも、多くの人に支持されています。

シェリーオーク vs ダブルカスクの違い

マッカランは樽によって味わいが大きく変わります。

• シェリーオーク
  スペイン産オロロソシェリー樽を使用したシリーズで、重厚な甘みと深いコクが特徴。レーズンやカカオを思わせるクラシックな味わいが楽しめます。
• ダブルカスク
  ヨーロピアンオーク樽とアメリカンオーク樽、それぞれのシェリーシーズン樽を組み合わせたシリーズ。華やかな甘さと柔らかなバニラ香が特徴で、比較的飲みやすいバランス型の味わいです。

どちらもマッカランらしさを感じられますが、好みによって選び分けられる点が人気の理由でもあります。
商品としても、多彩なラインナップが用意されています。

初心者が最初に驚く“濃厚な甘みと芳醇さ”

マッカランを初めて飲む方がよく驚かれるのは、その濃厚な甘みと豊かな香りです。特に12年シリーズは、甘みと香りが際立っており、ストレートでも飲みやすいのが魅力です。
一般的なスコッチウイスキーよりも甘みが強いため、初心者の方にも「飲みやすい高級ウイスキー」として選ばれています。
【関連リンク】マッカランうますぎでまずい訳ない！12年ダブルトリプルカスクの評価

マッカランの値段はいくら？定価購入できるの？

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ザ・マッカランの定価
ザ・マッカラン12年 700ml	定価：14,850円（税込）
ザ・マッカラン18年 700ml	定価：68,200円（税込）
ザ・マッカラン25年 700ml	定価：396,000円（税込）
ザ・マッカラン30年 700ml	定価：875,600円（税込）
ザ・マッカラン　ダブルカスク12年 700ml	定価：10,890円（税込）
ザ・マッカラン　ダブルカスク15年 700ml	定価：28,380円（税込）
ザ・マッカラン　ダブルカスク18年 700ml	定価：51,810円（税込）
ザ・マッカラン　レアカスク 700ml	定価：44,550円（税込）

ザ・マッカランはスコッチウイスキーの一つで、スコットランドのスペイサイドにて作られています。
日本にも正規輸入が行われており、サントリーが販売を手がけています。
なおマッカランのうち定価購入ができるのは、基本的に日本に輸入されている銘柄のみとなります。50年もの、60年ものといった海外でも記念のタイミングで発売されたマッカランは、基本的にプレミア価格となっており定価での購入はできません。
国内で発売されているマッカランの定価はサントリーが決定したものとなっており、12年ものでも1万円越え、30年ものになると税込で80万円を超える金額と非常に高額です。
これはもともとマッカランが高級酒であることに加え、輸入にかかる費用なども含まれているためだと考えられます。

12年、18年は定価購入も可能

今日は、やまやでマッカラン12年シェリーがお買い得だったのでストックとして買ってきました😁定価の190円安ですが……🤣💦(お買い得か？)
美味しいんですけどプレ値しか見ないので普段は買わない買えないヤーツです😅 pic.twitter.com/mPyjRZhc3o

— 敦夫 (@EV4k9KnEmD64527) February 3, 2024

服部酒店様(@sakaya_shizuoka )から定価で購入させて頂きましたマッカラン18年がついに届きました😭
ありがとうございます🙇‍♂️
神々しいです‼️💦
家宝にします✨ pic.twitter.com/plkwH3FgkY

— ゆんp (@yunyunp_p) June 3, 2023

マッカランの中でも、流通量の多いのは12年ものや18年もののボトルです。こちらの2つに関しては、スタンダードなボトルと言われており酒屋によっては定価購入も可能です。
特に予約などをしなくても購入できる場合があるので、ぜひ探してみると良いでしょう。
ただしマッカランは定価そのものが値上げになっているため注意が必要です。以前は8,000円程度で購入できていたようなボトルも、今では1万円越えの価格が付けられているような状況です。
値上げは2025年にも行われています。以前よりも、価格が高騰している点には注意しておきましょう。

並行輸入ボトルは定価未満でゲットできることも

マッカランには、サントリーが輸入する正規品と、海外業者が輸入する並行輸入品があります。
並行輸入品は販売ルートが自由なため、為替や海外の在庫状況により、正規品の定価よりも安く手に入る場合があります。
ただし、いくつか注意点があります。

▼ 並行品が安い理由

• 仕入れルートが正規より安価なことがある
• 海外価格と為替レートで日本の定価と差が出る
• 旧ラベル・海外限定ラベルなどが混ざることがある

▼ 注意点

• 保存状態が店・業者によって異なる
• ラベルやパッケージに擦れがある場合も
• 日本語ラベルが付かない
• 偽物リスクがゼロではない

安値のマッカランを見つけた場合は、それが本当に信頼できるショップのものなのか、状態がきちんと確認されているかなどをチェックする必要があります。

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25年ものや30年ものは定価で見つかりにくい

12年、18年なら見つかりやすかったマッカランですが、25年や30年といった長期熟成ボトルは、メーカー希望小売価格こそありますが、その値段で店頭で見かけるのはほぼ無理でしょう。
理由は、日本への入荷が非常に少なく、割り当てが限られているため、発売前から予約で売り切れてしまうことが多いからです。
また、コレクターや投資家の需要がとても高く、一般のお客さまが手に入れる前に市場から消えることも珍しくありません。 もしお店やネットで見つけても、二次流通価格になっていることがほとんどで、定価の数倍から十数倍の値段がついていることもあります。
例えば、マッカラン25年は定価39.6万円に対し、60万～90万円くらい、30年は定価87.5万円に対し、120万～180万円くらいで取引されていることがあります。
「定価で買えるか？」と聞かれれば、残念ながら「ほぼ不可能」というのが正直なところです。人気と希少性が高まるほど値段が上がる、マッカランらしい状況と言えるでしょう。

プレミアのつくマッカランの特徴は？

マッカランのうち定価購入が難しいと言われるボトルは、50年ものなど長期熟成のシリーズや、限定発売で流通量の限られているものです。
これらのボトルにはプレミア価格がついており、海外のオークションなどでも高額取引の対象になっています。
また休売・終売になったボトルにも注意が必要です。
例えばマッカランの「トリプルカスク12年」は、以前は通常の12年ボトルよりも安く買えていたものの、ここ最近は休売になったことで価格が高騰しています。 

またまたどえらいマッカランが来月のロンドンオークションに出品されるようです。
マッカラン1926（60年熟成）。マッカランのロゴであるイースター・エルキースハウスをアイルランド人アーティスト、マイケルディロンが手描きした作品。
既に100万ポンド（約1.5億円）を超えると予想されているようです pic.twitter.com/Gudtu86m5J

— オーツカ (@BARREL365) October 9, 2018

2025年の値上げでマッカランの値段はどう変わった？

商品	値段の変化（税込）	値上げ率
ザ・マッカラン12年 700ml	13,750円 → 14,850円	8％
ザ・マッカラン18年 700ml	57,200円 → 68,200円	19.23％
ザ・マッカラン25年 700ml	308,000円 → 396,000円	28.57％
ザ・マッカラン30年 700ml	605,000円 → 875,600円	44.73％
ザ・マッカラン　ダブルカスク12年 700ml	9,944円 → 10,890円	9.52％

サントリーは2025年4月1日（火）出荷分から、輸入ワインや輸入ウイスキーの一部商品の価格を値上げしています。。この中にはマッカランも含まれており、定番ボトルが軒並み値上げされたため注意が必要です。
値上げ率はおおよそ8〜44.73％と幅広く、特に「マッカラン30年」のような高級ボトルでは、定価が約1.5倍にまで上昇しています。

マッカランの種類一覧｜定番ラインナップ12年〜30年やダブルカスクも

ここからはマッカランの定番ボトルや、これまでにあったボトルを紹介します。マッカランに初めて挑戦してみたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

マッカランの最も王道と言えるのが、シェリーカスクシリーズです。初めて挑戦する方には、まずこちらのシリーズがおすすめです。
シェリーカスクシリーズには12年、18年、25年、30年といったボトルがあります。正規輸入品も多いのでぜひチェックしてみましょう。

なお歴史の長いマッカラン シェリーカスクシリーズには、デザインの異なる旧ボトル（オールドボトル）も存在します。

またマッカランの限定品の中には、特別なボトルデザインのものも存在します。

ザ・マッカラン（THE MACALLAN）の歴史をおさらい

マッカランの歴史

スコットランドの北部地域にある「スペイサイド」という場所に、マッカランの蒸留所はあります。美しく豊かな自然に抱かれた丘陵地帯で、そばを流れる「スペイ川」は古くから鮭釣りの名所とされ、最高水準の保全指定が適応されています。
蒸溜所は1824年にライセンスを取得して、合法的に蒸留が行える政府登録蒸留所として発足しました。都会に牛を売りに行く牧童たちによって徐々に広められ、1900年代初め頃には評判となり各地で名を知られるほどになりました。

なお当時マッカランを作っていたのは、「ケンプトラスト」という組織です。マッカランの所有者であったロデリック・ケンプ氏の死後、酒造りにケンプ一家のリーダーシップと精神を注ぎ続けるために設立されました。
その中でも重要なのが、アレクサンダー・ハービソン博士という、マネジングパートナー兼管財人をつとめた人物。
ハービソン博士は、倉庫の樽の状態を毎週チェックして厳しい基準が満たされているかを常に検証したり、低品質の大麦を納入した業者にはきっぱりとした物言いで返金を要求したと言われています。
しかし戦時中になると、ケンプトラストの多くの社員が入隊して人員にも事欠き、生産量も30%減少することになります。
それでも操業を停止したり製品の品質を落としたりせず、提供できない時は別の製品をすすめたりしながら、これまでと変わらないウイスキー造りを目指して乗り越えていきます。

一方政府は、アルコール上流のための大麦在庫を食料供給へ回すため、ウイスキーの生産と販売を規制し始めます。さらにウイスキーの蒸留も、1940年から44年の終わりごろまで法的に禁止してしまいます。
穀物の値段はつり上がり、高価な原材料を仕入れざるを得なくなりますが、その中でも基準に見合う高いクオリティを維持して生き残ることを目指して、ケンプトラストは取り組んでいきます。

マッカランの蒸留所にきたよ！！！

今から散策しますー✨#hikkyinSCO pic.twitter.com/elLDbUfYjR

— hikky (@hikky_73) January 20, 2019

蒸留が禁止されるともちろん新しいウイスキーを造ることができなくなり、目先の利益を優先する業者も多くでてきます。 手持ちの在庫を売りに出したり、 熟成度の低い蒸留酒を使ってウイスキーの品質を落としたりする業者もありました。
そんな中でもケンプトラストは、マッカランの品質と貴重な在庫を守り抜くことを目指し、乗り越え、安定供給ができるようになっていきます。

新生マッカラン蒸留所

北海道より少し小さい面積のスコットランドには、100を超えるウイスキーの蒸留所があります。「ザ・マッカラン蒸留所」は、スコットランド北部、ハイランド地方の東側に位置するスペイサイドに建設されている、シングルモルトウイスキー（大麦麦芽100%のウイスキー）の蒸留所です。
元々はハイランド地方の一部に過ぎませんでしたが、ウイスキーの産地分けに関しては、「スペイサイド」として、独立で考えられています。ラグジュアリーなウイスキーブランドとしての地位を確立し、世界5大ブランドの中の一つとされています。

1824年に創業されてからは、素材の仕入れから製造、販売まで一切の妥協をせずに完璧さを追求した結果、今のブランドが出来上がりました。さらに2018年5月に、新しい蒸留所が建設され、旧蒸留所は閉鎖されています。
6年の歳月を経て建設された新施設は、紀元前７００年ごろに建設された「ブロッホ」（円塔形の要塞）を彷彿とさせるデザインとなっています。
新しい未来と、マッカランが積み上げてきた伝統が織りなす、素晴らしい蒸留所が完成しました。

新生マッカラン蒸留所でもこんなこと起きてたんですね。

新築記念の限定ボトル「マッカラン ジェネシス LE」の販売をめぐって、購入希望者が前日から殺到。蒸溜所へ続く道路が警察により封鎖される事態となりました

マッカランは購入できなかった人々への謝罪と地元警察への謝意を表明してるとのこと pic.twitter.com/uqbKlNxJGv

— オーツカ (@BARREL365) August 29, 2018

新蒸留所ができたのは2018年5月ごろ。既存の蒸留所から400メートルほどのマッカラン所有地に作られました。
それまでのマッカランの味わいを変えぬよう、蒸留窯の形状とサイズそしてラインアームの向きなど、全てを旧蒸留所と同じ仕様になるように設計されています。
このように大事なとこは変えずに残し、 既存施設の拡張だけではなく、全く新しい蒸留所を想像するというアイデアの実現を目指して立てられました。 その思いに触れると、さらにおいしく飲めることでしょう。

200周年を迎えたマッカラン！イベントや限定ボトルについて

THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCE

原宿で開催されているマッカラン200周年記念イベントに行ってきた。18年は久しぶりに飲んだけど、やっぱりめちゃくちゃ美味かった！ pic.twitter.com/7KrAaByklU

— ゆーざー100％ (@user100ppm) November 16, 2024

1824年の創業から2024年で200周年を迎えたザ・マッカラン。その節目の年となる2024年は「アニバーサリー・イヤー」として、世界中で記念イベントが開催されました。
日本でも東京・原宿にて、200周年を祝う記念エキシビション「THE HEART OF THE SPIRIT TOKYO EXPERIENCE」が開催され、大きな話題を集めました。開催期間は2024年11月8日から24日まで、多くの来場者が足を運び、賑わいを見せました。
このイベントでは、マッカランの歴史やブランドの魅力を深く体感できる展示が充実。さらに、有料試飲コーナーではさまざまなマッカランを味わうことができ、来場者を大いに楽しませました。
200年の歴史に触れながら、マッカランの奥深さを再発見できる貴重な機会となったようです。

まとめ

マッカランは、シェリー樽への徹底したこだわりと原酒の厳選を積み重ねることで、スコッチウイスキーの中でも確固たる地位を築いてきました。定番の12年・18年は手に取りやすく親しみやすい一方で、25年や30年といった長期熟成ボトル、さらには限定品に至るまで、それぞれに異なる魅力が息づいています。
熟成年数や樽の種類によって味わいが大きく変化する点も、マッカランならではの奥深さといえるでしょう。
近年は需要の高まりに加え、2024年以降の価格改定もあり、定価そのものが上昇しています。特に長期熟成のボトルは流通量が限られているため、市場では高値で取引されることも多く、コレクションとしての価値が一段と高まっています。
創業200年という節目を迎えた今も、マッカランは伝統を守りながら新しい挑戦を続ける存在です。これからウイスキーを楽しみたい方も、すでにマッカランを愛している方も、それぞれの好みに寄り添う一本に出会えるはずです。
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