尾鈴山蒸留所

OSUZUYAMA — MIYAZAKI MOUNTAIN SHOCHU, EST. 1998


尾鈴山蒸留所(おすずやま じょうりゅうしょ/Osuzuyama Distillery)とは、宮崎県児湯郡木城町石河内、九州山地の懐に抱かれた標高300mの尾鈴山系の中腹に位置する、1998年創業の山岳クラフト本格焼酎蒸留所です。設立母体は宮崎県を代表する老舗酒蔵「黒木本店」(1885年明治18年創業)で、麦焼酎の名酒「百年の孤独」「中々」を世に送り出した黒木敏之氏が、「自然と人とが向き合う本物の焼酎造り」「原料・水・木桶・蒸留・熟成のすべてを尾鈴山の自然に委ねる」という哲学のもと、本社蔵から離れた山中に第二蒸留所として開設した造り手の聖地です。「山ねこ」「山猿」「山翡翠(やませみ)」「山ささ」「山猪(やまししい)」の五つの『山シリーズ』が代表銘柄で、芋・麦・米・蕎麦・栗を原料とする多彩なラインナップが、本格焼酎愛好家から熱烈な支持を集めています。

尾鈴山蒸留所の最大の特徴は、「自家培養の白麹・黒麹・黄麹を使い分ける伝統的麹造り」「尾鈴山系の伏流水を仕込水・割水に使用」「木桶仕込み・木製甑(こしき)による地釜蒸留」「蔵内貯蔵での長期熟成」の四要素です。「山ねこ」(芋焼酎)は黄金千貫と九州産黄麹の組み合わせによる華やかな吟醸香が特徴で、女性ファンや日本酒愛好家からも絶大な支持を獲得。「山猿」(麦焼酎)は黒木本店「百年の孤独」の弟分として、樫樽熟成のスモーキーで奥行きある琥珀色の麦焼酎。「山翡翠」(米焼酎)は宮崎産ヒノヒカリ米と黒麹の組み合わせで、清流のような透明感ある米の旨味を引き出します。近年では「山猪」(蕎麦・芋ブレンド)や「山ささ」(栗焼酎)など実験的限定品もリリースし、本格焼酎の新境地を切り拓いています。原料栽培から瓶詰めまで一貫して自社で行う「焼酎テロワール」の先駆者として、現代日本の焼酎界をリードしています。

尾鈴山蒸留所の特徴・醸造哲学

  • 1998年創業・黒木本店(1885年)の第二蒸留所 — 山岳クラフト焼酎の聖地
  • 尾鈴山系標高300mの山中立地 — 自然との対話を重視する造り手の哲学
  • 木桶仕込み・木製甑による地釜蒸留 — 機械化・大量生産を拒む伝統製法
  • 自家培養の白麹・黒麹・黄麹を原料別に使い分け — 銘柄ごとに最適な麹を選定
  • 尾鈴山系伏流水の仕込水・割水 — 軟水質が生む丸みある口当たり
  • 「山シリーズ」五銘柄+限定実験品 — 山ねこ・山猿・山翡翠・山ささ・山猪

主要ラインナップ

  • 山ねこ(やまねこ)芋焼酎 — 720ml・1800ml / 25%、黄金千貫×黄麹、フラッグシップ
  • 山猿(やまざる)麦焼酎 — 720ml・1800ml / 25%、樫樽熟成・百年の孤独の弟分
  • 山翡翠(やませみ)米焼酎 — 720ml・1800ml / 25%、宮崎産ヒノヒカリ×黒麹
  • 山ささ 栗焼酎 — 720ml / 25%、宮崎産栗使用の希少限定品
  • 山猪(やまししい)蕎麦・芋ブレンド — 720ml / 25%、実験的ブレンド限定酒
  • 山ねこ 古酒・長期熟成バージョン — 720ml / 25〜37%、蔵内長期貯蔵プレミアム
  • 尾鈴山限定 蔵元直販ボトル — 720ml / 25〜33%、蒸留所限定ラベル
  • 尾鈴山 樽熟原酒・カスクストレングス — 720ml / 38〜43%、無濾過原酒コレクター品

国際的評価・受賞歴

尾鈴山蒸留所は国内外の本格焼酎評価で「クラフト焼酎の最高峰」として確固たる地位を築いています。「IWSC(International Wine & Spirit Competition)」「SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)」「TWSC(東京ウィスキー&スピリッツコンペティション)」で『山ねこ』『山猿』が金賞・ダブルゴールド受賞「焼酎マイスター」「焼酎きき酒師」「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会」から最高評価ランクに継続認定されています。『dancyu』『男の隠れ家』『専門料理』『Brutus』『POPEYE』などの食通系メディアで「ミシュラン星付き料理人が選ぶ焼酎」として特集柚子胡椒・冷燻仕込み・無濾過などの実験的アプローチで「焼酎の革新者」と称され、海外ソムリエや日本食レストランからの引き合いも年々増加。本格焼酎の世界遺産登録(無形文化財)議論において、尾鈴山蒸留所の木桶仕込み・地釜蒸留は「伝統製法の生きた標本」として高く評価されています。

尾鈴山蒸留所の飲み方・楽しみ方

尾鈴山蒸留所の本格焼酎は「まず常温ストレートで原料の香りと木桶仕込みの個性を堪能するのが王道」「山ねこ」は黄麹由来の吟醸香が華やかなので、薄手のワイングラスやリーデル製焼酎グラスで香りを開かせる飲み方が最適。お湯割り(焼酎6:お湯4の比率、80℃前後)にすると、芋の甘みと黄麹のフルーティーさが立ち上がり、宮崎の郷土料理(地鶏炭火焼・冷や汁・チキン南蛮)との相性が圧巻です。「山猿」は樫樽熟成のスモーキーな香りを活かして、ロック・水割り・ハイボールで楽しむのが定番。葉巻・ダークチョコレート・熟成チーズ・スモーク料理との組み合わせが絶妙。「山翡翠」(米焼酎)は冷酒のように冷やしてストレートで、寿司・刺身・天ぷらと合わせるのが上級者の楽しみ方。「山ささ」「山猪」などの限定品はぬる燗でゆっくり香りの変化を楽しむ。前割り(数日前に水と焼酎を1:1で割って寝かせる)にして燗をつける本格的な飲み方も、九州焼酎文化の真髄を体験する至福の楽しみ方です。

尾鈴山蒸留所の買取・投資価値

尾鈴山蒸留所の本格焼酎は未開封で「山ねこ 720ml」が3,500〜7,500円、「山ねこ 1800ml」が6,500〜13,000円、「山猿 720ml」が4,500〜9,500円、「山猿 1800ml」が8,500〜17,000円、「山翡翠 720ml」が4,000〜8,500円、「山ささ(栗焼酎)」が8,500〜22,000円、「山猪 蕎麦・芋ブレンド」が9,500〜25,000円、「山ねこ 古酒・長期熟成」が15,000〜45,000円、「尾鈴山限定 蔵元直販ボトル」が12,000〜38,000円、「樽熟原酒・カスクストレングス」が18,000〜55,000円が買取相場の目安です。「黒木本店『百年の孤独』の系譜」「クラフト焼酎の最高峰」「木桶仕込み・地釜蒸留」「山シリーズの稀少銘柄」のブランドストーリーから、本格焼酎コレクター・宮崎酒愛好家・百年の孤独ファンによる継続的なプレミア取引が活発で、特に限定蔵元直販ボトル・古酒・カスクストレングス品はセカンダリーマーケット・国内オークションで投資価値が高い対象として評価されている本格焼酎です。

リンクサス酒販の尾鈴山蒸留所取り扱い

リンクサス酒販では、フラッグシップ「山ねこ」(芋焼酎)、樫樽熟成「山猿」(麦焼酎)、宮崎産米使用「山翡翠」(米焼酎)、希少な「山ささ」(栗焼酎)、「山猪」(蕎麦・芋ブレンド)、長期熟成古酒、蔵元直販限定ボトル、樽熟原酒・カスクストレングスまで幅広く揃え、専門スタッフがボトル状態・キャップシール・ラベル・液面・製造ロット・蔵元出荷ルートの正規性・並行品の区別・真贋を厳密に確認した上で出品しています。長期熟成品の予約受付・買取査定・贈答ラッピング・コレクター向け真贋鑑定・定温セラー保管にも対応。宮崎クラフト焼酎の最高峰を安心してお選びいただけます。

尾鈴山蒸留所 ラインナップ比較表

人気銘柄を一覧で比較

銘柄名 容量 参考価格 特徴 おすすめの飲み方
山ねこ 芋焼酎 720ml・1800ml / 25% 3,500〜13,000円 フラッグシップ・黄麹×黄金千貫 お湯割り・ロック
山猿 麦焼酎 720ml・1800ml / 25% 4,500〜17,000円 樫樽熟成・百年の孤独の弟分 ロック・水割り
山翡翠 米焼酎 720ml・1800ml / 25% 4,000〜8,500円 宮崎産ヒノヒカリ×黒麹 冷酒風ストレート・寿司
山ささ 栗焼酎 720ml / 25% 8,500〜22,000円 宮崎産栗使用の希少限定品 ぬる燗・和菓子
山猪 蕎麦・芋ブレンド 720ml / 25% 9,500〜25,000円 実験的ブレンド限定酒 ロック・蕎麦料理
山ねこ 古酒・長期熟成 720ml / 25〜37% 15,000〜45,000円 蔵内長期貯蔵プレミアム ストレート・特別な夜
尾鈴山限定 蔵元直販ボトル 720ml / 25〜33% 12,000〜38,000円 蒸留所限定ラベル ストレート・コレクション
尾鈴山 樽熟原酒・カスクストレングス 720ml / 38〜43% 18,000〜55,000円 無濾過原酒・コレクター品 ストレート+少量加水

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尾鈴山蒸留所 シングルモルト チェスナッツ バレル 700ml 59% - ウイスキー
尾鈴山蒸留所 シングルモルト チェスナッツ バレル 700ml 59% - ウイスキー
尾鈴山蒸留所 シングルモルト チェスナッツ バレル 700ml 59%
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よくある質問

尾鈴山蒸留所についてのよくあるご質問

尾鈴山蒸留所とはどんな焼酎蔵ですか?
尾鈴山蒸留所(おすずやま じょうりゅうしょ)は宮崎県児湯郡木城町石河内、九州山地の懐に抱かれた標高300mの尾鈴山系の中腹に位置する、1998年創業の山岳クラフト本格焼酎蒸留所です。設立母体は宮崎県を代表する老舗酒蔵『黒木本店』(1885年明治18年創業)で、麦焼酎の名酒『百年の孤独』『中々』を世に送り出した黒木敏之氏が『自然と人とが向き合う本物の焼酎造り』『原料・水・木桶・蒸留・熟成のすべてを尾鈴山の自然に委ねる』という哲学のもと、本社蔵から離れた山中に第二蒸留所として開設した造り手の聖地です。芋・麦・米・蕎麦・栗を原料とする多彩な『山シリーズ』が代表銘柄で、本格焼酎愛好家から熱烈な支持を集めています。
尾鈴山蒸留所の代表銘柄『山シリーズ』とは?
尾鈴山蒸留所の代表銘柄『山シリーズ』は、『山ねこ』(芋焼酎・黄金千貫×黄麹)、『山猿』(麦焼酎・樫樽熟成)、『山翡翠(やませみ)』(米焼酎・宮崎産ヒノヒカリ×黒麹)、『山ささ』(栗焼酎・宮崎産栗使用の限定品)、『山猪(やまししい)』(蕎麦・芋ブレンド実験的限定酒)の五つの銘柄で構成されます。それぞれ原料・麹・蒸留方法・熟成期間が異なり、尾鈴山の自然を反映した個性豊かな本格焼酎として展開されています。特に『山ねこ』は黄麹由来の華やかな吟醸香で女性ファンや日本酒愛好家からも支持され、『山猿』は本家『百年の孤独』の弟分として樫樽熟成のスモーキーで奥行きある琥珀色の麦焼酎として評価されています。
尾鈴山蒸留所と黒木本店の関係は?
尾鈴山蒸留所は宮崎県高鍋町に本社を置く老舗酒蔵『黒木本店』(1885年明治18年創業)の第二蒸留所として、1998年に本社蔵から約30km離れた山中(児湯郡木城町石河内・尾鈴山系の中腹)に開設されました。黒木本店は麦焼酎の伝説的銘酒『百年の孤独』『中々』『㐂六(きろく)』『野うさぎの走り』などを手がける宮崎を代表する造り手で、当主・黒木敏之氏が『本社蔵では達成できない、自然との対話を重視した本物の焼酎造り』を実現するために尾鈴山蒸留所を構想・実現しました。両蔵は完全に別の蒸留所として運営されており、尾鈴山蒸留所は『山シリーズ』、本社蔵は『百年の孤独』『中々』など、それぞれ独自の銘柄展開を行っています。
尾鈴山蒸留所の製法の特徴は何ですか?
尾鈴山蒸留所の最大の特徴は『自家培養の白麹・黒麹・黄麹を銘柄別に使い分ける伝統的麹造り』『尾鈴山系の伏流水を仕込水・割水に使用』『木桶仕込み・木製甑(こしき)による地釜蒸留』『蔵内貯蔵での長期熟成』の四要素です。機械化・大量生産を拒み、原料栽培から瓶詰めまで一貫して自社で行う『焼酎テロワール』の先駆者として現代日本の焼酎界をリードしています。木桶仕込みは温度管理が難しく手間がかかる伝統製法で、ステンレスタンクでは得られない複雑な発酵による奥行きある風味を生み出し、木製甑による地釜蒸留もまた本格焼酎本来の旨味と香りを最大限に引き出す技法として、尾鈴山蒸留所の根幹をなしています。
尾鈴山『山ねこ』のおすすめの飲み方は?
尾鈴山蒸留所の代表銘柄『山ねこ』は黄麹由来の華やかな吟醸香が特徴の芋焼酎なので、『まず常温ストレートで原料の香りと木桶仕込みの個性を堪能するのが王道』です。薄手のワイングラスやリーデル製焼酎グラスで香りを開かせる飲み方が最適。お湯割り(焼酎6:お湯4の比率、80℃前後)にすると芋の甘みと黄麹のフルーティーさが立ち上がり、宮崎の郷土料理(地鶏炭火焼・冷や汁・チキン南蛮)との相性が圧巻です。前割り(数日前に水と焼酎を1:1で割って寝かせる)にして燗をつける本格的な飲み方も、九州焼酎文化の真髄を体験する至福の楽しみ方。ロック・水割り・ソーダ割りでも美味しくいただけ、食中酒として汎用性が極めて高い名酒です。
尾鈴山『山猿』と『百年の孤独』の違いは?
『山猿』と『百年の孤独』はどちらも黒木本店系列の麦焼酎で樫樽熟成を施す共通点がありますが、製造蔵・熟成方法・原料配合が異なります。『百年の孤独』は黒木本店本社蔵で造られる長期樫樽熟成麦焼酎で、コニャック樽・バーボン樽など複数の樽でブレンド熟成された琥珀色のフラッグシップ。一方『山猿』は尾鈴山蒸留所で木桶仕込み・地釜蒸留で造られる麦焼酎を樫樽熟成したもので、より野性的でナチュラルな風味、尾鈴山系の伏流水由来の柔らかな口当たりが特徴です。『百年の孤独』が『精緻で完成された麦焼酎の頂点』とすれば、『山猿』は『野趣あふれる山岳クラフトの個性派』と位置づけられ、麦焼酎愛好家にとって両方を飲み比べる楽しみが格別な銘柄です。
尾鈴山蒸留所の銘柄は入手困難ですか?
尾鈴山蒸留所の銘柄は、生産量が限られた小規模クラフト蒸留所であることに加え、本格焼酎ブームと黒木本店ブランドの絶大な人気から、定価入手が極めて困難な銘柄が多数あります。『山ねこ』『山猿』はある程度の流通量があるものの、酒販店・百貨店での抽選販売・予約販売が一般的で、定価で購入できる機会は限定的。『山翡翠』『山ささ』『山猪』『古酒長期熟成品』『蔵元直販限定ボトル』『樽熟原酒カスクストレングス』などは特に希少で、セカンダリーマーケット・国内オークションで定価の2〜4倍のプレミア価格で取引されています。リンクサス酒販では蔵元直販ルート・正規代理店からの安定仕入れにより、これら稀少銘柄を継続的に取り扱っております。
尾鈴山蒸留所の銘柄の買取相場は?
尾鈴山蒸留所の銘柄は未開封で『山ねこ 720ml』が3,500〜7,500円、『山ねこ 1800ml』が6,500〜13,000円、『山猿 720ml』が4,500〜9,500円、『山猿 1800ml』が8,500〜17,000円、『山翡翠 720ml』が4,000〜8,500円、『山ささ(栗焼酎)』が8,500〜22,000円、『山猪 蕎麦・芋ブレンド』が9,500〜25,000円、『山ねこ 古酒・長期熟成』が15,000〜45,000円、『尾鈴山限定 蔵元直販ボトル』が12,000〜38,000円、『樽熟原酒・カスクストレングス』が18,000〜55,000円が買取相場の目安です。『黒木本店百年の孤独の系譜』『クラフト焼酎の最高峰』『木桶仕込み・地釜蒸留』『山シリーズの稀少銘柄』のブランドストーリーから、本格焼酎コレクター・宮崎酒愛好家・百年の孤独ファンによる継続的なプレミア取引が活発で、特に限定蔵元直販ボトル・古酒・カスクストレングス品は投資価値が高い対象です。査定はリンクサス酒販の買取フォームよりご依頼ください。

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