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【梅酒×ブランデー】おすすめ9選&手作りレシピ|芳醇で奥深い大人の味わいを堪能

【梅酒×ブランデー】おすすめ9選&手作りレシピ|芳醇で奥深い大人の味わいを堪能

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ブランデーおすすめ梅酒

芳醇な香りとコクのある味わいで、いま密かに注目を集めているのが「ブランデー梅酒」

ホワイトリカーで作る一般的な梅酒に比べ、深みのある大人の味わいが魅力で、梅酒ファンはもちろん、ブランデー好きからも支持を集めています

じつはブランデー梅酒は、市販の銘柄を楽しむだけでなく、自宅で手軽に作れるのも人気の理由。

仕込むブランデーや梅の種類によって風味が大きく変わるため、世界に一つだけの“自分好みの味”を追求できるのも醍醐味です。

この記事では、そんなブランデー梅酒の魅力や基本の作り方、自作のコツからおすすめ銘柄までを徹底解説。

初心者でもわかりやすく、上級者でも発見があるような情報をまとめています。

いつもの梅酒にちょっとした変化を加えたい方、深みのあるお酒を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください!

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梅酒の基本|王道はホワイトリカー(甲類焼酎)で作られる

梅酒とは

梅酒とは

梅酒とは、6月ごろに収穫される「青梅」を蒸留酒に漬け込んで作られるお酒のことです。いわゆる混成酒類と呼ばれるアルコール飲料になります。

フルーツワインのように間違えられることも多いですが、梅そのものを発酵しているのではなく、すでにアルコール発酵がなされたお酒に梅を漬け込むという特徴があります。

梅酒には糖分が加えられたり、さらに酸味料などの添加物が加えられていたりと、味が整えられたものが多いです。甘味と梅の酸味がマッチすることで日本酒や焼酎などよりも飲みやすいと感じる方が多く、若い世代や女性からも人気があります。

ホワイトリカー(甲類焼酎)を使うのが一般的

一般的に流通している梅酒はホワイトリカー(甲類焼酎)を使って作られたものが多いです。ホワイトリカーはカクテルベースに使用されることも多く、無味無臭に近いため味の邪魔をしにくいのが特徴です。

ホワイトリカーから作られた梅酒は、すっきりした味わいで万人ウケしやすい傾向にあります。ロックのほか、ソーダ割や水割りで楽しむ方も多いです。

梅酒にブランデーを使う魅力|味わいやアルコール度数は?

ホワイトリカーではなくブランデーでも作ることが可能

ホワイトリカーではなくブランデーでも作ることが可能

ホワイトリカーで作られることの多い梅酒ですが、実は定義としてホワイトリカーを使用することが定められているわけではありません。

梅酒はルール上、ブランデーやウイスキーといった別のお酒を作って仕込むことも可能です。

ブランデーで作られる梅酒は、焼酎ベースの梅酒よりもジューシーでコクのある味わいになっているのがポイントです。普通の梅酒に飽きた方や、いろいろな味わいを試してみたい、ブランデーの香りが好きという方に特におすすめです。


ブランデーならではの奥深さが楽しめる

ブランデーならではの奥深さが楽しめる

ブランデーはブドウなどの果実をベースに作られる蒸留酒です。蒸留後に一定期間の熟成をしているため、香りが高く深いコクがあります。梅酒のベースにした場合も、ホワイトリカーで作るものに比べて芳醇な香り・奥深い味わいが際立つようになります。

またブランデーから作られる梅酒の多くは、アルコール度数が高めなのもポイントです。市販のブランデー梅酒のアルコール度数はおよそ14%前後と、ビール(アルコール約5%)、ワイン(アルコール約12%)に比べても高い値となっています。

それでいてまろやかな舌触りなので、飲みやすくオン・ザ・ロックでも楽しみやすいです。

銘柄によって個性の違いも

無味無臭に近いホワイトリカーの梅酒は、銘柄による味の違いはあまり目立ちません。それに比べて、ブランデー梅酒は銘柄ごとに味や香りに大きな差が生まれます

さらにブランデーの種類はもちろん、どれくらいの期間熟成しているかによっても味の感じ方が変わります。

選ぶボトルによって味が大きく変わるブランデー梅酒は、飲み比べてみるのも面白いです。複数のボトルを比較し、ぜひ自分好みの味・香りの梅酒を探してみてください。

POINT:
梅酒はホワイトリカーだけでなく、「ブランデー」を原料にして作ることも可能。
ホワイトリカーの梅酒に比べ、ブランデー梅酒はコクがあり、度数も高め

ブランデー梅酒の選び方|市販商品購入のポイントは?

銘柄で選ぶ

先ほど述べたように、ブランデー梅酒はホワイトリカーのものに比べて銘柄による差が顕著に出やすいです。

お気に入りの味わいのブランデー梅酒を探すのであれば、まずは銘柄に注目して味わいを比べてみましょう。

国内で知名度の高い「チョーヤ」「サントリー」といったメーカー産のブランデーのほか、酒造やワイナリーが手がけているブランデー梅酒もあります。

原材料で選ぶ

原材料で選ぶ

ブランデー梅酒選びの際には、原材料にも注目してみましょう。ブランデーの種類はもちろん、使われている梅の種類にも注目です。

梅酒に使われることが多く人気なのは「南高梅」ですが、そのほかにも鶯宿・豊後・白加賀・竜峡・古城・玉英・青軸といった梅の品種があるのでぜひ飲み比べてみてください。

またブランデー梅酒の中には、はちみつや黒糖が加えられ甘さがプラスされているものがあります

熟成期間で選ぶ

熟成期間で選ぶ

梅酒に使われているブランデーの熟成期間、さらに梅を漬けてからどれだけ熟成させたかによって味わいが変わってきます。一般的には熟成期間が長いほど、角が取れたまろやかなコクのある味わいになると言われています。

ただし熟成期間の長い梅酒は、それだけ手間もかかるため販売価格が高くなりがちです。日常によく梅酒を飲む方は、お財布とも相談しつつブランデー梅酒の銘柄を選んでみてください。

アルコール度数で選ぶ

梅酒のアルコール度数は8〜15%が一般的です。ブランデー梅酒は梅酒の中でも特にアルコール度数が高いものが多いです。一方で、飲みやすく低めのアルコールに調整された銘柄もあります。

アルコール度数によって味の感じ方や酔いやすさも変わってくるため、梅酒選びの際はラベルをみてアルコール度数もチェックしてみましょう。

ブランデー梅酒おすすめ銘柄9選|大定番チョーヤに人気の山崎まで

商品 画像 shop ポイント 価格 梅の種類 原材料 アルコール度数 内容量
チョーヤ梅酒
エクセレント
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 梅酒メーカーとして大人気の「チョーヤ」。全国梅酒品評会でもランクインした人気品。 1,651円 紀州産南高梅 梅、砂糖、酒精、ブランデー 14% 750ml
サントリー
梅酒 山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon 山崎買取 ウイスキー山崎の樽を使用して熟成される。隠し味にブランデーが加えられていてほのかな樽の味わい。 1,727円 国産梅 梅、スピリッツ、ブランデー、糖類、酸味料 16% 750ml
チョーヤ梅酒
The CHOYA BLACK
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 1年以上熟成させた梅酒にブランデーをブレンド。ブランデーの香りの中から、遅れてやってくる梅の力強さが魅力。 1,188円 紀州産南高梅 梅、砂糖、酒精、ブランデー 14% 700ml
明利酒類
本格梅酒 百年梅酒
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 国産青梅「白加賀」を100%使用。熟成ののちにブランデーとハチミツで仕上げている。 1,572円 白加賀梅 梅、ブランデー、はちみつなど 14% 720ml
中野酒造
ちえびじん 紅茶梅酒
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 杵築紅茶の茶葉を使って作られた紅茶梅酒。紅茶由来のほのかな苦味が心地よく続いていく。低アルコールなのも◎ 1,540円 地元産南高梅 梅、紅茶、ブランデーなど 7% 720ml
笹一酒造
超辛口梅酒 皇帝エンペラー
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 甘口が多い梅酒の中で、ひときわ個性を放つ超辛口梅酒。全良ブランデーベースにて作られている。 約3,500円 国産梅 梅、ブランデー、砂糖 27% 1800ml
松井酒造
マツイ梅酒 ブランデー仕込み
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 マツイブランデーをベースに作られる梅酒。濃厚で奥行きにある味。2024年2月にはラベルがリニューアルされた。 1,496円 国産梅 梅酒、ブランデー 14% 700ml
五一わいん
ブランデー梅酒
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 フレンチオークで8年貯蔵熟成した、五一ブランデーの原酒から作られる。ストレートやロックなどで美味しい。 1,870円 木曽産三尾紅梅、白加賀梅 梅、ブランデー、グラニュー糖 13% 500ml
十勝ワイン
梅酒ブランデー仕込み
リンクサス酒販 楽天市場 Amazon ブランデー買取 コクがあるのにサラッとしていて飲みやすい。北海道産の青梅が使われる。おしゃれなボトルデザインにも注目。 1,375円 北海道産梅 梅、ブランデー、糖類、酸味料など 12% 500ml

チョーヤ梅酒 エクセレント

  • アルコール度数:14%
  • 特徴:紀州産南高梅を漬け込んだ梅酒
  • 価格:750ml 1,651円(税込)

チョーヤは梅酒メーカーとして特に有名です。「さらりとした梅酒」「ウメッシュ」といった、お茶の間定番の梅酒を製造していることで知られています。

「エクセレント」はそんなチョーヤが手がける、紀州南高梅とブランデーから作られるリッチな梅酒です。

全国梅酒品評会やモンドセレクションでの金賞受賞経験もある銘柄で、味への評価が高いです。素材の風味を生かしたまろやかな味で、ブランデー梅酒に初めてトライする方にもおすすめです。

サントリー 梅酒 山崎蒸溜所貯蔵梅酒ブレンド

  • アルコール度数:16%
  • 特徴:ウイスキー山崎の古樽で熟成した梅酒を使用
  • 価格:750ml 1,727円(税込)

近年、世界的な人気を集めるウイスキー「サントリー山崎」。こちらはそんなサントリー山崎の熟成に使った古樽を利用して作られる熟成梅酒です。

山崎蒸溜所で樽貯蔵した梅酒に隠し味のブランデーを加えて生まれた味わいで、ほのかな樽の香りと豊かな味わいを楽しめます。

ロックからソーダ割りまで幅広い楽しみ方ができる点に魅力があります。

チョーヤ梅酒 The CHOYA BLACK

  • アルコール度数:14%
  • 特徴:1年以上の熟成によるリッチな味わいと高い香りが魅力
  • 価格:700ml 1,188円(税込)

The CHOYA BLACKは、1年以上寝かせた梅酒にフランス産のブランデーを加えて作られます。

メーカーが培った梅酒作りの経験やデータをもとにこだわってブレンドされており、非常にバランスの取れた味わいをしています。

リッチかつ大人の味わいで、後味による余韻も堪能できます。酸味料など添加物が使われていないのもポイントです。

明利酒類 本格梅酒 百年梅酒

  • アルコール度数:14%
  • 特徴:国産青梅の白加賀を使用し、はちみつで仕上げたコクが魅力
  • 価格:720ml 1,572円(税込)

国産青梅である「白加賀」を使用した本格梅酒です。白加賀由来の酸味とはちみつの甘さがうまくマッチし、奥行きのある味わいを楽しめる1本です。

濃厚な味わいなので、ロックのほか水割り・ソーダ割にしても豊かな味を堪能できます。

またこちらのボトルのほか、長期熟成タイプの「百年梅酒プレミアム」も人気があります。梅酒大会など数々の賞を受賞している銘柄でもあります。

中野酒造 ちえびじん 紅茶梅酒

  • アルコール度数:7%
  • 特徴:ブランデー×紅茶の相性が抜群
  • 価格:720ml 1,540円(税込)

南高梅の梅酒に、ブランデーと大分県産の紅茶をブレンドした風味豊かな一本です。梅酒由来の甘みの中に、紅茶らしい渋さ・苦味が混ざっていて大人の味わいです。

アルコール度数は7%と、ブランデー梅酒にしては抑え気味なのもポイントです。

笹一酒造 超辛口梅酒 皇帝エンペラー

  • アルコール度数:27%
  • 特徴:辛口タイプの珍しい梅酒でアルコール度も高め
  • 価格:1800ml 約3,500円(税込)

こだわりの辛口タイプの梅酒で、ブランデーらしい味わいを堪能できます。好みが分かれる味わいではありますが、辛口好きの方にはたまらない味です。

アルコール度数も高めで、ガツンとくるような力強いお酒が好きな方にぴったりです。甘いからという理由で梅酒を避けていた方におすすめできるブランデー梅酒です。

松井酒造 マツイ梅酒 ブランデー仕込み

  • アルコール度数:14%
  • 特徴:鳥取の上質な伏流水を使用
  • 価格:700ml 1,496円(税込)

鳥取県倉吉市の酒造メーカーが手がけている梅酒で、倉吉の上質な伏流水を使用しているのがポイントです。蒸留所では樽の種類も細かく変えられるなど研究が常に重ねられています。

華やかでまろやか、そして長めの余韻が楽しめるボトルです。

五一わいん ブランデー梅酒

  • アルコール度数:13%
  • 特徴:五一ワインブランドから生まれるブランデ梅酒
  • 価格:500ml 1,870円(税込)

8年貯蔵のブランデーを使用して作られる、リッチな味わいの梅酒です。作り手は長野県塩尻にある、株式会社林農園の五一わいんです。

木曽産三尾紅梅と白加賀梅を使用し、フレンチオーク樽熟成されています。梅由来の酸味に甘みが混ざり合う、贅沢で豊かな梅酒となっています。

十勝ワイン 梅酒ブランデー仕込み

  • アルコール度数:12%
  • 特徴:北海道産の梅酒をブランデー原酒に漬け込んだもの
  • 価格:500ml 1,375円(税込)

こちらのボトルは十勝ワインブランドよりリリースされているブランデー漬け込み梅酒です。北海道産の梅をブランデーに漬け込み作られています。

細長いスタイリッシュなボトルデザインも魅力で、特別なシーンにもぴったりです。ブランデーの香りに青梅由来の香りが混ざり合い、絶妙なハーモニーを生み出します。

ブランデー梅酒の作り方|必要な材料と手作りレシピまとめ


ここまで市販のブランデー梅酒を紹介しましたが、実はブランデー梅酒は自作も可能です。梅酒はアルコール度数20パーセント以上の酒類から作るのであれば、法律違反にならないと決まっています。

そのためホワイトリカーだけでなくブランデーでも作成可能。実際に家庭で梅酒を作るためのブランデーも各社からリリースされています。

基本の作り方(レシピ付き)


材料(1L瓶用の目安)

  • 青梅(生のもの):500g
    ※熟しすぎていない、ハリのある青梅が理想です。
  • 氷砂糖:300g
    ※溶けやすく雑味が出にくいので初心者におすすめ。グラニュー糖やきび砂糖も可。
  • ブランデー:500ml
    ※高級なものでなくてもOK。手頃な価格帯のもので十分風味が引き立ちます。
  • ホワイトリカー(オプション):100〜200ml
    ※ブランデーの香りを活かしつつ、ややすっきり仕上げたいときに調整用として。

用意する道具

  • 梅酒用保存瓶(1L以上)
  • 竹串(ヘタ取り用)
  • 清潔な布巾(梅の水気を拭く用)
  • 計量器具(なければ目分量でもOK)

作り方の手順

  1. 梅の下ごしらえをする
    流水で梅をやさしく洗い、ざるに上げて水気を切った後、布巾でひと粒ずつ丁寧に拭きます。
    竹串で梅のヘタを取り除きます。
    ヘタが残っていると雑味やえぐみの原因になるため、丁寧に行いましょう。
  2. 保存瓶を消毒する
    煮沸消毒またはアルコール消毒で瓶の内側をしっかり除菌。
    完全に乾燥させてから使用します。
    雑菌が入ると発酵や濁りの原因になるので、衛生管理は重要です。
  3. 材料を順番に詰める
    保存瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れて層を作ります(例:梅→砂糖→梅→砂糖のように)。
    最後に、用意したブランデーを静かに注ぎ入れ、ふたをしっかり閉めます。
  4. 冷暗所で保存・熟成させる
    直射日光の当たらない涼しい場所に置き、1ヶ月ほどで飲み始められます
    ただし、本格的に味がまろやかに馴染むのは3〜6ヶ月ほど経ってから。
    時間をかけて熟成させることで、香りも味もぐっと引き立ちます。
  5. 途中で瓶を軽く揺らす(2~3日に1回程度)
    砂糖の溶け残りを防ぎ、味のなじみを良くするため、瓶を優しく傾けて全体を混ぜます(※振りすぎはNG)。

失敗しない作り方のコツ

失敗しない作り方のコツ

梅は「傷がないもの」「固めの青梅」がベスト

傷んだ梅や熟れすぎたものを使うと、アルコールに漬けても雑菌が繁殖する可能性があります。

青梅はまだ若くて固いものを選ぶことで、えぐみが少なく、すっきりとした仕上がりになります

砂糖の種類で味が変わる

氷砂糖はクセがなく梅の香りを活かしてくれます。

コクを出したい場合は、黒糖やきび砂糖を使うのもありですが、濁りやクセが出ることもあるため注意が必要です。

ブランデーはコスパ重視でOK

梅酒づくりに高級なブランデーは不要です。

サントリーV.Oやニッカブランデーなど、スーパーでも手に入る銘柄で十分に美味しく仕上がります

瓶のサイズと材料のバランスも重要

梅と氷砂糖、ブランデーの量は「1:0.6:1」の比率が基本。

瓶のサイズに合わせて分量を調整しましょう。

自作梅酒作りにおすすめのブランデー|専用ブランデーでおいしさUP

林農園 五一 ブランデーVO

  • アルコール度数:37%
  • 特徴:老舗ワイナリーが作る純国産無添加のブランデー

「五一わいん」で有名な林農園のブランデーです。国産無添加ブランデーなので、上質さにこだわりたい方におすすめです。樫樽による深い味わいが、梅の酸味と相性が抜群です。

サントリー 果実の酒用ブランデーV.O

  • アルコール度数:35%
  • 特徴:マスカット原酒由来のブランデーで初心者にもおすすめ

サントリーから果実酒用にリリースされたブランデーです。マスカット由来のみずみずしく豊かな味わいで、梅酒作りがしやすいのがポイントです。

紙パッケージなので処分がしやすく、コスパにも優れています。

チョーヤ梅酒 ブランデーV.O

  • アルコール度数:37%
  • 特徴:華やかでまろやかなので梅との相性が抜群

梅酒で有名なチョーヤからリリースされているブランデーです。チョーヤの梅酒の味が好きな方に特におすすめです。

果実の酒用に作られたブランデーなので、梅のフレッシュさをうまく引き出してくれます。

華やかでまろやかな味なので、もし余ってしまってもそのまま飲むこともできます。

自作ブランデー梅酒の飲み頃はいつ?|熟成のポイント

ブランデー梅酒は、時間とともに驚くほど風味が変化していきます。

仕込んだ直後から少しずつ香りや味わいが育っていくのも、手作り梅酒ならではの楽しみです。

飲み頃のタイミングはいつ?

  • 1ヶ月後:軽やかな味わいで飲みやすい
  • 3〜6ヶ月後:まろやかでコクが出てくる
  • 1年後〜:円熟した味わい。贈り物にも◎

一般的に、ブランデー梅酒は仕込んでから1ヶ月程度で飲み始めることができます。梅の香りと甘みがほんのりブランデーと混ざり合い、まだフレッシュな味わいが楽しめる段階です。

ですが、本格的にまろやかなコクを引き出したいなら、3ヶ月〜6ヶ月ほど熟成させるのがおすすめ。梅のエキスがしっかりとアルコールに溶け出し、角が取れてまろやかに。まるで高級リキュールのような奥深い味わいになります。

さらに、1年ほど寝かせると、アルコールの刺激もほとんど感じなくなり、ブランデーの芳醇な香りと梅の甘みが美しく溶け合った“極上の一杯”が完成します。

熟成中の味の変化を楽しもう

仕込んだ直後は、ブランデーのアルコール感が前面に出やすく、少し強めの印象を受けます。

しかし、時間が経つにつれてアルコールの角が取れ、梅から出たエキスとゆっくり混ざり合いながら、甘み・香り・コクのバランスが絶妙に変化していきます。

さらに、熟成期間中は液色も透明から徐々に琥珀色に変化し、見た目にも深みが増します。時間とともに“育つ味”を楽しめるのも、手作りならではの醍醐味です。
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まとめ

いかがでしたか?

ブランデー梅酒は、ホワイトリカー仕込みとは一線を画す“リッチで芳醇な梅酒”。香り・コク・深みといったブランデーならではの魅力が加わることで、より上質な味わいを楽しむことができます。

市販の商品でも多彩な味わいが展開されていますが、自宅で仕込むことで好みに合わせた味づくりも可能です。

仕込みから熟成まで時間はかかりますが、その分だけ「育てる楽しさ」や「完成の喜び」もひとしお。

ソーダ割りやマティーニ風など、飲み方のアレンジも自在。日々の晩酌にはもちろん、特別な日のおもてなしやギフトとしてもぴったりです。

ぜひあなたも、自分だけのブランデー梅酒の世界を楽しんでみてくださいね。

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