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自宅でできる!ハイボール&ウイスキー用透明氷・丸氷の作り方

自宅でできる!ハイボール&ウイスキー用透明氷・丸氷の作り方

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ウイスキーを美味しく楽しむために欠かせないのが「氷」。
特にハイボールやオン・ザ・ロックでは、氷の質によって味わいや香りの感じ方が大きく変わります。

そこで今回は、自宅で簡単に作れる 「ハイボール用の透明氷」と「ウイスキーロック用の透明丸氷」 の作り方をご紹介。

コンビニやスーパーで買うカチ割り氷も手軽で便利ですが、自分で作ることで よりクリアで美しい氷を楽しめるうえ、ウイスキーの個性を最大限に引き出すことができます。

「お店のような氷を自宅で作りたい!」
「バーで飲むような本格的なウイスキータイムを楽しみたい!」

そんな方にぴったりの内容です。
ぜひこの記事を参考にして、ワンランク上のウイスキーライフを楽しんでみてください。
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自宅でできるハイボール用透明氷の作り方

必要なもの

  • 包丁
  • アイスピック
  • ゴム手袋
  • 発泡スチロールの簡易クーラーBOX

簡易クーラー
簡易クーラーはこれです。

もちろん普通のクーラーボックスでも大丈夫ですよ。

これに水を一杯入れて蓋はせずに冷凍庫へ入れる

これだけです(笑)簡単でしょ?

気をつけないといけないのは凍らせすぎない。

冷凍の強さにもよりますが、私は20時間ぐらいを目安にしています。

それから、約20時間後がこちらです。

約20時間後

氷が完成しました。

不純物が入っている水は凍らずに水のままです。この不純物の入った水を凍らせてしまうと白い氷になってしまい、ウイスキーの味や香りを邪魔する原因になってしまいます。

蓋をしない事で表面からのみ冷気をあてます。そうすると表面から凍りはじめ、不純物は次第に下へ溜まります。

そしていい頃合いで冷凍を止める事で不純物入りの水は氷ることなく透明の氷ができるという理屈です。

できた氷がこちら↓

できた氷

あとは要らない部分を割っていきます。

私はこのアイスピックを使っています。安いし一本あると便利です。

アイスピック

板氷を割る

先ほど完成した板氷を自分の好きな大きさに割っていきます。

まずは包丁で軽く線を入れます。この時、裏表に入れておくと綺麗に割れやすいです。

板氷を割る
あとは割れ目に沿ってアイスピックでコンコン叩いていきます。
アイスピックでコンコン叩く
このように割れれば、用途に合わせてサイズを合わせていきます。 

サイズを合わせる
今回はハイボール用に四角にします。

先ほどと同じように線を入れて、今回は包丁でそのまま割ります。

これを繰り返し完成です!

ハイボール用氷完成
ハイボール用氷完成 
あとはジップロックなどに入れて冷凍庫で保管しておけば飲みたい時にいつでも使えます。 
冷凍庫で保管
自分で作った氷でハイボール
 
自分で作った氷でハイボール

これこそ大人の休日ですね!

ちなみに↓のジガーカップとバースプーンを使っています。

【関連リンク】ウイスキー用バーツールどこで売ってる?ダブルジガーカップやメジャーカップを手に入れよう

自宅でできるウイスキーロック用透明丸氷の作り方

ウイスキー丸氷完成

ウイスキーに丸氷が適している理由とは

透明丸氷を作る前にそもそもなぜウイスキーに丸氷が適しているか解説していきます。

ウイスキーはそのままストレートでも美味しいですが、氷を入れてオン・ザ・ロックにするのも人気があります。

そしてオン・ザ・ロックでは、通常の冷蔵庫で作った氷よりも、大きな丸氷が好まれる傾向にあります。

ウイスキーで丸氷が好まれるのは、ズバリ解けるまでに時間がかかるからです。大きくて丸い氷は小さな角氷に比べ表面積がぐっと小さくなり、ウイスキーをしっかりと冷やしながらも溶けずぎを防ぐ事ができます。

氷が溶けすぎないことで、ウイスキーが必要以上に薄まり水っぽくなるのを防止できます。そのため美味しい風味を保ったロックスタイルのウイスキーを、時間をかけて堪能しやすくなります。


また大きくて丸い氷は、見た目にも美しいです。大きなロックグラスにコロンと浮かぶ丸氷は、ムードを演出したい時にピッタリです。

グラスに触れる際にカラカラと優しい音がなるのも、丸氷によるロックウイスキーの大きな魅力です。おしゃれなバーでウイスキーロックを頼むと、大抵が大きな丸氷を使用した状態で出てきます。

さらに口に含む際にも、小さな氷のようにゴツゴツと当たってしまうことがなく、スマートに飲むことができます。

それではウイスキーロック用透明丸氷を作っていきます。

用意するものは前回のハイボール用氷と同じです。

必要なもの

  • 板氷
  • 包丁
  • アイスピック
  • ゴム手袋

の4点です。今回は丸氷を作っていきます。

板氷を割る

まず前回と同様に板氷を作って割っていきます。

ある程度の大きさの正方形を作ります。

ある程度の大きさの正方形を作ります

氷の角を取る

正方形の氷の角をアイスピックで削っていきます。 
正方形の氷の角をアイスピックで削る
カツっ、カツっ、カツっと角を削って回してを繰り返していきます。 するとこの様に球体に近づいてきます。
ウイスキー丸氷
これぐらいになれば、凸凹がなくなるように綺麗なタオルで磨いていきます。
ウイスキー丸氷
だんだんツルツルに変わっていきます。
ウイスキー丸氷
そして水で流して最後にもう一度整えて完成。 
ウイスキー丸氷完成

水晶玉みたいになりました。

あとは氷をジップロックなどに保管しておくと、いつでもバーで使われている様な氷が使えます。

このような感じです。

ジップロックなどに保管
ぜひお家時間の多いこの期間にやってみて下さい。意外とハマりますよ!
 
ウイスキー丸氷
ちなみにもっと手軽に作りたいと思った方はこちらがおすすめです。 
手軽に丸氷を作る
これで作ると透明な丸氷ができます!私もお世話になっています。 外側が発泡スチロールで、その内側はプラスティックの容器になっています。少し底上げされていて水が溜まるようになっています。 
丸氷を作るアイテム
この白いシリコンの上下に穴が開いていて、水の逃げ道となっています。 
丸氷を作るアイテム

少し小さいかなーと思いますが、自分で氷なんて削りたくないって思う人にはおすすめです。

それに冷凍庫の空きが少なくても作れるのでとても便利です。

俺の丸氷もおすすめ


こちらの商品はカップにお水をいれて7~8時間程度冷凍で冷やします。

後は簡単に押し出すことで手軽に丸氷ができあがるので非常に便利な商品です。

ドンキホーテやアマゾンや楽天などのネットショップでも手軽に購入して丸氷が手軽に作れます。

まとめ|透明氷でウイスキーをもっと美味しく楽しもう!

ハイボールやオン・ザ・ロックをより美味しく楽しむためには、氷の質が重要なポイントになります。自宅で透明氷を作ることで、ウイスキーの風味を損なわず、本格的な味わいを堪能することができます。

今回ご紹介したポイントをおさらいすると…

  • ハイボール用の透明氷は、クーラーボックスを使って作ることで、不純物の少ないクリアな氷が完成。
  • ウイスキーロック用の透明丸氷は、手作業で削ることで、美しい球体の氷を作ることが可能。
  • 市販の製氷器を活用すれば、手軽に透明な丸氷を作ることもできる。
自分で作る透明氷は、味わいだけでなく、見た目の美しさやウイスキーを飲む時間そのものを特別なものにしてくれます。

「お店のような本格的なウイスキータイムを自宅で楽しみたい!」という方は、ぜひこの方法を試してみてください。
ワンランク上のウイスキーライフを、自分だけのこだわりの氷とともに楽しんでみましょう!
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