1978年に創業。翌年の1979年にファーストヴィンテージとして「オーパスワン」をリリース。その後またたく間に世界中に認められるワイナリーの仲間入りを果たしました。オーパスワンを生み出したのは、ロバート・モンダヴィというカリフォルニアワインの父と呼ばれた人物と、ハロン・フィリップ・ロートシルトというルドーの巨匠の2人。フルーティーな濃厚な香りと、すがすがしさ、タンニンの渋みや苦み、鼻に抜けるカカオの風味が特徴で、強すぎない個性と優しい口当たりが多くのファンを魅了しています。
ブランデーと言えばカミュというくらい日本では、知名度抜群で高い人気ですが、それは日本だけではなく海外でも同様。カミュは5大コニャックのひとつとしてどの銘柄も多くのファンを魅了しています。家族経営で作られているカミュ。原材料として使用するブドウは、フランスのボルドリ―地区で作られた質の高いものを使用。柑橘系のフルーツの風味とフローラルアロマの風味を感じることのできる絶品なブランデーです。
クリュギストと呼ばれる熱狂的なファンの存在や、シャンパーニュの帝王とも言われている有名なシャンパンです。創業は1843年。創業当初からの製法を6世代に渡り守り続けており、その品質の高さと深い味わいは世代を超えて多くのファンに愛されています。英国御用達となったのは、1903年。英国だけではなく様々な国の王室御用達として世界最高峰のシャンパンの地位を確立しています。
1809年にフランスで創業。ナポレオン1世が愛飲していたことでも知られている銘酒で、その後、後継者のナポレオン3世は王室御用達のブランデーとするなど、皇帝に何代にもわたり愛され続けたことでも知られています。現在は、サントリーの子会社が所有していることから、日本でもなじみの深いブランデーのひとつとしても人気です。
創業者であるレオン・クロアーゼが、自家製のブランデーを振舞い、それを飲んだナポレオンから賞賛を受けた後、1805年に創設。孫の代になった頃から本格的にビジネス展開を図り、世界中に人にその美味しさと品質の高さが知られるようになりました。2015年にはサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションのコニャックXO部門で最優秀金賞を受賞。多くのファンを魅了し続けています。