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ワインケンゾーエステート。rindoあさつゆseiの価格・評価と社長とは

ワインケンゾーエステート。rindoあさつゆseiの価格・評価と社長とは

リンクサス酒販
アメリカ・カリフォルニア州、いや世界を代表するワインのひとつとしても知られているのが、「ケンゾーエステート」です。
ケンゾーエステートには、数多くのプレミアムワインが揃えられており、そのどれもがワインファン垂涎のワインとなっています。
本記事では、そんなケンゾーエステートの基本情報から知るべきワインを解説していきましょう。
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ケンゾーエステートの基本情報

ケンゾーエステートの基本情報を下記の内容にまとめました。
  • ケンゾーエステートとは?
  • ケンゾーエステートの歴史
  • ケンゾーエステートが有名なワケ

ケンゾーエステートとは?


ケンゾーエステートとは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーに位置するワイナリー
海外のワイナリーでありながら、日本人の名である“ケンゾー”が付けられているところが特徴ですが、じつはオーナーは日本人で、その人物こそ株式会社カプコンの創始者である辻本憲三氏なのです。
辻本氏は、古くよりナパヴァレーのワインをこよなく愛しており、ワインに造詣が深い人物だったともいわれています。
今、そのワインはアメリカ国内はもとより、日本、そして世界中で注目される存在となっているのです。

ケンゾーエステートの歴史

ケンゾーエステートのある場所は、もともとカプコン子会社がアミューズメントパークを建設するために購入した土地です。しかし、その土地を辻本氏個人が買い取るといった形で、ブドウ栽培・ワインづくりをスタートさせました。
さらに個人で所有した土地の広さは470haを超えるといわれているなど、辻本氏らしい豪快なエピソードではないでしょうか。
ゼロからブドウ畑づくりをスタートさせた辻本氏は、ナパの有名ワイナリーの協力を仰ぎながらワインづくりを進めていきます。
そして、ブドウ畑を開墾してから1年ほどで、カベルネソーヴィニヨンなどを植樹し、ここから本格的なワイナリーの歴史がスタートしました。
しかし、なかなか満足できるワインができず、ケンゾーエステートからワインがリリースされることはありません
そんな中、ついに2008年にファーストヴィンテージが誕生。あまりにも高いクオリティから、瞬く間に世界にその名が知れ渡ることとなったのです。

ケンゾーエステートが有名なワケ

ケンゾーエステートは、カプコンの辻本氏が所有するワイナリーといったところで話題となりました。しかし、日本の有名実業家といったネームバリューが同ワイナリーを大きくしていったわけではありません
やはり、ケンゾーエステートが世界的ワイナリーとなったのは、その品質の高さゆえでしょう。上記でお伝えしたように、ケンゾーエステートは自らブドウ畑を開墾していますが、満足できる品質のブドウ、そしてワインが生まれない時期が続きました。
そこで、ケンゾーエステートはコルギン、ハーランエステートなどカルトワインと呼ばれるワイナリーに関連する栽培家、デビッド・エイブリュー氏を招聘したのです
なんと、同氏は畑を全て作り直すことを条件とし、その条件を辻本氏も飲みます。
そして、醸造家ハイジ・バレット女史を迎えたのち、2008年にファーストヴィンテージをリリース。その品質の高さから即完売となり、大きな話題となったのです。
その後、「WINE ENTHUSIAST」や「ワインスペクテーター誌」など、数多くの有名ワイン評論誌で高得点や名誉ある賞を獲得するなど、着実に知名度を高めていったケンゾーエステート。
ANA国際線のファーストクラスに採用されているほか、希少価値の高さからプレミアム価格がつけられるなど、「入手困難な超有名ワイン」として君臨するようになったのです。

ワイナリーとしてのケンゾーエステート

ケンゾーエステートでは、徹底した栽培管理のもとで最高品質のブドウが栽培されています。また、ワイナリーのつくりにもこだわっており、醸造設備も最新鋭のものが搭載されている、「高品質なワインづくりの基礎」が完璧に整えられているところが特徴です。
上記でお伝えしたように、辻本氏は広大な土地を購入しているものの、ワイン畑に使用されているのはその中のわずか5%といわれています。
排気ガスなどを排除するため、山の奥深くにブドウ畑が位置しており健全でクリーンなブドウ栽培が可能です
ワイナリー自体も派手さはなく、木材とシンプルなコンクリートでしつらえられた、「余計な装飾が一切ない」、まさにワインづくりのための場所といった印象。
地下洞窟にセラーを所有しており、さらにブドウ栽培から瓶詰めまで一貫した製造体制を整えているところも、ケンゾーエステートの特徴です。
ケンゾーエステートは、まさにブドウがなりたいワインを生み出す理想郷といっても過言ではないでしょう。

知るべきケンゾーエステートのワイン

ケンゾーエステートには、多種多様なワインが揃えられています。ただし、いたずらに数が多いわけではなく、全て何らかのストーリーが詰められている、重要なシリーズで構成されているところが特徴です。
下記にて知るべきケンゾーエステートのワインを紹介していきましょう。

・ケンゾーエステート紫鈴

紫が高貴、鈴なりに実るブドウ畑をイメージして名付けられたのが、ケンゾーエステート紫鈴です。
カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にした、ボルドーブレンドで仕上げられたフルボディタイプの赤ワインとなっています。

・ケンゾーエステート 藍

藍染めの色合いから、美しく熟成していく様が由来となっている、ケンゾーエステート 藍
カベルネ・ソーヴィニヨンを9割以上する力強いワインですが、そのまろやかさに驚かされる高品質な赤ワインとなっています。

・ケンゾーエステート 明日香

カベルネ・フランが持つ個性に由来して名づけられたのが、ケンゾーエステート 明日香です。
95%以上をカベルネ・フランが占めるといったエレガントなワインですが、ボディもしっかりとした、奇跡のバランスに仕上げられている1本となっています。

・ケンゾーエステート紫

浮世絵師・喜多川歌麿が由来するといわれる、同ワイナリーでも注目の1本「ケンゾーエステート紫」
長期熟成タイプの1本で、経年変化による味わい・香りの変化が喜多川歌麿特有の多彩な色使いのようである、といったイメージでつくられています。

・ケンゾーエステート 結

チャーミングかつ、複雑性のある辛口ロゼワインが「ケンゾーエステート 結」
毎年つくられるわけではなく、さらにヴィンテージによってブレンド比率が変化するなど、どんな仕上がりになっているのか飲んでみないとわからないところが、ワイン愛好家たちの心をくすぐる1本といえるでしょう。

・ケンゾーエステートあさつゆ

朝日を浴びた朝露をイメージした、ソーヴィニヨン・ブラン主体の白ワインが、「ケンゾーエステートあさつゆ」
ワイン評論誌「ワインスペクテーター」では3年連続全米で「ベスト・オブ・ソーヴィニヨン・ブラン」に選出されるなど、カリフォルニア州を代表する白ワインとしても知られています。

・ケンゾーエステート 夢久

醸造家ハイジ・バレット女史が理想とする甘口ワイン、「ケンゾーエステート 夢久」
原料となるソーヴィニョン・ブランの収穫期を1ヶ月遅らせる手法で収穫するなど、こだわりが詰め込まれた1本です。
ボルドーのソーテルヌを彷彿とさせる、甘美で高貴な味わいを楽しめます。

・ケンゾーエステート 清

普段、なかなか見かけることのないケンゾーエステートのスパークリングワインが、「ケンゾーエステート 清」です。
主要品種はソーヴィニョン・ブランで、「瓶内二次発酵製法」でつくられている極上のスパークリングワインとなっています。
一度飲んだら忘れることができない、その繊細で華やかな味わいにファンも多い1本です。

おすすめのケンゾーエステートワイン5選

ケンゾーエステートには、さまざまなワインがあります。
その中でも、ケンゾーエステートで飲んでおきたいワインを数本紹介していきましょう。
ぜひ、ケンゾーエステートワインをチェックしたい方は、こちらを確認してみてください。

ケンゾーエステート 深穏 2017年

2017ヴィンテージ限定。ただ一度、日本だけでリリースされた伝説の1本です。67もの区画で収穫したブドウを使用した上に、まず個性の異なる21種のワインを製造。
それをさらにブレンドして生み出されたいう、ケンゾーエステートの魂が込められた1本となっています。
なかなか出会うことができない貴重な1本ですので、見つけたら必ず手に入れたいところです。
ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ケンゾーエステート カベルネ・ソーヴィニヨン90%,カベルネ・フラン7%,メルロ3% 2017 アメリカ カリフォルニア州

ケンゾー・エステート 紫鈴 2018年

ケンゾー・エステートのフラッグシップ的なワイン。ブラックペッパー、ラズベリー、ブラックベリーなどの黒系果実のアロマ
さらに、ヴァニラ、オレンジの皮など多種多様な風味が口の中に広がります
繊細すぎるほどにバランスが意識された、極上の1本です。
ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ケンゾーエステート カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロー32%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド8%、マルベック8% 2018 アメリカ カリフォルニア州

ケンゾー エステイト 寿々(すず・suzu)2018年

ケンゾーエステートの中でも非常に貴重なロゼワイン。そのロゼがスパークリング仕立てとなっている稀有な1本です。
果実香やフローラルなアロマと繊細な口当たり、はつらつとしたミネラル感と発泡性は、一度飲んだら忘れられない幸せを運んでくれます。
生産量もわずか8,000本といった、ファン垂涎の品と言って過言ではないでしょう。
ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ケンゾーエステート マルベック種(35%)、メルロー種(27%)、カベルネ・フラン種(21%)、カベルネ・ソーヴィニヨン種(17%) 2018 アメリカ カリフォルニア州

ケンゾー エステイト 清 SEI 2018年

清らかな愛情で結ばれた家族の絆を表す、このワイン。希少価値の高いスパークリワインで、ソーヴィニョン・ブランを主体としたフレッシュさとハーブ、柑橘のニュアンスが洗練された印象の1本です。
熟成感がもたらすトロピカルフルーツの印象、まろやかな口当たりは「ケンゾー エステイト 清 SEI 2018年」だからこそ味わえる、特別なものでしょう。
ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ケンゾーエステート ソーヴィニヨン・ブラン89%、セミヨン11% 2018 アメリカ カリフォルニア州

ケンゾーエステイト あさつゆ 2021

同ワイナリーの代名詞ともいえるソーヴィニョン・ブランから生み出される1本が、「ケンゾーエステイト あさつゆ」。
徹底した栽培管理、そして醸造にいたっても温度管理などに一切手が抜かれないこだわりが詰め込まれた仕上がりとなっています。
アルコール度数も14%を超えるなど、熟成能力の高いカリフォルニア随一のソーヴィニヨン・ブランと言えるのではないでしょうか。
ブランド ブドウ品種 ヴィンテージ 生産国
ケンゾーエステート ソーヴィニヨンブラン、セミヨン 2021 アメリカ カリフォルニア州

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まとめ

ケンゾーエステートは、世界中のワイン愛好家垂涎のワインです。品質へのこだわりをはじめ、ユニークなエピソードなど、ワインのそのものの美味しさだけではない、プラスアルファの魅力も見逃せません
これからケンゾーエステートについて知りたいと考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考に深掘りしてみてはいかがでしょうか
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