日本酒の飲み方|温度・升の盛りこぼし・割り方と頼み方
日本酒は、冷やしても温めても飲めるお酒です。同じ一本でも、冷蔵庫から出したばかりのときと人肌に温めたときとでは香りの立ち方が変わり、升やグラス、割り材の選び方でも口当たりが変わります。
このページでは、日本酒造組合中央会と蔵元各社の説明をもとに、温度の呼び名、升に注ぐ盛りこぼし(もっきり)の飲み方、ソーダや水での割り方、お店での頼み方、飲み終わるまでの保存をまとめました。あわせて、当店のオンラインストアで在庫のある日本酒74商品の内訳と、商品写真で読んだ裏ラベルの保存表示も載せています(2026年9月25日時点)。
日本酒の飲み方の基本|そのまま少しずつ、水を添えて

まずは割らずに小さな器で
日本酒は、水や氷を足さずにそのまま飲むことが多いお酒です。度数は15度前後で、ビールやワインより高めです(日本酒のアルコール度数)。お猪口のような小さな器に少しずつ注ぎ、ひと口ずつ味と香りを確かめながら飲むと、量も進みすぎません。
タイプによって合う温度が違う
日本酒造組合中央会は、日本酒のおいしい飲み方のページで、日本酒を4つのタイプに分け、それぞれに合う温度の幅を示しています。
| タイプ | 中央会が示す温度 | 中央会の補足 |
|---|---|---|
| フルーティーなタイプ | 10〜16℃ | ぬる燗も可 |
| 熟成タイプ | 7〜25℃ | 飲用適温帯が広い |
| 軽快でなめらかなタイプ | 6〜10℃、もしくは氷温近辺 | 飲用適温帯が狭い |
| コクのあるタイプ | 10〜45℃ | 飲用適温帯がもっとも広い |
コクのあるタイプは冷やしても燗にしても合う温度の幅が広く、軽快でなめらかなタイプは幅が狭くよく冷やした温度が目安、という整理です。ラベルに吟醸や純米と書いてあっても、どのタイプに近いかは銘柄ごとに違います。迷ったら、まず室温で一杯飲み、次に冷やしたもの、温めたものと順に試すと好みの温度が見つかります。
和らぎ水を横に置く
日本酒を飲みながら合間に飲む水を「和らぎ水」と呼びます。中央会の和らぎ水の解説によると、水を飲むことでお酒のアルコール分が下がり、酔いの速度がゆっくりになります。口の中がすっきりして、次の一杯や料理の味もはっきりするとしています。
水に決まった銘柄はなく、おいしい水であることが条件で、その蔵の仕込み水を選ぶのもよいとされています。量の決まりは中央会のページにはありません。グラス1杯の水を手元に置き、日本酒をひと口飲んだら水もひと口、くらいの気持ちで始めると続けやすくなります。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
同じ銘柄を温度違いで2杯並べると、香りが強く出る温度と、旨味が前に出る温度がはっきり分かれることがあります。お猪口2杯分を取り分け、片方だけ徳利に移して湯せんで温めるだけでも比べられます。
温度で変わる飲み方|冷酒・冷や・燗の呼び名

日本酒には、温度ごとに呼び名があります。中央会の飲み方のページは、冷やした側の「雪冷え」から、温めた側の「飛びきり燗」までを並べ、それぞれの飲み心地を説明しています。下の表は、その説明を短くまとめたものです。
| 呼び名 | 中央会の説明(要約) |
|---|---|
| 雪冷え | 瓶に結露が出るほど冷たい。香りはあまり立たない |
| 花冷え | 瓶から冷たさを感じる。飲むうちに香りが広がる |
| 涼冷え | 冷蔵庫から出してしばらく経った状態。香りの華やかさととろみ |
| 室温 | 徳利を持つとほんのり冷たい。香りや味わいが柔らかい |
| 日向燗 | 熱さも冷たさも感じない温度。香りが引き立つ |
| 人肌燗 | 「ぬるい」と感じる温度。35〜40℃ |
| ぬる燗 | 「温かい」と感じる温度。香りがもっとも豊かになる |
| 上燗 | 注ぐと湯気が立つ。45〜50℃ |
| あつ燗 | 徳利から湯気が立ち、持つと熱い。切れ味のよい辛口に |
| 飛びきり燗 | 持った直後にかなり熱い。香りが強くなり辛口に |
中央会のページが本文で温度の数字を書いているのは人肌燗(35〜40℃)と上燗(45〜50℃)だけで、一般にはこの間の温度が美味しいと言われている、としています。お店で温度を伝えるときの目安として、沢の鶴は冷酒を5〜15度ほど、ぬる燗を40度ほど、あつ燗を50度ほどと紹介しています。
「冷や」は冷たいお酒ではない
白鶴の飲み方のコラムは、「冷や」は温めも冷やしもしない常温の日本酒のことで、冷やしたお酒の「冷酒」とは別物だと説明しています。昔は燗にするか常温で飲むかの二択だったため、燗より温度の低い常温のお酒を冷やと呼んでいた、というのが朝日酒造の飲み方の解説です。
冷やの温度は、朝日酒造が20℃前後、沢の鶴の飲み方の解説が20〜25℃程度としていて、資料によって少し幅があります。中央会は「冷や」ではなく「室温」という呼び名で載せています。お店で冷たいお酒がほしいときは「冷酒」と頼むと行き違いがありません。
燗は湯せんか電子レンジで
中央会が紹介する燗のつけ方は2通りです。鍋の場合は、沸騰直前までお湯を沸かして火を止め、徳利などの容器を首まで浸し、1分ほど、または好みの温度になるまで温めます。電子レンジの場合は約45秒〜1分、または好みの温度まで加熱し、最後にかき混ぜて温度を均一にします。
温度計を使った細かな付け方は熱燗の作り方、燗に向く徳利の素材は徳利の選び方で扱っています。
「日本酒の飲み方|温度・升の盛りこぼし・割り方と頼み方」に関連するおすすめ商品
ここでは日本酒の在庫から一部を掲載しています。価格・在庫・箱の有無は各商品ページでご確認いただけます。
当店在庫の日本酒74商品の内訳と比較表

当店で商品種別を日本酒として登録し、在庫があってオンラインストアで見られる商品は74商品でした(2026年9月25日時点)。商品ページに登録している区分の内訳は次のとおりです。
| 登録区分 | 商品数 |
|---|---|
| 純米大吟醸 | 42商品 |
| 純米(スパークリング) | 6商品 |
| 純米吟醸 | 6商品 |
| 純米(貴醸酒) | 5商品 |
| 特別純米 | 3商品 |
| 本醸造 | 2商品 |
| 吟醸 | 2商品 |
| 純米 | 2商品 |
| 大吟醸 | 1商品 |
| 日本酒(区分の記載なし) | 1商品 |
| 区分未登録 | 4商品 |
いちばん多いのは純米大吟醸の42商品で、全体の57%です。登録区分が「純米(スパークリング)」の商品は6商品、「純米(貴醸酒)」は5商品(うち2商品は2本セット)でした。純米大吟醸が多いからといって、どれも冷やして飲む酒とは限りません。温度の目安は、蔵元が裏ラベルや商品説明に書いている表示を優先してください。
商品名に書かれた容量で数えると、720〜760mlの四合瓶前後が38商品、1800mlの一升瓶が31商品、1440mlと300mlが1商品ずつで、ほかに頒布会やセットの商品が3商品ありました。朝日酒造によると日本酒1合は180mlなので、720mlは4合、1800mlは10合にあたります。一升瓶は開けてから飲み切るまで日数がかかりやすいため、後で触れる保存の表示もあわせて確かめておくと安心です。
下の比較表は、在庫のある日本酒から、発泡性・貴醸酒・純米大吟醸・純米吟醸・特別純米・吟醸・本醸造と区分の違う20商品を選んだものです。各商品ページで、販売価格と商品写真を確かめられます。
販売価格・在庫は各商品ページでご確認ください(2026年9月25日時点の在庫から選んでいます)。楽天・Amazonの列は各モールの検索結果へのリンクで、同じ銘柄・容量が見つからない場合があります。飲む温度や保存方法は、各商品の裏ラベルの表示を優先してください。
升と盛りこぼし(もっきり)の飲み方

升の中にグラスを置き、あふれるほどなみなみと日本酒を注ぐ出し方を「もっきり」と呼びます。沢の鶴のもっきりの解説によると、グラスからあふれて升までこぼすことから「盛りこぼし」とも言い、升ではなく小さな受け皿にこぼす店もあります。
名前の由来は、酒屋が樽から升や徳利に直接注いで売った「盛り切り」とされます。朝日酒造の解説は、昔の居酒屋は1合ずつ出すのが普通で、グラスが小さいと1合が入りきらないため、グラスの下に小皿や升を置いてわざとこぼし、量を合わせたのが今のもっきりの始まりと言われている、と紹介しています。
グラスから先に飲む
沢の鶴と朝日酒造は、次の順番をすすめています。
- グラスを少し傾け、あふれそうな日本酒を升に移す
- グラスの日本酒から飲む
- グラスの中が減ったら、升に残った日本酒をグラスに移しながら飲む
どちらの蔵も、もっきりに正しい飲み方は決まっていないとしています。グラスを使わず升に口をつけて飲んでも問題はなく、グラスを飲み干したあとに升から飲んでもかまいません。
升から飲むときは平らな面に口をつける
升から直接飲むときは、角ではなく平らな部分に口をつけ、すするように飲むのが正式とされます。祝いの席でなければ角から飲んでも差し支えない、というのが両社の説明です。沢の鶴は、升の一画に塩を盛っておき、塩とともに日本酒を味わう飲み方も紹介しています。朝日酒造は、もっきりでお代わりをするときは升を替えずに注いでもらうのがルールとも書いています。
酒器とグラスの選び方

器を変えるだけで、口に入る量や香りの感じ方が変わります。中央会の酒器の解説から、主な器の特徴を抜き出しました。
| 器 | 中央会の説明 |
|---|---|
| お猪口 | 「ちょこっと飲む」が語源とされる小さな器 |
| ぐい呑み | お猪口より一回り大きく、飲み口が広いぶん香りも楽しめる |
| ワイングラス | 飲み口が大きく、日本酒の複雑な香りを楽しめる |
| 片口 | 徳利より注ぎ口が大きく、香りを楽しめる |
| ちろり | 湯せんで燗をつける「湯燗」に使う |
| 升 | もとは酒の量を量る道具。そのまま飲むほか、グラスを入れて使う |
蔵元がラベルで器を指定している例もあります。当店在庫の新政 亜麻猫 スパーク 2025の裏ラベルには「大ぶりのグラス、または陶器でお召し上がりください」とありました。中央会の説明でも、飲み口の広い器ほど香りを楽しめるとされています。
お猪口の素材や形の違いはおちょこの選び方にまとめています。
割り方とアレンジ|ソーダ・水・お湯・緑茶

日本酒は割って飲んでもかまいません。中央会と蔵元各社が示す割合をまとめると、次のようになります。
| 割り方 | 割合の目安(日本酒:割り材) | 出典 |
|---|---|---|
| ソーダ割り | 1:1 | 日本酒造組合中央会・朝日酒造・白鶴 |
| ソーダ割り(日本酒を多めに) | 6:4 | 沢の鶴(苦手な人は1:1) |
| 水割り | 8:2 | 白鶴・沢の鶴 |
| お湯割り | 8:2 | 沢の鶴 |
| 緑茶割り | 1:1 | 日本酒造組合中央会・朝日酒造・白鶴 |
| にごり酒のミルク割り | 同量 | 日本酒造組合中央会 |
ソーダ割りは、中央会の作り方では、氷をたっぷり入れたグラスに日本酒を半分注ぎ、ソーダを同量注ぎます。沢の鶴は同じページで6:4と1:1の両方を挙げているので、まず1:1で作り、日本酒の味を強くしたければ日本酒を増やすと調整しやすくなります。
ほかに中央会は、ライムを使う「サムライ・ロック」や、氷を満たしたグラスにやや熱めの燗酒を注ぐ「燗ロック」も紹介しています。ロックで飲むときは、白鶴はお酒をグラスの6分目あたりまで注ぐのを目安にしています。度数の高い原酒の特徴は原酒とはで扱っています。
発泡性の日本酒は冷やして開栓に気をつける
発泡性の日本酒は、扱いに注意が要ります。当店在庫の新政 天蛙 スパークは、キャップのシールに「開栓注意」と書かれています。瓶の中で二次発酵させた亜麻猫 スパーク 2025の裏ラベルには、生酒のため酵母が生きており、10℃以上では酵母が再び活性化して内圧が高まり、開栓時に中身が噴き出すおそれがあるので必ず冷蔵庫で保管するように、とありました。冷蔵庫でしっかり冷やし、瓶を振らずにゆっくり開けてください。
お店での頼み方|温度・1合・グラス

居酒屋で日本酒を頼むときは、銘柄とあわせて温度を伝えます。沢の鶴の解説は、冷酒・冷や(常温)・ぬる燗・あつ燗のどれにするかをまず伝えるようすすめています。量はグラスがだいたい90ml、徳利は1合(180ml)で出されることが多いとしています。
いろいろな銘柄を試したいならグラスで、ひとつの銘柄をじっくり味わいたいときや何人かで分けるときは徳利で頼むとよい、というのが沢の鶴の説明です。順番は、軽くすっきりしたものから始めて、だんだん濃い味わいのものへ移ると、味の違いが分かりやすくなります。
「1合」と「正一合」
朝日酒造の1合の解説によると、日本酒の1合は180mlです。同じ記事は、飲食店では8割ほどしか入らない「八勺燗」という徳利が使われるのが一般的で、1合を頼んでも中身は150ml弱になると説明しています(業界全体の調査ではなく、同社の説明です)。きっちり180ml飲みたいときは「正一合」とうたう店を選ぶとよい、としています。
お猪口の容量は、居酒屋や家庭では二勺〜二勺半(36〜45ml)が多く、1合はお猪口4〜5杯分です。杯の数で飲んだ量を数えておくと、飲みすぎの目安になります。
鑑定チームの見方
リンクサス酒販 鑑定チーム
初めての銘柄は、まずグラスで冷酒を頼み、気に入ったら同じ銘柄をぬる燗でもう一杯頼んでみてください。同じ酒の温度違いを続けて飲むと、どちらの飲み方がその酒に合うかがはっきりします。
お酌のマナー|徳利の持ち方と受け方

お酌の作法は、沢の鶴のマナーの解説と白鶴のコラムがくわしく書いています。両社の説明から主なものを挙げます。
- 徳利は、持つ手の甲が上を向くように持って注ぐ。手のひらが上を向く「逆手注ぎ」は失礼にあたる
- 杯いっぱいまで注がず、八分目くらいでとめる
- お酌を受けるときは、杯やお猪口、グラスを必ず手に持つ。テーブルに置いたまま注いでもらう「置き注ぎ」は好ましくない
- 注いでもらったら、ひと口でも口をつけてから置く
- 徳利の中をのぞく「のぞき徳利」、振って残りを確かめる「振り徳利」、残りを1本にまとめる「併せ徳利」、空の徳利を倒す「倒し徳利」は避ける
- もう飲めないときに、露骨に杯を伏せるのは失礼にあたる。白鶴は、お猪口を逆さにして置く「逆さ盃」もマナー違反としている
一方で沢の鶴は、徳利の注ぎ口から注いではいけないという決まりはなく、注ぎ口から注いでも失礼にはあたらないとしています。白鶴も、これらは絶対にやってはいけないというものではない、と書いています。形式ばった席以外では、相手のペースに合わせて注ぐ気づかいのほうが大切です。
開けたあとと買ったあとの保存

日本酒には、食品表示法で決められた賞味期限の表示義務がありません(沢の鶴の保存の解説)。製造年月は瓶に詰めた日のことで、その表示も2023年1月から任意の記載事項に変わった、と沢の鶴と朝日酒造は説明しています。
| 沢の鶴 | 朝日酒造 | |
|---|---|---|
| 未開封 | 製造年月から約1年が目安。生酒は約9ヶ月 | 製造年月から約半年〜1年程度 |
| 開封後 | できるだけ早く飲み切る(冒頭の要点では冷蔵庫で保管、本文では生酒・生貯蔵酒以外は冷暗所とも説明) | 約2週間を目安に早めに飲み切る |
| 置き場所 | 光と高温を避けた冷暗所(冷蔵庫が確実) | 1〜15℃程度で一定の、直射日光の当たらない場所。可能なら立てて保管 |
数字は蔵元によって違い、沢の鶴も目安であって銘柄によって推奨期間が異なる場合があるとしています。光に当てると「日光臭」、高温で長く置くと「老香(ひねか)」という匂いが出ることがあり、火入れをしない生酒は開ける前でも冷蔵庫で保管するのがよい、というのが沢の鶴の説明です。朝日酒造の保存の解説は、横に寝かせると空気に触れる面が広くなり酸化しやすいため、立てて保管するようすすめています。
裏ラベルの保存表示を読む
当店在庫の商品写真で、3本の裏ラベルの保存表示を読みました。
| 商品 | 裏ラベルの表示 |
|---|---|
| 而今 純米吟醸 雄町 火入 1800ml | 「火入れ」「要冷蔵」。濾過をしていないため白い沈殿物があるが品質に問題はない、瓶を立てて保存するように |
| 十四代 あらばしり 上諸白本生 1800ml | 加熱処理をしていない生酒のため、必ず冷蔵庫(-5℃から5℃)で保管し、製造年月より3ヶ月以内に飲むように |
| 新政 亜麻猫 スパーク 2025 | 「常時要冷蔵」。開封・未開封に関わらず冷蔵庫で保管するように |
火入れをした酒でも「要冷蔵」と書く蔵があり、生酒では蔵元が一般的な目安より短い期間を指定していることもあります。冷暗所や約1年といった一般的な目安より、瓶に書かれた表示を優先してください。未開封で何年もつかは日本酒の賞味期限、生酒の定義は生酒とはで扱っています。
日本酒の飲み方に関するよくある質問

日本酒のいちばん基本的な飲み方は?
割らずにそのまま、お猪口のような小さめの器で少しずつ飲むのが一般的です。日本酒造組合中央会は、タイプによって合う温度が違うとしています。合間に水(和らぎ水)を飲むと、酔いの速度がゆっくりになります。
日本酒は何で割るとよいですか?
ソーダや緑茶は日本酒と1:1から始めるのが目安で、中央会・朝日酒造・白鶴がこの割合を示しています。水割りとお湯割りは、日本酒8:割り材2を目安にしている蔵元があります。
升に入ったグラス(もっきり)はどう飲みますか?
グラスを少し傾けてあふれそうな分を升に移し、グラスから先に飲みます。減ってきたら升の日本酒をグラスに移しながら飲みます。沢の鶴も朝日酒造も、決まった正しい飲み方はないとしています。升から直接飲むときは、角ではなく平らな面に口をつけるのが正式とされます。
「冷や」と「冷酒」の違いは?
冷やは温めも冷やしもしない常温の日本酒、冷酒は冷やした日本酒です。冷やの温度は20℃前後(朝日酒造)、20〜25℃程度(沢の鶴)と資料によって幅があります。
お店の徳利には1合入っていますか?
日本酒の1合は180mlです。朝日酒造は、飲食店では8割ほどしか入らない「八勺燗」の徳利が一般的で、中身は150ml弱になると説明しています。180mlきっちり飲みたいときは「正一合」とうたう店を選ぶとよいとしています。
開けた日本酒はいつまでに飲めばいいですか?
冷暗所か冷蔵庫で保管し、早めに飲み切ります。朝日酒造は約2週間を目安にしています。沢の鶴は、2〜3日ではあまり変わらないが1週間ほどで違うお酒のように感じられることがあるとしています。
日本酒そのものの定義は日本酒とは、純米吟醸と純米大吟醸の違いは純米吟醸と純米大吟醸の違い、料理との合わせ方は日本酒に合うおつまみで扱っています。在庫のある日本酒は日本酒の一覧からご覧いただけます。




























