【PR】

飲んだ後のお酒のシメランキング。宅飲み後ご飯ラーメン代わりや太らない締め

飲んだ後のお酒のシメランキング。宅飲み後ご飯ラーメン代わりや太らない締め

リンクサス酒販
飲み会などお酒を飲んだ後、ついつい食べたくなる“シメ”の一品。みなさんはお酒のシメには何を選んでいますか?
この記事では人気のシメ料理や、海外で親しまれている意外なシメ料理などを紹介していきます。シメを食べたくなる理由や、気になるデメリット、そして上手なつき合い方についても述べているのでお酒好きの方は必見です。 お酒買取はこちら

お酒のシメは何がおすすめ?おすすめランキング7選

1位:やっぱり王道の「ラーメン」

お酒のシメの定番といえば、ラーメンが大人気です。塩分と炭水化物が豊富に含まれたラーメンは、お酒で酔いが回った体に染み渡ります。
またラーメンのスープには、旨味成分もたくさん詰まっています。グルタミン酸やイノシン酸といったアルコール分解に役立つ酸も多く含まれていて、味はもちろん本能的にもお酒を飲んだ後に欲しくなる理由があるとされています。
ラーメンの中でも旨味の凝縮された豚骨ラーメンは人気があります。さまざまなスープの味・麺の細さや種類を選べるのも、ラーメンがシメ料理として愛されている理由と言えるでしょう。

2位:癒されたい方におすすめ「うどん」

ラーメンの他に麺類でシメとして人気なのがうどんです。ラーメンより塩分などの刺激が少ないので、体に優しい癒し系のシメを求めている時にぴったりです。出汁の効いたうどんは、体をほっこりと温めてくれるので寒い季節の飲み会の後にもおすすめです。
また鍋料理と共にお酒を楽しんだ時には、鍋のスープをそのまま利用してうどんを茹でるのもありです。またさっぱりとした味を堪能したい時は、梅入りのうどんやおろしうどんなどもおすすめです。

3位:宅飲みでも気軽に食べられる「おにぎり」

おにぎりは自宅でも簡単に用意できるので、手軽なシメとして人気です。居酒屋だけでなく、一人晩酌や宅飲みなどのシーンでも用意しやすいです。
シンプルな海苔と塩味のおにぎりだけでなく、ふりかけやごま油で味付けしてアレンジするのも良いです。味を変えられるおにぎりは飽きにくいので、頻繁にお酒を飲む方にも適したシメと言えるでしょう。

4位:胃腸を労りたいなら「お茶漬け」

飲み過ぎや食べ過ぎが気になるけれどシメも食べたい・・・そんな方にぴったりなのがお茶漬けです。お茶だけでなく、出汁で作る出汁茶漬けも人気があります。
お茶漬けなら通常のご飯よりも少量のお米でお腹が膨れやすいため、シメの食べ過ぎ防止にもなるでしょう。胃に優しく身体が温まるので、冬場の冷え性対策などにもぴったりです。

5位:コンビニで買えるのが嬉しい「カップ春雨」

カップ春雨は、コンビニやスーパーで簡単に買うことができるため手頃なお酒のシメとして人気があります。カップラーメンと同様にお湯を入れるだけで簡単に作れる上、ラーメンよりもカロリーが低くヘルシーな点に人気が集まっています。
特に近年は味のバリエーションが増えてきていて、唐辛子系の味や卵スープ味などバリエーションも楽しめます。乾麺のカップ春雨は日持ちもするので、自宅にストックしておけばいつでも楽に食べることができます。

6位:しじみで二日酔い対策もできる「お味噌汁」

飲んだ後に塩分を欲しているときは、お味噌汁もおすすめです。ラーメンやご飯のように炭水化物が多くないため、お腹がいっぱいになった後でも味わいやすいです。
特にしじみの味噌汁なら、二日酔い対策にも効果が期待できると言われています。しじみにはオルニチンなど、二日酔いに効果的と言われる成分が豊富に含まれています。
飲み会の翌日のことも考えた上でシメを選びたい方は、ぜひ候補に入れてみましょう。

7位:女子会にも大人気「スイーツ」

飲み会を楽しく終わらせるなら、スイーツをシメに選ぶのもありです。北海道の一部エリアでは“シメパフェ”といい、お酒の後にパフェを楽しむような習慣もあります。ワインやウイスキーなど、洋酒を親しんだ後やコース料理でお酒を堪能した後にもぴったりです。
ケーキやパフェのほか、アイスやチョコのようにライトに親しみやすいスイーツも人気です。濃厚なコニャックやウイスキーと共に、デザートのように楽しむのもおすすめです。

新定番!?海外各国の意外なシメとは

文化が変わればお酒の楽しみ方も変わってきます。違いは“シメ料理”にも現れていて、海外では意外だと思われるような品がシメの定番に食べられていることがあります。
お酒のシメにマンネリを感じている方は、海外のシメ文化もぜひ参考にしてみましょう。

<アメリカ>ホットドッグやピザが人気

スケールのダイナミックなアメリカは、お酒のシメもインパクト大です。ホットドッグやピザなど小麦粉ベースの炭水化物料理がシメに選ばれることが多いそうです。
ソーセージやサラミ、そしてチーズなどの旨味と塩気も相まって、きっと満足できるでしょう。ビールやハイボールとの相性も抜群で、大人数でのシェアにも向いているのでパーティーシーンでは特に大ウケすること間違いなしです。

<ドイツ>本場ビールに合うカリー・ヴルスト

ドイツでは、B級グルメであるカリー・ヴルストがおつまみやシメに選ばれています。カリー・ヴルストはソーセージをカレー粉やケチャップで味付けした一品料理のことです。
ドイツ料理ですが日本のスーパーに売っている食材からでも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。特に本場ドイツビールとの相性は抜群なので、ビール好きの方は必見です。

<タイ>激辛好きの方へ推したいソムタム

タイのシメ料理に選ばれているソムタムは、青パパイヤを使った激辛のサラダです。アジアらしい辛さを持つ料理で、独特の酸っぱさ、塩辛さもあり刺激がたっぷりです。ビールやハイボールのほか、スピリッツを使ったカクテルなどとも相性がいいです。
ソムタムはタイ料理らしくしっかりと辛いので、酔いを覚ますのにちょうどいいです。辛さが刺激となり、ストレスの緩和や疲労緩和にもつながると言われています。

<中国>塩味の効いた串焼き

中国ではお米や麺ではなく、シメ料理に串焼きを食べるのが定番です。串焼きの種類は様々で、ビーフ、ポーク、チキンといったお肉類のほかに野菜串などもあります。
中華風のシメを食べたい方は、メイン料理やお酒はそこそこにしておき胃袋を開けておくのも一つの手です。現地では飲み会のあと、屋台などで串焼きを食べることもできます。

<イギリス>フィッシュ&チップスやケバブ

イギリスではフィッシュ&チップスや、ケバブがシメに選ばれています。日本人の感覚からすると、やや重いと感じるかもしれません。
イギリスはパブやクラブなどが多く、どちらかというとご飯屋さんよりも居酒屋のようなお店に力を入れている印象です。そんなイギリスではメイン料理はそこそこに、お酒を堪能したあとガッツリケバブを食べるという文化が浸透しています。

飲み会の後にシメやご飯を食べたくなるのはなぜ?

飲み会の後にシメやご飯を食べたくなるのはなぜ?
「普段はそこまで食べる方でもないのに、お酒を飲むと食欲が増す」
「たくさん食べたはずなのに、お酒を飲んだらさらにシメを食べたくなった」
このような経験をしたことがある方も、おそらく多いのではないでしょうか。
実はお酒を飲むとシメが食べたくなるのには、きちんとした理由があります。ここからは、一体なぜ飲酒後にシメ料理が食べたくなるのかを解説していきます。

血糖値が低下しお腹が空いた感覚になる

お酒を飲むと、身体の中ではアルコールの分解が行われます。アルコールの分解は、一般的な糖分よりも優先的に行われるのが基本とされています。つまりアルコールを摂取すると、肝臓の働きが抑えられることとなります。結果としてブドウ糖が排出されにくくなり、いわゆる「低血糖」の状態になります。
アルコールの影響で低血糖の状態になると、脳からは血糖値を上げるための信号が体に送られます。これが「お腹が空いた」という感覚につながるのです。しっかり食事をした後でも、アルコールを飲むとお腹がすいた感覚になるのはこのためです。

アルコール分解で使われた糖分を補給したくなる

アルコールの分解には糖分を消費します。飲酒後にはアルコール分解に使った糖分を補給するため、糖質を含む炭水化物が欲しくなると言われています。
お酒のシメに、麺類やご飯ものなど炭水化物を好む方はきっと多いでしょう。無意識でシメを選んでいると炭水化物の過剰摂取になるので、注意したいところです。

アルコールの利尿作用で塩分や水分が欲しくなる

アルコールの利尿作用で塩分や水分が欲しくなる
アルコールには利尿作用があります。飲み会になると頻繁にトイレに行きたくなるという方もおそらく多いかと思います。
お酒をたくさん飲むと尿によって排出されてしまった水分・塩分を欲しがるようになり、その結果塩分の濃い食事を求めたくなります。水分・塩分をどちらも豊富に含むラーメンは、まさにお酒のシメにピッタリというわけです。

お酒のシメは太る!?デメリットとメリットについて

シメの食べ過ぎは体重や体脂肪増加の要因に

シメの食べ過ぎは体重や体脂肪増加の要因に
お酒を飲むとついつい食べたくなるシメ料理ですが、食べ過ぎには気をつけておきましょう。たくさん食べた後、さらにシメまで食べてしまうと明らかに食べ過ぎとなり、体重や体脂肪が増加する要因になります。
特に麺類・ご飯ものなど炭水化物の食べ過ぎには気をつけましょう。先ほども述べたように、お酒のシメには本能的に炭水化物が食べたくなるような理由があります。バランスを考えずに食べたいものだけを選んでシメを選ぶと、確実に過剰摂取となりカロリーオーバーになってしまいます。このことを踏まえた上で、シメ料理は選ぶようにしましょう。

塩分過多になるというデメリットも

お酒のシメは、ラーメンを筆頭に塩分の多いものばかりです。シメをたくさん食べてしまうと、塩分の摂りすぎにもなるので注意しましょう。塩分の摂り過ぎは生活習慣病などを引き起こす可能性があります。すぐに病気にはならなくても、むくみや不調の原因になることもあるので気をつけましょう。
どうしても塩分を含むシメ料理を食べたい場合は、おつまみで塩分の少ないものを選んだり、昼食や朝ごはんで塩分をカットするのも一つの方法です。栄養バランスを見ながらシメ料理を選ぶようにしてください。

満足感を得られるという点ではメリット大

満足感を得られるという点ではメリット大
食べ過ぎはデメリットに繋がりますが、シメ料理自体が悪というわけでもありません。シメ料理とうまく付き合うことができれば、より一層お酒が美味しく感じ、飲み会の場も楽しくなるというメリットがあります。
またシメ料理の中には、二日酔い防止・悪酔い防止の効果が期待できるような品もあります。シメとの上手な付き合い方を覚えて、ぜひ飲み会をさらに楽しむのに役立ててみましょう。

お酒のシメと上手に付き合う方法

料理とお酒の量のバランスを考える

料理とお酒の量のバランスを考える
シメ料理を食べたい方は、料理・お酒のボリュームやバランスをよく考慮しましょう。具体的にはシメにがっつりとした料理を食べたいならメイン料理は控えめにする、お酒を飲み過ぎないように心がけるなどの工夫です。
料理もお酒も、1日の適切な摂取量が決まっています。飲み過ぎると判断力が鈍ってしまうので、お酒を飲み進める前に食べる量・飲む量の目安を決めておくようにしましょう。

選ぶお酒を糖質の少ないものにする

選ぶお酒を糖質の少ないものにする
体重や体脂肪が気になる方は、お酒選びで糖質の少ないものを選ぶのもありです。たとえばビールの代わりにハイボールを選んだり、日本酒ではなく糖質ゼロの焼酎を選んだりなどです。
一般的にはワインやビール、日本酒といった醸造酒よりも、ウイスキーや焼酎、スピリッツなどの蒸留酒の方が糖質は低いです。また最近はビール風飲料でも糖質カットの商品がリリースされているので、ぜひ併せてチェックしてみましょう。

飲み過ぎ・食べ過ぎた次の日は体を休ませる

飲み過ぎ・食べ過ぎた次の日は体を休ませる
どうしても断れない飲み会やお祝いの席など、何かとお酒に関わる機会は多いです。特にお酒好きの方にとって、楽しくお酒を飲む上ではシメ料理を完全に我慢するのは無理に等しいでしょう。
もし飲み過ぎ・食べ過ぎてしまったと感じたら、次の日の食事を控えめにしてバランスを取るようにしましょう。たとえ1日シメを食べ過ぎた日があったとしても、そこから2〜3日でリズムを整えれば体に大きな影響が出ることも少ないです。
「チートデイ」と「休肝日」のメリハリを保ちながら、好きなお酒を飲むようにしましょう。健康面が気になる方は、日頃から運動する習慣をつけて代謝を高めておくのもおすすめです。
お酒買取はこちら

まとめ

今回は飲み会で人気のお酒のシメや、お酒のシメに関する豆知識をお伝えしました。
お酒のシメと上手に付き合うことができれば、お酒をより一層美味しく飲むことができるようになるでしょう。ぜひお気に入りの一品を探しつつ、色々なシメ料理にチャレンジしてみてください。
ブログに戻る